2011/10/31

食品安全委員会10.27発表に対しての意見緊急募集!+厚労省発表への意見募集!

<追加>
食品安全委員会発表についての意見募集を準備したところ
飛び込んできた厚労省の基準引き下げのニュース。
4月をめどに現在の暫定規制値を1/5にすると言ったって、
食品だけで年間1mSvを前提にしており、
昨夜の発表を受けた形になっています。
1/5になったところで、100Bqもの食品を
子どもたちに与えることはとうていできません。
このような動きをこのまま見ているわけにはいかない…

声を大きくあげていきましょう!!!



10月27日の夜のニュースで突然流れた、驚くばかりのニュース。
7月末までのワーキンググループの検討を経て、その結果が発表
され、「内部被曝外部被曝を合わせて、生涯100mSv」とされて
いたのが、なぜか、「内部被曝のみで100mSv」になったと。

食品安全委員会によって8月2日に開かれた意見交換会では、
座長によって、「内部と外部合わせて」「子どもには配慮が
必要」と明言されていたはずです。

それでなくても「生涯100mSv」という結果に、どうにでも
解釈できるのではという危惧をもった人も多いと思います。
それでも、外部被曝を一定浴びてしまったこの現状を思えば
相当、今よりは厳しい基準、ドイツ放射線防護委員会並みの
基準が導かれる可能性さえある結果だと思われていました。

それが、なぜ、いきなり内部被曝だけで100mSvとなって
しまうのか、訳がわかりません。

それでは、3月以降、大きな被曝をしてしまった子どもたち
への配慮は望むべくもありません。

まして、今の高い線量の中で、線量計をつけて暮らしている
福島の子どもたちの被曝は、無視されてしまうことになります。
外部被曝をしている状況だからこそ、内部被曝を減らすための
徹底した配慮がなければ、福島の子どもたちを守ることは
決してできません。

(詳しくは、報道や発表文書のリンクもありますので、
 参考までにスタッフ日記をお読みいただければと思います)
 
このままでは、この先の厚労省で審議される食品基準が
どのようなものになるか、戦々恐々と待つことになります。
「子どもは食べる量も少ない」と言っている厚労省です。
このままでは、私たちが望む、子どもたちを守るための
食品基準にはなり得ないという思いです。

なぜ、私たちが、子どもたちが我慢して汚染されたものを
食べなければならないのでしょうか。
放射能被害は、震災を機に東電が起こした事故です。
国は、一企業の事故によって撒かれた毒物の摂取を
なぜ、子どもたちにさえ強要するのでしょうか。

国が、自治体が、精一杯子どもたちを守ってくれたら、
親たちは笑って日々を過ごしていられるはずです。

そうじゃないから、必死で子どもたちを守ろうと、
汚染されていない食品を探し、
メーカーに問い合わせては情報を探し、
給食を変えようと行政に交渉し、
会を立ち上げてまで動いているのです。

国は、子どもたちを、妊婦さんや授乳中の母親を、
未来のいのちを守ってください。
そのために、食の安全を確保してください。
確保できるような基準値を示してください。

私たちは、もう黙っていられません。
声を届けましょう。

11月3日のネットワークミーティングの場で
何らかの形で発表し、200名の参加者と共に
大きな声にしたいと思います。
http://kodomozenkoku-news.blogspot.com/2011/10/113.html

ぜひあなたの声を届けてください。

2011/10/30

11/3(木)第4回ネットワークミーティングで「こども・みらいの食宣言“113宣言”」をみんなで作ろう!

11/3(木)第4回こども全国ネット ネットワークミーティング

私たちが求める子どもの食の安全
「こども・みらいの食宣言“113宣言”」をみんなで出そう!
~食の安全どう守る? 給食の安全どう守る?~


※下記ミーティングに参加できる方:フォームよりお申込みください。
参加できない方:フォームよりご意見をお寄せください。

【日時】2011年11月3日(木)9:30~16:30(終了後、懇親会予定)

【会場】国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟501号室
(東京都渋谷区代々木神園町3-1)
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
参加費:1000円(当日受付にてお支払いください)
懇親会は別途2000円

●受付 9:10分から

●午前の部 9:30~12:00
「みんなで話そう!」

なかなか入らない情報を必死で調べ、子どもたちを守ってきた日々。
でも、安全が確保されたものはなかなか手に入らないし
まわりの人たちとの違和感にも疲れ、行き詰ったこの空気感。

各地で、子どもたちを守るために頑張ってきたこれまでの活動。
改善はしたものの、給食一つにしても、「安心」までの道にはほど遠い。
動かない政府と、活動の難しさの中で、
今、何から手をつけようかと迷う日々。

そんな今だから、きょうここで私たちが本音で話し合う場を持ちましょう。
私たちが求める食の安全って、何だろう? どうしたら守られるだろう?
産地公表? 基準? 計測? 流通の確保?
各地の団体の取り組みも報告し合いながら、
今、私たちが心から求める「子どもの食の安全」について
市民の立場で意見を出し合いましょう。

1)各地からの声
2)地域や団体で分かれ、グループワーク
3)各グループで出た意見をシェア
4)子ども全国ネットから
5)まとめ

●午後の部 13:00~16:30
「知恵を出そう」

生産者、流通業者、研究者、福島の人たち…
午前の話を受け、さまざまな立場からみんなの思いを持ち寄って、
どうしたら食の安全が守られるか、一緒に知恵を出し合いましょう。

今回は福島から生産者の方や福島ネットの方にも参加いただきます。
私たちが求める食の安全を、どうやったらほんとうに実現できるのか、
みんなで知恵と思いを持ち寄って、
3.11から始まった、この空気を変えるためにも
今こそ、子どもたちのために食の安全を守る
「こども・みらいの食宣言"113宣言”」を出しましょう!

<午後の部に一緒にご参加いただく方>(10/25現在予定)

◯今までの三者テーブル参加者
ナチュラルハーモニー
大地を守る会
らでぃっしゅぼーや
NPOポラン広場東京
◯福島から
ひぐらし農園 浅見彰宏氏(福島)
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク(避難・疎開担当)
◯研究者の方
・生井兵治先生(元筑波大教授・文筆家)
・上田昌文先生(NPO市民科学研究室

※この場にぜひ、生産者、流通業者、研究者、専門家のみなさんや
教員や栄養士のみなさんもぜひご参加ください!
下記フォームからの申し込み、もしくは、
info@kodomozenkoku.com(@を@に変換ください)へお問合わせください。


お申込み&ご意見はこちらから。

2011/10/29

続々と集まっています! ー食品安全委員会&厚労省発表に対して声をあげようー

募集以来、続々と声が集まっています。
ぜひ、みなさんもお寄せください!
http://kodomozenkoku-news.blogspot.com/2011/10/1027.html

:::::::::::::::::::::::::::::::

”すくなくとも、給食の食材は、汚染のすくない西日本からとりよせて、牛乳は休止することが今出来る最善な方法だと思う。”

"内部被曝のみ・生涯100ミリシーベルトで安全なんて信じられません。
規制値100ベクレルで子供に食べさせていいなんて本当に本当にいいのでしょうか??
子供独自の規制値を作るよう各方面から様々な要望が来ているにも関わらず汚染
の状況がどうしようもないため、規制を厳しくすると何も売れなくなる、経済が破綻するからこの値にした、としか思えません。
結局子供達に被曝を強いていることに何ら変わりのない値だと思います。
政治家は子供達や国民の健康・未来よりも自分の当選や今の立場しか考えていないように思えてなりません。
とても残念です。
大々的に発表してしまったため、さらに規制値を低くすることは引っ込みがつかないため、なかなかしないでしょう。(それも子供達よりプライドを取っていて腹立たしい)
それでも私たちがあきらめてしまったら、変わるものも変わりません。
厳しい状況ですがこれからも諦めずに声をあげていきたいと思います。"


”お世話になります。有用な情報,活動,いつも感謝しています。ともかく,汚染された土地のものは,流通させず廃棄すべきです。武田先生によれば,年間5000億円の原子力予算などで対応可能であるし,そうでなくても,人の命や健康を考え,死の灰は猛毒という世界の常識を考え合わせれば,流通など,鬼のすることです。会社がつぶれたり,失職したり,生活できない危機に直面する人は,たくさんいます。生活のために,国に本気で補償を要求するとかせずに,安易に,猛毒を出荷することなど,絶対正当化できない。輸入すれば,間に合う話。それと農家関係の補助金をやめれば,農家への報償ができるのは?また,年金もらうような,高齢な農家さんは廃業も検討すべき。畜産,漁業も同じ。もう,廃棄物流通にはうんざり。全部計測して,数字を書かない限り,風評なんて口にしないでほしい。危険なものには,近づかないのは常識。死の灰を徹底的に避けるのも,常識。「食べて応援」とかいう非常識者は,反省すべき。食中毒ごときで騒ぐのに,なんで死の灰を無視するのか。以上です。よろしくお願いします。”


"過去数回ミーティングには参加させていただきました。そのたびに大きな力をもらい、ついに地元で会を立ち上げました。今回は所用があり、残念ながら不参加となります。せめてもと思い、メッセージを寄せさせて下さい。

真っ先に守らねばならない子供がおざなりにされ、福島の子供たちはもちろん、日本全国の子供が内部被爆の恐怖に脅かされています。
給食はもちろん、流通するすべての食材(加工品含む)の検査を希望します。そのためには、暫定基準値の改正がすぐにでも必要です。

生産者、消費者の対立にならず、両者が想いを尊重しあえる社会に
そして、手と手をつないで子供を守る日本が作っていけるように。

私になにができるか、考えても、考えても、正しい答えは導くことができません。だからこそ、たくさん考えていきたいと思います。”


"(MTGに参加するつもりでいたのですが、体調を崩してしまったため、せめて意見だけでも、と思い、メールさせていただきます)

「子どもには配慮が必要」なはずが、どうして内部被曝だけで100mSVなどという基準になるのでしょうか?
安全宣言が繰り返され、十分な情報がないまま、知らずに子どもを被曝させてしまったという、自責の念と不安に苛まれている母親は、私だけではないはず。
むしろ、福島のお母さん達は、もっともっと切実な思いに駆られているだろうと思うと、胸がつぶれそうになります。
お腹に命を授かり、細心の注意をはらい、慈しみながら、育ててきた大切な子どもです。
そして、これから母となり、父となり、新しい命をつないでいく世代にも、こんな不安な思いをさせたくない。

「子どもは食べる量が少ない」(読めば読むほど残虐非道な、親心を踏みにじる発言である)などという信じがたい見解ではなく、予防原則に基づいたリスク管理をしていただきたい。
新型インフルエンザですら、あれだけの対応が出来たのですから。漠然と「不安をあおる」などと言うのではなく、可能性のあるリスクを出来るだけ避けるための教育、情報提供が必要です。

今まで安全性から選んでいた国産品の数々。今回の事故で、自分がどれだけ東北~関東の畜産農家さんのお世話になっていたか、改めて思い知らされました。
高い基準に基づいて、作り手の方々の内部被曝をひどくさせることも心配です。
少数サンプル検査のみで見せかけの安全宣言をしたり、風評被害などと片づけるのではなく、きちんと食品毎にBq/kg表示をすれば、本当に安全なものは安心して購入できます。

一刻も早い対応を願います。"

中原 東京都 母親
なぜ内部被ばくだけで100ミリシーベルト・年になったのか、ここにきて後ろ向きな基準はなぜか。全く理解できません。受け入れられません。内部と外部合わせての数値にするべき。暫定基準値が1/5になっても、これでは子どもたちを守ることができません。

葛西直子 愛知県 主婦
今ですらゆるすぎる基準をさらに緩める事は、消費者にとっても生産者にとっても利益は有りません。基準値が高い食品が流通すれば、消費者は汚染されていない地域の物を選択するしか手段が無く、汚染されていない関東、東北の食品ですら販売不振に陥ります。生産者を助ける意味合いでも基準値を厳しくするのは国益につながると思います。

みやかわ 福島県→新潟 自主避難者
私は、福島県郡山市の、二人のこどもをもつ主婦です。大人の身勝手な理由でこどもたちの健康を奪うことは、できません。いま、問題を先送りしたところで、将来、日本を背負って行く人口が減少し、医療費がそま

冨田陽子 大阪府 主婦
外部被爆が考慮されていない。またチェルノブイリではすでにどのぐらいの食品からの放射能接種をしたらいけないかの統計データがあるのに、なぜ日本はそれを使用しないのか?日本の国民は動物実験じゃない。参考できるチェルノブイリのデータがあるなら、それを基準にすべき。

ささ 福井県 ぽぽぽの会
ひどすぎる。暫定じゃなくてこの値?

崔鐘俊 千葉県 株式会社アクセア
ありえない基準値です。ご自分の家族に食べさせて平気ですか?

黒田 大阪府 母親
低レベルの汚染食品のみを摂取した場合でも、体内汚染が進むということが研究でわかっています。(引用:バンダジェフスキー研究に基づくと、心疾患に対してほぼ安全と考えられる5Bq/kgを超えないために毎日摂り続けて良い1日の摂取量は体重70kg男性で「1.6Bq」となり、10Bq/kgを超えないためには「3.2Bq」となるようです。セシウムを摂取し続けると考える場合、極めて微量でないとセシウムによる心臓への影響を防げないと考えられます。)これが大人の基準です。子どもならなおさら避けなければなりません。この事実から目を逸らして100bqなどの高い基準の食品を子供たちに与え続けることはできません。このままでは日本の国の未来はなくなってしまいます。

田中 東京都
呆れています。憲法違反です。

本間達哉 東京都 自営
ウクライナ基準を採用すべき

星野 埼玉県 専業主婦
内部被曝だけで100mS!これから日本の将来を担う子供たちの健康が守られる基準とはとても思えません。

taknom 静岡県 会社員
食品の放射能基準値は、WHO基準の10Bq/Kgにしてください。

自然大好き 鹿児島県 主婦(妊娠三か月)
厚労省に今基準で本当に大丈夫かと聞いたら、福島にいる子供さんも大丈夫と。今まで厚労省は薬害エイズや肝炎問題を見ると信じられない。子供や妊婦さんにはゼロに近いものをと要望しましたが、大丈夫の一点張り。中部大学の武田邦彦先生が水や食材にベクレル表示を行い、10から20ベクレルを限界にしなくてはいけないと言っていると言ったら、あの先生はだいぶ間違っていると。

チカ 三重県 会社員
三重県在住のものです。原発事故が起きる前から、不妊治療をしてきました。自分の子供に会える日を夢見て、つらい治療に耐えています。あの日、原発事故の起きた日は、初めての体外受精が失敗した後でした。それが、事故の報道を見て、「今は、失敗しててよかったのかもしれない・・・」と、不謹慎にも思ってしまったのです。事故がなかったら、悲しみに暮れたままだったと思います。コロコロと変わる国の言葉。「ただちに影響はない」という嘘くさい言葉を、今日までに何度聞いたことでしょう。放射能に確実に汚染されている食べ物を、さも「人助け」のように消費させるように仕向け、こともあろうか一番口にしてはいけないはずの子どもたちの給食に使い続ける自治体。私は、数値や法律などの難しいことはわかりません。でも、「本来あってはいけない危険なもの」を、本来人を守るべき立場の国が「多少はあってもいいんだよ」と、上手く国民をごまかし、うやむやにしてしまおうとしているのだけはわかります。今、仮に汚染を広げたとしても、被害が深刻になるころに、責任の所在はあいまいになっています。汚染された食べ物を食べた人が病気になり、泣き寝入りするのは目に見えています。国は、本当にとんでもないことをしています。どうか、早く気付いて下さい。チェルノブイリの子どもがどうなっていったのかを、ちゃんと見て、彼らを日本の子供たちに重ねて、今こそ私たちが守ってやらなければと思うような政治家しか国民は必要としていません。日本のすべての子どもたちを、自分の子どもや孫のように大切に思って下さい。国という立場にいれば、少なくとも私たち一個人より、子どもたちの為に出来ることが早く出来ます。だって、本来はそれをするべき立場なのですから。どうか、これ以上被害が大きくなる前に、国民を守って下さい。私も、安心して子どもが産みたいです。そして、安全に管理された食べ物で、生まれてくる子どもを育てたい。そんな当たり前のことを、全ての親子にさせてあげたいです。原発事故の前のように。

島根治美 神奈川県 おかあさんでおばあちゃん
未来を担う子供たちが、健康に過ごせる食べ物の無くても良いはずの)放射能汚染基準をお願いいたします。

林 埼玉県 専業主婦
今回行政の発表した食品基準値は、国際的な科学的常識に反している基準だと思います。事故から25年経ったベラルーシ国でも、子供に食べさせるのは37ベクレル以下/kgだとそうですが、経験国に数値の確認を公式に取って頂きたい。そもそも原発の排水上限よりも高い汚染値の飲食物を子供の飲食物基準に当てはめようとする行為は、長年の政府の見識からかけ離れて安全性を無視した基準値にすることではないでしょうか?上限値はWHO基準を守って頂きたい。改正を求めます。

門田由美子 東京都 主婦
100Bqもの食品を子供達に与えることはできません。

二児の母 埼玉県 主婦
なぜ基準が緩くなってしまうのでしょう。国は誰を守りたいのですか? 基準を決めるにあたって、誰のことを考えなければならないのか、そのあたりが間違っていると思います。

高橋 東京都 八王子•子どもの未来を守る会
今回の決定には耳を疑いました。子どもたち、また大人も皆被ばく者の今、どうしたらこのような見解が出るのでしょうか?外部被ばくが既にあるのだから、より厳しい基準になるべきで、子どもや妊婦の基準値はさらに厳しくなければいけないと思います。本当にパブリックコメントが反映されているのでしょうか?情報の透明性が必要です、公開を求めます。

後藤さやか 東京都 主婦
今回の事故は史上最大の原発事故であるにもかかわらず、暫定規制値がロシアのそれよりも高いままであるというのは到底受け入れられない。国内の基準が世界の基準と著しく乖離している。

佐藤 東京都 専業主婦
将来を担う、子どもたちをどうか守ってください。未来を作っていく子どもたちは、何が何でも守るべきです。基準が大人と同じなのもおかしい。子どもは、できるだけ汚染されていないものを食べさせてあげられるように、大人たちががんばるべきです。

山田はな 東京都 主婦
いつから国民はモルモットになったのでしょう?子どもを安心して産み、育てられるよう、基準を作ってください。子どもは食べる量が少なくても、体も小さく、細胞分裂も活発です。そんな子ども達に100Bqという高い基準を押し付けないでください。基準の再検討をしてください。国民の命を大切にしてください。

上月重寛 兵庫県 農業
生涯100ミリシーベルトは到底許容できません。法律に基づく年1ミリシーベルト厳守を求めます。

樋口かほ 東京都 主婦
お願いです。もっと、この先長く長く生きていくこどもたちの体のことを考えて、内部被ばくと外部被ばく合わせて100MSVにしてください。もっと、福島のこどもたちのことを、わが子のように考えてあげてください!!

にしおかまゆみ 神奈川 翻訳者
日本は法律で一年間の被曝は1mSvに決まっています。内部被曝のみで100mSvということは、外部被曝はバックグラウンドに比べてゼロの環境があり、その中で、全員、最低100歳くらいまで生きるということを条件にしていることになります。そういうことなのでしょうか? どうやって達成できる見込みがあるのか、お答えください。

齋藤麻衣子 東京都 会社員•人事
内部被曝外部被曝を合わせて、生涯100mSvにしてください。将来、日本を支える大事なこどもを守ってください。

知足廉士 茨城県 法人職員
国民の被曝量は「事故があったからルールを変えます」などという政策をしていては、次世代に間違ったことをするなと言えなくなってしまう。今も生きている公衆被爆の上限、内外合わせて 1mSv/年を固辞すべき。内外被曝を半々と仮定すれば外部被曝は0.055 uSv/h、内部被曝量も0.55uSv/hとなる。前者に自然線量を0.055uSv/hとすれば外部被曝の許容量は0.11uSv/h。すなわち空間線量0.11uSv/h、内部被曝0.055 uSv/hを守るべきであり、この時の食品汚染度は、セシウム137換算で高くても 50Bqkg以下としなければならない。

西 東京都 専業主婦
国の定めた基準値への不安があります。体に影響のない汚染物質などはありません。そこに安全な数値など、何の根拠もありません。特に3号機のプルサーマルからでている物質は危険極まりないです。それをしぜんかいにあるセシウムと混同して説明するのはおかしい。また、国民に汚染食を購入することが人助けというような思想を刷り込むのは問題のすり替え。汚染された農作物は販売せず、農家への支援は国が補償金を出さなければいけない問題。国民を危険にさらし、汚染を全国に拡大させるのは、福島の人たちがのちに被ばくしても、全国民を食品やがれき処理などで汚染させておけば後々、何が原因で発がんしたかなどがはっきりとせづ、補償しなくても済むためなのではないかとさえ思う。まさに人災で今汚染を日本全国に広めている・・・。子供たち、これからの未来ある者への配慮はもっと過剰であるべき。学校給食は絶対に安全なものでないといけないと思う。誰のための、何のための食品安全基準なのか?利益とか馴れ合いとかではないはず!給食費の未払いで産地も選べづ、危険な食品を子供に・・・という事態はさけてもらいたい。

野田由美 埼玉県 会社員
内部被ばくのみで生涯100ミリシーベルトの発表が突然ありましたが、なぜ外部被ばくと内部被ばく合わせて100ミリシーベルトと言っていた以前よりも危険な水準にするのか全く理解できません。現在の暫定基準値の1/5でも100ミリシーベルトです。ここ最近食品でそんなに高い数値が出ることがなくなってきたから、ほとんどクリアできそうな数値にしたとしか思えません。子供には1ベクレルたりとも放射能という毒を入れたくありません。基準値を決める方は健康に影響がないまま死んでしまうので、関係ないでしょうが、未来を担う子供たちに対して、あまりにひどい仕打ちです。現在健康に影響が出るかわからないのであれば、最善の方法で基準を作るべきです。子供には内部被ばく0になるような基準にしてください。そうなると全品検査はもちろん必要ですが、費用は放射能をまいた会社が補償すべきです。

小林 東京都 主婦
もっともっと、子どもたちのことを真剣に考えてください。私たちがかつて子どもだったころ、こんなに脅えて暮らしましたか?自分たちが味あわなかった思いを新しい命たちに味あわせちゃいけない。先祖にも子孫にも顔向けできないことはもうやめましょう。

小柴  大阪府 パート職員
子供の基準値を下げてください!自分の子供と置き換えても大丈夫といえますか?もっと真剣に考えてください。

もりなか 埼玉県 特になし
「内部被曝のみで100mSv」というのはひどい基準だと思います。誰のための基準作りでしょうか?国民を特に影響の大きく先の長い子供を守るための厳しい提言が必要だと思います。放射線リスクを過小評価しないで下さい。危険は大きめに評価してあらかじめ対策をとるというのが安全基準であるのだと思います。より厳しいドイツ放射線防護委員会並みの基準にして下さい。

いち国民 福岡県 薬剤師
日本将来を担う子供たちを守ってください。すでに被爆してしまったものは取り除けないのですから、これからの被爆は限りなく0に近い最小限にするべき!子供が食べるものは全品検査を!一刻も早く!

下田 東京都 主婦
基準が意味をなしていない。一体、何のための誰のための基準なのか?

長妻 東京都 医師
子供に対しての配慮は必要。内部被曝だけで1mSv/yというのは高すぎ。外部被曝が0というのは無理なのでせめてその半分以下でお願いします。

朝倉京子 宮城県 大学教授
内部被ばくだけで生涯100ミリシーベルトは高すぎる。食品は生命の要であり、その安全性の確保は極めて重要。少なくとも、現在のウクライナレベルの基準値まで引き下げるべきである。

林加奈子 東京都 主婦
日本の基準値では子どもを安心して育てられない、ドイツ放射能防護協会の基準値に即合わせるべきだ!命最優先の決断をして欲しい。

宮下 剛 千葉県 無職
ドイツ放射能防御協会水準の基準値にして下さい。汚染食品を食べる機会が必然的に多くなるのだから基準値は事故前よりさげるべき。

うさぎ同盟 神奈川県 家事手伝い
500ベクレルでも100ベクレルでも買えません!最低でも一桁にしてください!一生懸命働いて、自信を持って人に売っている人に人殺しの片棒を担がせないでください!どうか、どうか、宜しくお願いします!

阿倍 東京都 会社員
内部被ばく・生涯100mSvというのは納得できません。もうすでに平時より外部被ばくをしてしまっている子供のためにももっと引き下げてほしいです。子供のことを考えてください!!!!

藤田 東京都 自営業
食品基準値、世界一低くしてください。すでに、汚染された食品を半年以上食べ、汚染された空気をすっています。

渡邊洋治 大阪府 無職
チェルノブイリやベラルーシの現状を見てもこの数値が高すぎることは明らか。今後新たな生命が生まれたときに、どんな顔をして言い訳をするのか。またそんな不安を抱えたまま生きていく苦しみを、慮ることが、できないとは、世もすえじゃ。

きょんちゃん 兵庫県 無職
子供たちには4ベクレル以下を

高橋  千葉県 主婦
内外被曝合わせて年間一ミリ(約生涯100ミリ)法で決まっています。

田中陽子 札幌 デザイナー
今の基準は、将来を生きる権利のある子供達にとって、たとえ、基準が1/5になったところで、高すぎます。国は、国民合っての、国であり、その国の将来を支えていくのは、未来を生きる子供達の他にありません。将来にわたり、子供が苦しむ事になるのかも…と考えると、今の日本では、子供を産むことすら、私には子供への虐待のように感じられ、作れません。子供を安心して産めないような国に、果たして未来などあるのでしょうか? どうか、子供達の為にも、チェルノブイリなどで、実際に被害の出ている欧州などを参考に、より低い数値での食品基準を求めます。

斉藤 やすえ 東京 自営・一児の母
子供たちに明るい未来を!

ぜひ、みなさんもお寄せください!
http://kodomozenkoku-news.blogspot.com/2011/10/1027.html

全国各地から声を上げよう! 「区域外避難者(自主的避難者)を含む、被災者受け入れ・支援に関する陳情書」

☆支援団体のみなさまへ☆☆拡散希望☆

「区域外避難者(自主的避難者)を含む、被災者受け入れ・支援に関する陳情書」

http://kingo999.web.fc2.com/ukeire/
ワードでダウンロードできます。
それぞれの自治体宛に状況に応じて加筆変更していただき、提出ください。
(Word 2003 ZIP圧縮)


「東京電力、国からの補償、賠償がほとんどなされていない今、避難受け入れ側の自治体、議員の皆様からの、人道的な支援の継続と拡大が切実に求められます。陳情書はお1人でも提出できます。みなさまの地元の自治体、市長や議会に、この陳情書を提出してください。避難受け入れ自治体の地元の方、支援団体、支援を必要とする方、ご一緒に、全国で声をあげてください☆
一通でも多く、一箇所でも多く、自治体に提出していただき、国全体の流れになりますように。」


福島第一原発における原子力災害で放出された多量の放射性物質は、福島県内のみならず東北、関東圏に甚大な汚染をもたらしました。
汚染の広がりは同心円状ではなく、各地で高い放射能、土壌汚染データが計測され、母乳・子どもの尿からの放射性核種の検出、甲状腺機能の異常などが続々と報告されています。
しかし、具体的な避難等の対策が取られているのは、立入禁止区域(原発から20キロメートル圏内)、緊急時避難準備区域(30キロメートル圏内)、計画的避難区域(20ミリシーベルト/年を超える地域)のみで、これらの区域外で暮らす人々は、避難や移住に際し、東京電力、日本政府による支援、保障が一切なされていません。全ての人には、不必要な被ばくを避け、健康と命を守る権利があります。
そのため、被ばくの影響を避けるために避難、移住、一時保養などを希望する人々を、放射能汚染の影響が少ない西日本等の各自治体等で支援していくべきだと考えます。


●東北、関東圏からの避難者、移住者、一時保養者の受け入れ態勢を整備してください。自治体による住宅、生活用品の提供、交通費や避難にかかる生活費の金銭的な援助などを求めます。また、自主避難者への避難支援活動をしている団体に対しても、同様に助成金等の援助の幅を拡大してください。

●福島第一原発からの距離、避難した日付などで区切らず、放射能汚染から身を守るための避難、移住を希望する東北、関東圏全ての人を支援対象者としてください。特に、年間被ばく量が1mSvを超える地域から避難を希望する18歳以下の子ども、妊婦、妊娠を希望する女性を含む世帯の構成員、同5.2mSvを超える地域から避難を希望するすべての人への早急な支援を強く求めます。また、今後避難を希望する人への支援はもちろん、すでに避難している人へも、遡り支援の対象としてください。未曾有の原子力災害は3.11以降途切れることなく続き、収束の目途はついていません。事故以来被ばくの危機は続いており、避難の日付でその被害を区別することはできません。東京電力、国からの補償、賠償がなされていない今、心ある自治体、議員の皆様からの、人道的な支援をしてください。

●瓦礫の拡散、受け入れ、焼却を拒否してください。現状汚染が少ない西日本を放射能から守り、避難、移住、保養の体制を確立してください。


【賛同団体】
子どもたちを放射能から守る関西ネットワーク
チームココ
NGO心援隊
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク


2011/10/28

同位体研究所 6歳以下の乳幼児 無料で尿の放射性物質測定 

民間の分析機関「同位体研究所」(横浜市)が、福島県に住む6歳以下の乳幼児を対象に、尿に含まれる放射性物質の測定を無料で行うことを決めた。12月から開始する予定。
 同研究所によると、体内に取り込まれた放射性物質は尿などによって排出されるため、検査でどれぐらい内部被ばくをしているかを推計できるとしている。今後は母乳の検査も実施する。
 放射線の一種、ベータ線を高精度で検出できる機器を使い、尿に含まれる放射性セシウムと放射性ストロンチウムを測定する。1キログラム当たり2ベクレルまで検出できる。申し込めば、尿を染み込ませる専用のシートが郵送される。
 塙章社長は「乳幼児の健康不安を取り除くため支援したい」としている。問い合わせは同研究所、電話045(718)5457。

MSN産経ニュースより。

2011/10/26

山本太郎講演会 in 宇都宮

山本太郎さん講演会
 
◎日時: 11月5日(土) 18:30開場 18:45開演 20:45終了
 
◎場所: 宇都宮市文化会館 小ホール 
 
◎講演者: 山本太郎さんとNPO法人セイピースプロジェクトの講師をお迎えします
 
◎定員: 500名
 
◎参加費: 1000円 当日販売のみ 中学生以下無料 運営費を除く収益は福島の子どもたちを守る活動に寄付します
 
◎主催: 宇都宮・放射能から子どもを守る会
 
 
~いま、原点に還って考える、放射能汚染問題、原発問題~
鋭い危機意識とパワフルな行動力で同問題に取り組んでおられる俳優の山本太郎さんをお迎えします!
原発事故以降の7ヶ月を振返って、私たち一人一人が今の生活を改めて見つめ直してみる、、
今まで意識を向ける事のなかった問題について、少し立ち止まって考えてみる、、
そんなきっかけになれば嬉しいです。
「何事もなくてよかったね」って笑って数年・数十年後を迎える為に、今できる最善を尽くす義務を私たち大人全員が負っているのではないでしょうか?
 
 
☆講演者 山本太郎さんの紹介
高校在学中に『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』出場がきっかけとなりTV界入り。
俳優として、NHKの『ふたりっ子』、映画『バトル・ロワイアル』など、広く活躍。 NHK教育のトーク番組『トップランナー』では2005年から2008年まで司会を務めた。
今年4月9日、自身のTwitter上にて「黙ってテロ国家日本の片棒担げぬ」と発言し、翌4月10日には福一原発事故に関連した原子力撤廃デモへ参加。 5月27日、所属事務所のシス・カンパニーを退社。 「将来の日本の、そして子どもたちのために、僕が動くことでリスクを訴え続けていかなければならないんです」と力強くコメントする。 フリーになってからツイッターのフォロワーが11万人を超過。
 
 
☆講演会実施にあたって寄せる思い
原発事故よって空気・水・土が放射能によって汚染され、未曾有の事態に国の対応も混乱を極め、国民の安全確保を必ずしも最優先に考えていない様子もわかってきました。
 
そんな中、自発的な危機意識に駆られて、意識を向けることのなかった「放射能」について、にわかに勉強を始めた大人たちはたくさんいます。 私たち「宇都宮・放射能から子どもを守る会」も、そんな大人たちが自発的に集まったにわか集団です。
 
専門家が集まってもコンセンサスに至らない安全基準について、素人がにわか勉強を積んでもなかなか実態は掴めません、、。
 
一方で、国は「風評被害」という言葉を錦の御旗に見立てて「安心」を押し売り、本気の「安全」保証にはなかなか至らない様子です、、。
 
 ・不安な気持ちを抱えながら日々過ごす人、、
 ・無力を感じて、ただ行政施策に期待を寄せる人、、
 ・現実を直視することを回避して日々過ごす人、、
 
どの選択も恐らく妥当なのだと思います。
 
しかし、広島原爆168個分(セシウム137放出量)にも及ぶ放射能汚染が現実に起こり、私たちが大切にするここ栃木の空気・土・水が汚され、子どもの健康が放射能影響に少なからず晒されている現状を無視する訳にはいかないと思います。
 
「何事もなくてよかったね」って笑って数年・数十年後を迎える為に、今できる最善を尽くす義務を私たち大人全員が負っているのではないでしょうか?
 
市民の無関心が行政の無対応を許してしまっているのかもしれません。
 
そんな思いから、「私たち一人一人が、今の生活を改めて見つめ直すきっかけにしたい」と思って今回の講演会を企画しました。
 
講演者としてお迎えする俳優の山本太郎さんは、5月に所属事務所を退職して鋭い危機意識とパワフルな常動力で活動を続けておられる「筋金入り」のにわかです。いや、今や到底「にわか」と呼ぶこともできないレベルに近づいてられるのかもしれません。
 
是非、意識ある大人が集い、子どもたちの未来を考える、有意義な講演会にしたいと思います。 どうぞ宜しくお願いします。

2011/10/25

アーティスト・イン・児童館2011山本高之プロジェクト《チルドレン・プライド10.30》


パレード&ワークショップ参加者募集!

アーティスト・イン・児童館2011山本高之プロジェクト《チルドレン・プライド10.30》

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ねがいごとや言いたいことを、大きな声で言ってほしい!プラカードや旗を掲げて、みんなで街を練り歩こう。
このワークショップはアーティスト山本高之が企画し、パレードの様子を写真・映像作品としてまとめ発表します。東京の子どもたちの声を、本郷の街から世界へと響かせます。

フライヤーのダウンロードはコチラから

日時:10月30日(日) 9時30分受付開始/10時00分〜14時30分[小雨実行]
集合場所:東京大学 本郷キャンパス 赤門前 [文京区本郷7-3-1]
制作場所:東京大学 教育学部(予定)
目的地:文京区立本郷台中学校

申込方法:

10月28日(金)までに、
①参加者名、②年齢、③当日の連絡先をご記入の上、
メール[ info@jidokan.net ]にてお申し込み下さい。
[当日参加も若干名受け付けております]
参加費:無料
対象年齢:5歳〜12歳

もちもの:

音のなるもの[マラカス、笛、ピアニカなど]、マジックペン、お弁当、すいとう、雨具、承諾書

タイムテーブル:

10時00分 集合・説明 プラカード作り
12時00分 お昼ごはん
12時40分 パレードの練習
13時00分 東京大学 赤門 出発!
13時30分 本郷台中学校  到着!
14時00分 東京大学へ戻る
14時30分 解散

山本高之[ http://takayukiyamamoto.com/ ]

1974年愛知県生まれ。愛知教育大学大学院を修了後にロンドンにわたり、帰国後、小学校の教員をしながら作品を制作。「笑い展 現代アートにみる『おかしみ』の事情」(森美術館,東京)、「あいちトリエンナーレ2010」(名古屋)など、各地の展覧会で発表している。

アーティスト・イン・児童館[ http://jidokan.net/ ]

子どもの遊び場である児童館をアーティストのアトリエとして活用するプログラム。西尾美也《ことばのかたち工房》、北澤潤《児童館の新住民史》など、児童館の内と外をつなぐアーティストの活動をサポートしていますこのプログラムは東京アートポイント計画の一環として実施されています。

東京アートポイント計画[ http://www.bh-project.jp/artpoint/ ]

「東京アートポイント計画」は、東京の様々な人・まち・活動をアートで結ぶことで、東京の多様な魅力を地域・市民の参画により創造・発信することを目指し、「東京文化発信プロジェクト」の一環として東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が展開している事業です。
主催:東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、アーティスト・イン・児童館 実行委員会
企画:山本高之
協力:NPO法人 街ing本郷、本郷商店会

--
アーティスト・イン・児童館 実行委員会 事務局
Executive committee of Artist in Children's House
--
〒178-0064 東京都練馬区南大泉3-14-27
3-14-27 Minamiohizumi,Nerima-ku,Tokyo,Japan
-- 
▶tel     : +81-(0)80-1207-1395
▶mail   : info@jidokan.net
▶web   : http://jidokan.net/
▶twitter: http://twitter.com/ArtistinJidokan

ふくしま集団疎開裁判へ最後の支援を!【署名10月末】

ふくしま集団疎開裁判、
子ども全国ネットの7/12のキックオフミーティングの場で
柳原弁護士が支援の呼びかけをされて以来、
私どももたびたび支援の呼びかけをしてまいりました。
その裁判も、いよいよ最終回、いえ、延長戦の裏の最後の局面を迎えようとしています。
いまひとたび、周囲の方への呼びかけをよろしくお願いいたします。

==========================

裁判の最終段階を迎え、皆さんへ最後の支援のお願い:10月末が最終締切り
10月11日に、相手方郡山市から最終の書面と証拠が提出されました。同日、裁判所から、これに対する私たちの最終の反論を、10月末までに提出するように連絡がありました。
そののちに、裁判所は判断を下すことになるものと思われます。

従って、これまで何度か区切りを設けて、皆さんにお願いしてきた署名、メッセージ(報告書)も10月末を最終の締切りとしたいと思います。

6月24日に郡山の裁判所に仮処分の申立をしてから、3ヶ月近くが経過しました。
そこで、この間の裁判のまとめをしました。
裁判のまとめ(要約版・詳細版)

また、この間、債権者と債務者の双方から裁判所に提出された書面の一覧がネットでアップされたので、リンクを張りました。
提出書面一覧

「裁判のまとめ」に述べられている、双方の主張と反論をご覧になって、皆さん、どう感じましたか。十人十色で、様々な感じ方があり得ると思います。
少なくとも私にとって、債務者の郡山市は、郡山市民である債権者からの主張に対して、何ひとつ真正面から答えてないのではないか、とりわけ転校の自由があるのだから、危険だと思えば引っ越せばよいという「転校の自由論」は、ふくしまの現実を見ない残忍酷薄な暴論と思わざるを得ません。

司法の根本理念である正義公平が実行されるのであれば、これまでの両者の主張・立証からして裁判の結論は明白です。

しかし、正義公平の理念は債権者たち一部の市民が掲げるだけでは不十分です。より多くの市民が支持し、これを掲げることによって、初めてその理念が力を持つのです。そして、それが最判の結論に反映します。

今、疎開裁判は最終段階を迎えています。債権者と代理人は勝利を確信していますが、それが現実に実現するかどうかは、正義公平の理念がより多くの市民の手で掲げられるかどうかにかかっています。

私たちがこの裁判で明らかにしたことをくり返します。
1、子供たちは、3月の事故以来8月末までの積算値が7.8~17.16mSvに達するような環境で、教育を甘受しなければならないのでしょうか(甲54報告書(2))、
2、子供たちは、今後、チェルノブイリで、郡山市と汚染度が同程度の地域で発生した次の健康被害を甘受しなければならないのでしょうか(甲49矢ヶ崎意見書4~5頁)。
(1)、5~6年後から甲状腺疾病と甲状腺腫の双方が急増し、9年後の1995年には子ども10人に1人の割合で甲状腺疾病が現れた。
(2)、がん等の発症率は甲状腺疾病の10%強の割合で発病、9年後には1000人中13人程度となった。
3、子供たちは、チェルノブイリ事故による住民避難基準に基づいて作成された郡山市中心部の「土壌汚染マップ」(甲55の2)によれば、次のような避難指定地域で教育を甘受しなければならないのでしょうか。
 債権者らが通う7つの学校のうち、
(1)、2校が移住義務がある移住義務地域(土壌汚染マップの赤丸)に該当
(2)、4校が住民に移住権がある移住権利地域(土壌汚染マップの水色丸)に該当
4、結論
 このような異常な環境を認識し、異常な健康被害を予見しながら、債権者らをこのまま被ばく環境に置くことは本来、絶対に許されない。

これが万人の認めざるをえない真理であることを裁判所に伝えるのは、万人を構成する、この裁判を支援する市民の皆さんのひとりひとりの声以外にありません。

どうか、皆さんのひとりひとりの声を、署名、メッセージ(報告書)‥‥様々な方法で裁判所に届けていただくよう、ご支援をよろしくお願いいたします。

詳細、リンク先等は下記からご覧ください。
http://fukusima-sokai.blogspot.com/2011/09/blog-post_19.html

10月30日(日)「セヴァンの地球のなおし方」(アースダイアログ第2回)

 まだまだ参加受付中です!

アースダイアログ  子どもと未来について語ろう
第二回 『セヴァンの地球のなおし方』 ミニ・ワールドカフェ付き上映会
10月30日(日) 18:30~21:30 (開場 18:00)



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3.11後、子どもたちを放射能から守りたいと全国から次々と集まった人々が
つくりあげた「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」。
今年7月のキックオフ・ミーティング以来、子どもたちのための様々なプロジェクトが
立ち上がり活動の輪を広げています。

その全国ネットと、震災直後に「アースデイ東京タワー」というボランティア団体を
立ち上げ、被災地の支援を行なってきたアースデイ東京実行委員会が、
「アースダイアログ ~子どもと未来について語ろう~」(全七回)を開催しています。


第二回目は、10月30日(日) 18:30~ 映画『セヴァンの地球のなおし方』を観て、
みんなで語り合いましょう。




第一部 『セヴァンの地球のなおし方』 (18:30~20:30)


映画について

「どうやってなおすかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください」。
1992年、リオデジャネイロで開催された地球サミットで、12歳の少女、
セヴァン・スズキは大人たちに環境破壊を止めるよう訴えかけた。

その伝説のスピーチから、来年で20年。もうすぐ母親となるセヴァンは
「大切なのは生活の質と健康、そして子供。だから私は自己中心的に、
自分たちをどう救うかを考えていきたい」と、未来の子どもたちのために発言を続けている。
セヴァンが今、世界に伝えたいこと、そして彼女の声に呼応するかのように、
日本とフランスで傷ついた地球と向き合い続ける人々の姿を追ったドキュメンタリー。



予告編はこちらからご覧ください。






第二部 アースダイアログ(20:45~21:30)

ファシリテーター:赤塚丈彦 他予定。

地球についての対話、それがアースダイアログです。
映画をみて感じたことを、ぜひ言葉にしてください。
今回は短めのワールド・カフェスタイルで語り合いましょう。


参加費: 1500円
定 員:  60名

※ワンドリンク付きです。また会場では、
通常のCafe Slowのお食事他のメニューもご用意していますので、
カフェ気分で対話をお楽しみください。


共催:子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク アースデイ東京実行委員会
協力:自然育児友の会・カフェ・スロー
地球環境基金助成事業



このトークイベントは、
来年の地球サミット2012(リオ+20)に向け、
3.11後の日本からの声を届けることを目的に
以下の予定で、来年3月まで月一回のペースで開催されます。
ここでの対話のエッセンスは、Japan Voice として
リオ+20送られる予定です。

・Rio+20 earth2012 地球サミット2012Japan
http://earthsummit2012.jp/home.html

・Earth Daialog
http://earthdialog.org/




「アースダイアログ ~子どもと未来について語ろう~」(全7回)


第一回 「子どもたちを放射能から守るために、今必要なこと」
9月24日(17:30~21:00)

第二回 映画 「セバンの地球の直し方」
10月30日(18:00開場、18:30映画上映開始~21:30)

第三回 「3.11後の子どもの食を守る」
こどもみらい測定所キックオフ!
11月26日(11:30~15:30)

第四回 チャリティ・パーティ(予定)
12月17日(17:30~21:00)

第五回 「新しい自然エネルギーの話」
1月14日(11:30~15:30)

第六回 「未来の教育へ」
2月11日(11:30~15:30)

第七回 「子どもたちの声を届けよう」
3月10日(11:30~15:30)



お申し込みはこちらのフォームからどうぞ

10/28(木)高線量の福島市渡利の子どもたちを守るために!

〜渡利の子どもたちに対する活動に、    
      子ども全国ネットも協力団体として参加します!〜


今、福島の子どもたちのおかれている状況には、緊急な対応が求められます。
中には、3月からの高線量のなかを、ずっと暮らしてきている子もいるのです。
地産地消が謳われる給食、地元では手に入りにくい西の野菜、
ホットスポットがあちこちにあり、内部被ばくの進行も心配です。

私たちに今できることを、ぜひやりながら、
我が子を守ると同様、福島の子どもたちへの支援もしていきましょう。

10月27日(木)16時〆切の署名と、28日の政府交渉の呼びかけです。
ぜひ周りの人に協力を呼びかけてください!


============署名呼びかけ===========

【2次締切は10月27日(木)16時】渡利の子どもたちを放射能から守れ!

2011年 10月7日

国が特定避難勧奨地点の検討を行っている福島市・渡利地区での新しい動きです。

10月5日、住民有志が、国および市に対して要望書を提出しました。2日間のみのよびかけにも関わらず渡利・小倉寺・南向寺の113名の住民の署名が集まりました。

10月8日の19時から、渡利小学校で、特定避難勧奨地点指定に関する国・市の説明会が開かれます。説明会は渡利の一部の住民にしか知らされず、ここで国・市から一方的に「勧奨地点に指定せず」の説明が行われる可能性もあります。

全国から、署名に参加してください!渡利の子どもたちを守りましょう。
署名フォームはこちら>http://goo.gl/oLJm4
紙のフォームはこちら  >http://dl.dropbox.com/u/23151586/111005_watari_yousei.pdf

第一次締め切り:10月8日(土)朝9:00
第二次締め切り:10月27日(木)16時

渡利の子どもたちを放射能から守るために
渡利周辺の特定避難勧奨指定及び賠償に関する要望書

私たちは、渡利周辺の住民、とりわけ子どもたちを放射能から守るために以下を要望いたします。

1.渡利周辺の特定避難勧奨地点について、世帯ごとではなく、地区全体として指定すること

2.特定避難勧奨地点の指定に際して行う詳細調査について、山際の一部地域だけでなく、地区全域において再度実施すること、1cmの高さでの線量や屋内、側溝や用水路を含め、測定ポイントを増やすこと、土壌汚染についても調査すること

3.子ども・妊婦のいる世帯について、伊達市や南相馬市の例にあるように、一般の基準よりも厳しい特別の基準を設けること

4.積算線量の推定及び避難勧奨指定に際しては、原子力安全委員会の通知に従い、全ての経路の内部被ばくと土壌汚染の程度を考慮に入れること

5.避難区域外からの「自主」避難者への補償、残った者への補償が確実に行われるようにすること、国及び市による立替払いを実施すること

6.指定に際しての説明会は、決定を通知する場ではなく、住民の意見を聴取する場とし、その結果を指定の検討に反映させること

http://www.foejapan.org/energy/news/111007.html

===========政府交渉のご案内============

■自主避難問題に大きな成果
かねてより、原子力損害賠償紛争審査会において、自主的避難をされた方々の声
を直接きくため、公聴会を複数回開催すべきという要請を行ってきましたが、そ
れが実現しました。20日の第15回原子力損害賠償紛争審査会では、瀬戸・福島
市長、福島県弁護士会所属の渡辺弁護士、子どもたちを放射能から守る福島ネッ
トワークの中手代表、北海道に避難された宍戸さんが意見陳述しました。
最後に能見会長が、「自主避難は、賠償しなければならない対象である。残って
いる人たちへの賠償も検討をしながら解決をはかっていきたい」と結論づけてい
ました。下記に報告を掲載したので、ぜひご覧ください。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-9b9e.html

======================================================
【10・28】政府交渉 渡利の子どもたちを放射能から守ろう!
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-cc9d.html
------------------------------------------------------
渡利の問題は、渡利だけの問題ではありません。日本全体の問題です。
渡利の子どもたちを守るために、全国から声をあげていきましょう!

◆日時 2011年10月28日(金)12:30~16:30(予定)
<以下予定>
12:30~13:30 事前集会(情報共有など)
13:30~15:30 政府交渉
※冒頭に署名の提出
15:30~16:30 事後集会(交渉の整理、参加者からのアピールなど)

◆会場 参議院議員会館講堂(東京都千代田区永田町1-7-1)
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm

◆内容: 署名の提出、事前に提出した質問に基づき質疑および交渉
http://dl.dropbox.com/u/23151586/111014_Watari_questionnaire.pdf

◆資料代:500円、福島の方々の旅費をまかなうため、カンパ歓迎

◆申込み:申込みフォームよりお申込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/662fb05522873


呼びかけ団体/問い合わせ先:
・渡利の子どもたちを守る会
・子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
・福島老朽原発を考える会 阪上/090-8116-7155
・国際環境NGO FoE Japan 満田(みつた)/090-6142-1807

2011/10/18

環境省が「放射性物質汚染対処特措法に基づく基本方針骨子案」等に対するパブリックコメント募集を開始

環境省は17日、東京電力福島第1原発事故を受け、来年1月に全面施行される
放射性物質汚染対処特別措置法に基づく廃棄物処理や除染の基本方針案について、
一般からの意見募集を始めました。
締め切りは10月26日で意見を踏まえ11月上旬にも閣議決定するそうです。

基本方針は、自然界からの被ばくを除いた年間の被ばく線量が1ミリシーベルト
以上の地域を環境相が汚染状況重点調査地域に指定し、市町村が除染実施計画を
策定することなどを定める内容。除染作業などに対しては国が財政措置を行うと
しています。


パブリックコメントは郵送・FAX・メールで送ることができます。
詳しくは以下、環境省ホームページでみることができます。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14327

皆さんのご意見を送ってください。

環境省が10月7日に通達を出し、4月にがれきの受け入れを表明した自治体には、これを拒否する選択肢が与えられない形のアンケート・締め切り10月21日が行われています。
詳しい内容はhttp://kodomozenkokunet.sblo.jp/article/48852836.html


2011/10/17

【拡散・署名協力】ガレキ拡散反対 の世界規模の署名です

NY在住の日本人アーティスト中心のフェイスブックグループが瓦礫の拡散をやめて欲しいと
世界の中の人々から日本政府に手紙を送ります。


日本語訳も入っています。
みなさん、署名してください。日本の人も世界の人なので。。。笑
署名依頼のメールに書かれていました。

瓦礫の広域処理が進められようとしています。
http://kodomozenkokunet.sblo.jp/?1318780566

ぜひ拡散してください。(日本語可)
署名はこちらから
http://www.stopspreadingradiation.org/

環境省が災害廃棄物の広域処理促進へ再調査

環境省が10月7日に通達を出し、4月にがれきの受け入れを表明した自治体には、これを拒否する選択肢が与えられない形のアンケート(要請)が行われています。
回答期限は10月21日(金)、そして、このアンケートの提出以降、震災ガレキ問題は各自治体や住民の間から、持ち込みに反対・反発の声が大きく上がっていましたが、各自治体の手を離れ環境省の地方環境事務所に管轄権限が移ります。

各自治体の瓦礫受け入れ意向調査の要請文の抜粋・受け入れ拒否をする回答はありません。

自治体に用意された回答の選択肢は以下3つ。
  A. 既に受け入れを実施している
  B. 被災地への職員派遣や検討会議の設置等の具体的な検討を行っている。
  C. 被災地への職員派遣や検討会議の設置等は行っていないが、受け入れに向けた検討を行っている。


■環境省の各自治体宛文書の概要です
・4月の「調査」はいつの間にか「依頼」になっています。
・今回のアンケートの回答はABCの3択。すべて受け入れを前提としています。
・4月の調査で手を挙げた市町村を対象の調査です。
・環境省は10月7日に各都道府県にこの通達を出しました。
・現在各、道府県は検討中だと思われます。
・回答期限は10月21日(金)17:00です。
・市民への説明の時間はありません。
・東京都を契機とし、全国でもがれきの処理を始めるという旨です。
・民間事業者は環境省に登録するだけでいいこととなっており、立地する自治体への許認可は必要ありません。
・今回は受け入れを決めた自治体を絶対に公にしないということです。
・揉めている市町村には有識者(御用学者)を付けてくれるようです。
・税金事業です。
・放射性物質には特に触れていません。


■中日新聞10月15日「愛知県、がれき受け入れ市町村 公表せず」
全国市民オンブズマンの新海聡事務局長は「地域の安全と被災地支援のバランスをどう取るか難しい問題だが、がれきはどこかで処理しなければならない。困難な問題だからこそ、住民に情報を公開し、議論していくことが大切で、非公開にするのは、間違いだ」と国や県の対応に疑問を呈した。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011101590090305.html

■中日新聞10月16日「放射性物質汚染がれき、受け入れず 中津川市が回答」
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20111016/CK2011101602000102.html

■滋賀報知新聞 10月15日 「県が震災がれき受け入れ説明会開く=12市町6事務組合が出席」
http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0008678


18日(火)の子ども全国ネットミーティング、当日も受け付けます!

18日(火)に迫った子ども全国ネット第3回ミーティング。
今回の目玉は2つ!

1つは、農家さん、流通さんの生の声を聞いて、
一緒に、子どもたちを守るための独自の基準を考えようというプロジェクト。

参加者の皆さんも、ぜひ、ご意見やご質問をいただきながら、ご参加いただくもよし、
農家さんや流通さん、専門家の先生のお話をただただ聞きに来るもよし、です。

有機栽培など、日本の農業を守り育てるべく、栽培方法にもこだわってきた
流通さんと農家さんが、
今、どんな状況におかれて、何を悩み、どんな取り組みをし、何をめざしているのか、
いつものグループワークでなく、じっくりとお話を聞くことで
私たちが子どもたちを守るための基準を考える時に必要なヒントが得られるはず。

これまであまり、こうしたことに関心のなかった方もお気軽にご参加ください。
ここに来るだけで、いくつもの流通さんの生の声を聞くことができます。

ちなみに、今回、ご参加を予定いただいている業者さんは、以下のとおりです。

ポラン広場東京(佐藤さんがご参加予定)
http://www.polano.org/ 
https://www.e-pod.jp/hd/index.html

らでぃっしゅぼーや (2名様+生産者1名のご参加予定)
http://corporate.radishbo-ya.co.jp/index.html
http://corporate.radishbo-ya.co.jp/info/info_583.html#idea

ナチュラルハーモニー (大橋さんがご参加予定)
http://www.naturalharmony.co.jp/
http://www.naturalharmony.co.jp/trust/

オルター (西川さん、今泉さんがご参加予定)
http://alter.gr.jp/main.aspx?all=
http://alter.gr.jp/step00/index.aspx

大地を守る会 (中川さんがご参加予定)
http://www.daichi.or.jp/
http://www.daichi.or.jp/info/news/2011/0916_3159.html

あいコープふくしま (佐藤さんがご参加予定)
http://icoop-fukushima.jp/

もう1つは、食品測定所を作ろうというプロジェクトで、CRMSの岩田さん、丸森さんが登場します。
CRMS福島情報センターでは、すでに先月から機器を入れて測定を始めています。
その中で、わかってきたこと、また海外研修を経て学ばれてきたことなど、
ぜひ、話していただき、共有できればと思います。

この2つのテーマ
「三者テーブルから子ども独自基準へ」
「子ども独自基準を支える測定所づくり」
話し合いの進行をぜひ見守りにいらしてください。


日 時:2011年10月18日(火)10:00~16:30(終了後懇親会も予定)

会 場:国立オリンピック青少年センター センター棟
     513号室および511号室
    (東京都渋谷区代々木神園町3-1)
    http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html

参加費:1000円(当日受付にてお支払いください)
    懇親会は別途2000円


【一部】10:00~12:30

A:市民測定所プロジェクト(定員30名)

すでに福島市で測定所をスタートさせている
CRMS(福島情報センター)からスタッフを迎えて、
市民測定所についての情報をシェアし合いましょう。
何から準備したらいいのか、
どんな機器を購入すればいいのか、
スタッフはどれだけ必要か、など
各地で準備中の団体や個人が対象となります。


B:子ども独自基準プロジェクト"三者テーブル”(定員70名)

8月のミーティングで取り組んだ二者テーブルの延長で
今回は、生産者も迎え、流通業者と消費者を加えた
三者テーブルに取り組みます。
アドバイザーには、生井兵治先生を迎え、
生産、流通を担う人々とつながりながら
子どもの安全を守るためにはどうしたらいいのか、
全国ネットだからできることについて
一緒に意見を交換していきたいと思います。

【二部】13:30~16:00

AB合同で、それまでの話し合いをもとに、
子どもを守るために必要と思われる「子ども独自基準」について
話し合う場を設けます。
アドバイザーには、上田昌文先生を加えて、
「規制値」ではない、私たちが選択する時の基準にでき、
生産者の生活を守りながら、
流通業者と連携しながら、
私たちにできることを一緒に探ります。
(別途、隣室でグループによる話し合いを継続するのも可)


【終了】16:00~16:30
報告とまとめ


【懇親会】17:00~19:00 

2011/10/15

10/15(土)午後 ネットワーク団体による代表者会議に集まりましょう!

下記でご案内しております代表者会議ですが、
各団体代表者でなくても、代表者に代わって会の活動が紹介できる方であれば
どなたでもご参加できるようにしております。
まだ間に合いますので、どうぞお申し込みお待ちしています。


すでにご案内しております、15日のベルラド研究所のウラジーミル・バベンコ氏の
講演会が行われる同じ日の午後、同じ会場で、
ネットワーク団体による代表者会議を開くことになりました!

キックオフミーティングから3ヶ月、ようやくではありますが、呼びかけることができます。
急遽開催が決まったために、小規模ではありますが、この機会にぜひお集まりください。

(Ustream配信はこちらです。)

原発事故からすでに7ヶ月を迎えようという今、
福島では除染ばかりで自主避難が認められない状況があり、
食の安全は、暫定規制値のもとに一進一退を繰り返し
子どもへの独自基準への取り組みが一向に見えない状況。
そして、ようやく明らかになりつつある汚染状況は、
決して安心して子育てできるレベルではなく、
まして瓦礫による汚染の全国拡散が進もうとしている現状があります。

こんな時だからこそ、各地での取り組みをシェアし、悩みをシェアし、
そして、子ども全国ネットという場でつながることで、
今後、何をしていけるだろうか、何ができるだろうか、
ぜひみんなで知恵を出し合いましょう!

また、午前に講演を済ませられたウラジーミル・バベンコ氏が、
団体を率いる皆さんに向けて、特別に対話の時間を設けてくださることになりました。
市民として今の状況を受けていったい何ができるだろうか…
20年以上もの間、市民研究所として活動してこられたバベンコ氏に
率直な思いをお聞きできればと思います。

日 時: 2011年10月15日(土)13:00〜16:00 
     (3時間のうち、バベンコ氏との対話の会は14:00〜15:00の予定です)

会 場: 日本出版クラブ 2階(〒162-0828 東京都新宿区袋町6番地)
     http://www.shuppan-club.jp/map.html

参加費: 1名につき1000円(当日受付にてお支払いください)

定 員: 40名(先着・要予約 空きがある場合は当日参加可能です。
        こちらで、当日受付があることを確認の上、いらしてください)

    ※ なお、1団体ひとまず1〜2名とさせていただきます。

申込み: 下記フォームよりお申込ください。

DSC_6045.JPG
 7月12日のキックオフミーティングより




10/16(日)「土平和の祭典2011」に参加します!

音楽で彩る環境配慮型農業と農的暮らしのマルシェ「土と平和の祭典2011 ~大地に感謝する収穫祭~」が、今年も日比谷公園で開催されます。
子ども全国ネットは、芝生広場の自然育児友の会ブースに参加。
呼びかけ人のいとうえみこと吉度日央里が、トークに参加(詳細は下記の「フクシマこども希望セッション」をご覧ください)。

子ども全国ネットの三者テーブルの取り組みにご協力いただいている「らでぃっしゅぼーや」さん、「大地を守る会」さん、「オルター」さんも出店されます!(噴水広場)

●日時:10月16日(日)10:00~17:00
●会場:日比谷公園
●主催:種まき大作戦

「土と平和の祭典」詳細
http://www.tanemaki.jp/saiten2011/

*ご来場される前にお読みください。
「放射線に対する取り組み」(会場の放射線量および、出店される食品の放射能に対する見解)
http://www.tanemaki.jp/saiten2011/housyasen.html


【注目情報】

★5cm50cm計測NETの「放射線測定ワークショップ」 
 時間:午前11時から・午後2時からの2回
 場所:自然育児友の会ブース(芝生広場)

★放射能と向き合う農業セッション
 時間:10:40~11:20
 場所:にれのき広場の『土と平和の トークステージ』

 トークゲスト
 藤田和芳(大地を守る会会長)
 大嶋康司(大嶋農場/茨城)
 渡邊義明(アファス認証センター)
 司会
 Yae(種まき大作戦実行委員長)

 放射能被害に対しての最新の取り組み、これからの国の施策を来場者および出店者にわかりやすくお伝えし、
 風評に惑わされない、この問題の正しい情報共有を図ります。

★微生物&発酵のすごい可能性セッション
 時間:13:00~13:40
 場所:場所:にれのき広場の『土と平和の トークステージ』

 トークゲスト
 寺田啓佐(寺田本家23代目当主/千葉県神崎市)
 藤原孝史(畜産農家/岐阜県高山市)
 桑原衛(バイオガスキャラバン代表/埼玉県小川町)
 司会
 渡邉尚 (トージバ代表理事・トージバ 串間 (ココカラ村)家主・世間師/宮崎県串間市)

★フクシマこども希望セッション

 時間:15:00-15:50
 場所:場所:にれのき広場の『土と平和の トークステージ』

 トークゲスト
 藤村靖之(非電化工房・那須を希望の砦に/那須)
 佐藤幸子(子どもを放射能から守る会/福島)
 いとうえみこ(子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク)
 吉度日央里(オーガニック・ジャーナリスト・子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク)
 司会&トーク
 佐藤健太(負けねえど!飯舘/福島)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回の祭典は3.11東日本大震災をうけて、被災農家および 福島の子供たちを支援のため開催されます。
よって、会場では、この支援に向けたカンパの呼びかけを行います。

※尚、このカンパの寄付先ですが、以下の二団体に50%づつ分配 される予定です。
・放射能被害にある農家の支援団体として『東日本大震災有機農業
ネットワーク』
・放射能被害にあるこどもの支援団体として『子どもたちを放射能
から守る 福島ネットワーク』
詳しくはホームページをご覧ください。
http://www.tanemaki.jp/saiten2011/info_donation.html


10/18(火)子ども全国ネット 第3回ネットワークミーティングに参加しよう!

 「自分たちで提案し、測り、子どもも守る、独自基準を」

(お詫び:下記お申し込みフォームの送信ボタンが
    スクロールしないと表示されなくなっていました。
    お申し込みの送信が出来なかった方、申し訳ありません。
    修正いたしましたので、ご利用下さい。)


8月の2回のネットワークミーティングから1ヶ月…
各自治体の対応は、国の対応は進んだでしょうか。
航空機による測定で、汚染の現状が明らかになるにつれ
やはり、子どもを守るために求められるのは
内部被ばくの低減ということになってきました。

今回のミーティングでは、そのために必要な
「市民(食品)測定所」「子ども独自基準」にテーマをしぼって
ミーティングを開きます。

各地で取り組みが始まっている測定所の情報をシェアし、
暫定規制値の見直しについての私たちの見解を社会に問うために
ぜひともご参加ください。


日 時:2011年10月18日(火)10:00〜16:30(終了後懇親会も予定)

会 場:国立オリンピック青少年センター センター棟
     513号室および511号室
    (東京都渋谷区代々木神園町3-1)
    http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html

参加費:1000円(当日受付にてお支払いください)
    懇親会は別途2000円


【一部】10:00〜12:30

A:市民測定所プロジェクト(定員30名)

すでに福島市で測定所をスタートさせている
CRMS(福島情報センター)からスタッフを迎えて、
市民測定所についての情報をシェアし合いましょう。
何から準備したらいいのか、
どんな機器を購入すればいいのか、
スタッフはどれだけ必要か、など
各地で準備中の団体や個人が対象となります。


B:子ども独自基準プロジェクト"三者テーブル”(定員70名)

8月のミーティングで取り組んだ二者テーブルの延長で
今回は、生産者も迎え、流通業者と消費者を加えた
三者テーブルに取り組みます。
アドバイザーには、生井兵治先生を迎え、
生産、流通を担う人々とつながりながら
子どもの安全を守るためにはどうしたらいいのか、
全国ネットだからできることについて
一緒に意見を交換していきたいと思います。

【二部】13:30〜16:00

AB合同で、それまでの話し合いをもとに、
子どもを守るために必要と思われる「子ども独自基準」について
話し合う場を設けます。
アドバイザーには、上田昌文先生を加えて、
「規制値」ではない、私たちが選択する時の基準にでき、
生産者の生活を守りながら、
流通業者と連携しながら、
私たちにできることを一緒に探ります。
(別途、隣室でグループによる話し合いを継続するのも可)


【終了】16:00〜16:30
報告とまとめ


【懇親会】17:00〜19:00 
いつも盛り上がる夜の部、懇親会。
ここで知り合った人も数知れず。
続きの話も聞くことができます。
帰りを急がない方はぜひご参加ください。
(センター棟2Fカフェフレンズを予定)


pic0801_8.jpg
 8月のミーティングで計測プロジェクトの話し合い




2011/10/14

負げねど飯舘!!の佐藤健太さんの連続講演企画を近畿で実現!!

●福島の人から学ぼう<福島原発事故の被災地から>
飯舘村の青年と語る~計画的避難区域から未来を紡ぐ~
佐藤健太さんを招いて
日時: 10月21日(金)6時半~
場所: ドーンセンター(大阪府男女共同参画・青少年センター)/大会議室2(地下鉄「天満橋」駅下車。1番出口より東へ約350m)
http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
主催: チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西
共催: 若狭連帯行動ネットワーク
問い合わせ:

●小さなお話会~飯舘村の青年と語る
日時:10月22日(土)午前10時~午後2時
場所:まつなが畑 作業小舎(奈良県御所市僧堂113-2)
主催:まつなが畑
奈良のお話会は申し込みが必要です。下記、まつながさんのブログをご参照下さい。
http://blog.goo.ne.jp/matsuyuki165

●「負げねど飯舘!!」佐藤健太さんを囲む会
福島県・飯舘村の青年と語る ~計画的避難区域から
未来を紡ぐ

原子力災害が現実となったいま、未曾有の放射能汚染に苦しむ被災現地・福島県飯舘村の青年、佐藤健太さんと語り合おう!

【日時】 2011年10月22日(土)18:30~21:00(開場18:00)
【場所】 ひとまち交流館・京都 第1・2会議室
【定員】 60名(予約不要ですが、定員を超えた場合
 入場をお断りする場合が ありますので、予めご了承下さい)
【参加協力費】 500円
【主催】 京都から東日本大地震被災者を支援する会
     http://kyoto-sien.blogspot.com/
【問合】 090-9977-0131 kyoto.sien@gmail.com

●「飯舘村青年 佐藤 健太さん講演会」
日時:10月23日(日) pm1:00 ~ 3:00
場所:三重県生涯学習センター 視聴覚室  (三重県総合文化センター内サービスセンター 0120-319489)
http://www3.center-mie.or.jp/center/koutsu/main.html
主催:三重・福島キャンプと滞在ネットワーク
定員:140名
入場料:500円
アクセス:近鉄名古屋線・JR紀勢本線津駅下車→津駅西口から徒歩約25分・バス約5分
問い合わせ先:TEL・FAX 059-224-6801 (高山)

●「飯舘村青年 佐藤 健太さんを囲む会」
日時:10月23日(日) pm5:00 ~ 7:00
場所:カトリック津教会 研宗館ホール (カトリック津教会事務所 059-228-2580)
http://30min.jp/place/1493296
主催:三重・福島キャンプと滞在ネットワーク
定員:30名
入場無料
アクセス:近鉄名古屋線津新町駅下車→徒歩約10分
問い合わせ先:TEL・FAX 059-224-6801 (高山)

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佐藤健太さんプロフィール

飯舘村で生まれ育つ(1982年生まれ29歳)。事故前から、子どもたちの世話役として村の行事などにも積極的に参加。3月11日の震災と東京電力福島第一原発事故後、村が放射能で高濃度に汚染されたことを知り、子どもや若者を早急に避難させるよう求めてTwitter(
@024442 パンダP 。)等で訴えかけ続けた。4月末、「計画的避難」開始前に、村の若者と年輩者が協力して立ち上げた「負げねど飯舘!!」の発足に関った。村民の将来の健康や生活を守るためにも、事故後の行動や健康・生活の記録を残そうと「健康生活手帳」の作成にも尽力。「負げねど飯舘!!」の常任理事。飯舘村商工会青年部副部長。福島県商工会青年部連合会理事。

10/15 スタンド・アップ テイク・アクション 2011 メインイベント ~震災をとおして見えた世界と日本~


■日時

10月15日(土)
[第1部] 13:30~16:30
[第2部] 17:00~19:00
※終日のご参加はもちろん、第1部・第2部どちらかでもご参加いただけます。

■会場
[第1部] 青山オーバルビル前広場 
[第2部] 国連大学ウ・タントホール

(東京メトロ表参道駅徒歩5分。渋谷区神宮前5-53-70)

■パレードコース
国連大学~表参道~神宮前~渋谷駅前~宮益坂~国連大学。全長約3km。
*コースは変更になる可能性があります。

■参加費 無料 ※当日寄付歓迎

●主催: 動く→動かす、地球サミット2012 Japan、一般社団法人環境パートナーシップ会議
●共催: 国際連合広報センター、Farmer's Market Assosiation
●助成: 独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金

<お申し込み>
お申し込み受付は〆切ました。直接会場にお越しください。(10月15日)

<お問い合わせ>
動く→動かす(担当:笠原)
TEL 03-3834-6902 (平日10:00~18:00)
E-MAIL info@standup2015.jp


日本が大規模な自然災害に襲われた2011年。食料や生活必需品が手に入らない。電気や水がない。自分ひとりではどうにもできない問題を前に、私たちは無力さを感じずにはいられませんでした。

でも、大変な中で協力しあった経験や、世界中からのメッセージや支援に、つながりが持つ力を実感しました。それならば、今なお深刻な世界の貧困に対しても、私たちにできることがあるはずです。

国境を越える音楽に勇気をもらい、パレードで貧困解決をアピール。震災を経て何ができるか、ゲストとともに考える。年に1度の「世界貧困デー(※)」を前に、つながり、ともに行動することで、貧困のない世界の実現を後押ししてください。

※10月17日は国連「世界貧困デー」です。

【第1部:オープニング&パレード】13:30~16:30
国境を越える音楽に勇気をもらい、パレードをスタート! パレードは15:30に国連大学から出発予定です。プラカード、鳴り物、 着ぐるみなど、思い思いの姿で貧困解決をアピールしてください。

◆出演者
○TAM TAM SHOKUE(タムタムチョクェ)
TAMTAM SHOKUEは2010年日本在住のコンゴミュージシャンを中心に結成。そのダンス、歌、パーカッションはコンゴ民主共和国にある中央アフリカの文化をベースに独自にアレンジしたもの。ンゴマ(オリジナルコンガ)から叩き出される力強いリズムと古くから伝わる歌や踊りを是非お楽しみください。

○Corazon Latino (コラソン ラティーノ)
女性ラテンピアニスト仲田美穂が、日本のラテンシーンを牽引するトッププレイヤーのサポートと共に結成したラテンジャズグループ「コラソン ラティーノ」。 楽しさ満載のゴキゲンなキューバンジャズ。情熱サウンドの熱いステージが好評で、JAZZフェスなど全国各地でライブ活動を行う。

○ゴンダブ&ワテテメコ
東アフリカで太鼓・踊り・祭・儀式など、幅広い概念を表す言葉 “ngoma (ンゴマ)”。“ngoma ni maisha (ンゴマは人生)” といわれるほど、生活に根差し、まさに生きることそのもの。この文化に惚れこんだゴンダブとワテテメコが出会い、ともに活動を開始。男の太鼓で女が踊り、女の太鼓を男が盛り上げる!

◆パレードコース
国連大学~表参道~神宮前~渋谷駅前~宮益坂~国連大学。全長約3km。
*コースは変更になる可能性があります。

◆お願いと注意事項
・鳴り物やプラカード、バナーなど、「世界の貧困を解決したい」という想いをアピールするツールをぜひお持ちください。
・荒天中止、雨天決行です。雨天の場合は透明傘やレインコートなどを各自ご準備ください。荒天による中止の場合には、当日午前10時までに公式ホームページ(http://www.standup2015.jp/)にてお知らせいたします。
・会場に荷物置き場はありません。パレード中も荷物を携帯していただきますので、身軽な格好でお越しください。
・パレード中は、水分の確保を適宜行ってください。
・パレードは警察の先導のもと、車道を通行します。安全には十分ご注意のうえ、ご参加ください。
・メディアや主催者の発行物などに当日の写真や映像が使用される場合があります。ご了承いただいた上でお申し込みください。

【第2部:トーク 震災をとおして見えた世界と日本】17:00~19:00
それぞれの立場から震災をとおして見えた「世界の中の日本」を語り、 未来に向けた私たち一人ひとりの行動を考えます。

◆出演者
○北澤 豪さん
サッカー元日本代表、財団法人日本サッカー協会特任理事兼国際委員、 JICAオフィシャルサポーター。社会貢献活動にも積極的に取り組み、 サッカーを通じて世界の子どもたちを支援できる環境作りを目指す。

○ニャーナセルバム・バサンタカラさん
スリランカから来日。同国東部バッティカロア県「ティルペルンテェ ライ地域開発協会」所属。04年インド洋大津波に被災。 内戦を乗り越えてコミュニティの再建に尽力している現地リーダー。

○伊藤 恵美子さん
絵本作家。子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク代表発起人。

○八木 夏海さん、高橋 祥夏さん
岩手県立不来方(こずかた)高校3年生。

◆ナビゲーター
○丹羽 順子さん
J-WAVE LOHAS SUNDAYナビゲーター。サステイナビリティ活動家。 1児の母。メディア・デザインと次世代著作権のあり方を学んだのち、 ヨーロッパの大学院にて持続可能性のトレーニングを受ける。 映像制作、イベント企画、翻訳、司会業などフリーランスで活動中。

2011/10/11

アースダイアログ 第二回 『セヴァンの地球のなおし方』 ミニ・ワールドカフェ付き上映会

アースダイアログ  子どもと未来について語ろう
第二回 『セヴァンの地球のなおし方』 ミニ・ワールドカフェ付き上映会
10月30日(日) 18:30~21:30 (開場 18:00)



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3.11後、子どもたちを放射能から守りたいと全国から次々と集まった人々が
つくりあげた「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」。
今年7月のキックオフ・ミーティング以来、子どもたちのための様々なプロジェクトが
立ち上がり活動の輪を広げています。

その全国ネットと、震災直後に「アースデイ東京タワー」というボランティア団体を
立ち上げ、被災地の支援を行なってきたアースデイ東京実行委員会が、
「アースダイアログ ~子どもと未来について語ろう~」(全七回)を開催しています。


第二回目は、10月30日 18:30~ 映画『セヴァンの地球のなおし方』を観て、
みんなで語り合いましょう。





第一部 『セヴァンの地球のなおし方』 (18:30~20:30)


映画について

「どうやってなおすかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください」。
1992年、リオデジャネイロで開催された地球サミットで、12歳の少女、
セヴァン・スズキは大人たちに環境破壊を止めるよう訴えかけた。

その伝説のスピーチから、来年で20年。もうすぐ母親となるセヴァンは
「大切なのは生活の質と健康、そして子供。だから私は自己中心的に、
自分たちをどう救うかを考えていきたい」と、未来の子どもたちのために発言を続けている。
セヴァンが今、世界に伝えたいこと、そして彼女の声に呼応するかのように、
日本とフランスで傷ついた地球と向き合い続ける人々の姿を追ったドキュメンタリー。



予告編はこちらからご覧ください。






第二部 アースダイアログ(20:45~21:30)

ファシリテーター:赤塚丈彦 他予定。

地球についての対話、それがアースダイアログです。
映画をみて感じたことを、ぜひ言葉にしてください。
今回は短めのワールド・カフェスタイルで語り合いましょう。


参加費: 1500円
定 員:  60名

※ワンドリンク付きです。また会場では、
通常のCafe Slowのお食事他のメニューもご用意していますので、
カフェ気分で対話をお楽しみください。


共催:子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク アースデイ東京実行委員会
協力:自然育児友の会・カフェ・スロー
地球環境基金助成事業



このトークイベントは、
来年の地球サミット2012(リオ+20)に向け、
3.11後の日本からの声を届けることを目的に
以下の予定で、来年3月まで月一回のペースで開催されます。
ここでの対話のエッセンスは、Japan Voice として
リオ+20送られる予定です。

・Rio+20 earth2012 地球サミット2012Japan
http://earthsummit2012.jp/home.html

・Earth Daialog
http://earthdialog.org/




「アースダイアログ ~子どもと未来について語ろう~」(全7回)


第一回 「子どもたちを放射能から守るために、今必要なこと」
9月24日(17:30~21:00)

第二回 映画 「セバンの地球の直し方」
10月30日(18:00開場、18:30映画上映開始~21:30)

第三回 「3.11後の子どもの食を守る」
こどもみらい測定所キックオフ!
11月26日(11:30~15:30)

第四回 チャリティ・パーティ(予定)
12月17日(17:30~21:00)

第五回 「新しい自然エネルギーの話」
1月14日(11:30~15:30)

第六回 「未来の教育へ」
2月11日(11:30~15:30)

第七回 「子どもたちの声を届けよう」
3月10日(11:30~15:30)



お申し込みはこちらのフォームからどうぞ





アースダイアローグ第二回日程変更のお詫び

アースダイアログ  子どもと未来について語ろう
第二回 『セヴァンの地球のなおし方』 ミニ・ワールドカフェ付き上映会


の開催日時を、会場の都合で
当初ご案内していた日時から一日ずらして開催することになりました。

すでにお申込みいただいておりました方には、
お詫びとご参加の確認のメールを送らせていただきましたので、
よろしくご確認くださいませ。


第二回 『セヴァンの地球のなおし方』 ミニ・ワールドカフェ付き上映会は、


10月30日(日) 18:30~21:30 (開場 18:00)


となります。

会場は、予定通り 国分寺カフェスローとなります。


アースダイアローグ第二回のプログラム詳細についてはこちらをご覧ください。




映画『セヴァンの地球のなおし方』

2011/10/08

10/15「3.11以降、若者はなにを考え どう動いたか」

「3.11以降、若者はなにを考えどう動いたか」

■日時: 10月15日(土) 14:00~17:30
■場所: 早稲田大学早稲田キャンパス 16号館106教室
 3月11日以降、私たちの生活はがらりと変わってしまったようにも、
なにひとつ変わらない日常のようにも見えます。
いま、ここに生きている私たちは、それぞれ何を感じたり考えたりしているのでしょうか。
この事故の「結果」を、これから背負っていくであろう「若者」を中心に対話します!
 友達にも言えずひとりで思いを抱えている若者、これからのために何かしたい方、ぜひいらしてください。


【プログラム】
13:30 開場
14:00 開始・趣旨説明
<第1部> 3.11以降動き出した若者の活動報告
14:10 活動報告
1. Say-Peace PROJECT (15分) 竹田さん 内部被ばくに関するリーフレット
2. 子どもたちを放射能から守る子ども全国ネット (15分) 疋田香澄 保護者の運動と福島支援
3. 福島の大学生(15分)など

<第2部> 若者会議コーディネート 「若者会議」
15:00
自分が考えていること、不安なこと、疑問に思うこと、
話すのも良し◎人の意見を取り込むのも良し◎
座談会形式でごゆるりと~☆

17:30 終了予定

大学内で気軽な交流会の予定もあります。

■料金: 無料

■会場への行き方:
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html (早稲田キャンパス案内図)
高田馬場駅からは,「早大正門」行きのバスで2つ目の「西早稲田」停留所が最寄です.
上記キャンパス案内図で,「至 高田馬場」と書かれているところが,西早稲田交差点です.
そのあたりに,「早稲田大学西門入口→」の看板が出ています.
16号館は,第二西門を入ってすぐ左手の建物です.

【主催】 自分と子どもたちを放射能から守る若者ネットワーク
     wakamononet@gmail.com
   若者会議 http://wakamonoga.web.fc2.com/pc.html
【共催】 Say-Peace PROJECT http://saypeace.org/
     浜邦彦研究室 hama@waseda.jp
     子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク http://kodomozenkoku.com/

【問合せ先】ikasumi0@gmail.com(@を半角に直して送信ください)


2011/10/07

10.15 子どもを守れ!ふくしま 郡山集会へ支援をよろしくお願いします!

疎開裁判の終盤を迎え、裁判所に多くの人の思いを伝えようと、
ふくしま集団疎開裁判の会が呼びかけ、集会を開きます。
子ども全国ネットでも、支援を呼びかけています。
これまで署名や陳情書へご協力いただいたみなさんも、ぜひここで
声を届けるべく、集会への参加や周囲への呼びかけをお願いします。

詳細はこちら→http://fukusima-sokai.blogspot.com/2011/10/blog-post_01.html

――14人の子どもを守る疎開裁判がふくしまの子どもを守る――
   裁判は大詰め、裁判所に私たちの思いを伝えましょう!
   JR郡山駅西口広場 10月15日(土)午後1時スタート
   チラシ→ 111015KoriyamaDemo-bill-2.pdf
   ネット中継→ USTREAM配信 IWJ Fukushima Ch1

ハイロアクション福島・武藤類子さんからの呼びかけ(動画:You Tube)
→ 10月15日郡山集会・デモへの参加
「ふくしま集団疎開裁判」弁護団(柳原敏夫)からの呼びかけ
→ ひとりひとりのつぶやきを大きな声と力に
科学者からの呼びかけ
→ 安斎育郎さん(安斎科学・平和事務所 所長)
   生井兵治さん(筑波大学元教授・植物遺伝育種学 5/31ニュースの深層 伊藤洋一さんとの対談「内部被ばく」)

◎当日の発言者
武藤類子さん(ハイロアクション福島)
中手聖一さん(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 代表)
佐藤幸子さん(福島子どものいのちを守る会 代表)
橋本好弘さん(須賀川)
菅澤邦明さん(兵庫県南部大地震ボランティアセンター)
名取知衣子さん(放射能から子ども達を守ろうみさと 代表)
酒井恭子さん(会津放射能情報センター)
駒崎ゆき子さん(郡山市議)
井上利男さん(ふくしま集団疎開裁判の会 代表)
柳原敏夫さん(ふくしま集団疎開裁判弁護団)
 
 全国のみなさん、3月11日からまもなく7か月、無残な姿を世界にさらす東京電力福島第一発電所の危険な状況はいまだに収束に向かうどころか、まったく予断を許さず、環境に放出された膨大な量の放射性物質による汚染の途方もない拡大が日ごとに明らかになりつつあるありさまです。

 各種ヨウ素やセシウムの広域拡散に続いて、今ごろになってプルトニウムやストロンチウムの広域拡散のごく一端が公表されました。放射線による外部被曝に加え、空中に漂うチリの吸いこみ、飲み水や食べ物による内部被曝の深刻な実態も汚染地域住民の生活と健康に暗い影を投げかけています。

 まるでブラックボックスのような食品流通機構などを通じて、内部被曝の危険は全国に広がりつつあるのではないでしょうか。行き場のない放射性汚泥やがれき、除去残土なども違法に運搬・投棄される恐れもあるはずです。

 市民生活が底知れぬ危険にさらされている一方で、政・官・財・学・メディア一体となった安全キャンペーンが相変わらず繰りひろげられています。9月30日にはあろうことか、事故原発20キロ圏に隣接する福島県5市町村にまたがる避難準備区域が、破壊されたインフラの復旧もなされず、放射能除染も実施されないまま指定解除されました。これは、都市経済圏を形成する福島県中通り地方のチェルノブイリ事故「移住強制区域」「移住権利区域」に匹敵する放射能汚染地帯の住民を放置する棄民政策意志の表れといっても過言ではないでしょう。

 その時、生命・健康を最も脅かされ、最も被害を蒙るのは放射能に対し感受性が高い胎児、乳幼児、そして子どもたちです。今すぐ健康障害が出ないとしても、未来に、少なからぬ確率で彼等に健康障害が発生するのは確実です。このような時、人権侵害を防止する使命を果すのが「人権の最後の砦」と言われる裁判所です。6月、郡山市の14名の子どもたちは、裁判所が原点に帰り「人権の最後の砦」としての使命を果すことを求め、福島地裁郡山支部に、郡山市を相手に年1ミリシーベルト以下の安全な場で教育を実施するよう求める裁判(「(通称)ふくしま集団疎開裁判」)を申し立てました。

 時あたかも、この裁判の判断がまもなく下されようとしています。
 この切迫した状況のなか、準備期間もじゅうぶんでないまま、わたしたちは下記のとおり郡山10月行動に打って出ることを決意しました。というのは、裁判所はいま、裁判の原点に帰り「人権の最後の砦」としての使命を果すのかどうかという試練の前に立っているからです。
 もし、裁判所が勇気を奮って初心を貫いたなら、14人の子どもの命を守るだけではなく、福島県の子どもたちの命を守る判断となるでしょう。そして、この裁判所の勇気と初心を支えるのは、この疎開裁判の正しさを支持する全国、全世界の無数の皆さんの存在にほかなりません。
 10月15日、疎開裁判の正しさを支持する皆さんの声を裁判所に届けて、多くの市民が「人権の最後の砦」である裁判所と共にあることを示そうではありませんか。この日、皆さん一人一人の参加と声が14人の子どもたちの裁判の行方を決めます。そして、皆さん一人一人の参加と声が福島県の子どもたちの行方も決めます。
 どうか、全国のこころあるみなさんのご賛同、ご支援、ご参加をお願いいたします。
  

              記
名称: 「ふくしまの子どもを守れ! 郡山デモ」
会場: JR郡山駅西口広場(JR郡山駅中央口前)
日時: 2011年10月15日(土) 13:00~15:00
アクセス:電車=>JR郡山駅中央口を出た目の前。 
       車=>郡山市役所駐車場 路線バスで「市役所」から郡山
       駅下車(10~15分)。
ネット中継:USTREAM配信 IWJ Fukushima Ch1

・ のぼり、バナー、プラカード、ポスター、ゼッケンなどを用意して集合。
・ 音楽ライブ♪ メッセージ、宣言に思いを込めて、デモに・・・!
・ 小雨決行(大雨中止) 雨具、それに被ばく対策! 各自ご用意ください。
・ 子ども・妊産婦の参加は、申しわけありませんが、ご遠慮ください。

主催:「ふくしまの子どもを守れ! 郡山デモ」実行委員会
        yuima21c@gmail.com(井上)
共催:ハイロアクション福島原発40年実行委員会
   子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
   子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク
   ふくしま集団疎開裁判の会
   会津放射能情報センター
   兵庫県南部大地震ボランティアセンター
   はっぴーあいらんど☆ネットワーク
   食政策センター ビジョン21
   福島原発事故からいのちと食を守るネットワーク
   こども東葛ネット
   動的平衡基金
   チェルノブイリ救援・中部
   にいがた有機農業推進ネットワーク
   食の安全と環境を考える会
協賛:脱原発福島ネットワーク
                           
     

10/8.9【世界自然・野生生物映像祭in東京&トークセッション】

「世界自然・野生生物映像祭in東京」の開催と共に、
いのちか電気か。もう一度、いのちの尊さを考えようと、『水素爆発』の上映と、
原発反対福井県民会議の小木曽美和子さんと原子力情報資料室の西尾漠さんによる
トークセッションの開催が実現!

地球映像ネットワークは、1993年に創設された特定非営利活動法人(NPO)です。
設立の目的は、自然や生き物たちの生態をとらえた映像を通じて、
自然の素晴らしさや生き物たちの生命の営みを伝え、自然保護への関心と理解を高めることにあります。
また、日本だけでなくアジアの自然・野生生物の映像作家を育てることも目指しています。

地球映像ネットワークは設立年の1993年から2年に一度、富山を拠点に、
「世界自然・野生生物映像祭」を開催してきました。
今年は、未曾有の被害をもたらしている東日本大震災が起こり、
悲劇的な状況の中で開催すべきか否か悩みましたが、
このような状況にあってこそ、これまで自然と生命の素晴らしさと尊厳を訴え続けてきた
映像祭を開催すべきだと決意し、8月4日から7日までの4日間、富山国際会議場にて、
第10回目(20周年)を迎えた世界自然・野生生物映像祭を開催しました。
そこで受賞した作品のいくつかを、10月8日(土)・9日(日)の2日間、
東京ウィメンズプラザ(最寄駅:表参道)にて上映する「映像祭in東京」を行います。
また、特別企画として、『水素爆発』の上映と、原発反対福井県民会議の小木曽美和子さんと
原子力情報資料室の西尾漠さんによるトークセッションを行います。

◆映像祭in東京に関して

「世界自然・野生生物映像祭」は、ワイルドスクリーン(英国)、ジャクソンホール・ワイルドライフ・フィルム・フェスティバル(米国)の姉妹映像祭として、2年に一度富山県で開催されています。
毎回、世界の50以上の国と地域から400本を超える最新のワイルドライフ映像が集まり、期間中、その中から選ばれたノミネート作品の上映、そして海外からの映像作家やゲストの皆さんが映像とともに「地球の今」を語ってくれます。
今年、2011年8月4日から7日までの4日間、第10回目の映像祭が富山で開催され、大成功を収めました。
世界トップレベルの素晴らしい自然や野生生物の映像は、国境や文化や言葉をこえて感動を伝える大きな力です。
日ごろ見ることができない大自然のドラマ、ひたむきな生命の営み。そして、この地球こそ、すべての生命がつながっているただ一つの「青い惑星」であると教えてくれるでしょう。
感動が感動を呼び、輪が広がれば、自然を守り、野生生物と人間の未来を切り開く道となるに違いないと私たちは信じます。

今年は、過去最高の世界53の国や地域から459本の作品の応募があり、グランプリを始め、合計31の受賞作品が選ばれました。
10月に開催される「世界自然・野生生物映像祭in東京」では、それら受賞作品や過去の応募作品の中から選りすぐりの映像を2日に分けて、13本上映します。

日時: 2011年10月8日(土) ~9日(日) 2日間
場所: 東京ウィメンズプラザ(表参道駅B2出口から徒歩7分)
入場料: 無料
ウェブサイト: http://www.naturechannel.jp/JWFF/JWFF2011/in%20tokyo/Tokyo2011.html


◆『水素爆発』上映並びにトークショー

日付: 10月8日(土)
時間: 13:00~

プログラム(表・裏).pdf

2011/10/01

【締め切り迫る!】渡利の子どもたちを放射能から守れ!

国が特定避難勧奨地点の検討を行っている福島市・渡利地区での新しい動きです。

10月5日、住民有志が、国および市に対して要望書を提出しました。2日間のみのよびかけにも関わらず渡利・小倉寺・南向寺の113名の住民の署名が集まりました。

10月8日の19時から、渡利小学校で、特定避難勧奨地点指定に関する国・市の説明会が開かれます。説明会は渡利の一部の住民にしか知らされず、ここで国・市から一方的に「勧奨地点に指定せず」の説明が行われる可能性もあります。

全国から、署名に参加してください!渡利の子どもたちを守りましょう。

署名フォームはこちら  >http://goo.gl/oLJm4
紙のフォームはこちら  >http://dl.dropbox.com/u/23151586/111005_watari_yousei.pdf

第一次締め切り:10月8日(土)朝9:00
第二次締め切り:10月末日

渡利の子どもたちを放射能から守るために
渡利周辺の特定避難勧奨指定及び賠償に関する要望書

私たちは、渡利周辺の住民、とりわけ子どもたちを放射能から守るために以下を要望いたします。

1.渡利周辺の特定避難勧奨地点について、世帯ごとではなく、地区全体として指定すること

2.特定避難勧奨地点の指定に際して行う詳細調査について、山際の一部地域だけでなく、地区全域において再度実施すること、1cmの高さでの線量や屋内、側溝や用水路を含め、測定ポイントを増やすこと、土壌汚染についても調査すること

3.子ども・妊婦のいる世帯について、伊達市や南相馬市の例にあるように、一般の基準よりも厳しい特別の基準を設けること

4.積算線量の推定及び避難勧奨指定に際しては、原子力安全委員会の通知に従い、全ての経路の内部被ばくと土壌汚染の程度を考慮に入れること

5.避難区域外からの「自主」避難者への補償、残った者への補償が確実に行われるようにすること、国及び市による立替払いを実施すること

6.指定に際しての説明会は、決定を通知する場ではなく、住民の意見を聴取する場とし、その結果を指定の検討に反映させること


呼びかけ団体/問い合わせ先:
・渡利の子どもたちを守る会
・子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
・福島老朽原発を考える会 阪上/090-8116-7155
・国際環境NGO FoE Japan 満田(みつた)/090-6142-1807

10/15 ウラジーミル・バベンコ氏来日 講演会 


『自分と子どもを放射能から守るには』
ベラルーシの経験を日本のみなさんへ 
 ~バベンコ氏来日講演のお知らせ~


【ご案内】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

本講演の申し込みは定員に達したため締切らせていただきました。
たくさんの方にお申込いただきありがとうございます。
当日参加はお受けできませんので、あらかじめご了承ください。
お申込された方は、当日会場受付へいらしていただき、名簿にて確認させていただきます。

また、満席になりましたので、お子さま用のお席はご用意できません。
お子さま連れの方は、あらかじめお断りさせていただきましたように、
親御さんの膝上にて対応くださいますよう、よろしくお願いいたします。


尚、Ustream配信いたしますので、おいでになれない方はどうぞこちらでご覧下さい。
「ウラジーミル・バベンコ氏講演会 Ustream番組」

午後はこちらです

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9月16日に刊行された『自分と子どもを放射能から守るには 日本語特別編集』の著者で、
ベルラド放射能安全研究所 副所長 ウラジーミル・バベンコ氏が、
ベラルーシから来日し講演会を開催します。

本書は、同研究所がチェルノブイリ原発事故以降、13年間の調査・実験データをもとに、
子どもたちを守るための冊子として無料配布したものを日本語訳、
また日本向けの情報を新たに加えた1冊です。

現地活動の経験を元に、日本のみなさんへ、あとで後悔しないために、
故郷で生きていくために、知るべきこと、やるべきことをお伝えします。

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 『自分と子どもを放射能から守るには』

●日時: 2011年10月15日(土)9:30~11:30 (9:00 受付開始)

●会場: 日本出版クラブ 3階 鳳凰 (〒162-0828 東京都新宿区袋町6番地)
     http://www.shuppan-club.jp/map.html

●講演者
ウラジーミル・バベンコ氏(ベルラド放射能安全研究所 副所長)

辰巳雅子氏(通訳・「ベラルーシの部屋ブログ」執筆者)

●定員: 200名

●参加費:無料

●主催:株式会社 世界文化社 http://www.sekaibunka.com/

●協力:子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク http://kodomozenkoku.com/

●講演者
ウラジーミル・バベンコ氏(ベルラド放射能安全研究所 副所長)

バベンコ氏スーツ.jpg

辰巳雅子氏(通訳・「ベラルーシの部屋ブログ」執筆者)

辰巳雅子.jpg


※この件に関するお問い合わせは下記アドレスまでご連絡ください。
 media@sekaibunka.co.jp (対応時間:平日9:30~17:30)