2018/06/22

6/24 沖縄/当事者ネットワークキャラバン2018のご案内


http://jangara.net/archives/3289

6月24日(日)に避難者相談会・交流会を開催します。今回は、午前の部・午後の部のふたつの相談会を開催します。まだ定員に空きがあります。お申込みはお早めにどうぞ!

午前の部は福島県からの避難者が対象で、午後の部はどなたでも参加できます。内容はふたつの会で異なりますので、お時間の許す方はぜひ両方参加してみてください。今回は、北海道・東京・愛媛・岡山からも避難当事者が参加します。また、その方々がお土産をお持ちくださるので全国各地のおやつと共にみんなで対話しましょう!

皆さんの声が聞きたいです。初めての方も、久しぶりの方も、皆さんのご参加お待ちしております!

【日にち】6月24日(日)
【場所】なは市民協働プラザ2F(元・銘苅庁舎)那覇市銘苅2-3-1
【参加費】どちらも無料・託児あり(無料)
【駐車場】無料駐車場をお借りしています。居酒屋・ぴかり魚(那覇市銘苅2-5-28)

~午前の部(福島県からの避難者対象)~

【時間】10:00~12:20/福島県・沖縄県からの情報提供/質疑応答/ランチ交流会(Cafeやぶさちが「春回堂」という名前で那覇にオープンしました。こちらの軽食(オードブル)をいただきながら交流会を行います。是非、午後までご参加下さい。

~午後の部~(避難元を問わず避難・移住された方・一般の方対象)

【時間】12:30~/精神科医:蟻塚亮二先生による「3.11と心の災害」講話/参加者全員で3.11の経験を聴きあい語りあい経験を分かち合うワークショップ

16:00終了

【申込み】下記の内容を記載してお問合せ・お申込みフォームまたはお電話にて申し込みください。
午前の部・午後の部・両方の部
代表者氏名・人数(託児ご希望の方はお子さんの名前と年齢)
避難元(市町村まで)
避難先(市町村まで)









OurPlanetTVより/甲状腺がん悪性または疑い200人超え〜福島県が公表



















東京電力福島第一原発事故後、福島県が実施している健康調査のあり方を議論している「県民健康調査」検討委員会の第31回目の会合が18日、福島市内で開催された。注目を集める甲状腺検査は、2011年の検査開始からこれまでの3巡を終え、それぞれの結果が公表された。それによると、穿刺細胞診を行って悪性あるいは悪性疑いがあると診断された患者は199人。手術を受けて、甲状腺がんと確定した患者は162人となった。
 
また、県は2016年から実施している甲状腺検査サポート事業の結果を公表。県から支援金の交付を受けた甲状腺がん患者のうち5人が、検討委員会で公表されているデータに含まれていない患者であると説明した。サポート事業で県が把握していた患者を含めると、甲状腺がんと確定している患者は167人。疑い例を含めると204人に達することがわかった。
 
激減する細胞診〜理由は?

今回、議論となったのは、2次検査で穿刺吸引細胞診を実施する割合が激減している問題だ。甲状腺外科医の清水一雄委員は、年度を追うごとに実施率が減っていることに着目。「基準は同じだと思うがどう考えているのか」と質問したところ、福島県立医科大学の志村浩己甲状腺検査部門長は、「1巡目、2巡目、3巡目と細胞診をした人が増えているため、所見に変化がない場合は、検査を見送っている」と回答。さらに「我々の経験値があがっているため、判断基準はかえていないが、判定がより正確になっている。ムダな細胞診をしないのが今の方針。それでだんだん減っている」と述べた。
会見でも「基準は変えていない」と繰り返したが、「過剰診断論」が浮上する中、穿刺吸引細胞診を適用する症例を絞り込んだり、「経過観察」後に先延ばししている可能性が示唆された。細胞診は、1巡目では、2次検査を受けた患者のうち39・6%に当たる547人が受けていたが、2巡目では207人と14・8%に減り、3巡目ではわずか35人と5・6%にとどまっている。その一方で、「経過観察」に回される患者の割合が増えており、検討委員会に公表される検査結果が徐々に意味をなさなくなっている。
 
国立環境研究所の春日文子委員は、保険診療に移行した甲状腺がん患者についても、腫瘍径の分布など、より詳細な手術データを公開して欲しいと要望した。志村部門長は、先行検査の腫瘍径の分布はすでに論文で公表しており、2巡目や3巡目についても、解析して論文で公表すると釈明したが、春日委員は、「論文で発表することも大切だが、この検査は、県の事業として始めたもの」と指摘。県民に公開することを優先するよう釘を刺した。
 
また、臨床心理士の成井香苗委員は、1巡目と2巡目の比較を早くして欲しいと強調した。
 
サポート事業見直しへ?

県は、2015年7月に事業を開始した「甲状腺サポート事業」の実施状況も公表した。それによると、事業開始から昨年度までに、医療費(支援金)を交付したのは233人のべ313件で、そのうち、手術を受けた患者は82人でだった。このうち、77人が甲状腺がんと確定診断を受けており、検討委員会で公表されているデータから漏れている患者が5人いると説明した。5人のうち3人は、ほかの甲状腺疾患の治療中にがんと診断された症例で、残り2人は、2次検査を受けず、ほかの機関で悪性との診断されたという。
 
発表を受け、環境省の梅田珠美環境保健部長は、集まっている診療情報は県民健康調査のデータな活用する必要があると指摘。いつ集計するのかと迫った上で、2次検査指定機関を受診していない患者は対象外となっている現在の仕組みを変え、1次検査を受けた実績があれば交付するなど、交付要件を見直すべきとの見方を示した。春日委員もこれに同意し、「ありとあらゆるレベルの情報を統合的に統合してほしい」と述べた。これに対し、福島県民健康調査課の鈴木課長は国と相談しながら制度の見直しについて検討したいと回答した。
 
関連記事
診療情報を3年放置〜福島県・甲状腺検査サポート事業
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2256
 

「過剰診断論」に伴う倫理面

会議の終盤、星座長は、前回の会議で、大阪大学の高野徹氏が、検査によって人権侵害が起きていると検指摘したことを受け、今後の検査における同意の取り方や検査のあり方について議論したいと切り出した。
 
これに対し、清水委員はすかさず、「被曝という背景因子があり、検査は続けるべき」と発言。事故の影響かどうかを調べるためには、検査を継続する必要があるとの見方を示した。また、成井委員は、学校での検診を中心すべきとの意見があることについて、「スクールカウンセラーの立場から、学校での検査は困るとの声は聴いたことがないと実体験を報告。むしろ保護者は学校での検査を喜んでいるとして、県民のニーズを把握する必要があると述べた。さらに、甲状腺検査に伴う倫理的な側面は、甲状腺評価部会ではなく、上部団体である検討委員会で決めるべきと強調した。
 
県民の声を反映すべきという意見は、春日委員や福島大学の富田委員も言及。富田委員は、「ここに出てくる資料はすべて違和感がある」「裁判であれば、一番重要なのは当事者の声。県から調査があっていいと思うと指摘した。

(詳細は、OurPlanetTVサイトにてご確認ください)
 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2269

【報道リンクまとめ】6月21日(木)・22日(金)

【6月21日(木)】

牧草のセシウム 全検体で未検出 汚染廃すき込み 宮城・加美 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201806/20180621_13036.html


【6月22日(金)】

原発事故で故郷失うな 福島から避難の岩渕さんが粕屋町で講演 自殺者や突然死7年後の今でも [福岡県] 西日本新聞
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/426591/

原子力規制委 福島・西郷村のモニタリングポスト撤去中止 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20180623/k00/00m/040/062000c

「事故後の基準は検証を」福島の教訓提示へ 放射線審議会 産経新聞
https://www.sankei.com/life/news/180622/lif1806220038-n1.html

福島第1原発事故 汚染農林廃棄物 大崎市議会、試験焼却予算案可決 住民に説明継続 /宮城 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180622/ddl/k04/040/074000c

2018/06/19

2018/06/18

【報道リンクまとめ】6月18日(月)

【6月18日(月)】

市民団体、放射線監視継続を要請 国の撤去決定に対し福島県に  岩手日報

県民健康調査 福島36%「子孫に被ばく影響」 徳島新聞

福島・県民健康調査 甲状腺がん新たに2人 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180619/k00/00m/040/155000c

子ども全国ネット7周年企画「差別」「いじめ」はなぜおこる?

子ども全国ネット7周年企画   
話そう。
原発事故から今日まで。
そして未来のこと。  
    
「差別」「いじめ」はなぜおこる?

福島第一原発事故から7年。
今なお課題は多岐にわたり、複雑に絡み合っています。
事故以来、避難した子育て世代や被災地住民の調査を行ってきた
清水奈名子さんとともに
もつれた糸をほどいてお話しませんか。

日時:2018年7月1日(日)13:50~16:00(13:30開場)
               13:50~講演、15:10~質疑応答
 
場所:世田谷区・代田区民センター 地下2階 多目的室
   (東京都世田谷区代田6-34-13)
   京王井の頭線「新代田駅」下車徒歩1分
   東急バス(森91)、都営バス(宿91)「新代田駅前」下車徒歩1分

参加費:1000円(当日会場にてお支払いください。)

お申込み:下記、専用フォームからお申込みください。
     https://goo.gl/8vcEk7


登壇者:清水奈名子さん
    宇都宮大学学術院 国際学部准教授
    専門は、国際機構論、平和学。福島原発事故後、栃木県内の避難者
    および栃木県北地域の子育て世代の 状況把握、ニーズ調査などをおこなう。
       著作に「話しにくい原発事故の被害」 「差別をめぐる議論を考える」など

主催・問い合わせ先:NPO法人子ども全国ネット



2018/06/17

【報道リンクまとめ】6月16日(土)・17日(日)

【6月16日(土)】

汚染廃棄物 黒川で2回目試験焼却 来週にも「安全に問題ない」/宮城:毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180616/ddl/k04/040/064000c

<汚染廃>仙南の試験焼却継続へ 角田で説明会 住民なお懸念:河北新報 https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201806/20180617_13021.html