2019/06/03

6/8(土)静岡/静岡放射能汚染測定室第8回総会記念講演 『チェルノブイリ法日本版の意義を考える』 ~子どもたちを守るために今、私たちにできること~

福島原発事故から8年。起こってしまったことを消すことは出来ませんが、放射能による健康被害は深刻な公害です。時の経過とともに分かってくる健康被害を責任のある企業と国が認め、救済するだけでなく、健康被害を少なくするために放射線量の高い地域に住む人々を守る法律が必要です。2012年に制定された『子ども被災者支援法』では放射能の健康被害に対応できていません。現在もソ連で実施されている『チェルノブイリ法』に学び、日本でもこれ以上、健康被害が広がらないための法律を作るよう、市民のアクションを呼びかけます。

◯日時6月8日(土)13:30~15:30

◯会場:アイセル21・4階研修室
(静岡市葵区東草深町3-18)

◯参加費:一般500円

◯講師:柳原敏夫

◯主催:静岡放射能汚染測定室(プラムフィールド)

〈講師プロフィール〉
柳原敏夫(やなぎはらとしお) 1951年新潟県長岡市生れ。弁護士。専門は知財(著作権)。311まで原発に無知だった無恥を知り、命の救済を求めるふくしま集団疎開裁判に再転向。以後、脱被ばく問題に取り組む。
・市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会共同代表
・NPOまつもと子ども留学基金理事

<参加申し込み>
静岡放射能汚染測定室(プラムフィールド)
☎/Fax 054-209-2021 (☎は火・水・木 10:00~16:00)
Mail :ssokuteisitu@yahoo.co.jp

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