2019/06/16

6/23(日)東京/被ばく学習会「福島県二本松市の放射線教育」木村真三さん


講 演:木村真三さん(獨協医大・准教授、二本松市放射線アドバイザー)
日 時:6月23日(日)午後1時開場 1時15分~5時15
場 所:文京区アカデミー茗台7階・学習室A
      地下鉄丸の内線「茗荷谷」駅8分
      文京区春日2-9-5
参加費:1000
主 催:放射線被ばくを学習する会
要予約:anti-hibaku@ab.auone-net.jp 
     電話:090-3577-4844(温品;ぬくしな)
懇親会:学習会のあと茗荷谷駅前で、4,000円程度。
チラシPDFhttp://bit.ly/2Kg3TRd 

木村真三さんは務めていた研究所を福島原発事故発生直後に退職し、3月15日から放射能汚染状況をつぶさに調査し始めました。その様子は NHKテレビETV特集「ネットワークで作る放射能汚染地図」で放映され、汚染状況が広く知られるきっかけになりました。

 その後、獨協医大准教授として福島県二本松市に作られた国際疫学研究室福島分室の室長となり、二本松市の放射線アドバイザーも務めています。小中学生への出前授業を重ね、放射線について学ぶ理由、放射線による健康影響にとどまらず、事故で避難した人々の思い、被災者への差別にもふれるそうです。「放射能を語りにくい」と言われる福島で、どのように放射線教育を進めているのか、お話しいただきます。

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