2017/12/31

【報道リンクまとめ】12月29日(金)・30日(土)・31日(日)

【12月29日(金)】

シェアハウスおおだて閉鎖 原発避難親子が宿泊 「感謝」惜しむ声続々/秋田-毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171229/ddl/k05/040/057000c

汚染廃棄物の試験焼却、大崎市長選に影響か 反対派住民、候補擁立の動き/宮城 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171229/ddl/k04/040/145000c


【12月30日(土)】

環境省が東電による除染土利用・処分について新たな動き(まさのあつこ) - Y!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/masanoatsuko/20171230-00079917/

新米4年連続で基準値超ゼロ 17年産956万点、18年も全袋検査:福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171230-232002.php

















2017/12/29

OurPlanetTVより/甲状腺検査4巡目に向け激論〜学校検診の行方は?


(暮れも押し迫った25日に、県民健康調査検討委員会が開かれました。今回、新たな悪性ないしは悪性疑いとなった子どもはいないものの、5人が甲状腺がんの手術を受け、甲状腺がんが確定されたとのこと。これで160人の甲状腺がん確定診断が出たことになりますが、それは、あくまでも県民健康調査上でのこと。経過観察中の発症については、この数字から漏れていることが今回も新たに指摘されました。各紙の報道では、タイトルに、増加数の小さな数字のみを取り上げています。今後の学校等での集団健診の継続については、論議が交わされるなど、重要な視点をアワプラプラネットTVのまとめより把握したいと思います。中継をいつもありがとうございます。 子ども全国ネット)

http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2204


 
東京電力福島第一原発事故後、福島県が実施している「県民健康調査」の検討委員会が25日に開催され、事故当時18歳以下だった子どもを対象に実施している甲状腺検査をめぐり、委員の間で激論が交わされた。来年5月から4巡目の検査に入るが、検査の方向性やデータの把握に関する議論は錯綜しており、迷走が続いている。
 
公表されたデータによると、今回新たに穿刺細胞診断を実施して悪性または悪性の疑いと診断された患者はいなかった。しかし2巡目で1人、3巡目で4人、計5人が新たに手術を受け、いずれも甲状腺乳頭がんと診断された。これで、甲状腺がんと確定したのは160人となった。
 

 
検査の見直しめぐり議論

今回の検討委員会では、来年5月からスタートする4巡目の検査のあり方についても大きく意見が対立した。日本甲状腺学会の推薦で10月から委員に就任した大阪大学の高野徹委員は、「想像するのが恐ろしいくらい過剰診断が起きている」として学校での一斉検診を辞めるよう求め、検査の変更を迫った。また国立がんセンターの津金昌一郎委員も、「第3期がん対策推進基本計画」において、「有効性(がんによる死亡の減少)が確認されたがん検診を正しく実施する」ことが謳われているとして、検査を見直すよう求めた。
 
これに対し、検査を担当している緑川早苗医師は、患者に対し「早期診断にメリットがないことを説明できていない」と回答。福島県立医科大の放射線医学県民健康管理センターが、甲状腺検査について、「早期発見早期治療にメリットがない」との立場で検査を実施している姿勢を鮮明にした。
 
一方、成井早苗委員は、福島県内の甲状腺検査は住民の不安のもとに実施していることを考慮すべきだと指摘。「今のご議論は一般の病気」「不安は消えていない」として、丁寧なインフォームドコンセントと心のケアサポートが大切との考えを主張。また、福島大学の富田教授は社会学者の立場から、調査方法の変更に反対し、検査の継続が大切だとの考えを示した
 
これらの主張に絡み、終了後の記者会見では高野氏に質問が殺到。高野氏が「ほとんどが過剰診断」と述べたことについて、記者が15歳以下のケースについて問いただすと、高野氏は「15歳以下の剖検では、過剰診断はない」と回答し、15歳以下の甲状腺がんの発症が「過剰診断」ではなく、放射線被曝による過剰発生の可能性を否定できないことを強く示唆した。県のデータによると穿刺細胞診で悪性ないし悪性疑いと診断された194人のうち、診断当時15歳以下だった子どもは全体の3割弱にあたる53人にのぼる。

 

(甲状腺がんと診断された時点での年齢別人数)
 

甲状腺腫瘍の診療ガイドラインによると、甲状腺癌の危険因子としてもっとも信頼できる情報(グレードA)として挙げられているのは、小児期の「放射線被曝」と「遺伝」の2つ。「被曝影響」を否定する中、長崎大学の山下俊一教授は2014年、別の原因を特定しようと研究に着手。大量農薬使用による水質汚染に着目し、川内村の飲料水の硝酸・亜硝酸動態を測定し、その因果関係を検討する研究を行ったが有意差は認められなかった。
 
甲状腺腫瘍の診療ガイドライン
http://www.jsco-cpg.jp/guideline/20.html
甲状腺癌の原因物質の同定に向けた挑戦的疫学調査研究
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-26670460/
 
データ漏の症例さらに一例

議論の途中で、東京の金地病院で名誉委員長を務める清水一雄委員が、県民健康調査の甲状腺検検査を受診せず、甲状腺がんと診断された子どもを手術したと明かした。その子どもは郡山からの避難者で、1巡目の先行検査だけは受診しているものの、2巡目と3巡目は受診していなかったという。県立医大にEメールで報告したが、県のデータに入っていないと指摘。県立医大の大津留晶教授は県の検査外であるため、公表データには含まれていないと説明した。
 
公表データに含まれていない症例については今年3月、当時4歳の男児の甲状腺がんがいることが分かり、「経過観察」中に甲状腺がんが見つかった場合は、データに含まれていないことが分かった。民間の支援団体「3・11甲状腺がん子ども基金」は患者へのアンケート調査によって、男児を含む少なくとも8人が県のデータに含まれていないこと公表している。「経過観察中」の患者をめぐっては、県の「甲状腺検査サポート事業」で、3人の患者が県のデータに含まれていないことを明らかにしている。
 
この問題について、福島県立医大は新たな研究計画を立てて、医大で施行している甲状腺がん手術症例については把握を進めているが、2011年3月に福島県内に暮らしていた子どもたち全体を悉皆に把握する取り組みは今もなされていない。福島県の甲状腺検査は国の税金を元に実施されており、2016年度の実績で、人件費を除き、年間8億円程度の費用が充てられている。しかし、医大によると、1万9000通もの検査通知書が住所不定で返送されてくる事態となっており、受診率は50%未満に低下している。一方で、甲状腺がんの手術を受けた患者には、繰り返し受診勧奨のはがきが送付されるなど、住民に寄り添った丁寧な仕組みとなっていない。
 
福島原発事故に伴う避難者問題に詳しいジャーナリストの吉田千亜氏は、「県民健康調査課によれば、検査の通知は県が住基ネットで調べた情報をもとに医大が発送していると言う。これでは、県内外の避難者を含め、受診対象者の情報管理はできず、転居した場合は転居者自身に申告するように呼びかけているといっても、今後、宛先不明者が増える可能性がある。「将来にわたる県民の健康の維持、増進を図ること」を目的にうたっている以上、長期にわたることによる調査対象者の転居等を想定し、転居者・不明者の追跡調査について、県と医大は連携し、整備すべきだ。」と警鐘を鳴らす。
 
詳細は、OurPlanetTVサイトへどうぞ。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2204

2017/12/28

【報道リンクまとめ】12月27日(水)・28日(木)

【12月27日(水)】

19年から損害賠償「新方式」 農林業風評被害、東電とJA合意 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171227-231324.php


【12月28日(木)】

<汚染廃試験焼却>県「一斉」に固執せず 各圏域で足並みそろわず 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171228_11038.html

岡山で目立つ支援対象外の震災避難者 心理的な孤立、生計不安課題 山陽新聞
http://www.sanyonews.jp/article/647754/1/

東日本大震災のグリーフケア 関西学院大教授・坂口氏が岡山で講演 山陽新聞
http://www.sanyonews.jp/article/647753/1/

2017/12/26

【報道リンクまとめ】12月26日(火)

【12月26日(火)】

新たに4人確定...「甲状腺がん」7人に 県民健康調査・3巡目 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171226-231050.php

福島県、甲状腺がん患者把握漏れ 全子ども対象検査 福島民報
http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2017122501002103

福島からの避難 月収10万円減  県が調査 日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO2505718025122017L21000/

自主避難3世帯を福島県が初の提訴 住居明け渡しなど求める 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171227_63003.html

<待機児童>福島市、自主避難世帯帰還で増加傾向…対策強化へ 保育定員924人増、保育士確保 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171227_63015.html

環境省が「復興拠点」整備に着手 双葉で除染と建物解体始まる
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171226-231053.php

<汚染廃試験焼却>黒川・仙南先行実施で調整 知事と首長あす議論 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171226_13032.html

2017/12/25

【報道リンクまとめ】12月25日(月)

【12月25日(月)】

復興拠点の除染開始=住民帰還へ福島・双葉町で-環境省  時事ドットコムニュース

福島県、甲状腺がん患者把握漏れ 全子ども対象検査 東京新聞

甲状腺がん、新たに5人 県民健康調査 毎日新聞

2017/12/24

【報道リンクまとめ】12月22日(金)・23日(土)・24日(日)

【12月22日(金)】

福島第一原発避難者への高速道路無料措置を延長 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171222/k10011268271000.html

配慮項目に原発事故避難の子ども いじめ防止方針改定、福島県教委:福島民友http://www.minyu-net.com/news/sinsai/news/FM20171222-230289.php

<汚染廃>試験焼却 大崎市が地元分処理を提案 住民は受け入れぬ方針/宮城 河北新報http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171222_11028.html


【12月23日(土)】

原発避難世帯、月10万円収入減 新潟県調査の中間報告 上毛新聞
https://www.jomo-news.co.jp/news/domestic/society/23447

学校保健統計:福島の子、肥満傾向顕著 外遊び控えた結果 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20171223/k00/00e/040/209000c


【12月24日(日)】

<福島県産米>全量全袋検査 生産現場「再考を」 出荷遅れ負担も大きく 河北新報http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171224_63009.html

原発避難世帯、収入が10万円減 新潟県の調査で明らかに 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20171224364852.html



2017/12/22

アワプラプラネットTVより/【ライブ配信】25日13時半〜「県民健康調査」検討委員会

(アワプラプラネットTVは、日本では珍しいNPO法人による独立系メディア。独立性を重視して企業や行政からの広告料やスポンサー料は一切得ずに、子どもや環境、人権などのテーマを中心に、番組を制作しています。県民健康調査検討委員会の中継などをはじめ、「放射能から子どもを守る」活動も精力的に報道し、問題を追及し続けています。ただ、現在、活動を支える寄付が減少し、財政的に非常に厳しい状況が続いているそうです。ぜひ、市民による市民のためのメディアを支えていきましょう。子ども全国ネット)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2177


【ライブ配信】25日13時半〜「県民健康調査」検討委員会

12月25日13時30分から開催される福島県の「県民健康調査」検討委員会をライブ配信します。
 
日 時: 12 月 25 日(月) 13 時 30 分~16 時 00 分
会 場:ホテル福島グリーンパレス 2階 多目的ホール「瑞光」
議 事:(1)県民健康調査(詳細調査)について(2)その他
委員:
明石 真言(国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 執行役)
稲葉 俊哉(国立大学法人広島大学 原爆放射線医科学研究所 教授)
井上仁(一般社団法人 福島県病院協会会長)
柏倉幾郎(国立大学法人 弘前大学 副学長(被ばく医療、COI担当))
梅田 珠実(環境省 環境保健部長)
春日 文子(国立環境研究所 特任フェロー 前国立医薬品食品衛生研究所安全情報部長)
児玉 和紀(公益財団法人放射線影響研究所 主席研究員)
清水 一雄(医療法人社団金地病院 名誉院長)
髙野 徹 (大阪大学大学院 医学系研究科 内分泌代謝内科学講師)
髙村 昇(長崎大学 原爆後障害医療研究所 国際保健医療福祉学研究分野教授)
津金 昌一郎(国立研究開発法人 国立がん研究センター社会と健康研究センター長)
富田 哲(国立大学法人 福島大学 行政政策学類教授)
成井 香苗(NPO法人 ハートフルハート未来を育む会理事長)
星北斗(一般社団法人 福島県医師会副会長)
堀川 章仁(一般社団法人 双葉郡医師会会長)
室月 淳(地方独立行政法人 宮城県立こども病院 産科科長)
山崎 嘉久(あいち小児保健医療総合センター 副センター長・保健センター長


なお25日の開催を前に、OurPlanet-TVでは今年2度目の要望書を福島県に提出しています。

「県民健康調査」に関し、福島県に要望書を提出しました

福島県で194人もの小児甲状腺がん患者が見つかっている問題をめぐり、OurPlanetTVではこの2年間、福島県や福島県立医大に対して、詳細な手術症例の開示や臨床医の説明を求めてきました。その一部は個別取材や論文・学会などの発表により徐々に解明され、これまでもOurPlanet-TVで公表するとともに、科学雑誌※で詳細を報告してきたところです。
 
とはいえ今なお、再発・転移の状況をはじめ、臨床現場の状況は不透明なままです。「過剰診断」により「見つけなくてもよいがんを見つけている」との言説が流布していますが、OurPlanetTVの取材によれば、実態とかけ離れています。来週12月25日に開催される福島「県民健康調査」検討委員会に向け、改めて要望書を作成し送付いたしました。
 
                             2017年12月20日
福島県保健福祉部長
井出孝利殿
                           
冠省 

貴県が主催している「県民健康調査」検討委員会に関し、以下を要望いたします。
 
1、2次検査結果の正確な報告を求めます。
2次検査を担当した医師は、「甲状腺検査(二次検査)受付票(別添1—②)」に検査結果を記載する際、「次回の一次検査」「保険診療」「その他の保険診療」「再判定あり(A1、A2)」の4つに分類して報告することとなっています。この「二次検査診断」に準じた、2次検査結果の公表を求めます。なお、甲状腺がんと診断されている患者に検査の勧奨が送られ続けている現状への改善を求めます。
 
2、山下俊一副学長の委員会および記者会見への出席を求めます。
「甲状腺検査」を開始した責任者であり、現在も福島県立医大放射線医学県民健康管理センター甲状腺専門部会「診断基準評価部会」の座長として、検査の方針を決めている山下俊一副学長の検討委員会への出席を求めます。
 
3、鈴木眞一教授の委員会及び記者会見への出席を求めます。
福島県立医大でほとんどの小児甲状腺がん患者の主治医として、手術の執刀やその後の治療、経過観察を行っている鈴木眞一教授の検討委員会への出席を求めます。なお、前回甲状腺評価部会にて、昨年9月に国際専門家会議で公表された125例の手術症例が公表されましたが、本年10月に日本甲状腺外科学会で鈴木教授が発表した145例の手術症例の配付も併せて要望します。
 
4、十分な記者会見時間の確保を求めます。
検討委員会後の記者会見は、様々な専門家が記者に答える大変貴重な場となっています。しかし、徐々に、記者の質問に関する制約が強まっています。記者の全ての質問に回答できるよう、十分な会見時間の確保を求めます。
                           草々     
                           
特定非営利活動法人OurPlane-TV
代表理事 白石草

詳細はこちらから。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2203

2017/12/21

【報道リンクまとめ】12月20日(水)・21日(木)

【12月20日(水)】
「いいたてかぼちゃ」販売 22日まで県内イオンが復興支援 福島民報
http://www.minpo.jp/pub/topics/hotnews/2017/12/post_1590.html

東日本大震災:福島第1原発事故 家賃支払い、調停へ 自主避難5世帯と 県方針 福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171220/ddl/k07/040/060000c

「避難者のよりどころに」 いわき市に双葉郡立診療所:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASKDN41VCKDNUBQU007.html


【12月21日(木)】
神戸新聞NEXT|丹波|篠山市の安定ヨウ素剤配布 3~12歳は8割超に
https://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/201712/0010837622.shtml

人口激減、野球少年も減る浜通りで…ソフトB内川が続ける“寄り添う支援”
スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/12/21/kiji/20171220s00001173382000c.html

2017/12/19

【報道リンクまとめ】12月19日(火)

【12月19日(火)】

双葉郡立好間診療所が開所 20日診療開始 福島民報
https://www.minpo.jp/news/detail/2017121947688

福島第1原発事故 浪江と富岡で見学会 来春再開の小中併設校 /福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171219/ddl/k07/040/274000c

復興拠点の除染は25日に開始  全町避難の福島・双葉町で 福井新聞
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/273333

福島県以外の除染土埋め立て 安全確認の実証事業 来春開始へ NHK ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171219/k10011264251000.html

2017/12/18

【報道リンクまとめ】12月18日(月)

【12月18日(月)】

福島第一原発事故 生態系への影響 追った記録映画 東京新聞

情報発信強化に3億円=原発事故の風評対策-財務、復興両相  時事ドットコムニュース

福島)県内唯一のSGH ふたば未来学園高で成果発表  朝日新聞デジタル

<原発事故>東電賠償迫る期限 家賃・慰謝料来年3月終了、問われる被災者支援 河北新報

2017/12/17

【報道リンクまとめ】12月16日(土)・17日(日)

【12月16日(土)】
県内捕獲の鹿肉 全面出荷禁止 栗原で基準値超えセシウム検出 食害解決とブランド化足止め 県 国と部分的解除へ調整   石巻日日新聞
https://hibishinbun.com/news/?a=8550

「いのち」を慈しむ心 [来阪catch]  大阪日日新聞
(「いのち」を慈しむ心と、「人の幸せ」の在り方を考えながら撮ったというドキュメンタリー映画「被ばく牛と生きる」松原保監督インタビュー)
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/raihan/171216/20171216059.html

川俣町山木屋のカミノ製作所 古里で全社再出発 福島民報
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2017/12/post_15642.html


【12月17日(日)】
福島第一原発事故 生態系への影響 追った記録映画 埼玉 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201712/CK2017121802000120.html

2017/12/15

【報道リンクまとめ】12月15日(金)

【12月15日(金)】

「海洋放出以外の選択肢はない」 第1原発・処理水の処分方法 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171215-228281.php

<福島首長に聞く>働く世代の帰還が鍵  河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171215_63002.html

福島の梨再生、絵本に 神戸YWCA支援の果樹園 神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201712/0010819251.shtml

県産米現状 講義で発信 県米穀肥料協組青年部が初の試み  東日本大震災 福島民報
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2017/12/post_15638.html

2017/12/14

【報道リンクまとめ】12月13日(水)・14日(木)



【12月13日(水)】

IAEA協力「5年延長」 原発事故から『環境回復』加速図る 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171213-227669.php

消される“自主避難者”/統計から除外 住宅追い出し/福島原発事故  しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik172017-12-132017121314_01_1.html?_tptb=032

政府が風評問題特化『戦略』 放射線知識、県産食品、観光誘客 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171213-227649.php

原発事故作業で被曝後白血病 40代東電社員を労災認定 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASKDF5HT9KDFULFA01Y.html

原発事故避難先から「戻らない」富岡46%、葛尾24% 復興庁住民調査  河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171213_63029.html


【12月14日(木)】

復興拠点整備690億円 18年度予算編成、交付金増800億円程度 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171214-227993.php

愛媛・伊方原発:運転差し止め 高裁初、沸く被爆地 「世界に胸張れる」 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171214/ddp/041/040/017000c

2017/12/13

はっぴーあいらんどネットワークより/1/13・14 福島「天福ノ島(てんぷくのしま)」三春公演

(はっぴーあいらんどネットワークさんよりお知らせいただきました。 子ども全国ネット)

「天福ノ島(てんぷくのしま)」三春公演決定!!
はっぴーあいらんど☆ネットワーク演劇プロジェクトvol.2

福島自由民権運動を牽引した地であった三春で、再生古民家を会場として、演出新たに『天福ノ島』再演に挑みます。

日時:2018年 1月13日(土)18:00開演
          14日(日)13:00開演/18:00開演 (全3回公演)
場所:デコ屋敷 大黒屋 古民家
        (福島県郡山市西田町高柴字舘野163)

チケット:一般前売 2,000円 / 当日2,500円全席自由席
     高校生以下 1,500円

チケット発売日 11月18日(土)

「自由」と「権利」をつかみとろうと青春の炎を燃やした若者たちの物語。

明治十五年、福島。自由民権運動と呼ばれた民衆のうねりは最高潮に達していた。その先頭には、時代の変革を求めて、生き生きと駆ける、奔放な若き東北人たちがいた。

「おれらはおれらの希望をひろげていく場所をつくるんだ」

しかし弾圧の火の粉は容赦なくふりかかろうとしていた――
彼らの夢見た未来を、ともに探しに行きませんか。

詳細HP:http://www.happyisland-network.com/

お問い合わせ:090-5237-4312(事務局・鈴木)
happy.island311@gmail.com


[福島日報ダイジェスト] 「南会津町のチチタケから50ベクレル」8月8日福島食品モニタリングダイジェスト

(フクシマン・マサさんメルマガより転載させていただきます。子ども全国ネット)

8月8日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、
福島市、 白河市、相馬市などで 農産物など20件について、放射性セシウムの検出検査が行われました。

その結果、国の定めた基準値 100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。

測定下限値を超える数値が検出された検体は全体の約10%を占める2件でした。その品目と数値、産地は次の通りです。

南会津町産のチチタケ1件から
50.3Bq/kg

下郷町産の露地栽培の原木マンネンタケ1件から
22.1Bq/kg

以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」を ダイジェストにしてお伝えしました。

※現在厚労省ダイジェスト福島県版は、ココラジ(郡山市のコミュニティーラジオ)で放送中の、「放射性物質検査結果報告」の放送原稿をお借りして、投稿させていただいています。

ココラジ(FM79.1Mz)の、「放射性物質検査結果報告」の放送時間は、毎週「月曜~金曜」の、「午後16時40分」になります。スマホやパソコンから全国での視聴も可能です。
参照:http://www.kocofm.jp/

(郡山市 池田雅之)

リフレッシュサポートより/全国での保養の実践や課題をまとめた書籍への協力依頼

(リフレッシュサポート疋田さんより、「全国での保養の実践や課題についてまとめた書籍」出版についてぜひ支援協力を頂きたい、と連絡をいただきました。保養やリフレッシュキャンプなど、民間の善意の元に継続されているものが多く、その実態は把握されていません。以前、こちらでもシェアさせていただいた保養アンケートもそうですが、今回の取組みにぜひご協力をよろしくお願いいたします。 子ども全国ネット)
※ リフレッシュサポートや保養に関する記事
http://kodomozenkoku-news.blogspot.jp/2017/07/blog-post_4.html

※ リフレッシュサポート今年度前半の活動
https://refreshsupport.files.wordpress.com/2017/08/2017e5b9b4e5baa6e5898de58d8ae6b4bbe58b95e5a0b1e5918a.pdf


福島の保護者さんたちと話し合い、保養に参加された子どもさん、保護者さん、保養主催者さん、医学や物理学から社会学まで様々な専門家の方々、80人ほどにインタビューをして「保養のニーズ、実践や課題」を本にまとめることになりました。ついては、事前予約という形でのご支援をいただきたく思います。

その背景には、こんなことがありました。2017年6月に108の当事者団体・保養団体で、保養の公的支援を求める国への要望を行い、9月に全国紙が保養について報じてくださったのですが、その後、記事にコメントを寄せた当団体宛に、「保養は福島差別だ、カルトだ」といったものから容姿への揶揄まで100通近くの誹謗中傷のメールが来て、住所など個人情報もネットに晒されてしまいました。そこで、攻撃をしあって分断を助長するのではなく、社会や当事者に対して誠意を示し、保養の実態や「選択肢」としての思想を説明したいと考えました。

「保養」の実践やそこで蓄積された思想から、原発事故後の問題の構造や社会の課題がはっきりと分かってきています。ですから、「保養」を明らかにすることで、より多くの問題を浮き彫りにしたい、そのためにも、保養についてまとめた本を世に出したいと思います。

出版社と話し合い、企画は通していただける可能性があるのですが、需要が分かりにくいため、出版を通して社会に現状を伝えることが難しい状況です。保養自体は民間の活動なのでキャパシティに限界があり、現在参加者が1万人前後なので、需要がないのではと見られています。その他の保養団体と同じくリフレッシュサポートはボランティア団体のため、自費での出版はできません。

そこで、この出版に関してのニーズがあることを示して、ぜひとも出版にこぎ着けたいと思います。そのために、事前に予約申込受付をさせていただきたく存じます。ぜひ様々なネットワークのMLなどで共有していただけますと幸いです。宜しくお願いします。

※ 発行部数×定価のうち4~5%は、保養のインフラでもある「Webほよーん相談会(今年4月より資金がなくなりボランティアのみで運営)」と、福島県内の養護施設に寄附いたします。

【概要】
●タイトル:『原発事故後の「避難」と「復興」とともに -子どものための保養支援』
●2018年5月~6月出版。定価:1冊1600円~1900円。224~256頁くらい。
●下記のフォームから4冊以上予約お申込みいただくと、定価から2割引きで送料無料です。講演会や報告会などで正規の値段でご販売いただき、差額を支援活動費などに充てていただけます。

3冊以下のお申し込みは、2割引きになりますが、送料がかかります(発売後ご購入いただける連絡先をご案内いたします)。
↓下記をクリックいただくと、フォームが出てきて予約お申込みいただけます↓



+++【目次(予定)】+++

■はじめに
ベネフィット(利益)なきリスク/本書について/いま改めて語るべき「権利」
■序章 保養の意義
子どもを放射性物質から遠ざける/保養とは何か/チェルノブイリに「保養」は存在しないという誤解/日本の保養/保養の意義
■第一章 事故後の葛藤 ―いま目の前にいる子どもをどうするか
子どもを外に出せない/動けない妊婦/顕在化するニ―ズ /屋外活動の制限/失われた「経験の継承」と「心の動き」/お父さん/葛藤に向き合うこと/「選択肢」として広がる支援の輪
■第二章 支援の実態 ―立ち現れる多様な社会
保養団体は全部「怪しい団体」?/2011年夏/阪神大震災の経験/自然体験の視点から/日常としての保養/お寺という公共空間/教育キャンプ/福島県の隣人として/避難者だから支援する/当事者の立場から/災害ユ―トピア
■第三章 マッチング・保養実態調査 -語られぬものについて語る
スタンダ―ドがないのがスタンダ―ド/保養プログラム型、滞在施設型/保養情報にアクセスする権利/保養相談会/ミスマッチとニーズへの対応の限界/保養の語り方/年間のべ9000人以上が保養へ/資金・スタッフの不足と疲弊/沈黙とトラウマ/ト―ンポリシング/「科学」の言葉と「政治」の言葉/語られぬものについて語る/一人の人の中のゆらぎ
■第四章 制度
不平等の是正/善意と権利と自己責任/子ども被災者支援法/国への要望/住宅支援打ち切りと帰還/終わらないニ―ズ/支援の構造/社会的合意 
■第五章 「分断」・「差別」と向き合う
「不当に」健康被害を受けない権利/水俣で育って/公害として捉える視点/「地域」の中の社会構造/女性運動と障害者運動の視点から/障害者による障害のある子どものための保養/自己決定の重み/支援者のあるべき姿勢/疎外感/人権教育・公害語り部
■第六章 子どもたち ―新しい支援が生まれるとき
親は子どもの代弁者なのか/自分たちでつくる保養/子どもに「語らせること」の問題点/世界へはばたく/次の世代のために/大人の責任/大人になった「子ども」/「新しい支援・選択肢」の意義
■おわりに
「七年目にやっと保養に出られた」/隣の人と遠くの人/ともに生きる
■巻末
保養に参加したい人向けのコラム/保養に寄附をしたい人向けのコラム

2017/12/12

【報道リンクまとめ】12月12日(火)

【12月12日(火)】

福島大・弘前大 放射性物質研究で協定  日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2449410011122017L01000/ 

福島第1原発事故 復興拠点認定後初の除染 2月から双葉駅東側着手 /福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171212/ddl/k07/040/121000c

福島第1原発事故 基準以下廃棄物の年内試験焼却見送り 知事意向 大崎、石巻市予算化せず /宮城 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171212/ddl/k04/040/043000c

政府、福島風評払拭へ統一戦略 小学校副読本改訂や妊産婦への広報強化など省庁横断で取り組む方針 産経新聞
http://www.sankei.com/life/news/171213/lif1712130003-n1.html

2017/12/11

【報道リンクまとめ】12月11日(月)

【12月11日(月)】

<福島原発事故>「官僚の卵」被災地視察 福島県がツアー BIGLOBE NEWS

ノーベル平和賞 サーロー節子さん演説全文 東京新聞

日本産食品の輸入規制撤廃 アルゼンチン、証明書不要に 沖縄タイムス

2017/12/10

【報道リンクまとめ】12月9日(土)・10日(日)

【12月9日(土)】
岩手県:子どもの内部被ばく調査事業終了 調査希望者6人 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171209/k00/00e/040/248000c


【12月10日(日)】
原発避難、涙色の絵本 富士市の夫妻出版:静岡:中日新聞(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20171210/CK2017121002000084.html

農地の再生 模索続く 除染土再利用 | 東日本大震災 | 福島民報
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2017/12/post_15628.html

2017/12/09

子ども全国ネット「こまもる便り 2017.12.9」発行しました!

日々のニュースの中に埋もれた放射能関係のニュースを、「子どもを守る」という視点でピックアップしてお届けしています。お申込みは、https://goo.gl/6gtkJH から。

◆◇◆ーーーーーーーーーー◆◇◆
      子ども全国ネット
               こまもる便り
                  2017.12.9
◆◇◆ーーーーーーーーーー◆◇◆

明日ですが、ふくしま30年プロジェクトが継続して関東で開催してきたイベントが、三鷹で開かれます。今改めて福島の現状を語り、集まった人たちと共有する時間…師走のお忙しい中とは思いますが、どうぞ足を運んでみませんか。http://kodomozenkoku-news.blogspot.jp/2017/12/1210.html

□各地の団体・活動のお知らせより□

12/16 福島/健康相談会と甲状腺エコー検査
http://kodomozenkoku-news.blogspot.jp/2017/12/1216.html

フクシマンこと池田雅之さんが継続して発信している福島県内の食品測定の報告です。
福島日報ダイジェスト
https://goo.gl/mcXSfG

□ 11月27日(月)〜12月3日(日)のニュースより□

【11月27日(月)】

<原発被災地の行方>耕作地拡大へ農家連携 新技術活用 効率化模索も 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171128_63009.html

福島・指定廃処分場/稼働は管理と監視が大前提 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/editorial/20171128_01.html

【11月28日(火)】

被災者の心のケア拠点、福島・富岡町に12月1日開設  日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24045370Z21C17A1L01000/

震災避難者8万人下回る 13日時点、復興庁まとめ  日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23993750Y7A121C1000000/

廃炉着実な進展要望 田村、川内、飯舘の首長が東電社長に 福島民報
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2017/11/post_15596.html

復興へ、新校舎を祈願 福島・ふたば未来学園  日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2397090028112017CR0000/

【11月29日(水)】

長野のニホンジカからセシウム 在庫肉は全て基準値以下/産経新聞
http://www.sankei.com/life/news/171129/lif1711290025-n1.html

震災転校、福島県1万836人 他都道府県へ小中高生6948人/福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171129-223939.php

台湾の若者 福島を紹介…台北で公開、入場者1万人超/読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20171129-OYTNT50057.html

【11月30日(木)】

<汚染廃>試験焼却 年内開始困難に 宮城・一部自治体が予算計上を見送り/河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171130_13039.html

松川浦アオノリ養殖試験操業承認 来春、7年ぶり出荷へ 県漁連/福島 /毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171130/ddl/k07/020/149000c

福島県避難区域でがん確率高い? 子どもの甲状腺検査/上毛新聞
https://www.jomo-news.co.jp/news/domestic/science/18596

【12月1日(金)】

甲状腺がん疑い避難13市町村で多く 福島医大「詳細な解析を」 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171201-224488.php

大熊町避難指示 31年4月解除へ 産経新聞
http://www.sankei.com/affairs/news/171201/afr1712010004-n1.html

長野/富士見町・県 セシウム検出受け 町産シカ肉全頭検査方針 信濃毎日新聞
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171201/KT171130FTI090010000.php

「復興庁」廃止後は「福島復興庁」に 支援継続へ
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000115730.html

【12月2日(土)】

福島第1原発事故 心のケアセンター、富岡に出張所開設 帰還後をサポート/福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171202/ddl/k07/040/332000c

福島第1原発事故 5高校の再開を要望 双葉地方町村会、県教育長に/福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171202/ddl/k07/040/338000c

福島の今、「うごめく思い」を形に 京都で作品展 京都新聞
http://kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20171202000080

福島の親子支える避難者サロン「きびたん’s」が7年目 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171202_13007.html

被ばくの影響 福島県民の不安に応えよ 信濃毎日新聞
www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171202/KT171201ETI090009000.php

【12月3日(日)】

<汚染廃>焼却反対訴え行進 住民ら「子どもと住民の健康を守れ」 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171203_13027.html

「低線量被ばく強いられる県民」福島原発刑事訴訟支援団長の佐藤さんが唐津で講演 西日本新聞
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/377526/

原発自主避難の辛さ、原告ら吐露 京都で支援集会 京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171203000118

原発事故「賠償基準」見直しなど指摘 避難による地域社会崩壊/東京:福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171203-225033.php


※ 情報ブログにアップしたニュースの主なものの見出しです。気になったニュースは、ぜひリンク先の報道機関サイトにてご確認くださいね。

*編集後記*
子ども全国ネットメルマガ「厚労ダイジェスト」は約2300人の方に読んでいただいています。世田谷こども守る会が「マダムトモコの厚労日報ダイジェスト」として奮闘されてきた努力の結晶です。こうして引き続き2000人以上の方が、食品測定結果について関心を寄せていることに励まされます。見ていくとわかるのは、一生懸命厳しく測定しているほど、数値が検出されてしまい、測定しなかったり、測定下限値を高く設定しているほど、検出されないという事実。この辺のことも、こまもる便りにまとめたいと思っています。そして、11月末に公表された10月分のデータのまとめをまもなく配信予定です。どうぞまだ登録されていない方はこちらからどうぞ。https://goo.gl/6gtkJH (Tou)

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12/16 福島/健康相談会と甲状腺エコー検査

(はっぴーあいらんどネットワークさんよりお知らせいただきました。 子ども全国ネット)

日時:12月16日(土)14:00-19:00
会場:桑野協立病院 組合員センター多目的ホール
〒963-8034 福島県郡山市島2丁目9-18
予約・問い合わせ先:
電話:070-5321-8241(柳沼) 090-7065-8196(ちば)
料金:無料
担当医師:種市靖行医師・今田かおる医師

1/21 東京/放射能の今 ~子どもたちの健康を守るために~

*葛飾区の生涯学習援助制度を利用した講演会です  

日時:2018年1月21日(日)14:00~16:00  
場所:かつしかシンフォニーヒルズ 別館4階 ラベンダー  
参加費:資料代として500円をお願い申し上げます  
お申し込み:甲状腺検診かつしかFacebook または 甲状腺検診かつしかブログ申し込みフォームよりお願いします 
お問い合わせ mail:kjs.k.katsushika@gmail.com 

*お子様連れの方も大歓迎です。お子様の人数をお知らせください。  
託児は受け付けておりませんが、会場後方にファミリースペースをご用意しております。

定員: 60名(定員となり次第、締め切りとさせていただきます)
講師 青木一政氏  
市民の立場で、より精度が高く信頼性の高い放射能監視体制を目指すべく測定装置を備えた、NPO法人『ちくりん舎』立ち上げ人及び副理事長。福島老朽原発を考える会『フクロウの会』事務局長。 

現在茨城・千葉・埼玉・神奈川などの関東各県で、市民ボランティアによる甲状腺エコー検査が行われています。東京都内でも「甲状腺検診えどがわ」が発足し、2017年4月に検査が行われました。千葉県松戸市・ 野田市・柏市・我孫子市・白井市などでは行政による甲状腺検診及び助成が始まっています。 

葛飾でも区内及び近隣の方々の声にお応えすべく「甲状腺検診かつしか」を立ち上げる運びとなりました。 2018年より葛飾区内にて甲状腺エコー検査実施を予定しています。  このたび、検査実施に向けて知識・理解を深めるべく講演会を開催いたします♪  
是非お誘い合わせの上、ご来場くださいませ!!   

主催  甲状腺検診かつしか   kjs.k.katsushika@gmail.com   
後援 葛飾区教育委員会      

福島第一原発事故で放出された放射性物質はプルーム(雲のかたまり)となって飛来し、葛飾区にも放射能 汚染をもたらしました。福島県では小児甲状腺がんが多発していますが、3・11甲状腺がん子ども基金の発表 によれば、震災当時子どもで東京在住だった人たちにも2017年10月現在、4名の甲状腺がん発症が判明して います。 金町浄水場からは事故当時、放射性ヨウ素が210Bq/kg検出されており、葛飾区でも子どもたちの甲状腺へ の影響が心配されています。 

甲状腺検診かつしか お問い合わせ 090-2441-6033 kjs.k.katsushika@gmail.com



2017/12/08

[福島日報ダイジェスト] 「郡山市のツキノワグマから87ベクレル」8月7日福島食品モニタリングダイジェスト

(フクシマン・マサさんメルマガより転載させていただきます。子ども全国ネット)

8月7日に厚生労働省より発表された「食品中の放射性物質の検査結果について第1045報」によりますと、

7/25~8/4に発表された「緊急時モニタリング又は福島県の検査結果」551件のうち、国の定めた基準値 100Bq/kg未満で検出下限値を超える数値が検出された検体は、全体の3.3%にあたる18件でした。

そのうちの主な品目と産地、数値は次の通りです。


桑折町産の野生のイノシシ肉1件から

98.7Bq/kg


郡山市産の野生のツキノワグマ肉1件から

87.92Bq/kg


国見町産の野生のイノシシ肉1件から

86.2Bq/kg


郡山市産の野生のイノシシ肉5件中の4件から

14.8Bq/kg~75.4Bq/kg


相馬市産の野生のイノシシ肉2件から

13.1Bq/kg、53.4Bq/kg


以上、厚生労働省発表「食品中の放射性物質の検査結果について第1045報」の要約でした。

※現在厚労省ダイジェスト福島県版は、ココラジ(郡山市のコミュニティーラジオ)で放送中の、「放射性物質検査結果報告」の放送原稿をお借りして、投稿させていただいています。

ココラジ(FM79.1Mz)の、「放射性物質検査結果報告」の放送時間は、毎週「月曜~金曜」の、「午後16時40分」になります。スマホやパソコンから全国での視聴も可能です。
参照:http://www.kocofm.jp/

(郡山市 池田雅之)

[福島日報ダイジェスト] 「郡山市のシカから341ベクレル」8月7日福島食品モニタリングダイジェスト

(フクシマン・マサさんメルマガより転載させていただきます。子ども全国ネット)

8月7日に厚生労働省より発表された「食品中の放射性物質の検査結果について第1045報」によりますと、

7/25~8/4に発表された「緊急時モニタリング又は福島県の検査結果」551件のうち、国の定めた基準値 100Bq/kgを超える数値が検出された検体は、次の5件でした。


郡山市産の野生のニホンジカ肉1件から

341.9Bq/kg


国見町産の野生のツキノワグマ肉1件から

189.9Bq/kg


猪苗代町産の野生のツキノワグマ肉1件から

169.1Bq/kg


会津若松市産の野生のツキノワグマ肉2件中の1件から

136.5Bq/kg


飯館村産の野生のイノシシ肉1件から

136.5Bq/kg 


以上、厚生労働省発表「食品中の放射性物質の検査結果について第1045報」の要約でした。

※現在厚労省ダイジェスト福島県版は、ココラジ(郡山市のコミュニティーラジオ)で放送中の、「放射性物質検査結果報告」の放送原稿をお借りして、投稿させていただいています。

ココラジ(FM79.1Mz)の、「放射性物質検査結果報告」の放送時間は、毎週「月曜~金曜」の、「午後16時40分」になります。スマホやパソコンから全国での視聴も可能です。
参照:http://www.kocofm.jp/

(郡山市 池田雅之)

[福島日報ダイジェスト] 「羽鳥湖のワカサギから8ベクレル」7月26日福島食品モニタリングダイジェスト

(フクシマン・マサさんメルマガより転載させていただきます。子ども全国ネット)

7月26日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、

郡山市、石川町、西郷村などで 農産物および畜産物、水産物など 147件について、放射性セシウムの検出検査が行われました。

その結果、国の定めた基準値 100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。

測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約12%に当たる18件でした。

その品目と数値は次の通りです。


郡山市猪苗代湖産のヤマメ1件から

47.5Bq/kg


福島市阿武隈川産のアユ2件から

30.9Bq/kg

38.7Bq/kg


大玉村杉田川産のヤマメ1件から

34.8Bq/kg


伊達市阿武隈川産のアユ1件から

32.9Bq/kg


福島市天戸川産のイワナ2件から

23.2Bq/kg

29.1Bq/kg


福島市摺上川産のアユ3件から

11.0Bq/kg~16.4Bq/kg


猪苗代町猪苗代湖産ウグイ1件から

14.7Bq/kg


西郷村阿武隈川産のアユ2件から

9.02Bq/kg

11.4Bq/kg


浅川町社川産のウナギ1件から

9.46Bq/kg


西郷村黒土川産のイワナ1件から

9.4Bq/kg


猪苗代町小倉川産のイワナ1件から

8.96Bq/kg


天栄村羽鳥湖産のワカサギ1件から

8.67Bq/kg


猪苗代町大倉川産のイワナ1件から

8.13Bq/kg

でした。

######

詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。 なお、この情報は、フェイスブック上からも確認できます。カタカナで「フクシマン マサ」(福祉Manマサ)と検索して下さい。

※現在厚労省ダイジェスト福島県版は、ココラジ(郡山市のコミュニティーラジオ)で放送中の、「放射性物質検査結果報告」の放送原稿をお借りして、投稿させていただいています。

ココラジ(FM79.1Mz)の、「放射性物質検査結果報告」の放送時間は、毎週「月曜~金曜」の、「午後16時40分」になります。スマホやパソコンから全国での視聴も可能です。
参照:http://www.kocofm.jp/

(郡山市 池田雅之)

[福島日報ダイジェスト] 「富岡町のビワから23ベクレル」7月25日福島食品モニタリングダイジェスト

(フクシマン・マサさんメルマガより転載させていただきます。子ども全国ネット)

7月25日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、

郡山市、 西会津町、飯館村などで 農産物など 23件について、放射性セシウムの検出検査が行われました。

その結果、国の定めた基準値 100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。

測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約13%に当たる3件でした。

その品目と数値は次の通りです。


富岡町産のビワ1件から

23.2Bq/kg


富岡町産のブルーベリー1件から

10.7Bq/kg


南会津町産のチチタケ1件から

7.6Bq/kg

でした。


######

詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。 なお、この情報は、フェイスブック上からも確認できます。カタカナで「フクシマン マサ」(福祉Manマサ)と検索して下さい。
 
※現在厚労省ダイジェスト福島県版は、ココラジ(郡山市のコミュニティーラジオ)で放送中の、「放射性物質検査結果報告」の放送原稿をお借りして、投稿させていただいています。

ココラジ(FM79.1Mz)の、「放射性物質検査結果報告」の放送時間は、毎週「月曜~金曜」の、「午後16時40分」になります。スマホやパソコンから全国での視聴も可能です。
参照:http://www.kocofm.jp/

(郡山市 池田雅之)

【報道リンクまとめ】12月8日(金)



【12月8日(金)】

<福島第1原発事故>仮設焼却施設が完成 大熊町内の除染廃棄物処理 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171208_63035.html

<汚染廃>試験焼却、年明け以降 知事「市町村準備整わず」 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171208_11045.html

富士見で捕獲のシカ肉 全頭検査で出荷再開へ 信濃毎日新聞
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171208/KT171207FTI090024000.php

映画:松原保監督「被ばく牛と生きる」 命と故郷を奪う国策の愚 殺処分指示との葛藤、福島の農家  毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171208/ddf/012/200/020000c

2017/12/07

【報道リンクまとめ】12月6日(水)・7日(木)

【12月6日(水)】

<風評被害>福島産食品、アジアに根強い不信感 国内は抵抗感持つ人減少「検査結果の積極発信を」 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171206_63026.html

「除染土」市道路床材に 環境省、二本松で18年春にも再利用 福島民友 
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171206-225767.php

福島:甲状腺がん 子どもら回答者8割近く「不安ある」 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171207/k00/00m/040/032000c

浪江で来春再開の小中学校、通学見込みは7人 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171206_63050.html


【12月7日(木)】

福島で園児がミカン狩り 旧避難区域の広野町 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24358000X01C17A2000000/

帰還困難区域の森林火災 セシウムの影響「小さい」 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20171207-OYTNT50011.html?from=tw

2017/12/05

【報道リンクまとめ】12月5日(火)

【12月5日(火)】

東日本大震災:福島第1原発事故 県、避難指示解除住民も復興住宅入居募集対象に 福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171205/ddl/k07/040/165000c

<除染作業>住宅は完了 道路・森林は9割 福島36市町村 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171205_63035.html



2017/12/04

【報道リンクまとめ】12月2日(土)・3日(日)・4日(月)

【12月2日(土)】

福島第1原発事故 心のケアセンター、富岡に出張所開設 帰還後をサポート /福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171202/ddl/k07/040/332000c

福島第1原発事故 5高校の再開を要望 双葉地方町村会、県教育長に /福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171202/ddl/k07/040/338000c

福島の今、「うごめく思い」を形に 京都で作品展 京都新聞
http://kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20171202000080

福島の親子支える避難者サロン「きびたん’s」が7年目 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171202_13007.html

被ばくの影響 福島県民の不安に応えよ 信濃毎日新聞
www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171202/KT171201ETI090009000.php



【12月3日(日)】

<汚染廃>焼却反対訴え行進 住民ら「子どもと住民の健康を守れ」 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171203_13027.html

「低線量被ばく強いられる県民」 福島原発刑事訴訟支援団長の佐藤さんが唐津で講演 [佐賀県] 西日本新聞
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/377526/

原発自主避難の辛さ、原告ら吐露 京都で支援集会 京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171203000118

原発事故「賠償基準」見直しなど指摘 避難による地域社会崩壊/東京:福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171203-225033.php


【12月4日(月)】

福島県議会に「健康」特別委 指標改善へ方策検討 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171204-225185.php

引き継ぐ決意!炭焼きの伝統 鈴木さん自ら重機操り「窯」再建 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171204-225153.php

原発事故の罪深さ語る 避難の夫妻、京都で講演 京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171204000054

【報道リンクまとめ】12月1日(金)

【12月1日(金)】

甲状腺がん疑い避難13市町村で多く 福島医大「詳細な解析を」 福島民友

大熊町避難指示 31年4月解除へ 産経新聞

長野/富士見町・県 セシウム検出受け 町産シカ肉全頭検査方針 信濃毎日新聞http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171201/KT171130FTI090010000.php

「復興庁」廃止後は「福島復興庁」に 支援継続へ
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000115730.html

2017/12/01

12/10 東京/原発事故後 ~今~ これからを共に生きる人たちへ

(ふくしま30年プロジェクトさんより、ご案内いただきました。継続して、関東で福島について話す場を開催されていますが、今回は、三鷹での開催です。終了後には、参加者同士で話す時間もあるそうですので、どうぞご参加ください。 子ども全国ネット)

https://fukushima-30year-project.org/?p=9692
12月10日(日)に、三鷹で第3回「福島の現状を知り、語り、考える会」を開催します。

福島県中通りの都市部である福島市では住宅地の面的除染が終わり、道路や側溝などの除染へと移っています、そして、2020年のオリンピック・パラリンピックでの野球・ソフトボールの会場の一つとして吾妻球場が決まり、復興の加速が叫ばれています。

また今春、東京電力福島第1原発が立地する大熊町と双葉町を除く、4町村の避難区域が解除され、9月23日には帰還困難区域を横断する国道114号線(約27キロ)の一般通行が可能(徒歩と二輪は不可)になりました。

このような流れは、まさに猪突猛進に進んで復興の達成を目指す国の様子を、私たちにまざまざと見せつけています。たしかに、避難区域の縮小は復興の進捗を思わせるものですが、8月末時点の帰還率は3万人余の住民のうち4.3%の1323人にとどまっています。行政によって復興のラッパが鳴り響きますが、現実にそこで暮らす人々にとっては、地に足がついていない、どこか浮世離れとした話のように感じられます。

未曽有の大災害を経験しながらも、性急に事を進める行政と、それに違和感を覚える市民との意識の乖離がこのような状態を招いているのか。それならば、今、一人ひとりの市民が考え、できることは何なのか。

未来へつなげるために、一緒に考えませんか?

日時:2017年12月10日(日) 10:00~13:30
場所:ハモニカ横丁ミタカ内イベントスペース
   東東京都武蔵野市中町1丁目5−8
   (JR三鷹駅北口) 
参加費:500円(資料代)
    終了後の交流タイムあり 別途ランチ代972円

第1部 10:00~11:20
「未来へつなげるために 今できること」
 島 明美 (福島県在住)

第2部 11:30~12:30
「今の福島から これからを考える」
パネリスト    島  明美
         高橋 千春
         佐原 真紀
ファシリテーター 平井 有太

主催・問い合わせ
認定特定非営利活動法人ふくしま30年プロジェクト
TEL:024-573-5697

※ この「福島の現状を知り、語り、考える会」は福島県「平成29年ふるさと・きずな維持・再生支援事業」の補助金交付を受けて行っています。