2022/03/04

3/13(日)東京/サマショール 〜遺言第六章〜 上映会&交流会

 






https://www.facebook.com/events/1363983450690812/

3・11東日本大震災につづく福島原子力発電所の爆発事故をわたしたちは忘れていません。
11年目の春を迎え、世界は新型ウイルスのパンデミックが続き、はげしい気候変動に揺れながら、原発が今も動き続けています。
 
映画上映とともに、八王子地域で、原発・エネルギー・気候変動など、「福島」が教えてくれたさまざまな課題について、ともに未来を考えていく交流の場をもちたいと思います。どうぞご参加ください。

★会場にて、検温・消毒のご協力、換気へのご理解をお願いします。
★発熱など体調のすぐれない方はご来場をお控えください。
★映画は入れ替え制です。(予約の方優先)
★交流会のみの参加も同額です。(上映会参加の方は無料)

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■上映スケジュール
○10:00~ 【上映1】
○13:00~ 【上映2】
○15:00~ 【テーマ交流会】
      わたしたちの未来~原発・エネルギー・気候変動~
○17:00~ 【上映3】
■参加費
一般500円+カンパ、学生投げ銭
■会場
 アミダステーション
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■参加申し込み
感染症対策のため、各回定員を設けていますので、なるべく予約をお願いします。(支払いは当日)
申し込みフォームはこちらから➡︎
https://tinyurl.com/mr2d7k3e
またはメールにて、お名前と参加回(1、2、3いずれかと、交流会参加有無)を記載して、下記まで申し込みください。
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■上映作品「サマショール・遺言第六章」
福島原発事故から10年。人類は放射能と共存できるのか? 二人のフォトジャーナリストが撮り続けたフクシマの終わることのできない物語。
監督:豊田直巳・野田雅也 
製作:映画「遺言」プロジェクト2020年 113分 
予告編などはこちら⇒ https://www.yuigon-fukushima.com/

<共同監督からのメッセージ>
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福島県飯舘村を初めて訪ねた日から、早くも11年になります。酪農家として、集落の区長として、そして「原発さえなければ」と書き残して自殺した仲間の友人として、原子力災害の被災地で暮らしながら、福島を語り続けた長谷川健一さん。 今日、その長谷川さんのお墓参りしながら、あらためて長谷川さんと、その家族、仲間たちが過酷な原発事故災害の渦中をどう生きたかを描いた物語りを伝えるのは、その物語りの記録者である私の責任なのだと思いました。 まずは、その物語りをご覧下さい。
共同監督 豊田直巳
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いまも家に帰れない人たちがいます。いまも涙を流し続けている人たちがいます。封鎖されたバリケードの向こうへは、許可なく立ち入ることさえできないのです。放射能という「見えない怪物」は、自然の中でサステナブルに暮らす人たちの大地を奪いました。福島の原発事故は、国内だけでなく地球規模で大地や海そして命あるものを汚しました。映画『サマショール 』を通して、持続可能な未来をつくるためのヒントが見つかればいいなと思います。
共同監督 野田雅也
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共催:八王子市民のがっこう「まなび・つなぐ広場」/福島こども支援・八王子
連絡先 manabi.tsunagu@gmail.com 070-5567-0168 



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