2026年7月5日(日)13:00~16:50に開催されました「福島原発事故15年目の現在地〜放射能汚染、「復興」、保養、小児甲状腺がんの今〜」の講演部分のアーカイブ動画視聴となります。
どの講師のお話も、最前線で取り組まれている方ならではの最新の流れや問題点を、各30分という短い時間にぎゅっと濃縮して詰め込んでいただいての3時間半。15年経っての今の放射能問題を知る時間にきっとなると思います。
イベント参加者の皆さんからは、
「今まで取り組んできた事の再確認と新発見があった」「短時間で様々な視点でのお話を聞けた。いただいた視点を元に、改めて自分自身で情報をみていきたい」「それぞれに取り組みを持続され、その中での特筆すべき内容を整理して報告していただき、充実の時間と学びになった」「自分の知らない情報が色んな目線で溢れていたので、とても勉強になった」「放射能に関する情報はかなり取り入れてきたつもりでしたが、どれも知らないことがたくさんありました」などの感想が寄せられたイベントです。
ぜひこの機会にご視聴ください。
※本チケットは、期間限定の販売です。販売、およびアーカイブ視聴期間は、2026年8月31日(月)までとなります。
【アーカイブ動画視聴について】
・お申込みの方に、YouTubeの限定公開URLをお知らせいたします。
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です。
【お申込み】
以下、Peatixよりお申込み、お支払いをお願いいたします。
視聴料 1,200円(ドネーション・学生や避難者の無料枠あり)
https://peatix.com/event/5111309
【キャンセルについて】
ご購入直後に視聴用のURLが送信される都合上、お申込者都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。
【イベント詳細】
NPO法人子ども全国ネット周年イベント
子ども全国ネットも7月で15年。この間、たくさんの専門家、市民団体のみなさんとつながってきました。
そして、この度、放射能をめぐる6つの分野で活動されてきた方々にお願いして学習会を企画しました。スタッフが今だから聞きたいと考えた最新情報が詰まっています。ぜひご参加ください。
【プログラム】
13:00 あいさつ、アナウンス
13:05〜13:35 小豆川勝見さん
福島現地の測定最前線について、最近の浜通りトピックなど
13:35〜14:05 大河原さきさん
ALPS処理汚染水放出の経過と現状、汚染土再利用問題
14:05〜14:35 野池元基さん
電通研が明らかにしてきた、復興施策における情報操作の実態
14:35〜14:50 前半ふりかえり(休憩)
14:50〜15:20 和田央子さん
福島イノベーション・コースト構想 復興の名に下に進む経済安保
15:20〜15:50 宮下智行さん
この15年間の保養活動の変化と現状、そして福島の親子の様子
15:50〜16:20 牛山元美さん
小児甲状腺がんの現状と過剰診断論のおかしさ、当事者の声など
16:20〜16:35 後半ふりかえり
16:35〜16:40 まとめ・連絡事項
【登壇者紹介】
◆小豆川 勝見(しょうずがわ かつみ)さん
テーマ:福島現地の測定最前線について、最近の浜通りトピックなど
プロフィール:1979年生まれ、茨城県で育つ。東京大学大学院総合文化研究科 環境分析化学研究室 助教。2011年3月11日に発生した福島原発事故の直後から現場周辺の放射線量を測定。福島県からの依頼を受けてこれまで約15,000人の小中学生に放射線授業を実施。2018年より大熊町除染検証委員。
https://park.itc.u-tokyo.ac.jp/kshozugawa/
◆大河原さき(おおかわらさき)さん
テーマ:ALPS処理汚染水放出の経過と現状、汚染土再利用問題
プロフィール:三春町在住。1952年生まれ。高校卒業後関東地方で暮らす。チェルノブイリ原発事故の時、乳呑み児がいたため原発の恐ろしさに気づき脱原発運動に加わる。東電福島第一原発事故後、2013年に有機農業を営む弟夫婦の農業再建を手伝うため福島に戻る。原発事故被害者団体連絡会の事務局など複数の運動に関わる。

◆野池元基(のいけもとき)さん
テーマ:電通研が明らかにしてきた、復興施策における情報操作の実態
プロフィール:「東京電力福島第一原発事故に関わる電通の世論操作を研究する会(電通研)」メンバー。長野市在住。農業に携わりつつ、雑誌『たぁくらたぁ』を編集発行。福島原発事故に関する電通事業の情報公開請求活動で日隅一雄・情報流通促進賞2021大賞受賞。著書に『サンゴの海に生きる』(農文協)など。現在、月刊『地平』に「ルポ世論工作 原発と情報統制」を連載中。

◆和田央子(わだなかこ)さん
テーマ:福島イノベーション・コースト構想 復興の名に下に進む経済安保
プロフィール:2001 年東京より福島へ移住。2012 年、環境省が原発事故で汚染された放射能汚染廃棄物の焼却炉建設計画を自宅近くで進めていることを知り反対運動を立ち上げる。浜通りで進む産業復興政策をチェックする「イノベーション・コースト構想を監視する会」を立ち上げ SNS、ブログ等で情報発信中。2025 年より千葉県へ転居。

◆宮下智行(みやしたともゆき)さん
テーマ:この15年間の保養活動の変化と現状、そして福島の親子の様子
プロフィール:「NPO法人福島こども保養プロジェクト@練馬」 理事。2011年から「子どもたちを放射能から守るねりまネットワーク」にも関わり、毎年小豆川勝見さんを招いて練馬区教育委員会の委託講座を開催。「広域避難者支援連絡会 in 東京」の活動にも関わっている。

◆牛山元美(うしやまもとみ)さん
テーマ:小児甲状腺がんの現状と過剰診断論のおかしさ、当事者の声など
プロフィール: さがみ生協眼科内科・内科部長/神奈川北央医療生活協同組合・理事長/甲状腺がん支援グループあじさいの会・共同代表
佐賀生まれ、大阪、埼玉育ち。循環器内科の臨床医として従事する傍ら、2011年の東電福島第一原発事故後は、子どもたちを被曝から守るために学校や市に働きかける市民活動に参加。ベラルーシやセミパラチンスクで被曝医療について学び、福島への医療支援を介して、2016年より原発事故後に福島で多数見つかった小児甲状腺がん患者や家族を支援する活動、市民主体の甲状腺検診に従事。次の原発事故に備えるための安定ヨウ素剤備蓄を呼びかける活動中。

【主催】

NPO法人 子ども全国ネット http://kodomozenkoku.com/

