野呂美加さんのおはなし会です。
5月以降、各地を精力的にまわっておられる野呂さん。
私は、野呂さんの話から、
放射能の被害は、白血病と癌の確率的影響だけなんかじゃないと知りました。
だからこそ、できるだけ放射能を取り込まないこと
排出したり、負けない力をつけることが大切なのだと教えられます。
知るのがつらい話も多いのに、
終わると勇気をもらっている自分に気がつきます。
みんな安心し始めている今、
健康被害が出てくるのはこれからと肥田先生も言われています。
どうぞ、ライブで聞きにいらしてください。
今の内容でのおはなし会は、年内で終了とのことです。
東京では、これが最後の会になります。
(夜は、国分寺で野呂さんを囲んでのアースダイアログも開催されます)
また、IWJ(岩上チャンネル)によるUstream中継を
何人かで集まって、一緒に見ませんか。
パブリックビューイングを各地で呼びかけます。
12月2日現在、岡山、島根でのパブリックビューイングが決定しています。
ネット環境、パソコン、スピーカー、
会場によってはスクリーンとプロジェクターがあればできます。
パブリックビューイングのお問い合わせは、子ども全国ネットまで。
「12月17日午後 野呂美加さんお話し会 in港区」
いま、子どもたちを守るためにママ・パパができること
野呂美加さんは、
1986年4月26日に起きたチェルノブイリ原子力発電所事故から、
ベラルーシの子どもたちを保養する活動を19年間行っています。
だからこそ、事実を知っています。だからこそ、私たちの不安に答えてくれてます。
福島原発事故では何が起きたのか?
福島の子どもたちはどうなのか?
また、私たちの子どもに今できることは何なのか?
福島第一原発が水素爆発してから、はや8か月がたちました。
長期化する放射能拡散は230km離れた東京にもやってきました。
空気だけではなく、水、野菜や肉・魚、
子どもたちが飲んでいる牛乳までもが汚染されています。
港区では放射線量を測定し、除染を始めています。
保育園や学校給食・牛乳も放射能測定を始めています。
でも、まだ不安。
放射能は目に見えない、臭いもしません。
だから本当は何が起きているかわからない。
学校や保育園や幼稚園の先生やママに話しても「気にしすぎ」といわれてしまう。
私たち親は気にしすぎなのでしょうか。
神経質なのでしょうか。
子どもを低線量の内部ひばくから守りたいだけなのに。
将来5年後、10年後、20年後かもしれない、
確率的影響だからうちの子どもは関係ないかもしれない。
でも本当は?
「安全ってなに?」「安心ってなに?」
「外遊びしてもいいの?」「この食材は?」「本当に大丈夫なの?」
日々、自分に問いかけています。
今こそ、今だからこそ、本当の話を聞いてできることを
子どもたちのためにやっていきたい。
日時:12月17日(土)午後2時~4時半
場所:女性就業支援センター 4階ホール
(旧仕事と女性の未来館)
JR田町駅、都営浅草線・三田線 三田駅徒歩2分
参加費:1000円(資料代込)
定員:250名
主催:港区ワーキングママ・パパの会
後援:子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク
お問い合わせ・参加予約
minatokumamapapa@yahoo.co.jp
fax 3452-2028
予約の際、①~③をお知らせください。
①お名前 ②参加人数:大人 名、子ども 名 ③当日連絡のとれる連絡先
※野呂さんへの質問がある方は予約時のメール・FAXに質問内容をご記載下さい。
また、託児はありませんが、お子様連れ可です。
その他、不明な点は、お問い合わせください。
是非、多くの方々に聞いていただきたいため、
周りの方に周知・拡散をお願いいたします。
★定員に達しましたら、締め切りますので、申し込みはお早めに!
港区ワーキングママパパ会の水上と申します。
返信削除参加ご希望の皆様には、現時点(12/5)ですべてご連絡させていただいております。
もしまだ連絡来てない!という方は大変お手数ですが、今一度minatokumamapapa@yahoo.co.jpまでご連絡いただけますか?
宜しくお願いいたします。
皆さん非常に騒ぎ過ぎですね。私は、長崎県出身です。原子力の怖さ、悲しみは子供のころから見て聞いて知っています。福島県民のことを思えば騒ぐべきではないのでしょうか。原爆落ちた後、長崎のばぁちゃん曰く、生きていくのに精いっぱいで考えもせんやった。との事。かえって育児中のママさん達の不安を増幅させているのではないでしょうか。
返信削除皆さん方、無農薬有機野菜、無添加食品などいつも召しあがってますか。内部被ばく以外にも体に害があるものたくさんありますよ。タバコもそうですね。
匿名さん
返信削除先月のアースダイアログで天笠さんが、
農薬や添加物、電磁波の害を話してくださった後
それらと放射能が重なった際の複合汚染の怖さを
話してくださいました。
子どもたちの健やかな育ちやいのちを中心に考えるとき
考え直すべきものがたくさんありますね。
福島に残っているママたちは本当に必死だと思います。
だからこそ、周りで声をあげて、この社会の対応を変えたいと願っています。
癌にいたらずとも、原爆ブラブラ病のようなものが増えないよう
子どもたちの被曝を極力減らすことを最優先する、
そういう対応を政府自治体がしてくれるよう、
声をあげていきたいと思っています。