2014/09/19

「学校給食で地元のお米の使用を急ぐことを辞めてください」署名スタート/福島県いわき市

【追記して再アップします】
こちらの署名、9月末日が〆切です!
簡単なネット署名です。ぜひ全国から支援の声を届けませんか!?


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先日アップした、福島県いわき市で、学校給食に使用する米を年内に地元産米に切り替える方針だというニュースについて、いわき市のお母さんたちが声をあげました。change.org での署名がスタートしています。
(ニュースはこちらから)

会のお母さんにお話を伺いました。「これは、いわきだけ、福島だけの問題ではないと思っています。今の子どもたちを大事に育てて、将来、明るい社会をつくっていきたい…子どもたちの食の安全を守るためにご協力お願いします。」ということでした。

「これまでも、紙での署名を集めていらっしゃいましたが、市内の声はどうでしょう?」とお聞きしてみました。
「みなさん、心配されていても、農家も多いし、なかなか声があげにくいのが現実です」と。

福島県の子どもたちは、初期被ばく、外部被ばくも懸念されます。せめて、学校給食を安心して食べさせられるよう、地元のお母さんたちの不安な声に、行政は応えて欲しいと思います。

会のお母さんがおっしゃるように、これは福島だけの問題ではありません。全国で、風評被害対策として、学校給食に被害を受けた地域の食材や、放射能汚染されやすい食材を使う動きがあります。どうぞ全国からの声を届けませんか。


原発事故の被害を受けた子どもたちの学校給食で、地元のお米の使用を急ぐことを辞めてください

 発信者
子どもたちの安心・安全を考えるいわきママの会

 福島県では、風評被害払しょくのために、子どもたちの給食で地元のものを使用し、安全性を示そうとしています。
 放射性物質への不安から、これまで地元産米の使用を見送り、北海道産米を使用してきたいわき市教育委員会は、平成26年産から同市産米を導入する方向で検討に入り、12月ごろからの使用を視野に入れていると報道されました。
 原発事故により、子どもたちは初期被曝をしています。私たちは、放射能に対して感受性の強い子どもたちに更なる被曝の可能性を強いるこの内部被ばくの問題は、慎重に考える必要があると思っています。特に毎日食べるお米についてはこれまで通り、遠方のものを使用(北海道産米使用の継続)するよう、給食についての判断、決定を行ういわき市長と教育委員会教育長に、正しい判断を求めます。
 自分の身を守ることのできない子どもたちの未来は、大人の判断により大きく左右されます。本来であれば、未来を担う大切な子どもたちは、最善の努力によって被曝の可能性から守られるべき存在であり、子どもたちの被曝を防ぐことは、大人としての責任なのではないでしょうか。
 私たちは、子どもたちに更なる被曝を強要するこの給食問題について、再検討されることを願っています。
 多くの皆様に、共に声を挙げて頂けますよう、ご協力をよろしくお願い致します。

署名はこちらから→ http://chn.ge/V6IdbR


子どもたちを内部被ばくから守るための全国署名(書面)も、引き続き取り組んでいくとのことです。合わせてご協力ください。

http://ansinmama.jugem.jp/?eid=10













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