2018/07/06

7/7〜8 東京/国際シンポジウム 福島原発避難者: 研究員の報告と当事者の声

このシンポジウムでは長年福島第一原発の被災者を調査してきた7名の研究員が発表をします。彼らが長年お世話になってきた情報提供者の方々もご自身の経験を報告してくださるためにいらしてくださいます。強制避難者、自主避難者、県内避難者、県外避難者…実に避難者の経験は様々。

このシンポジウムが様々に異なる避難者の経験の全体像を捉える貴重な機会になることは間違いありません!!

日時:2018年7月7日(土)10時半~、7月8日(日)10時~
会場:明治学院大学・横浜キャンパス8号館2階大会議室
内容:福島の原発事故の被害と現状の研究発表(日英通訳付き)
スピーカー:
DAY1)
①アレキサンドル・スクリャール氏(ミシガン大学)+ 当事者
「福島から自主避難した母親たちの価値観の相違」
②熊谷敦史氏(福島医学大学)
 「福島における放射線リスクコミュニケーション」
③堀川直子氏(福島大学)+当事者
 「原発事故「強制避難」の単身女性たちの現在と今後」
④トム・ギル氏(明治学院大学)+当事者
 「亡命と賠償金:飯舘村長泥行政区の経験」
⑤辻内琢也氏(早稲田大学)
 「慢性状態の急性増悪-原発事故被害者に対する構造的暴力の解明」
DAY2)
①綾香レシュケ氏(チューリヒ大学)+当事者
 「避難者住宅打ち切りに反対する当事者運動」
②マリー・ヴァイスハプト氏(ベルリン自由大学)
 「自主避難者が故郷に帰るとき」
会費:無料
申込:参加を希望されます場合は下記まで申込みく ださい。
問合せ:Tom Gill/ E-mail: gill@k.meijigakuin.ac.jp 
    Mobile: 080-5409-6151


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