2015/06/04

ひなん生活をまもる会より/ 6/9 院内集会のお知らせ


ひなん生活をまもる会では、避難用住宅の無償提供の打ち切りに反対し、撤回を求める院内集会を開催します

日時:平成27年6月9日(火)12:00~14:00
場所:参議院議員会館 1階101会議室
内容:避難用住宅の無償提供の打ち切りに反対し、撤回を求める...

具体的要望/参加国会議員挨拶/など

政治の場でわたしたちが声を上げることで、区域外避難者に対する応急仮設住宅の打ち切りを阻止し、長期・無償の住宅提供を実現させていきたいと思っています。
 
ぜひ、全国の避難者・支援者の皆さんに多数参加くださいますようお願いします。

※ 参加希望者は、11時30分から、スタッフが参議院議員会館1階ロビーで入館証を配布いたしますので、手荷物検査を受けてロビーに来てください。予約は不要です。入館の際、手荷物検査がありますので、時間には余裕を持ってお越しください。また、参加したいが、会場までの交通費で参加を悩まれている避難者の方は、下記までご連絡ください。 避難者でお子様をお連れの方は、事前にご連絡くださればボランティアスタッフが対応いたします。
 
ひなん生活をまもる会事務局  
電話:03-3598-0444
hinamamo11@gmail.com

原発事故の避難者は、被ばくを少しでも軽減したい、2次災害の危険から逃れたいと願っています。福島県からの県外避難者は公称4万6000人。その多くが区域外避難者といわれています。

しかし、区域外避難者には、夫婦が別居して二重生活の世帯も多く、十分な賠償金も受け取れていません。みなし仮設住宅の提供が打ち切られれば、生活が成り立たちません。そこで、原発事故避難者の多くが、みなし仮設住宅の長期延長を求めています。日弁連も、原発事故避難者について長期・無償の住宅提供が必要であるとの意見書を出しています。長期・無償の住宅提供を求める私たちの署名は44978筆も集まりました。
 
応急仮設住宅の提供は都道府県知事が行っていますが、期間延長には内閣総理大臣の同意が必要であるなど、国政の問題です。現に、住宅の打ち切りをめぐって、国と県が協議されているといわれ、事実上、国の政策によって避難者の運命が左右されている状況です。避難者の声を、直接議員に聞いてもらえるチャンスです。どうぞ、ご参加ください。
(以前、18日とお知らせしておりましたが、会場の都合で9日に変更となりました。ご了承ください。)

http://hinamamo.jimdo.com/2015/06/02/院内集会のお知らせ/





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