2015/07/22

福島/いわきの2海水浴場 海開き 

(福島〜茨城など、海水を測定して不検出だった、という報道が今年も並んでいます。海水をそのまま測定して検出されるほどの汚染はないまでも、砂浜に直に座りますし、砂でも遊びます。砂の(空間線量ではなく)汚染を調べてほしいと思います。いわき市にある、「いわき放射能市民測定室たらちね」では、昨年夏の測定データを公表してくださっています。http://www.iwakisokuteishitu.com/sandy_beach.html 参考にしてください。子ども全国ネット)


2015年07月19日 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150719_65011.html

いわき市の四倉、勿来の両海水浴場が18日、海開きした。市内には10カ所の海水浴場があるが、津波被害の復旧工事などのため、3年続けて2カ所だけの開設となった。

四倉海水浴場で海開き式があり、東日本国際大昌平高のフラチームがダンスを披露。テープカットの後、市の観光をPRする「サンシャインガイドいわき」の女性3人が「初泳ぎ」として、波打ち際で水を掛け合った。

18日は時折、晴れ間も広がる天気だったが、四倉海水浴場は高波で遊泳禁止に。訪れた人たちは波打ち際を走ったり、砂浜を掘ったりしていた。

市によると、四倉、勿来両海水浴場で実施した海水の放射性物質濃度検査の結果は不検出。8月18日までの遊泳期間中も検査するほか、浜辺に空間放射線量を表示する。

いわき市内の海水浴場には東日本大震災前、毎年80万人が訪れた。昨年は終盤に天候が崩れたこともあり、2万6000人だった。





NPO法人 いわき放射能市民測定室 たらちね 
砂浜放射能測定結果 より
http://www.iwakisokuteishitu.com/sandy_beach.html
たらちね通信7号(2014年10月発行)より

 
砂浜放射能測定結果 より

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