2026/10/14

10/25(日)福島・郡山/3.11後の命と健康と暮らしを守る対話集会 by 小出裕章&柳原敏夫

10月25日(日)に郡山市で、小出裕章さんを迎えて、311後のゴミ屋敷に化した日本社会を再建するための報告&対話集会を以下の構成で行ないます。


第一部 報告1(小出裕章さん 演題は以下のチラシの通り)
第二部 報告2(柳原敏夫 演題は同上)
第三部 対話(小出さん、柳原、参加者)

詳細はこちら

今年10月25日(日)13時半から16時まで、福島県郡山市の郡山市民交流プラザで、311後のゴミ屋敷に化した日本社会を再建するため、小出裕章さんを迎えてチェルノブイリ法日本版の条例制定の必要性・可能性についての対話集会を開きます。

それは、311原発事故の唯一無二、痛切な体験をした私たちが、311後に見えないゴミ屋敷と化した、にもかかわらず何一つ解決しないままネグレクト(放置)されている日本社会をどう再建するのかについて、人権の観点からチェルノブイリ法日本版の条例制定による再建の必要性、その可能性について報告と対話をするものです。

また、第一部の報告者の小出さんと第二部の報告者である柳原にとって、当日の報告は、5月23日のチェルノブイリから40年目の講演とパネルディスカッション「チェルノブイリと福島 何が問われているのか」で行なった報告、柳原にとっては、さらに、7月12日のチェルノブイリ法日本版の対話集会で行なった報告の続編です(詳細は末尾)。

また、第二部の報告者柳原は、2年前、「政治・政策からの人権へシフト」という観点からブックレット「わたしたちは見ている」を編集・出版した者です(出版当時のコメント>こちら)。

参加方法は先着50名の予約制ですが、当日の開始時間、予約方法などの詳細は>チラシ。
また、この対話集会の伴走者のメッセージは>こちら。
311後の日本社会の再建を「わたしたちは見ている」と感じておられる方々が「参加」することを望んでいます。





10/17(土)東京/ドキュメンタリー「波打ち際に足跡を残す」上映会&「甲状腺検査の現状解説」ほか

 渋谷にある光塾にて ドキュメンタリー「波打ち際に足跡を残す」の上映会&「311子ども甲状腺がん裁判」弁護団からの【甲状腺検査の現状解説】、参加者との意見交換。

中学生で甲状腺がんの手術を受けたこはく
あの事故は何だったのか  自分の傷にいま向き合う
(製作:OurPlanet-TV)
東京電力福島第一原発事故後に甲状腺がんとなった大学生こはくさん(仮名)にカメラを向けたドキュメンタリーです。
 日時:10月17日(土)14時30分(開場) 15時(開始)~17時
 場所:光塾(JR渋谷駅 新南口から徒歩5分)アクセス https://hikarijuku.com/#access
渋谷三丁目郵便局の隣りのビル(1階はドトール)、マクドナルドの向かいです。
参加費:1,000円 先着35名
主催:光塾、脱被ばく実現ネット
尚、JP渋谷駅の新南口の場所が変わりましたのでチラシをご覧ください)
申込みはこちらからお願いします。 
問合せ先 toshiko_english@xf7.so-net.ne.jp(岡田)
脱被ばく実現ネット https://fukusima-sokai.blogspot.com




10/17(土)〜18(日)福島・いわき:福島にきらめけ! 命の歌/飛田晋秀「ファインダーから視た福島の真実」

 『福島にきらめけ!命の歌』

NO NUKES! NO WAR!NO BASE!
いわき市アリオスで開催します!
是非聴きに来て下さい!
終了後、湯本温泉『古滝屋』で開催されるオプションイベントも必聴です! ちなみに、宿泊受付けは締め切りました!





10/21(水)オンライン:藤田康元「反原子力の哲学について考える~技術決定論の再検討を中心に~」

反原子力の哲学について考える~技術決定論の再検討を中心に~

<オンラインイベント>


主催  みんなのデータサイト

日時 2026/10/21 (水) 19:00 - 21:00 
申込み https://peatix.com/event/5186391








2011年3月から始まる東京電力福島第一原子力発電所事故のあと日本各地で脱原発運動が広がるなかで、それに水を差そうとした人は何人もいましたが、その中でも「戦後日本を代表する思想家」とも言われる吉本隆明は特筆に値するでしょう。

1980年代初めの世界的な反核運動に『「反核」異論』を唱えた彼は、311後にも『「反原発」異論』を主張しました。彼の主張の基礎は「人間は一度獲得した高度なテクノロジーを手放すことはできない」「科学技術の進歩は後戻りすることはない」という考えです。

このような考えを、反核運動や反・脱原発運動に参加してきた人々(私もそこにいる)は決して認めないでしょう。

私が依拠する学問分野である科学技術論(science and technology studies)でも、そのような考えを技術決定論として批判してきました。

他方、福島原発事故のあと日本の何人かの哲学研究者がハイデッガーの哲学に依拠して技術論的な著作を発表しましたが、実はハイデッガーも科学技術論では典型的な技術決定論者(楽観的ではなく悲観的な)として批判されてきた論者です。

果たしてそれら日本の哲学研究者の著作では技術決定論は克服されているのでしょうか? 気になる点です。

今回の講座では、この点の検討を手始めに、反原子力の哲学について考える基礎作業をしたいと思います。お時間の合わない方にも、後日アーカイブをお送りいたします


藤田康元プロフィール:神奈川県で生まれ育つ。名古屋大学理学部数学科卒業、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻(科学史・科学哲学研究室)博士後期課程単位取得満期退学。独立行政法人産業技術総合研究所・技術と社会研究センター特別研究員などを経て、現在は、大学非常勤講師・障害者介助アルバイト・古本屋(生存書房)店主の不安定トリプルワーカー。大学非常勤講師としては「科学史」や「技術者倫理」といった科目を担当。2012年4月、地域の仲間とつくば市民放射能測定所を開設。みんなのデータサイトには設立時から参加。

今回の講座の内容に関わる論文として次がある。

藤田康元「技術決定論と技術者倫理-政治的想像力と技術選択における技術者の責任-」『東京電機大学総合文化研究』17(2019年):61ー77ページ。https://tdu.repo.nii.ac.jp/records/117


11/8(日)オンライン:振津かつみさん連続セミナー第2回「ウラン採掘被害を受けている先住民を訪ねて」

 第2回

オンライン連続セミナー「ヒバクシャと連帯して」

【ウラン採掘被害を受けている先住民を訪ねて】
原発の燃料や核兵器の材料となるウランの多くは、世界中の先住民の土地で、環境汚染と被ばくを先住民に押し付けながら採掘されています。
原水禁は1970年代末から、ウラン採掘による被害を受けているアメリカ先住民との交流を行ってきました。振津さんは原水禁運動に参加する中で先住民のウラン採掘被害を知り、来日した米先住民の紹介で、1990 年に初めてアメリカのフォー・コーナーズ(ニューメキシコ・アリゾナ・ユタ・コロラド州境の交わる地域で、ウランなどの鉱脈がある)周辺のナバホ(ディネ)など先住民の居留地を訪問。その後も、度々、同地を訪れ、現地との交流を続けてきました。
今回のセミナーでは、最初に世界のウラン採掘の現状にふれていただき、ジャックパイル鉱山(当時、世界最大の露天ウラン鉱山だった)跡や、ウラン残土(ウラン鉱山廃棄物)に囲まれ、さらにウラン精錬所の廃液ダム決壊(1979年)被害を被った村、レッド・ウォーター・ポンド・ロードなどについてお話してもらいます。先住民への環境汚染・ヒバクの押しつけは日本とも無縁ではありません。人形峠のウラン残土は米先住民の居留地に運ばれました。これまでに日本の反原発運動と先住民が連帯して、日本企業による先住民の聖なる山であるテイラー山の麓での鉱山開発をストップさせた経緯もあります。振津さんはこれらの取り組みにも関わってきました。
現在、世界的な原発回帰のもとで、アメリカでもウラン採掘が再始動しています。先住民をはじめ、ヒバクシャとの連帯がますます求められていると振津さんは語ります。
日程:11月8日(日)14時から(13時45分開場)15時半(予定)まで
場所:オンライン(Zoom)
参加費:無料 詳細は、こちらから。












参加締切:11月7日(土)

2026/08/02

【アーカイブ動画視聴】原発事故 15年目の現在地 〜放射能汚染、「復興」、保養、小児甲状腺がんの今〜

【アーカイブ動画視聴受付中!】

2026年7月5日(日)13:00~16:50に開催されました「福島原発事故15年目の現在地〜放射能汚染、「復興」、保養、小児甲状腺がんの今〜」の講演部分のアーカイブ動画視聴となります。


どの講師のお話も、最前線で取り組まれている方ならではの最新の流れや問題点を、各30分という短い時間にぎゅっと濃縮して詰め込んでいただいての3時間半。15年経っての今の放射能問題を知る時間にきっとなると思います。

イベント参加者の皆さんからは、

「今まで取り組んできた事の再確認と新発見があった」「短時間で様々な視点でのお話を聞けた。いただいた視点を元に、改めて自分自身で情報をみていきたい」「それぞれに取り組みを持続され、その中での特筆すべき内容を整理して報告していただき、充実の時間と学びになった」「自分の知らない情報が色んな目線で溢れていたので、とても勉強になった」「放射能に関する情報はかなり取り入れてきたつもりでしたが、どれも知らないことがたくさんありました」などの感想が寄せられたイベントです。

ぜひこの機会にご視聴ください。

※本チケットは、期間限定の販売です。販売、およびアーカイブ視聴期間は、2026年8月31日(月)までとなります。

【アーカイブ動画視聴について】
・お申込みの方に、YouTubeの限定公開URLをお知らせいたします。
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です。

【お申込み】
以下、Peatixよりお申込み、お支払いをお願いいたします。
視聴料 1,200円(ドネーション・学生や避難者の無料枠あり)
https://peatix.com/event/5111309


【キャンセルについて】
ご購入直後に視聴用のURLが送信される都合上、お申込者都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。









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【イベント詳細】
NPO法人子ども全国ネット周年イベント

子ども全国ネットも7月で15年。この間、たくさんの専門家、市民団体のみなさんとつながってきました。
そして、この度、放射能をめぐる6つの分野で活動されてきた方々にお願いして学習会を企画しました。スタッフが今だから聞きたいと考えた最新情報が詰まっています。ぜひご参加ください。

【プログラム】

13:00 あいさつ、アナウンス
13:05〜13:35 小豆川勝見さん 
 福島現地の測定最前線について、最近の浜通りトピックなど
13:35〜14:05 大河原さきさん
 ALPS処理汚染水放出の経過と現状、汚染土再利用問題
14:05〜14:35 野池元基さん
 電通研が明らかにしてきた、復興施策における情報操作の実態

14:35〜14:50 前半ふりかえり(休憩)

14:50〜15:20 和田央子さん
 福島イノベーション・コースト構想 復興の名に下に進む経済安保 
15:20〜15:50 宮下智行さん
 この15年間の保養活動の変化と現状、そして福島の親子の様子
15:50〜16:20 牛山元美さん
 小児甲状腺がんの現状と過剰診断論のおかしさ、当事者の声など

16:20〜16:35 後半ふりかえり
16:35〜16:40 まとめ・連絡事項

【登壇者紹介】

◆小豆川 勝見(しょうずがわ かつみ)さん
テーマ:福島現地の測定最前線について、最近の浜通りトピックなど
プロフィール:1979年生まれ、茨城県で育つ。東京大学大学院総合文化研究科 環境分析化学研究室 助教。2011年3月11日に発生した福島原発事故の直後から現場周辺の放射線量を測定。福島県からの依頼を受けてこれまで約15,000人の小中学生に放射線授業を実施。2018年より大熊町除染検証委員。
https://park.itc.u-tokyo.ac.jp/kshozugawa/

   

◆大河原さき(おおかわらさき)さん
テーマ:ALPS処理汚染水放出の経過と現状、汚染土再利用問題
プロフィール:三春町在住。1952年生まれ。高校卒業後関東地方で暮らす。チェルノブイリ原発事故の時、乳呑み児がいたため原発の恐ろしさに気づき脱原発運動に加わる。東電福島第一原発事故後、2013年に有機農業を営む弟夫婦の農業再建を手伝うため福島に戻る。原発事故被害者団体連絡会の事務局など複数の運動に関わる。



◆野池元基(のいけもとき)さん
テーマ:電通研が明らかにしてきた、復興施策における情報操作の実態
プロフィール:「東京電力福島第一原発事故に関わる電通の世論操作を研究する会(電通研)」メンバー。長野市在住。農業に携わりつつ、雑誌『たぁくらたぁ』を編集発行。福島原発事故に関する電通事業の情報公開請求活動で日隅一雄・情報流通促進賞2021大賞受賞。著書に『サンゴの海に生きる』(農文協)など。現在、月刊『地平』に「ルポ世論工作 原発と情報統制」を連載中。


◆和田央子(わだなかこ)さん
テーマ:福島イノベーション・コースト構想 復興の名に下に進む経済安保
プロフィール:2001 年東京より福島へ移住。2012 年、環境省が原発事故で汚染された放射能汚染廃棄物の焼却炉建設計画を自宅近くで進めていることを知り反対運動を立ち上げる。浜通りで進む産業復興政策をチェックする「イノベーション・コースト構想を監視する会」を立ち上げ SNS、ブログ等で情報発信中。2025 年より千葉県へ転居。



◆宮下智行(みやしたともゆき)さん
テーマ:この15年間の保養活動の変化と現状、そして福島の親子の様子
プロフィール:「NPO法人福島こども保養プロジェクト@練馬」 理事。2011年から「子どもたちを放射能から守るねりまネットワーク」にも関わり、毎年小豆川勝見さんを招いて練馬区教育委員会の委託講座を開催。「広域避難者支援連絡会 in 東京」の活動にも関わっている。 



◆牛山元美(うしやまもとみ)さん
テーマ:小児甲状腺がんの現状と過剰診断論のおかしさ、当事者の声など
プロフィール: さがみ生協眼科内科・内科部長/神奈川北央医療生活協同組合・理事長/甲状腺がん支援グループあじさいの会・共同代表
佐賀生まれ、大阪、埼玉育ち。循環器内科の臨床医として従事する傍ら、2011年の東電福島第一原発事故後は、子どもたちを被曝から守るために学校や市に働きかける市民活動に参加。ベラルーシやセミパラチンスクで被曝医療について学び、福島への医療支援を介して、2016年より原発事故後に福島で多数見つかった小児甲状腺がん患者や家族を支援する活動、市民主体の甲状腺検診に従事。次の原発事故に備えるための安定ヨウ素剤備蓄を呼びかける活動中。





【主催】
   
NPO法人 子ども全国ネット http://kodomozenkoku.com/


2026/07/01

【アーカイブあり】福島原発事故 15年目の現在地 〜放射能汚染、「復興」、保養、小児甲状腺がんの今〜

 ◇◆NPO法人子ども全国ネット周年イベント◆◇

子ども全国ネットも7月で15年。この間、たくさんの専門家、市民団体のみなさんとつながってきました。
そして、この度、放射能をめぐる6つの分野で活動されてきた方々にお願いして学習会を企画しました。スタッフが今だから聞きたいと考えた最新情報が詰まっています。ぜひご参加ください。

【プログラム】

13:00   あいさつ、アナウンス
13:05〜13:35   小豆川勝見さん 
 福島現地の測定最前線について、最近の浜通りトピックなど
13:35〜14:05   大河原さきさん
 ALPS処理汚染水放出の経過と現状、汚染土再利用問題
14:05〜14:35   野池元基さん
 電通研が明らかにしてきた、復興施策における情報操作の実態


14:35〜14:50   前半ふりかえり+休憩


14:50〜15:20   和田央子さん
 福島イノベーション・コースト構想 復興の名に下に進む経済安保 
15:20〜15:50   宮下智行さん
 この15年間の保養活動の変化と現状、そして福島の親子の様子
15:50〜16:20   牛山元美さん
 小児甲状腺がんの現状と過剰診断論のおかしさ、当事者の声など


16:20〜16:35   後半ふりかえり
16:35〜16:40   まとめ・連絡事項

※ 各テーマごとの講演は約25分+質疑応答5分を予定しております。
※ 全プログラム終了後、17:00までアフタートークのお時間を設けます。
お時間に余裕がある方はどうぞご参加ください。(ご参加の際はカメラONにてお願いいたします
※ 事前にお申込みいただいて当日参加いただくことが難しい方には、イベント終了後、講演部分のみアーカイブ動画を配信いたします。
 

【参加費】
一般:1200円 

★寄付つきのチケット1500円~10000円もございます。
・学生・避難者の方は無料参加できます。
★いただいた参加費および寄付は、登壇者への謝礼や今後の活動費用に活用させていただきます。

【開催場所】
オンライン(ZOOM)
お申し込みの方に後日参加URLをご案内いたします。


【申込み】
Peatix(ピーティックス)からお申込みください。(お申込みできない方は、7/4までに事務局へご連絡ください)
https://peatix.com/event/5032862


【登壇者紹介】
◆小豆川 勝見(しょうずがわ かつみ)さん
テーマ:福島現地の測定最前線について、最近の浜通りトピックなど
プロフィール:1979年生まれ、茨城県で育つ。東京大学大学院総合文化研究科 環境分析化学研究室 助教。2011年3月11日に発生した福島原発事故の直後から現場周辺の放射線量を測定。福島県からの依頼を受けてこれまで約15,000人の小中学生に放射線授業を実施。2018年より大熊町除染検証委員。
https://park.itc.u-tokyo.ac.jp/kshozugawa/

   

◆大河原さき(おおかわらさき)さん
テーマ:ALPS処理汚染水放出の経過と現状、汚染土再利用問題
プロフィール:三春町在住。1952年生まれ。高校卒業後関東地方で暮らす。チェルノブイリ原発事故の時、乳呑み児がいたため原発の恐ろしさに気づき脱原発運動に加わる。東電福島第一原発事故後、2013年に有機農業を営む弟夫婦の農業再建を手伝うため福島に戻る。原発事故被害者団体連絡会の事務局など複数の運動に関わる。

◆野池元基(のいけもとき)さん
テーマ:電通研が明らかにしてきた、復興施策における情報操作の実態
プロフィール:「東京電力福島第一原発事故に関わる電通の世論操作を研究する会(電通研)」メンバー。長野市在住。農業に携わりつつ、雑誌『たぁくらたぁ』を編集発行。福島原発事故に関する電通事業の情報公開請求活動で日隅一雄・情報流通促進賞2021大賞受賞。著書に『サンゴの海に生きる』(農文協)など。現在、月刊『地平』に「ルポ世論工作 原発と情報統制」を連載中。

◆和田央子(わだなかこ)さん
テーマ:福島イノベーション・コースト構想 復興の名に下に進む経済安保
プロフィール:2001 年東京より福島へ移住。2012 年、環境省が原発事故で汚染された放射能汚染廃棄物の焼却炉建設計画を自宅近くで進めていることを知り反対運動を立ち上げる。浜通りで進む産業復興政策をチェックする「イノベーション・コースト構想を監視する会」を立ち上げ SNS、ブログ等で情報発信中。2025 年より千葉県へ転居。

◆宮下智行(みやしたともゆき)さん
テーマ:この15年間の保養活動の変化と現状、そして福島の親子の様子
プロフィール:「NPO法人福島こども保養プロジェクト@練馬」 理事。2011年から「子どもたちを放射能から守るねりまネットワーク」にも関わり、毎年小豆川勝見さんを招いて練馬区教育委員会の委託講座を開催。「広域避難者支援連絡会 in 東京」の活動にも関わっている。 

◆牛山元美(うしやまもとみ)さん
テーマ:小児甲状腺がんの現状と過剰診断論のおかしさ、当事者の声など
プロフィール: さがみ生協眼科内科・内科部長/神奈川北央医療生活協同組合・理事長/甲状腺がん支援グループあじさいの会・共同代表
佐賀生まれ、大阪、埼玉育ち。循環器内科の臨床医として従事する傍ら、2011年の東電福島第一原発事故後は、子どもたちを被曝から守るために学校や市に働きかける市民活動に参加。ベラルーシやセミパラチンスクで被曝医療について学び、福島への医療支援を介して、2016年より原発事故後に福島で多数見つかった小児甲状腺がん患者や家族を支援する活動、市民主体の甲状腺検診に従事。次の原発事故に備えるための安定ヨウ素剤備蓄を呼びかける活動中。





【主催】
   
NPO法人 子ども全国ネット http://kodomozenkoku.com/


2026/03/19

【報道リンクまとめ】3月19日(木)

【3月19日(木)】

原発問題点を解説、多角的に指摘 事故15年、記憶「若い世代に」 中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/1225129

「故郷には戻らぬ」半数 福島6町村から避難先にいる住民 朝日調査  朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASV3J0NYVV3JUZPS002M.html

福島原発3号機の原子炉底部に穴 デブリ疑いの付着物も 信濃毎日新聞
https://www.shinmai.co.jp/news/article/gfkn2026031901002119

東日本大震災15年 「原発事故 終わっていない」 宮津で写真・パネル展 きょうから /京都  毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20260319/ddl/k26/040/179000c

2026/03/18

【報道リンクまとめ】3月16日(月)・17日(火)・18日(水)

 【3月16日(月)】

福島県、風評払拭へ連携強化 市町村の情報発信集約で相乗効果狙う 福島民友
https://www.minyu-net.com/news/detail/2026031608072947250

震災トラウマの苦しみやリスク今も…「原発事故の影響は地続き」福島でケアに当たる蟻塚亮二医師[東日本大震災15年] 新潟日報
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/796917


【3月17日(火)】

東日本大震災15年 避難先の生活基盤が壁 県内7町村人口 当時の18% 進まぬ帰還 医療環境整備求める声も /福島  毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20260317/ddl/k07/040/057000c

<1分で解説>福島第1原発の廃炉 周辺首長の過半数「更地」望む 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20260317/k00/00m/040/036000c


【3月18日(水)】

東日本大震災15年 原発への回帰 風化許されぬ福島の教訓  毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20260318/ddm/005/070/098000c

 

2026/03/13

【報道リンクまとめ】3月13日(金)

【3月13日(金)】

〈東日本大震災15年〉避難後も「福島と絆」、増える「特定移転者」登録
昨年4月1.2万人、現住民と交流推進 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=1&ng=DGKKZO94977470S6A310C2CT0000&scode=9501&ba=1

(社説)核燃料と廃棄物 いま直視すべき不都合な真実 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/DA3S16421881.html

南鳥島に核ごみ 未来も安全と言えるか 中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/1221981?rct=editorial

(東日本大震災15年)刻む思い、浮かぶ葛藤 避難を強いられた、福島の人たちは 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/DA3S16421869.html

福島で講師時被災 相談に耳傾け心のサポート 岡大・神田教授 県内避難者寄り添い続け 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/local/okayama/news/20260312-GYTNT00267/

福島第1原発事故15年 前人未踏の廃炉工程 最難関「デブリ」に本腰、猶予なき25年 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20260313-ZA24T6UD3NCWHA2P7CGWV2GVMQ/

郡山市から自主避難、原発立地の柏崎市に赴任…教員の阿部昭比古さん、原子力防災教育使命に「自分で考える材料提供したい」
連載[福島第1原発事故15年・柏崎で生きる]<下> 新潟日報
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/795698 

 内部被ばくのリスク考慮を 矢ヶ崎克馬・琉球大名誉教授に聞く<福島原発事故15年 当事者は今>番外① 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1287121/

2026/03/12

【報道リンクまとめ】3月12日(木)

 【3月12日(木)】

ふるさと離れ避難先で死亡、1万人超 高止まり続く 原発事故15年 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASV3C0FSBV3CUGTB008M.html

「20キロ圏内、ぎりぎりで…」「原発なんのかかわりもない村だったのに」 〈原発事故15年 今思うこと〉 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/473976

本県避難者、年々減少 2月1日現在1081人、ピーク時の1割未満 山形新聞
https://www.yamagata-np.jp/news/202603/12/kj_2026031200254.php
 

原発事故「東京電力の責任認めて」 株主代表訴訟の原告・弁護団が東京高裁判決の破棄求め、最高裁に意見書 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/474506?rct=t_news

沖縄避難も長男高熱8日間…甲状腺の結節増 被ばくの危険、訴え続け<福島原発事故15年 当事者は今>④ 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1286791/

【イベントお知らせ】温品淳一さんを偲ぶ集い

 「放射線被ばくを学習する会」を主催してきた温品淳一さんを偲び,彼の意思を記憶し継承する仲間の集いを開催します。どうぞご参集ください。

開催日時:2026年3月29日(日)13時から16時(受付12時半から)
会場:アカデミー茗台 学習室A
〒112-0003 東京都文京区春日2-9-5(丸ノ内線茗荷谷駅(出入口1}徒歩10分)
開催形式:対面およびZoomオンライン形式(ハイブリッド開催)
参加受け付け中です:https://x.gd/YdAhP(Googleフォーム)
<プログラム>
祈念講演・スピーチ 
・黒川眞一さん(高エネルギー加速器機構・名誉教授)
・山本義隆さん(科学史研究者)
・三浦義始さん(職場東京大学分子細胞研究所友人)
ほか企画進行中です。意思の記憶,継承のためのご発言,提案もどうぞお願いいたします。
放射線被ばくを学習する会:http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com/



3/10 福島・小児甲状腺がんについての記者会見<外国人記者クラブ> 井戸謙一弁護士/牛山元美医師

 
PRESS CONFERENCE: Challenging the Narrative: Thyroid Cancers in Fukushima


福島第一原発事故から15年を迎えるのを前に、福島県で多発している「小児甲状腺がん」について、弁護士の井戸謙一氏と医師の牛山元美氏が、外国人記者クラブで会見を開いた。

福島県では事故当時18歳以下だった約38万人を対象に甲状腺検査が実施され、これまでに400人以上が甲状腺がん、またはがんの疑いと診断されている。
小児甲状腺がんは通常、年間100万人に2人程度とされる極めて稀ながん。1986年に起きたチョルノービリ原発事故後、ウクライナやベラルーシでも小児甲状腺がんが多発し、原発事故との因果関係が認められている。
現在、福島県では、事故当時6〜16歳だった7人の若者が、原発事故による被ばくで甲状腺がんを発症したとして東京電力を相手に損害賠償を求める裁判を東京地裁で争っている。
東京電力側は、検査によって潜在的ながんが早期に見つかった結果であり、原発事故による被ばくとの因果関係はないと主張しているが、原告の多くは甲状腺の摘出手術を受け、再発や転移が確認されたケースもあるという。
井戸弁護士らは「過剰診断だけでは説明できない数だ」と指摘する。
会見では、福島県が続けてきた県民健康調査の甲状腺検査について、「検査のデメリット」を理由に縮小を検討する動きがあることにも懸念が示された。
牛山医師は「若年層の甲状腺がんは20代以降に増える傾向があり、今後も長期的な検査が不可欠だ」と指摘。
また、福島では甲状腺がんの問題を語ると「復興の妨げ」「風評被害を広げる」と受け止められることがあり、患者や家族が声を上げにくい状況があるという。
「患者が共通して抱くのは『なぜ自分ががんになったのか』という問いだ。しかし事故から15年経っても社会は十分な答えを示していない」と語った。
また会場の記者からは、
「原発事故が起きたのも事実。小児甲状腺がんが多発しているのも事実。因果関係を明らかにするのは困難でも、因果関係は否定できない。そうであるならば、人道的な観点から東電はすべての患者に賠償すべきだ」との意見も出た。
(まとめは、和田秀子さんFacebook記事より転載させていただきました)

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【311甲状腺がん子ども支援ネットワークより】甲状腺がん裁判原告の意見陳述集を頒布開始しました!

 原告の意見陳述集が完成しました!

 

提訴から4年。原告7人が法廷で読み上げた意見陳述が一冊の冊子になりました!

過酷な治療や、病気によって将来の夢を断たれた苦しい胸のうちなど、原告が過去に向き合いながら、何ヶ月もの時間をかけて書き上げたものです。原告がそれぞれ失ったものは何なのか。ぜひ心を寄せていただけると幸いです。

 

なお冊子はB5判36ページで、無料で頒布いたします。1冊100円程度のカンパと送料をご負担ください。原発事故から15年が経過し、事故の記憶が薄れていく今こそ、この冊子が多くの方に広がることを願っています。なるべく、まとめてお申し込みください。ご協力お願いします。

 

<お申し込みはこちら>

※毎週月曜日の発送となります。郵送希望日の7営業日前のご依頼にご協力ください。

 

<カンパと郵送代ご負担の目安>(あくまでも目安です)

3冊以下(500円)*普通郵便でお送りします。

10冊(1500円)*レターパックでお送りします。

20冊(2000円)*宅配便にて着払いで郵送します。

30冊(3000円)*宅配便にて着払いで郵送します。

100冊(1万円) *印刷屋さんより直接ご送付します。送料は無料です。

(10日前にご連絡ください)

 

<カンパの入金先>

郵便振替

記号 00170-7 番号 393240

名義 311甲状腺がん子ども支援ネットワーク

   サンイチイチコウジョウセンガンコドモシエンネットワーク

 

ゆうちょ銀行 
店名 〇一九 当座 口座番号 0393240
名義 311甲状腺がん子ども支援ネットワーク

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城南信用金庫 

九段支店   普通 口座番号355663
名義 311甲状腺がん子ども支援ネットワーク 

   サンイチイチコウジョウセンガンコドモシエンネットワーク

 

*領収書がご必要な方は、メールにてお知らせください。

【原子力市民委員会より】『見ればわかる 知れば変わる—福島原発事故15年の現在地』PDF版公開

 『見ればわかる 知れば変わる—福島原発事故15年の現在地』

『見ればわかる 知れば変わる―福島原発事故15年の現在地』

作 成: 原子力市民委員会
発行日: 2026年3 月11 日
このページをスクロールした下のほうに、本レポートで引用、参照した資料、データの入手元、関連コラム、扱った問題が詳しく解説されている参考資料などの一覧があります。関連コラムは近日掲載いたします。


 福島原発事故は数多くの課題を私たちに突きつけています。被害の実態はどのようなものか。被災した人々が暮らしを取り戻すにはどうすればよいのか。原子力技術の根本的な問題点は何か。原子力規制は十分に機能しているのか。脱原子力社会に向けてどのような政策をとるべきか。事故から何を学び、どのような社会を選ぶのか。これらが、いま改めて問われています。
 本冊子では、原子力のない社会の実現に向けた道筋を探るため、31点の課題を取り上げ、図表を用いてできるだけわかりやすく説明しました。日本政府や電力会社が積極的には発信しない事実も多く含まれています。それらを知る人々が増えることで、社会が変わることを願っています。(本文「はじめに」より)

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冊子版の配布は4月以降を予定しています。3月中は予約を受け付けますので、下記を明記のうえ、代金を郵便振替口座までお振込みください。
■冊子版をご希望の方は、1冊500円(送料込み)でご送付いたします。
郵便振替口座 : 00170-0-695728  加入者名 : 原子力市民委員会
■振込用紙には、必ず下記の事項をご記入ください。
1)お名前 2)ご住所 3)電話番号
4)ご希望の書籍のタイトル 5)注文の冊数 6)E-mailアドレス(任意)