環境省、22日宇都宮で /栃木
2015年06月06日 毎日新聞
http://sp.mainichi.jp/area/tochigi/news/20150606ddlk09040088000c.html
東京電力福島第1原発事故で生じた放射性物質を含む指定廃棄物の処分場建設問題で環境省は5日、県内で2回目となる県民対象の「環境省と考える 指定廃棄物の課題解決に向けたフォーラム」を22日午後6時半から宇都宮市内で開くと発表した。
フォーラムでは前回同様に▽指定廃棄物とは▽指定廃棄物の現状と処理方法▽候補地の選定プロセス−−などについて担当職員が説明、参加者との質疑応答を実施する予定。
5月14日の前回は候補地の塩谷町が対抗して同じ時間にシンポジウムを開催。フォーラムに約180人が参加したのに対し、シンポジウムには約1100人が集まった。
会場は前回と同じ県総合文化センター(宇都宮市本町)。定員400人(要予約)、入場無料。参加申し込みなどの詳細は8日午前9時半から環境省の 専用ウェブサイト内(https://shiteihaiki.env.go.jp/registration/tochigi.php)で公表される。 【田内隆弘】
環境省が2度目 住民フォーラム 宇都宮で22日
2015年6月6日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20150606/CK2015060602000159.html
高濃度の放射性物質を含む「指定廃棄物」の処分場(長期管理施設)をめぐり、環境省は二十二日、県内で二度目となる住民フォーラムを、宇都宮市の県総合文化センターで催す。県内では、昨年七月に建設候補地となった塩谷町を中心に、処分場計画への反対論が根強く、国は住民との対話を重ねることで計画への理解を得たいとしている。
第一回は五月十四日に同じ会場で開き、参加者から処分場計画をめぐる詳細なデータを求める声や、政府の原子力政策を疑問視する声が相次いだ。定員四百人に対し、当日の参加者は約百八十人にとどまり、関心の低さを指摘する声もあった。
第二回は、候補地の選定過程に関する説明や、参加者から寄せられた質問への回答、意見交換の時間を充実させるという。午後六時半~八時半で、定員四百人。はがきと環境省のホームページ上で、今月八~十七日に応募を受け付ける。
応募方法や問い合わせは、環境省の除染・廃棄物に関する窓口=電03(6741)4535=へ。
◆塩谷町では視察会と勉強会を予定
処分場候補地がある塩谷町の担当者は、環境省の第二回フォーラムの告知を受け、「今のところ、特別な措置は考えていない」と説明。町は七月四日、住民向けの候補地視察会と、候補地周辺の地質を学ぶ勉強会を町内で予定する。詳細は近く、町のホームページで発表する。 (大野暢子)
2015年06月06日 毎日新聞
http://sp.mainichi.jp/area/tochigi/news/20150606ddlk09040088000c.html
東京電力福島第1原発事故で生じた放射性物質を含む指定廃棄物の処分場建設問題で環境省は5日、県内で2回目となる県民対象の「環境省と考える 指定廃棄物の課題解決に向けたフォーラム」を22日午後6時半から宇都宮市内で開くと発表した。
フォーラムでは前回同様に▽指定廃棄物とは▽指定廃棄物の現状と処理方法▽候補地の選定プロセス−−などについて担当職員が説明、参加者との質疑応答を実施する予定。
5月14日の前回は候補地の塩谷町が対抗して同じ時間にシンポジウムを開催。フォーラムに約180人が参加したのに対し、シンポジウムには約1100人が集まった。
会場は前回と同じ県総合文化センター(宇都宮市本町)。定員400人(要予約)、入場無料。参加申し込みなどの詳細は8日午前9時半から環境省の 専用ウェブサイト内(https://shiteihaiki.env.go.jp/registration/tochigi.php)で公表される。 【田内隆弘】
環境省が2度目 住民フォーラム 宇都宮で22日
2015年6月6日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20150606/CK2015060602000159.html
高濃度の放射性物質を含む「指定廃棄物」の処分場(長期管理施設)をめぐり、環境省は二十二日、県内で二度目となる住民フォーラムを、宇都宮市の県総合文化センターで催す。県内では、昨年七月に建設候補地となった塩谷町を中心に、処分場計画への反対論が根強く、国は住民との対話を重ねることで計画への理解を得たいとしている。
第一回は五月十四日に同じ会場で開き、参加者から処分場計画をめぐる詳細なデータを求める声や、政府の原子力政策を疑問視する声が相次いだ。定員四百人に対し、当日の参加者は約百八十人にとどまり、関心の低さを指摘する声もあった。
第二回は、候補地の選定過程に関する説明や、参加者から寄せられた質問への回答、意見交換の時間を充実させるという。午後六時半~八時半で、定員四百人。はがきと環境省のホームページ上で、今月八~十七日に応募を受け付ける。
応募方法や問い合わせは、環境省の除染・廃棄物に関する窓口=電03(6741)4535=へ。
◆塩谷町では視察会と勉強会を予定
処分場候補地がある塩谷町の担当者は、環境省の第二回フォーラムの告知を受け、「今のところ、特別な措置は考えていない」と説明。町は七月四日、住民向けの候補地視察会と、候補地周辺の地質を学ぶ勉強会を町内で予定する。詳細は近く、町のホームページで発表する。 (大野暢子)
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