2015/07/24

桑折でモモ主力品種「あかつき」の選別作業“最盛期”

2015年7月24日 (福島民友ニュース)
http://www.minyu-net.com/news/news/0724/news14.html 

農家から運び込まれた、主力品種「あかつき」の選別作業
=24日午後、桑折町・伊達果実農業共同組合共選所

本県を代表する果物、モモの主力品種「あかつき」の選別、箱詰め作業が24日、例年より10日ほど早く最盛期を迎えた。
桑折町の伊達果実農業協同組合によると、今年は5月の降水が少なかったことで早生モモの実は小ぶりだったが、中生種のあかつきは平年並の大きさになった。糖度も平均で14度近くあり、甘さは十分。北海道や関東方面に出荷される。同組合共選所では、出荷前に全ての農家からモモを集め、放射性物質検査を行っている。
お盆前には晩生種「川中島白桃」の収穫、出荷が始まる予定だ。

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