2013/10/02

【広めてください】支援法基本方針案は今月の国会で審議されます。「1ミリシーベルトの約束」をぜひ広げてください。

<拡散してください>
子ども全国ネットでは、「1ミリシーベルトキャンペーン」を呼びかけています。

8月末に復興庁から出された子ども被災者支援法の基本方針案の支援対象地域は、福島県内33市町村。
しかもその基準が、「市民の被爆への心配の度合いの高い地域」という曖昧なもの。
加えて今後個人の被爆線量(ガラスバッジ?)を基準にすると言っています。

9/30日に開催された市民会議の政府交渉の報告はこちらから


支援法市民会議活動報告

★【開催報告】政府交渉「子ども・被災者支援法」を骨ぬきにしないで!




支援法には、「一定の放射線量」以上の「地域」と書いてあるのであり、「個人の被ばく線量」の把握が必要だとは書いてありません。被爆線量の計測とその影響については 長年議論は行われてきましたが、結論はでていないのです。

だからこそ、支援法第一条には、「科学的に不明であることを踏まえ」一定以上の線量の地域を対象とすると明記してあり、「少なくとも、年間放射線量が 1 mSv を超える<汚染状況重点調査地域>を対象とすべき」と要請しています。

今月の国会でこの基本方針案が審議されます。

署名を広げてください。そして地元の国会議員に支援法の対象地域を、「少なくとも年間放射線量が 1 mSv を超える地域にしてください」と働きかけてください。



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「1ミリシーベルトの約束」をぜひ広げてください。
「1ミリシーベルトの約束」 〜国は、1ミリシーベルトの基準を守ってください〜

子ども全国ネットでは、この要望について多くの声を集めて届けるために、
change.org でのネット署名に取り組んでいます。
安倍総理大臣および根本復興大臣に宛てて提出したいと思います。
ツイッターやフェイスブックの子ども全国ネットのアカウントからも呼びかけています。

氏名、メールアドレス、郵便番号での簡単な登録から署名できます
ぜひ、まわりにも呼びかけて広めてください。



また、「原発事故被害者を救済する全国運動」も始まりました。
こちらも広げてください!



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