2023/03/14
【報道リンクまとめ】3月13日(月)・14日(火)
消費者庁が食品風評で調査 放射線による忌避は減少傾向 原子力産業新聞
https://www.jaif.or.jp/journal/japan/16846.html
【3月14日(火)】
福島第1原発事故 原発避難者 医療費減免、独自に負担 来年度からの縮小分 楢葉町 /福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230314/ddl/k07/040/035000c
「余力なし」牛の飼料代高騰 原発事故後に再開した福島の農家たち 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASR377FJBR36UQIP01T.html?iref=comtop_National_01
福島沖の測定結果を一元化 東電がホームページ開設 河北新報
https://kahoku.news/articles/20230313khn000080.html
原発事故、国の責任認めず 福島地裁判決、小高区集団訴訟 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/237935
飯舘の再生へ、村民とNPOが「協働」…線量測定など 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/shinsai311/news/20230314-OYT1T50169/
2023/03/12
原子力資料情報室より/3/17(金)zoom:NPA講座特別企画「3.11福島原発事故を覚えていますか? – 事故から12年、避難者の声に耳を澄ます」
https://cnic.jp/46551
当室の高野聡がコーディネーターを務めるNPA講座「システムチェンジのための脱原発・気候正義講座」の第1回を特別企画として開催します。ぜひご参加ください。
〇開催日:2023年3月17日(金)19:00-21:00
〇講師:宇野朗子(福島原発事故区域外避難者)
〇申し込み:特別価格!¥1000
apply.npa-asia.net/items/70946240
〇形式:ズームによるオンライン講座
〇内容:2023年3月11日で福島原発事故から12年がたった。岸田政権が原発推進のドライブをかける中、私たちはもう一度原発事故の被害の大きさと被災者の切り捨てが進む現状をしっかり認識すべきではないか。区域外避難者の宇野朗子さんから、事故直後の状況と京都に避難するまでの過程を伺うとともに、避難者の被害と尊厳の回復を求める活動の意義を学ぶ。なぜ脱原発が必要なのか、どのように脱原発社会をともに作り上げて行けばよいのか改めて考えたい。
〇主催: [NPAコース5] 福島からみたポストコロナ時代Part9 システムチェンジのための脱原発・気候正義講座 ③
apply.npa-asia.net/items/70946418
〇問い合わせ:新時代ピースアカデミー(info@npa-asia.net)
2023/03/11
ほっと岡山より/3/14(火)まで:クラファンに挑戦中! 現在277万円、目標の300万円到達までぜひご支援を!
岡山で避難者支援活動を粘り強く続けてきた「ほっと岡山」が存続の危機!ということで、クラファンに挑戦中です。
あと残すところ3日間!!
ぜひご支援ください。
https://readyfor.jp/projects/hinan0311
東日本大震災・福島第一原子力発電所事故から12年を迎えます。現在も「避難者」として多くの方々が、日本各地に存在しています。
その中でも、岡山県には愛知県以西で最も多い844名の避難者が暮らしています*1。
発災直後から、岡山県内では避難者受け入れ支援が複数の民間団体で始められ、2013年頃からは、避難や移住を希望する人たちが目立って増えていき、「岡山現象」と呼ばれるほどでした。
私たち「ほっと岡山」は、そのような避難者の方々に向けて、生活再建などの支援や、避難者の方たちが安心して語ることができる場や交流会を開くことで、心の回復のサポートを続けていこうと活動してきました。
コロナ禍の影響で生活再建の道のりが困難な方、馴染みのない土地で孤立を深めている方、「地に足がつかない」「311がずっと続いているよう」といった声が今なお、届いています。
しかし、東日本大震災から12年を迎えようとしている今、行政等による避難者支援の助成金や補助金は大きく減らされ、委託事業などを担ってきた「ほっと岡山」は、支援活動継続の危機に立たされています。
遠方から岡山に避難してきた方々に「実家のようだ」「ここに来れば、日常の会話ができる」と言われる団体の事務所も、来年度の家賃支払いの見込みが立っていない状況です。
避難者の実態調査も行われなくなってきている中、避難者の居場所がなくなれば、その存在自体が「ない」ものとされてしまいかねません。
私たちは、避難者の方がいつでも相談に来れて、本音で語りあえる居場所の存続とともに、誰にとっても自分ごとである災害・防災や、避難と支援のあり方の知見を次世代へ伝えていくために、クラウドファンディングを立ち上げることにいたしました。
温かいご支援をどうかよろしくお願いいたします。
2023/03/10
【報道リンクまとめ】3月10日(金)
福島原発事故 除染土再利用、道は険しく 実証試験候補地につくば市 住民に反対論 /茨城 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230310/ddl/k08/040/047000c
【震災・原発事故12年 復興の分岐点】避難区域の営農再開 追いつかぬ担い手確保 生活との結び付き重要 福島民報
https://www.minpo.jp/news/detail/20230310105422
福島と「つながり薄れた」8割 避難先定着、古里に愛着も 河北新報
https://kahoku.news/articles/knp2023031001000279.html
食品14品目の出荷制限続く タケノコ10年ぶり解除も 栃木県内、放射性物質の影響 下野新聞
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/712485
利根川水系ウナギ、出荷へ 茨城県内全水産物の制限解除 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/235698
新潟弥彦村のシイタケからセシウム 新潟日報
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/186881
環境相「村の考え聞く」 除染土試験誘致検討表明に 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20230310-W5PG2MW36FKZ7EDYYRFQLQMEAU/
FoE東京より/3/14(火)zoom:原発GX関連法案、国会へ!私たちにできることは?(第2回)
>参考:第1回資料(PDF)
2月10日、原発の再稼働、原発の運転期間の延長、次世代革新炉による原発の新増設や建て替えなどを含む「GX実現に向けた基本方針案」(以下GX基本方針)およびGX推進法案が閣議決定されました。
また、2月28日、原発推進の色濃い「束ね法案」(GX脱炭素電源法案)が閣議決定されました。束ねられているのは、原子力基本法、原子炉等規制法、電気事業法、再処理法、再エネ特措法の5つです。まとめることにより、国会での審議を最小限にしようという思惑でしょう。
今回の「束ね法案」では、原子力基本法に、国の責務として、原子力の活用、国民の理解促進、技術開発、人材育成、事業環境整備などを追加することが盛り込まれています。また、原子炉等規制法から「原則40年、1回に限り、原子力規制委員会が認める場合は20年延長できる」とする規定を削除し、経済産業省が所掌する電気事業法に移し、停止期間を除外できるようにする規定を盛り込もうとしています。「電気事業法」に移すことにより、原子力を「利用」する立場の経済産業省が、原発の運転期間に関する決定権限を持つことになります。
セミナーでは原発推進のGX関連法案の内容を概観し、原発回帰の大きな流れを止めるに、私たちに何ができるのか具体的に議論します。ともに考え、行動しましょう。
※はじめての方も、前回参加された方も、ご参加いただけます。
※グループディスカッションを含みます。なるべく、話ができる環境にてご参加ください。無理であれば、耳だけ参加も可。
※メディアのご取材は原則不可とさせていただきます。
日時:2023年3月14日(火)18:30-20:30
参加費無料
オンライン会議システムzoomを利用
以下からご登録ください。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZcqfuqhqTwoHt1n2Im1EFx5Br6lJE2jDb5U
プログラム(予定):
※時間は目安です。前後することもございますので、ご了承ください。
18:30-18:50 動画上映:国会を見よう!(最近の国会審議のハイライト)
18:50-19:25 情報共有:GX関連法案が国会へ! ※今回は原子力基本法に焦点を当てます
19:25-19:35 コメント:まさのあつこさん(フリージャーナリスト)
19:35-19:45 質疑
19:45-20:20 グループディスカッション:市民ができることは?
※zoomのブレイクアウトルーム機能を使って、少人数でのディスカッションを行い、そのあと全体で共有します。
20:20-20:30 まとめ
主催:国際環境NGO FoE Japan 問い合わせはこちら
311甲状腺がん子ども支援ネットワークより/3/15(水)東京:第5回口頭弁論期日のお知らせ
東京電力福島原発事故に伴う放射性物質による
被ばくにより、甲状腺がんとなった若者7人が
東京電力を訴えた「311子ども甲状腺がん裁判」の
第5回口頭弁論が3月15日(水)に開かれます。
入廷行進の応援、傍聴券協力、支援集会にぜひご参加ください。
第5回期日では、二人の原告の陳述があります。
原告の意見陳述は今回が最後となります‼️
みなさまの応援のおかげで、大法廷(103号法廷)での
弁論が実現いたしました。応援していただいたみなさま、
ありがとうございます。
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日時:3月15日水曜日 午後14時
口頭弁論:東京地方裁判所
12時30分 地裁前アピール
13時00分 入廷行進
13時20分 傍聴整理券配布
13時40分 整理券配布締切•発表
14時00分 開廷(103号法廷)
支援集会:日比谷コンベンションホール
13時50分 開場
14時15分 支援集会開始
16時30分 終了予定
✳︎本裁判のテーマカラー緑色を身につけてご参加ください。
✳︎傍聴整理券配布前に、裁判所内で並ばないようお願いいたします。
✳︎傍聴は抽選です。外れた方は、支援集会にお越しください。
2023/03/09
【報道リンクまとめ】3月9日(木)
「汚染」「風評被害」「深刻」 放射線副読本、原発事故示す単語減少 福島大教授警鐘 /福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230309/ddl/k07/040/051000c
原発避難で強いられた「故郷の選択」 福島の若者が語った成人式 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASR3877CQR36UJHB002.html
東日本大震災12年 福島避難者、茨城県が最多 近接要因、東京と逆転 茨城新聞
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16782715340961
避難者の声、若者に 福島出身、宇大4年・桜井さん あすオンラインイベント 双葉町元職員講演 /栃木 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230309/ddl/k09/040/042000c