声を上げるだけ、政治や行政に求めていくだけでなく、次の一歩に踏み出すために集まりましょう!
「お母さんたちが自分たちの運命を自分たちで切り開く覚悟を持ってください。
政治を変えなければ子どもたちを放射能の外へ連れ出せない。」
(チェルノブイリへのかけはしブログより)
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ーーー以下呼びかけ文ですーーーー
「女性議員の数が少なすぎる‥」
昨年、福島に調査に来ていたある民主党の女性議員の言葉がずっと私の心にひっかかっていました。
「なぜ、政府は子供たちを避難させずに、汚染されたものを食べさせているのか‥」という私の問いに、彼女は一人の人間として答えてくれたように思います。
「国会議員の大半は、男性で、みな御用学者のいうことを鵜呑みにしている。だから、『大丈夫』だと信じて危機感はゼロなのだと。気がついた女性議員は党派をこえて動いている」と。
昨年、福島に調査に来ていたある民主党の女性議員の言葉がずっと私の心にひっかかっていました。
「なぜ、政府は子供たちを避難させずに、汚染されたものを食べさせているのか‥」という私の問いに、彼女は一人の人間として答えてくれたように思います。
「国会議員の大半は、男性で、みな御用学者のいうことを鵜呑みにしている。だから、『大丈夫』だと信じて危機感はゼロなのだと。気がついた女性議員は党派をこえて動いている」と。
民主主義はよくも悪くも、議会の中で、数で決まっていく。だから、私達の感じている危機感やいらだち、被災対策などお金の使い方がおかしいだろ!という声は、まるで、家の中で奥さんがご主人に文句を言っているレベルにしかとりあってもらえない(推進派がそんなイラストを書いたことがありましたね)
しかし、では、どんな政策が必要なの?
お母さんたちに質問すると、「給食の放射能を測定して欲しい」「保育園の数値を図ってほしい」という、○○してほしい、という言葉でしか出て来ません。
私達女性が、知らず知らずのうちにお願いしたり懇願したりすると、家庭内ではものごとがうまくいく戦法がしみついている。
政治は違う。もっとたくさんの子供達を、放射能に関心の無い親の子供もみな保養に出たり検査を受けたり、汚染のないものを食べさせるために、どんな方法がいいか、避難をさせたり保養させたりを考えて、法律で施行していく場です。新しいことをすれば、既得権益を壊すから、必ず反対される。それを打ち破って行かなければいけない。
私立や公立で子供の被曝量が違っていいわけがない、汚染のある地域とない地域の子供達の寿命が違っていいわけがない。
関東がチェルノブイリの並の汚染だということもみな気がついかないで生活している。チェルノブイリの人たちは「ゾーン」と呼び、用事がなければ入りたがらないような数値のところにいったいどれだけの人々が住んでいるのだろう。
しかしながら、日本の政治は、庶民から遠い。
どこかの政党に属したりしなければお金がかかっておいそれと自分たちの声を届けることもできない。結局はお金のある人たちの意見を優先することになる。しかも、原発反対だけでは、票を集められない。福祉や教育、経済、エネルギー、人間関係マルチなことが求められる。
テレビを見ていて、女性は見抜いている。
「放射能のこともわからない、こんなタヌキ議員に私達の生命を握られているなんて、しかも言説をクルクル変えるダメンズばかり」
口先だけの、能力のないタヌキやキツネを議会から引きずり下ろし、私達の声を届けてくれる女性議員を増やしていくために、私達女性の意識を変えるために勉強会を企画しました。
やれるのかなあ?お願い、陳情、署名だけじゃ、ガレキは止まらなかった。
中央省庁からの天下りの人間が、地方自治体の中に入り込んで、首長や副首長の椅子につき、民主主義とは名ばかりの官僚主導の政治がはびこっている。
本当の民主主義のために、何度でも、落ちても、やはり、私達が子供たちのために、自分の街を変えて行ってほしい、みんなそう願っています。
しかし、方法がわからない。
いいえ、方法などはヤル気があればいつでもみつかるものです。
「やれるのかなぁ」、という意識から、「自分たちで変える、日本の新しい政治をつくる」という意識に脱皮していくための、勉強会です。
これは特定の政党をつくるための集まりではありません。
もう活動を始めている人たちもいます、すでに動いている議員もいます。
党派を超えて、まずは、お母さんたちの声を伝えてくれる人たちを増やしていく。 一番先に、変わるべきは、私達の意識だということ。
いいこと、正しいことがすぐに、政策に反映されない。既得権益からどうやって子供たちを守っていくのか、マスコミは味方してくれるわけではない。そういう中で現場で実際に戦ってきた方々の体験から、私達が多くを学ぶことが一番、勇気をもらえると思います。
単なる人数だけ集まればいいという「イベント」ではなく、そのような意識を、真剣に自分の地元に持ち帰って、広げていただけるそういう会にしたいと考えています。
(自分たちの好きな人や好きな活動をしている人からだけでは勉強になりません。維新の会のすごいところは、首長と議会の中の議員数を考えて自分たちの言いたいことを通す、というところまで持って行っているところです。)
男どもの意識を変える困難さよりも、自分たちの意識レベルを上げるほうが、うんと早い。
この会の思いが日本全国に伝播することを願っています。
チェルノブイリのお母さんたちは政治的に活動する自由がありませんでした。この核の不幸な連鎖を止めるのは、日本の母親たちにしかできないと思います。
呼びかけ人 鎌仲ひとみ(映画監督)
野呂美加(救援団体代表)」
しかし、では、どんな政策が必要なの?
お母さんたちに質問すると、「給食の放射能を測定して欲しい」「保育園の数値を図ってほしい」という、○○してほしい、という言葉でしか出て来ません。
私達女性が、知らず知らずのうちにお願いしたり懇願したりすると、家庭内ではものごとがうまくいく戦法がしみついている。
政治は違う。もっとたくさんの子供達を、放射能に関心の無い親の子供もみな保養に出たり検査を受けたり、汚染のないものを食べさせるために、どんな方法がいいか、避難をさせたり保養させたりを考えて、法律で施行していく場です。新しいことをすれば、既得権益を壊すから、必ず反対される。それを打ち破って行かなければいけない。
私立や公立で子供の被曝量が違っていいわけがない、汚染のある地域とない地域の子供達の寿命が違っていいわけがない。
関東がチェルノブイリの並の汚染だということもみな気がついかないで生活している。チェルノブイリの人たちは「ゾーン」と呼び、用事がなければ入りたがらないような数値のところにいったいどれだけの人々が住んでいるのだろう。
しかしながら、日本の政治は、庶民から遠い。
どこかの政党に属したりしなければお金がかかっておいそれと自分たちの声を届けることもできない。結局はお金のある人たちの意見を優先することになる。しかも、原発反対だけでは、票を集められない。福祉や教育、経済、エネルギー、人間関係マルチなことが求められる。
テレビを見ていて、女性は見抜いている。
「放射能のこともわからない、こんなタヌキ議員に私達の生命を握られているなんて、しかも言説をクルクル変えるダメンズばかり」
口先だけの、能力のないタヌキやキツネを議会から引きずり下ろし、私達の声を届けてくれる女性議員を増やしていくために、私達女性の意識を変えるために勉強会を企画しました。
やれるのかなあ?お願い、陳情、署名だけじゃ、ガレキは止まらなかった。
中央省庁からの天下りの人間が、地方自治体の中に入り込んで、首長や副首長の椅子につき、民主主義とは名ばかりの官僚主導の政治がはびこっている。
本当の民主主義のために、何度でも、落ちても、やはり、私達が子供たちのために、自分の街を変えて行ってほしい、みんなそう願っています。
しかし、方法がわからない。
いいえ、方法などはヤル気があればいつでもみつかるものです。
「やれるのかなぁ」、という意識から、「自分たちで変える、日本の新しい政治をつくる」という意識に脱皮していくための、勉強会です。
これは特定の政党をつくるための集まりではありません。
もう活動を始めている人たちもいます、すでに動いている議員もいます。
党派を超えて、まずは、お母さんたちの声を伝えてくれる人たちを増やしていく。 一番先に、変わるべきは、私達の意識だということ。
いいこと、正しいことがすぐに、政策に反映されない。既得権益からどうやって子供たちを守っていくのか、マスコミは味方してくれるわけではない。そういう中で現場で実際に戦ってきた方々の体験から、私達が多くを学ぶことが一番、勇気をもらえると思います。
単なる人数だけ集まればいいという「イベント」ではなく、そのような意識を、真剣に自分の地元に持ち帰って、広げていただけるそういう会にしたいと考えています。
(自分たちの好きな人や好きな活動をしている人からだけでは勉強になりません。維新の会のすごいところは、首長と議会の中の議員数を考えて自分たちの言いたいことを通す、というところまで持って行っているところです。)
男どもの意識を変える困難さよりも、自分たちの意識レベルを上げるほうが、うんと早い。
この会の思いが日本全国に伝播することを願っています。
チェルノブイリのお母さんたちは政治的に活動する自由がありませんでした。この核の不幸な連鎖を止めるのは、日本の母親たちにしかできないと思います。
呼びかけ人 鎌仲ひとみ(映画監督)
野呂美加(救援団体代表)」
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