2012/02/04

東京学乳協 放射性物質を検査 下限値50Bq/kg以下と発表

東京学乳協、放射性物質を検査 給食用牛乳、下限値以下 /東京

 都内の学校給食用牛乳を製造している6社9工場で組織する東京学乳協議会は2日、都内に提供している学校給食用の牛乳の放射性物質検査をしたところ、加盟全社の製造した牛乳が測定下限値(1キロあたり50ベクレル)以下だったと発表した。

 検査対象は1月20~24日に都内や千葉、神奈川県などにある9工場で製造された牛乳。国立、小平、日野市と大島、八丈町を除く都内の公立小中学校や一部私立小中学校の給食に提供されているという。

 協議会の担当者は「都教育庁と相談しながら、今後も月1回程度検査していくことを検討している」と話している。【柳澤一男】

http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120203ddlk13040255000c.html

2月3日 毎日新聞

2 件のコメント:

  1. 牛乳に関しては、せめて学校給食での対応だけでも強く求められているにも関わらず、区長会等で働きかけてもまったく対応がなかった。
    ようやく…と思いきや、50Bq/kg下限値以下という発表。
    いまや、参考値も表示する流れがあるというのに、これってあまりにもおそまつでは、と。
    やはり、牛乳の基準値を50Bq/kgで認めるわけにはいかない…と強く思うのです。

    返信削除
  2. こんな検査では母親の安心とは程遠いです。かえって「相当高いのでは」と疑いをもちます。

    返信削除