2016年01月11日 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201601/20160111_61027.html
東京電力福島第1原発事故からの復興を目指し、福島県広野町と東大は7日、放射性物質の測定など復興事業で協力する協定を結んだ。東大アイソトープ総合センターの研究者が同町を定期訪問し、測定を指導するほか、町の復興事業に関して専門家が助言する。
東京都文京区の東大で締結式があり、遠藤智町長は「住民の帰還や地域再生を確かなものとするため、学術的な助言を頂きたい」とあいさつ。東大の大和裕幸理事・副学長は「復興事業は地域の未来をつくる新たな段階に入る。いろいろな形で協力したい」と述べた。
昨年4月に町内に開校した中高一貫校「ふたば未来学園高」の授業に東大が専門家を派遣するなど、幅広い分野での連携を検討する。福島県内の被災自治体が東大と復興関連の協定を結ぶのは、南相馬市、楢葉町、浪江町に続き4例目。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201601/20160111_61027.html
東京電力福島第1原発事故からの復興を目指し、福島県広野町と東大は7日、放射性物質の測定など復興事業で協力する協定を結んだ。東大アイソトープ総合センターの研究者が同町を定期訪問し、測定を指導するほか、町の復興事業に関して専門家が助言する。
東京都文京区の東大で締結式があり、遠藤智町長は「住民の帰還や地域再生を確かなものとするため、学術的な助言を頂きたい」とあいさつ。東大の大和裕幸理事・副学長は「復興事業は地域の未来をつくる新たな段階に入る。いろいろな形で協力したい」と述べた。
昨年4月に町内に開校した中高一貫校「ふたば未来学園高」の授業に東大が専門家を派遣するなど、幅広い分野での連携を検討する。福島県内の被災自治体が東大と復興関連の協定を結ぶのは、南相馬市、楢葉町、浪江町に続き4例目。
協定書を手にする遠藤町長(右)と大和副学長 |
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