2017/11/15

[福島日報ダイジェスト] 「桑折町の天然アユから40ベクレル」6月28日福島食品モニタリングダイジェスト

6月28日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、

郡山市、新地町、檜枝岐村などで 農産物および水産物など 119件について、放射性セシウムの検出検査が行われました。

その結果、国の定めた基準値 100Bq/
kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。 

測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約8%に当たる9件でした。

その品目と数値は次の通りです。


桑折町阿武隈川産のアユ1件から

40.6Bq/kg


桑折町産ヶ沢川産のイワナ1件から

13.4Bq/kg


白河市隈戸川産のヤマメ1件から

12.7Bq/kg


福島市天戸川産のイワナ2件中の1件から

12.7Bq/kg


伊達市広瀬川産のアユ2件中の1件から

12.0Bq/kg


檜枝岐村只見川産のウグイ1件から

11.0Bq/kg


福島市阿武隈川産のコイ1件から

10.3Bq/kg


福島市烏川産のイワナ1件から

9.8Bq/kg


西郷村堀川産のヤマメ1件から

7.21Bq/kg

でした。

※現在厚労省ダイジェスト福島県版は、ココラジ(郡山市のコミュニティーラジオ)で放送中の、「放射性物質検査結果報告」の放送原稿をお借りして、投稿させていただいています。

ココラジ(FM79.1Mz)の、「放射性物質検査結果報告」の放送時間は、毎週「月曜~金曜」の、「午後16時40分」になります。スマホやパソコンから全国での視聴も可能です。
参照:http://www.kocofm.jp/

(郡山市 池田雅之)

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