2026/10/14

10/25(日)福島・郡山/3.11後の命と健康と暮らしを守る対話集会 by 小出裕章&柳原敏夫

10月25日(日)に郡山市で、小出裕章さんを迎えて、311後のゴミ屋敷に化した日本社会を再建するための報告&対話集会を以下の構成で行ないます。


第一部 報告1(小出裕章さん 演題は以下のチラシの通り)
第二部 報告2(柳原敏夫 演題は同上)
第三部 対話(小出さん、柳原、参加者)

詳細はこちら

今年10月25日(日)13時半から16時まで、福島県郡山市の郡山市民交流プラザで、311後のゴミ屋敷に化した日本社会を再建するため、小出裕章さんを迎えてチェルノブイリ法日本版の条例制定の必要性・可能性についての対話集会を開きます。

それは、311原発事故の唯一無二、痛切な体験をした私たちが、311後に見えないゴミ屋敷と化した、にもかかわらず何一つ解決しないままネグレクト(放置)されている日本社会をどう再建するのかについて、人権の観点からチェルノブイリ法日本版の条例制定による再建の必要性、その可能性について報告と対話をするものです。

また、第一部の報告者の小出さんと第二部の報告者である柳原にとって、当日の報告は、5月23日のチェルノブイリから40年目の講演とパネルディスカッション「チェルノブイリと福島 何が問われているのか」で行なった報告、柳原にとっては、さらに、7月12日のチェルノブイリ法日本版の対話集会で行なった報告の続編です(詳細は末尾)。

また、第二部の報告者柳原は、2年前、「政治・政策からの人権へシフト」という観点からブックレット「わたしたちは見ている」を編集・出版した者です(出版当時のコメント>こちら)。

参加方法は先着50名の予約制ですが、当日の開始時間、予約方法などの詳細は>チラシ。
また、この対話集会の伴走者のメッセージは>こちら。
311後の日本社会の再建を「わたしたちは見ている」と感じておられる方々が「参加」することを望んでいます。





10/17(土)東京/ドキュメンタリー「波打ち際に足跡を残す」上映会&「甲状腺検査の現状解説」ほか

 渋谷にある光塾にて ドキュメンタリー「波打ち際に足跡を残す」の上映会&「311子ども甲状腺がん裁判」弁護団からの【甲状腺検査の現状解説】、参加者との意見交換。

中学生で甲状腺がんの手術を受けたこはく
あの事故は何だったのか  自分の傷にいま向き合う
(製作:OurPlanet-TV)
東京電力福島第一原発事故後に甲状腺がんとなった大学生こはくさん(仮名)にカメラを向けたドキュメンタリーです。
 日時:10月17日(土)14時30分(開場) 15時(開始)~17時
 場所:光塾(JR渋谷駅 新南口から徒歩5分)アクセス https://hikarijuku.com/#access
渋谷三丁目郵便局の隣りのビル(1階はドトール)、マクドナルドの向かいです。
参加費:1,000円 先着35名
主催:光塾、脱被ばく実現ネット
尚、JP渋谷駅の新南口の場所が変わりましたのでチラシをご覧ください)
申込みはこちらからお願いします。 
問合せ先 toshiko_english@xf7.so-net.ne.jp(岡田)
脱被ばく実現ネット https://fukusima-sokai.blogspot.com




10/17(土)〜18(日)福島・いわき:福島にきらめけ! 命の歌/飛田晋秀「ファインダーから視た福島の真実」

 『福島にきらめけ!命の歌』

NO NUKES! NO WAR!NO BASE!
いわき市アリオスで開催します!
是非聴きに来て下さい!
終了後、湯本温泉『古滝屋』で開催されるオプションイベントも必聴です! ちなみに、宿泊受付けは締め切りました!





10/21(水)オンライン:藤田康元「反原子力の哲学について考える~技術決定論の再検討を中心に~」

反原子力の哲学について考える~技術決定論の再検討を中心に~

<オンラインイベント>


主催  みんなのデータサイト

日時 2026/10/21 (水) 19:00 - 21:00 
申込み https://peatix.com/event/5186391








2011年3月から始まる東京電力福島第一原子力発電所事故のあと日本各地で脱原発運動が広がるなかで、それに水を差そうとした人は何人もいましたが、その中でも「戦後日本を代表する思想家」とも言われる吉本隆明は特筆に値するでしょう。

1980年代初めの世界的な反核運動に『「反核」異論』を唱えた彼は、311後にも『「反原発」異論』を主張しました。彼の主張の基礎は「人間は一度獲得した高度なテクノロジーを手放すことはできない」「科学技術の進歩は後戻りすることはない」という考えです。

このような考えを、反核運動や反・脱原発運動に参加してきた人々(私もそこにいる)は決して認めないでしょう。

私が依拠する学問分野である科学技術論(science and technology studies)でも、そのような考えを技術決定論として批判してきました。

他方、福島原発事故のあと日本の何人かの哲学研究者がハイデッガーの哲学に依拠して技術論的な著作を発表しましたが、実はハイデッガーも科学技術論では典型的な技術決定論者(楽観的ではなく悲観的な)として批判されてきた論者です。

果たしてそれら日本の哲学研究者の著作では技術決定論は克服されているのでしょうか? 気になる点です。

今回の講座では、この点の検討を手始めに、反原子力の哲学について考える基礎作業をしたいと思います。お時間の合わない方にも、後日アーカイブをお送りいたします


藤田康元プロフィール:神奈川県で生まれ育つ。名古屋大学理学部数学科卒業、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻(科学史・科学哲学研究室)博士後期課程単位取得満期退学。独立行政法人産業技術総合研究所・技術と社会研究センター特別研究員などを経て、現在は、大学非常勤講師・障害者介助アルバイト・古本屋(生存書房)店主の不安定トリプルワーカー。大学非常勤講師としては「科学史」や「技術者倫理」といった科目を担当。2012年4月、地域の仲間とつくば市民放射能測定所を開設。みんなのデータサイトには設立時から参加。

今回の講座の内容に関わる論文として次がある。

藤田康元「技術決定論と技術者倫理-政治的想像力と技術選択における技術者の責任-」『東京電機大学総合文化研究』17(2019年):61ー77ページ。https://tdu.repo.nii.ac.jp/records/117


11/8(日)オンライン:振津かつみさん連続セミナー第2回「ウラン採掘被害を受けている先住民を訪ねて」

 第2回

オンライン連続セミナー「ヒバクシャと連帯して」

【ウラン採掘被害を受けている先住民を訪ねて】
原発の燃料や核兵器の材料となるウランの多くは、世界中の先住民の土地で、環境汚染と被ばくを先住民に押し付けながら採掘されています。
原水禁は1970年代末から、ウラン採掘による被害を受けているアメリカ先住民との交流を行ってきました。振津さんは原水禁運動に参加する中で先住民のウラン採掘被害を知り、来日した米先住民の紹介で、1990 年に初めてアメリカのフォー・コーナーズ(ニューメキシコ・アリゾナ・ユタ・コロラド州境の交わる地域で、ウランなどの鉱脈がある)周辺のナバホ(ディネ)など先住民の居留地を訪問。その後も、度々、同地を訪れ、現地との交流を続けてきました。
今回のセミナーでは、最初に世界のウラン採掘の現状にふれていただき、ジャックパイル鉱山(当時、世界最大の露天ウラン鉱山だった)跡や、ウラン残土(ウラン鉱山廃棄物)に囲まれ、さらにウラン精錬所の廃液ダム決壊(1979年)被害を被った村、レッド・ウォーター・ポンド・ロードなどについてお話してもらいます。先住民への環境汚染・ヒバクの押しつけは日本とも無縁ではありません。人形峠のウラン残土は米先住民の居留地に運ばれました。これまでに日本の反原発運動と先住民が連帯して、日本企業による先住民の聖なる山であるテイラー山の麓での鉱山開発をストップさせた経緯もあります。振津さんはこれらの取り組みにも関わってきました。
現在、世界的な原発回帰のもとで、アメリカでもウラン採掘が再始動しています。先住民をはじめ、ヒバクシャとの連帯がますます求められていると振津さんは語ります。
日程:11月8日(日)14時から(13時45分開場)15時半(予定)まで
場所:オンライン(Zoom)
参加費:無料 詳細は、こちらから。












参加締切:11月7日(土)