2016/03/08

栗原市 除染、来年度も継続 栗駒地区の通学路未着手 /宮城


2016年3月8日 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160308/ddl/k04/010/246000c

栗原市は7日、今年度で完了予定だった東京電力福島第1原発事故で飛散した放射性物質の除染が来年度までずれ込むと明らかにした。市の放射能対策について助言する「市民会議」に報告し、了承された。

市によると、除染作業は2012年に始まり、今年度は10地区のうち残っていた5地区の通学路が対象だった。このうち一迫、花山など4地区で完了。空間線量は当初の約3分の1〜2分の1に減った。しかし、栗駒地区では、除去する土壌などの仮置き場確保に時間がかかったため着手できず、来年度に通学路の除染を進めるという。

また、市は市民が持ち込んだ自家消費用食品の検査状況について、昨年4月〜今年2月に測定した406検体のうち、キノコ、山菜類を中心に41検体が1キロ当たり100ベクレルの基準値を超えたと報告した。同市では全域でコゴミ、コシアブラ、タラの芽、野生キノコ、一部地区でタケノコや露地栽培の原木シイタケの出荷制限が続いている。【山田研】

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