まもなく告示になる、衆院選。
そして、東京では都知事選とのダブル選挙。
(トリプル選挙になる自治体もあるとか)
私たちは、3.11以降、子どもたちを守るために動きながら、
行政や議員がなかなか動いてくれずに苦労してきました。
その議員を、選ぶのが選挙。
放射能への取り組みは長く長く続くからこそ、
ここで、しっかり取り組んでくれる政党を、
耳を傾けてくれる候補者を選びたい。
基本的な政策を確認するのがSTEP1。
でも、選んだあともおまかせじゃなくて、
放射能汚染によって迫られる対応のたびに、
ずっと声やアクションを届けていく必要があるでしょう。
選挙の時だけじゃなく、市民の声を聞ける人、
実行力のある人を見極めるために、
さらに情報収集していくのがSTEP2。
一緒にアクションを起こすのもいいね、
それがSTEP3。
いろんな会がアンケートや質問状などで
選択のための情報提供をしてくれています。
また、自分の自治体の候補にあてて回答を得るスタッフを
募集しているところもあります。
投票も含めて、こうした1つ1つのアクションが
民主主義をつくっていく一歩なのだと思います。
きょうから、12月16日までの期間、
できることを一歩ずつ。
a)岐阜のおかあちゃんたちも、公開質問状をまとめています。
b)脱原発つうしんぼ
全国各選挙区ごとに「つうしんぼマスター」を募集。
全候補者に、質問状を送り、回答から「つうしんぼ」をつけています。
現在、空白区を埋める協力者募集中です。
http://daigouryu.tumblr.com/giintsushinbo
c)市民グループみんなで決めよう「原発」国民投票
衆院選立候補予定者への公開質問状の回答をアップしています。
http://kokumintohyo.com/enq
d)Project99%
プロジェクト99%が各党の政策を採点!
政党通信簿を公開中です。
http://project99.jp/?page_id=3774
e)首都圏反原発連合
原発のない未来のために→あなたはどの政党を選択しますか。
http://coalitionagainstnukes.jp/?page_id=1855
f)福井の子どもを守る会のお母さんも、アンケートを実施!
アンケートをシェアしてくださいましたので、
ぜひ、あなたも自分の地域の候補者に聞いてみませんか。
様
貴殿に置かれましては衆院選公示が目前に迫りお忙しい毎日をお過ごしのことと存じます。また日頃は「放射能から子どもを守る会 福井」の活動にご理解・ご協力を賜りありがとうございます。
さて今回の選挙に当たり原発の問題が大きな争点として取り上げられていますが、私たち福井県民も自分たちが選ぶ衆議院議員が子どもたちの安心・安全についてどう考えておられるのか詳しく知った上で投票したいと考えています、そこ
で下記の趣旨の元、立候補を予定されている方にアンケートにご協力いただきたくお願いいたします。
※アンケート趣旨※
放射線は微量でも人体に影響があるというのは国際的な常識です。(国際放射線防護委員会(ICRP) や米国科学アカデミー委員会の報告から)放射線被ばくに対する基本的な考えとしては「このくらいなら浴びても良いだろう」ではなく、「最大限注意して、避けられる被ばくは避ける」という姿勢が大切です。
また乳幼児、胎児、小さな子どもは大人と比較して放射線感受性が高く20代、30代とくらべると乳幼児は4倍ほど高いとされます。小さな子どもは細胞分裂が活発な為、被ばくによって傷つけられた細胞が修復される事なく複製され
るからです。
今後、科学的・医学的検証がなされていくことは当然重要な課題ですが、現在最も大きな問題は子どもを持つ親が、東電も国も信用できず、どうしたら放射能から子どもを守ることができるのか、という不安に苛まれていることではないで
しょうか。
100ベクレルという暫定基準値はありますが買い物に行ってもどこでどのような検査されたのかもわからず、安心して食べられる物なのか5ベクレル含まれているのか、99ベクレル含まれているのか、知る手だてがありません。そもそも、その100ベクレルという暫定基準値を信用してもいいのかということもあります。
上記のことを鑑み、十分ではありませんがアンケートを作成しましたのでお答えいただけますようお願いいたします。
大変お忙しい時期に恐縮ではありますが、ご協力いただけますよう切にお願いいたします。
ご回答は までに下記FAXに返信いただけますようお願いいたします。
FAX:
※このアンケートとご回答は原則として広く公開させていただきます。
1) 食品の放射能汚染について。
消費者が購入する時に判断できるように「未検出」や「○Bq/kg」と表示することが風評被害をふせぐ手だてにもなると思いますが、どのようにお考えですか。
① 法制化が必要
② 関係機関に自主規制を働きかけるべきである
③ 表示は必要ない
④ その他
答えを選んだ理由
2) 学校給食の放射能検査について
現在、最も検査回数の多い福井市北部学校給食センターでは月に1~2回実施されていますが、現在の検査態勢で十分だとお考えですか。
① 十分である
② 回数を増やすべきである
③ 毎食検査すべきである
④ その他
答えを選んだ理由
3) 原子力防災PAZ・UPZ・PPAについて
福島第一原発を受け国は新たに予防防護措置区域(PAZ)を5㎞緊急防護措置区域(UPZ)を30㎞、放射性ヨウ素防護地域(PPA)を50㎞と位置づけましたが、大飯原発が再稼働して5ヶ月が経とうとしている現在も具体策は示されてい
ません。本来なら再稼働前に確定すべき事柄をいまだ具体案すら示されていないことに強い不安を感じています、そのことに関してどうお考えですか?
① 大飯原発を停止した上で原子力防災計画をまず整備すべきである
② 早急に原子力防災計画を整備すべきである
③ 特に急ぐ必要は無い
④ その他
答えを選んだ理由
4) 現在被災地の瓦礫を広域で処理されていますがどのようにお考えですか。
① 被災地を援助する為にも大いにおこなうべきである
② 地域住民の不安や利権など問題がおお過ぎるので地元で処理すべきである
③ その他
答えを選んだ理由
住所
氏名
連絡先
g)総選挙で、グッバイ原発。
脱原発議員を選ぶための情報サイト。
http://vote4it.info/index.php?candidate
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