2011/11/30

【大拡散】福島県郡山市より「ずさんな除染に加担させないでください!」の署名運動です。

郡山よりSOSです☆

「ずさんな除染に市民を巻き込まないで!」
人口密集地では町内会にわずか50万円で除染を丸投げするかと思えば、人の住んでいない20キロ圏内の高線量地域は70億以上をかけてゼネコンや大企業に除染実験をさせるのだという。私たちは、キテレツで残酷なこの国のありようを目のあたりにしています。

避難をする・しない、内部被曝や低線量被爆の危険を認める・認めない、ずさんな除染をする・しない・・・・次から次へと、なんで被害者である市民が分断されなければならないのでしょうか。憎むべきは、加害者であるにもかかわらず、市民に踏み絵を押し付ける行政のやり方であり、本来的に責任があるはずの東電なのに。

郡山では、そうやって市民をずさんな除染に巻き込み、被曝を拡大させる除染を止めるための署名を集めています。添付しますので、みなさんどうぞご協力ください。
みなさま、なるべく早めに用紙下部の送り先に集めた署名をお送りください。


オンライン署名はこちら(12月11日締め切り)

郵送・ファックスはこちらから↓
放射性物質の除染作業による被爆から守るため市民に除染作業をさせないことを求める署名(←こちらに署名用紙リンクしています)
①こちらの署名用紙をお手元で印刷してください
②近くの方にお願いして、署名を集めてください。
③そして集まったら12月11日までに以下の宛名に送って下さい。
たくさんでなくても一枚でも1人でも小さな声が集まればきっと何かが変わるはずです。
11日が日曜日ですので郵送される方はご注意下さい。
                                                   
〒963-8701
福島県郡山市富久山町八山田字中台南18
安全安心を求めて行動する会 御中
TEL&FAX 024ー921ー8997

わずかの期間ですが
どうか郡山市民のみなさんを被爆から守るためにご協力よろしくお願いします。

12月11日放射能からいのちを守る全国サミット、キックオフミーティング

 この度子ども全国ネットは、「放射能からいのちを守る全国サミット」に関わらせていただくことになりました。
 全国ネットでは、避難される方とも避難されない方とも、子どもたちを放射能から守るために一緒に歩んでいけたらと考えています。
 困難な状況にいる方たちの選択肢を増やすため、このサミットが成功すれば素晴らしいことだと思います。何一つ解決策がないように思える時もありますが、あきらめず一歩一歩ともに進みましょう。


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つなぎたい←避難・疎開・保養→つながりたい
『放射能からいのちを守る全国サミット』実施に向けて   


 3・11以降、各地で被災者さんの受け入れ活動が営まれていますが、どこで、誰が、どんな活動を行っているのかが今ひとつよく見えません。
 これから避難を考えている方たちは、そうした情報をもっと知りたいと望んでいますし、受け入れを行っている人たちも、もっと工夫が必要なことを感じています。
 そこで、お互いにどんな受け入れ活動をしているのか、避難された方たちは地域でどんな生活をされているのか、知り合う機会を創りたいと思いました。
 全国規模で手を振り、声を上げ、そうして集まることが、放射能汚染に悩む方たちの行動の選択肢を広げ、子どもたち一人一人の未来を守ることにつながるように・・・春休み時期へのひとつの布石となるように、「放射能からいのちを守る全国サミット」を準備していきたいと思います。
~実施呼びかけ世話人一同より~


キックオフミーティングへのおさそい
◆「放射能からいのちを守る全国サミット」の主旨
・参加者の共通のテーマとして、原発事故でもたらされた放射能汚染からの避難・疎開・保養などへの対応活動を主軸にする。  
・支援活動をしている団体や個人が、全国規模で情報交換をすることにより、活動の課題を共有し必要に応じた連携をはかる機会とする。
・サミットを機に、中長期にわたる全国規模の活動をめざす。同時に地域内においても市民有志のみならず行政、医療機関、学際機関なども含めた被災者支援のかたちを育んでいく契機とする。

◆予定
◇12月11日(日) 東京  キックオフミーティング
・サミットの主旨の確認
実行委員会、事務局等の決定 サミットのプログラム検討
付随する活動について見通し(作業分担)
・開催時刻 13:00 ~ 16:00 
・会場:青山学院大学6号館 621教室 
(地下鉄表参道駅B1出口から徒歩5分、渋谷駅宮益坂方面から徒歩10分) 
・住所:東京都渋谷区渋谷4-4-25 
◇1月中旬 実行委員会・準備作業の確認、詳細詰め
・会場 東京都内(予定)
◇2月11日(土・祝)12日(日) 「放射能からいのちを守る全国サミット」   
本番・福島市内

◆キックオフミーティングへの参加方法
http://inochizenkoku.blogspot.com/
この中にある申し込みフォームからお願いします

◆チラシ https://docs.google.com/open?id=0ByFx0LddcRXiZmQzZjJmNmItNDNhYS00ZmQxLTlkMzMtNWY2YThlMDRkZjAz


◆呼びかけ世話人
●東日本大震災市民支援ネットワーク・札幌 むすびば 
永田まさゆき(うけいれ隊)
みかみめぐる(くらし隊)
http://shien-do.com/
●子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
吉野裕之(避難・疎開・保養班)
http://kodomofukushima.net/
●子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク はっとりいくよ(福島支援WT) 
近藤波美(事務局)
http://kodomozenkoku.com/
●代表メール zenkokusummit@gmail.com

2011/11/27

アースダイアローグ 第2回レポート

すっかりすっかりレボートがおくれて

申し訳ありません。


2011年10月30日。

国分寺は「カフェスロー」から発信する

アースダイアローグの第2回。


映画『セヴァンの地球のなおし方』を観ながら

3.11からの生き方をみんなで考えるイベントの様子、

臨時レポーターYが、ご報告したいと思います。



カフェスローは、

12月に、日本ではじめての市民放射線測定所

子ども未来測定所」がスタートする場所でもあります。

体と魂にやさしいご飯が食べられて

安全でおいしい食材やフェアトレード商品を扱うマーケットがあって

面白いワークショップがいつも開催されていて

育児についての話ができるスペースもある、そんな場所。




がやがやがや・・・・

夕刻、スタート前のカフェスローは

すでにたくさんの人。

いい期待感に満ちていました。





















アースダイアローグでは

おいしいご飯とドリンクを食べながら

イベントに参加することができます。

腹がへっては・・ということで

さっそく入り口のフードコーナーでメニューチェック。


















































フード以外に、有機野菜や本など物販も充実。
私もポタージュとテンペバーガーを購入して

いざ、会場入り。

女性が多いけれど、男性の姿もちらほら。

小学生のお子さん連れのご家族もいらっしゃる
なごやかな雰囲気。


この会場の様子は当日ユーストリームでも配信されました。



























もちろん、映るのはちょっと…という方のための
カメラに映らないお席もありましたよ。


好きな席を選んで着席。
アースダイアローグのスタートです。


まずは映画から・・・・

セヴァンの地球のなおし方



監督は、学校給食と高齢者の宅配給食をオーガニックに変えるという
フランス・バルジャック村の挑戦を描いたドキュメンタリー『未来の食卓』のジャン=ポール・ジョー。
案内人は環境活動家のセヴァン・スズキ。
フランスで作られた映画です。


映画『セヴァンの地球のなおし方』




1992年、リオデジャネイロで開催された地球サミットでの
当時12歳だったセヴァン・スズキのスピーチは
あまりにも有名。

私もリアルタイムでこのスピーチにふれ

心を打たれたひとりです。

『あなたが世界を変える日』という本や

ユーチューブなどで、今も彼女のスピーチに

触れることができます。


スピーチから、もうすぐ20年。

セヴァン・スズキはカナダの先住民である夫と結婚し

母親になろうとしている…

そこから映画はスタートします。


彼女のスピーチ以降も環境問題は悪化ししつづけ、

世界はさらにバランスを崩しています。

そんな中で、自然とともに生きる暮らしを実践し

模索している人々の姿が次々と映し出されます。


映画の制作は日本で原発事故の起こる前の2010年。

3/11を越えて、今私たちはこの映画を観て、なにを感じ、

そしてこれから、どう生きればよいのでしょう。。




いろいろな想いの交錯する中で映画は終わりました。

明るくなった会場に、静けさが。

…これだけで終わらないのがアースダイアローグ。

みんなでテーブルと椅子を動かして…

















4-5人のグループを、いくつもつくります。


「ワールドカフェ」。
すでにいくつかのイベントで行われているスタイル、語り合いの場です。
知らない人同士で、グループを作って
テーマに沿ってディスカッション。
今回は時間がなかったこともありテーマはひとつ。
「あなたにとっての地球のなおし方 まずなにからはじめますか?」



小さなおもちゃが中央におかれ、
話したい人はおもちゃを持ってしゃべります。
持っている間はほかの人は口をはさまないのがルール。
話した内容、みんなの想いをテーブルに置かれた大きな紙に
思い思いに描いていきます。 

レポート担当の私も参加させてもらいました。
セヴァンと同い年の女性が2人
5歳のお子さんを持つお母さん
40歳の編集者であるレポーターである私。
女性ばかりの4人のグループ。
初対面同士で果たして会話は弾むのか? と
ちょっとドキドキしたのもつかのま。
シーンとしているグループはなく、
私たちのグループも1時間が短く感じられたほど。

なぜこの会に参加したのか。
3.11以降をどんな想いをもってすごしていたか。
この映画を観て考えたこと。
まずなにをはじめようと思っているのか…
「語り合ったことでなんだか肩の力が抜けた」という言葉が印象的でした。

ワールドカフェの時間が終わったあとは、
それぞれのテーブルをまわって
みなさんの描いた思いを読みあいました。
























































感じられたのは、
みんな語りたい想いがたくさんあること。
でも今、この日本が必ずしも、
自分の考えをオープンに話せる環境にないこと。
だからこそ、こういった場が、とても大切であること…

みなさんも
アースダイアローグにぜひご参加を。


このトークイベントは、
来年の地球サミット2012(リオ+20)に向け、
3.11後の日本からの声を届けることを目的に
以下の予定で、来年3月まで月一回のペースで開催されます。
ここでの対話のエッセンスは、Japan Voice として
リオ+20送られる予定です。

・Rio+20 earth2012 地球サミット2012Japan
http://earthsummit2012.jp/home.html

・Earth Daialog
http://earthdialog.org/


第一回【終了】 

「子どもたちを放射能から守るために、今必要なこと」
9月24日(17:30~21:00)

第二回
【終了】

映画 「セヴァンの地球のなおし方

10月30日(18:00開場、18:30映画上映開始~21:30)

第三回
【終了】 

「3.11後の子どもの食を守る」

こどもみらい測定所キックオフ!
11月26日(17:00開場、17:30開始 21:30終了)

第四回 チャリティ・パーティ(予定)
12月17日(17:30~21:00)

第五回 「新しい自然エネルギーの話」
1月14日(11:30~15:30)

第六回 「未来の教育へ」
2月11日(11:30~15:30)

第七回 「子どもたちの声を届けよう」
3月11日(11:30~15:30)








2011/11/23

文科省:安全・安心のための学校給食環境整備事業について

安全・安心のための学校給食環境整備事業について

事務連絡
平成23年11月21日

 各都道府県教育委員会学校給食主管課 殿

文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課

学校給食の食材の安全確保に関し御尽力いただいているところですが、このたび平成23年度補正予算(第3号)が成立し、文部科学省において安全・安心のための学校給食環境整備事業を実施することとなりましたのでお知らせいたします。
  この事業は、学校給食に関し、より一層の安全・安心を確保する観点から、学校給食用食材の検査を行うための放射線検査機器の整備に必要な経費を補助するものであり、域内の市町村の意向も踏まえ、御検討くださるようお願いいたします。また、関係部局との情報共有を図り、十分連携の上進められるようお願いいたします。
現在、当該事業の交付要綱を制定中であり、制定次第関係都道府県に通知いたします。
なお、7月20日付事務連絡で示したところですが、給食実施者及び学校におかれましては、引き続き保護者等への必要な情報提供に配意をお願いいたします。また、放射性物質に対する不安から、保護者等が弁当や水筒の持参を希望する事例もあることから、その際には十分な説明と配慮をお願いいたします。
 各都道府県教育委員会におかれましては、域内の市町村教育委員会に対して周知くださるようお願いいたします。

2011/11/21

放射性セシウム 乳幼児食にも規制値:東京新聞 11月21日朝刊

これまでの「暫定」規制値ではない基準を策定中の厚労省。
これができると、「暫定」ではないことから、
自治体等の対応なども、これを元に決まっていくことが予想されます。

どのような基準になるのか、
全国から注目し、討議していく必要があると思います。
(子ども全国ネット 伊藤)

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食品に含まれる放射性セシウムの規制値を見直している厚生労働省は、新たに「乳幼児用食品」の分類を設け、粉ミルクや離乳食などの規制値を設定する方針を固めた。放射性物質の影響を受けやすい子どもに配慮した。二十四日に開く同省の薬事・食品衛生審議会に提案する。 

 現在の暫定規制値の「野菜類」「穀類」「肉・卵・魚・その他」の三分類は「一般食品」として一つにまとめることも提案する。摂取量が多いことから現在も他の三分類より規制値が厳しい「牛乳・乳製品」は「牛乳など」とし、「飲料水」の分類は残す。

 このため、現在の五分類は、新設する「乳幼児用食品」を含めて四分類とする。

 同省が三月に定めた暫定規制値では、規制値を算定する基となる放射性セシウムの被ばく線量の上限は年五ミリシーベルトだが、同省は十月に年一ミリシーベルトに引き下げることを表明している。これに伴い、分類ごとの規制値も引き下げられる。

 年五ミリシーベルトをもとに放射線の強さを表すベクレルに換算した現在の暫定規制値は「野菜類」「穀類」「肉・卵・魚・その他」は一キログラム当たり五〇〇ベクレル、「飲料水」「牛乳・乳製品」は同二〇〇ベクレル。暫定規制値は食品の半分が汚染されていると仮定してベクレル数を計算しているが、「食品のすべてが汚染されているとの仮定が必要」との声もある。このため、新たな規制値は、現在の値の五分の一から十分の一の間に設定される見通し。

 乾燥した状態だと放射性物質の濃度が高くなる茶やキノコなど乾燥食品については、別に規制値を設ける意見もあったが、水に戻した状態で検査し「一般食品」や「飲料水」に組み入れる。

 新規制値は審議会の議論を経て、年内をめどに決定する。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011112102000017.html

2011/11/20

ふくしま集団疎開裁判 まもなく判決…あなたの賛同の気持ちを1クリックで!

判決前夜アクション:いま、福島の子どもたちを救う疎開裁判賛同の表明を!

文科省が8月30日に公表した「土壌の核種分析結果(セシウム134、137)について」のデータによれば、疎開裁判を申し立てた14人の子どもたちが通う郡山市内のセシウムの汚染状況は、チュルノブイリの避難基準に当てはめたとき下の汚染マップとなります。

http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/kou55-2Koriyamap.pdf


住民を強制的に避難させた移住義務地域に該当する赤丸、住民に移住する権利が認められた移住権利地域に該当する黄色丸が殆どです。つまり、疎開裁判の子どもたちは、いま、チュルノブイリ事故だったら強制避難される地域や避難の権利が認められる地域で教育を受けているのです。
子どもたちをこんな危険な状態に置くことは許されない、彼らを今すぐ安全な場所に避難させるべきだ--これがこの裁判の主張です。

まもなく疎開裁判は判断が下されます。この判断の結果いかんによって、14人の申立人の疎開だけではなく、福島県全体の子供たちの集団疎開が実現するばかりか、内部被ばくの危険に晒されている日本中の子どもたちの安全について抜本的な見直しにつながります。

疎開裁判の判決前夜に、日本中、世界中の人たちが福島の子どもたちを救う裁判を支持していることを世に示して、私たちひとりひとりの意思で、裁判による世直しを力強く支えましょう。
今すぐ、下の「賛同」の□をチェックして、ネットで裁判賛同を表明して下さい!
http://fukusima-sokai.blogspot.com/2011/11/blog-post_19.html


以下、裁判判決を前にした柳原弁護士からの呼びかけです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

皆様へ

6月に、郡山市の小中学生14名が郡山市を相手に訴えた「子供たちを安全な
場所で教育せよ」を求めるふくしま集団疎開裁判は、まもなく裁判所の判断が
下されます。

この裁判の結果いかんで、14人の子どもの命を守るにとどまらず、福島県全
体の子供たちの集団疎開が実現するばかりか、被ばくの危険に晒されている子
供たちの安全について抜本的な見直しにつながります。
それだけに、この裁判に反対する政府・産業界の風当たりも強く、そこで、
「疎開せよ」という裁判所の判断をいかに多くの市民が支持しているかという
ことを世に知らしめる必要があります。

その取組みの一環として、ネット上で、日本中、世界中の人たちが福島の子ど
もたちを救う裁判を支持していることを世に示そうと、「疎開裁判賛同を表明
するアクション」をスタートさせました。
http://fukusima-sokai.blogspot.com/

アピール文を読み、疎開裁判を賛同する方には一番下の「賛同」の□にチェッ
クを入れて、賛同の意思表示をお願いいたします。

このあと、英語版、中国語版、韓国語版、‥‥と外国語版をアップし、世界中
の市民から賛同の意思を表明してもらう積りです。

皆さまから一人でも多くの賛同の声をここに表明していただくよう、お願い申
し上げます。

南足柄の小中学校や幼稚園で基準値超の放射線量、除染作業進める/神奈川

福島県以外でも、各地で自治体が計測→除染に取り組んできていますが
その対応はまちまちで、
市民が測って、線量の高いところを報告しても、対応してくれない自治体も。
また、その基準となる数字も各地でちがっていますね。
きょう見つけたニュースですが、
どうぞ、コメントの形で各地の情報もお寄せください。
ちなみに、私の住む東京都豊島区では、
区民の通報に素早く対応し、高いところは除染も対応してくれたという報告が。
対応のいい自治体にエールを送り、
そうでない自治体にはみんなで声をあげるなどして、
どの地域の子どもも守られますように。

ただ、線量の高い福島などは除染だけで済むのか
とくに、子どもたちは…という問題がありますので、
全国から注視していきたいと思います。



南足柄の小中学校や幼稚園で基準値超の放射線量、除染作業進める/神奈川
2011年11月18日

 南足柄市は18日、市立幼稚園、保育園と小中学校の計14施設で空間放射線量を測定したところ、13施設16カ所で市が定めた基準値を超えたと発表した。いずれも、堆積した土砂などを取り除いて再測定した結果、基準を下回ったという。

 市は地表1センチの高さで1時間当たり0・19マイクロシーベルトを空間放射線量の基準に設定。

 今月2、3の両日、屋上排水溝や校庭の隅など高線量の可能性がある5カ所で測定したところ、足柄台中をのぞく全施設で基準を上回った。最高は岡本中屋上排水溝の1・550マイクロシーベルトだったが、市は「ただちに健康に影響を及ぼすことはない」とみている。

 市は8日から順次、除染作業を進め、除去した堆積物は各施設で子どもが立ち入らない場所に保管している。

2011/11/18

11/23にふくしま集団疎開裁判の判決をひかえて、松井英介先生講演会ほかが郡山で開催

判決前夜アクション:11月23日(水)
「子どもたちを内部被ばくから守るために」松井英介さん講演会とリレートーク&野外ライブ

ふくしま集団疎開裁判の判断を目前に控え、11月23日(水)、放射線医学の専門医で、ふくしま集団疎開裁判でチェルノブイリ事故による健康被害との対比を克明に解説した意見書を作成された松井英介さんから、疎開裁判について講演していただくことに決定(第一部)。続いて、第二部として、リレートーク&野外ライブを実施。

◎琉球大学名誉教授矢ヶ崎克馬氏の推薦文
松井先生は内部被曝の危険を具体的に把握されている日本の誇るべき医師です。
松井先生は「見えない恐怖」という本を発行されていますが、この本の中には、松井先生ならではの放射能の被曝を防ぐ具体的な考察にあふれています。
郡山の学童をはじめとする幼児・市民の被曝防止についても、汚染状況に基づく具体的な考察から、命を守るためにどのような対応をすべきであるか、非常に明解な提案をされています。
ふくしま集団疎開の裁判も、松井先生のご提案なしには勝訴を獲得することは望めないほど松井先生のご考察は優れて貴重です。どうか裁判にかかわらない市民の皆さんも松井先生の優れたご賢察を放射線防護に活かしていただきたいものです。(2011.11.17)

日 時 2011年11月23日(水)午前10時開会
第一部 講演会(午前10時~12時)(開場9時30分)
講師:岐阜環境医学研究所 所長 松井英介氏
演題:「子どもたちを内部被ばくから守るために」
会場:郡山市男女共同参画センター(さんかくプラザ)2階 集会室
(郡山市麓山二丁目9番1号  TEL 024-924-0900)→地図
定員:先着100名(事前予約はしていません。当日会場にお越しください)
参加費:無料
質問:質問用紙とメールで受付。皆さんからの質問にできる限り答えたいので、質問のある方は次のいずれかでお願いします。
 (1)、事前に紙に記入して会場でスタッフに渡す。
 (2)、受付でお渡しする質問用紙に記入してスタッフに渡す。
 (3)、このアドレス(office.sokai@gmail.com)までメールで送る。
ネット中継:USTREAM配信(予定)
※開場のさんかくプラザは今回の講演会とは関係がありませんので、問い合わせは下記の連絡先までお願いします。

第二部 リレートーク&野外ライブ(午後2時30分~6時)
会場: JR郡山駅西口広場(JR郡山駅中央口前)
発言者:疎開受入先の方(新潟・兵庫その他全国から)その他
演奏家:リピート山中さん(神戸) 歌織さん(佐渡) 梅北陽子さん(横浜) 稲葉隆一さん(郡山)その他
主催: 「ふくしま集団疎開裁判」判決前夜アクション実行委員会

http://fukusima-sokai.blogspot.com/2011/11/1023.html

都有施設における局所的な放射線量の調査結果について

東京都の発表です。
「このことから、今後、都有施設全般にわたる調査や経常的な調査は基本的に不要と考えられます。」
という結論です。

都有施設における局所的な放射線量の調査結果について
-全ての地点で文部科学省ガイドラインが示す目安を下回りました-

平成23年11月17日
環境局

 平成23年10月21日に、政府は周辺より放射線量が高い箇所への対策に取り組むこととし、文部科学省から「放射線測定に関するガイドライン」が公表されました。
 この度、都では、文部科学省のガイドラインで示された調査方法に沿った調査を行ったところ、文部科学省のガイドラインの目安である周辺より放射線量が1μSv(マイクロシーベルト)/時以上高いポイントはありませんでしたので、お知らせいたします。

1 調査の概要

(1) 対象地域

 文部科学省航空機モニタリング調査及び福祉保健局100箇所調査により、都内では比較的空間線量が高いことが示された区部東部の足立区・葛飾区・江戸川区の3区

(2) 対象ポイント

 人、特に子どもが集まる公共施設で、文部科学省ガイドラインで放射性物質がたまりやすいとしている雨水が集まるところや植物の根元などのポイント(中川公園・水元公園・篠崎公園内で設定)

(3) 調査方法

文部科学省ガイドラインの測定方法に従い、地上高さ1メートルの位置で空間線量を測定し、周辺より1μSv(マイクロシーベルト)/時以上高いかを確認

測定実施ポイント 合計39地点
A.雨水が集まるところ及びその出口 18地点
B.植物及びその根元 6地点
C.雨水・泥・土がたまりやすいところ 11地点
D.微粒子が付着しやすい構造物 1地点
(参考 砂場 3地点)

測定機器 日立アロカメディカル製 TCS-172B

空間線量の減衰を確認する地点を選定するため、1)と同一地点において地上高さ1メートルの位置で空間線量を測定
このうち各施設で地上高さ1センチメートルの位置での空間線量が最も高い地点を選び、距離による減衰を詳細に確認

2 調査結果の概要(詳細は別紙)と今後の方針

測定を行った39地点で、地上高さ1メートルの空間線量は、周辺より1μSv(マイクロシーベルト)/時以上高い地点はありませんでした。
これらの地点で、地上高さ1センチメートルの位置で空間線量を測定した結果、屋根に降った雨が雨樋を経て集中して排出される地点で、かつ雨水枡がなく直接土に排出される地点等が比較的線量の高い地点でした。
局所的汚染の距離による減衰を調べるため、地上高さ1センチメートルの測定により各施設で最も高い数値であった地点の周辺の減衰度合いを詳細に調べた結果、いずれも水平方向により20センチメートル離れ、かつ高さ50センチメートルの位置では0.5μSv(マイクロシーベルト)/時未満、また水平方向に60センチメートル離れ、かつ高さ1メートルの位置では0.3μSv(マイクロシーベルト)/時未満となっており、バックグランドレベル近くまでの数値となっていました。このことから、距離により大幅に減衰していることが確認できました(下図参照)。
以上のように、都内では比較的空間線量が高いと考えられる地域において、放射性物質がたまりやすいとされるポイントを調査した結果、地上高さ1メートルの空間線量が周辺より1μSv(マイクロシーベルト)/時以上高い地点はなく、また、局所的汚染の距離による減衰が認められました。
このことから、今後、都有施設全般にわたる調査や経常的な調査は基本的に不要と考えられます。対応が必要なケースが生じた場合は、文部科学省のガイドラインに従っていきます。
なお、今回の調査において地上高さ1センチメートルの位置で比較的空間線量が高い地点については、人が立ち入らないよう囲いを設置した上で時間的な減衰を把握するための継続的な調査を実施していきます。


http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/11/20lbhb00.htm

福島原発周辺住民、内部被曝量は限度以下 京大など調査

asahi.comでのニュース、
ほんとうに、呼吸と食事での内部被曝がこれほど低いのだろうかと
疑問の声がtwitterで流れていました。
それにしても、7月の調査であり、
事故当初は、暫定規制値以上の農作物も多かったことを思えば、
当初のほうが、食事も呼吸の影響も多かったのではと推察されます。
さらに、内部被曝で問題になるのは、
何シーベルトかということ以上に、
細胞の至近距離からの大量の放射線を浴びることと言われており、
単純に外部被曝線量と比較できるのかと疑問です。
このニュースだけ聞いて、福島でさえそんなに低いならば
内部被曝を気にする必要はない、と考える人もいるのではと懸念されます。
皆さんは、いかがお考えでしょう…。


東京電力福島第一原発周辺の住民が食事や呼吸で放射性セシウムを体内に取り込んだ結果、被曝(ひばく)量がどれくらいになるかを京都大などのグループが調べ、14日発表した。最大に見積もって計0.16ミリシーベルトで一般市民の年間線量限度1ミリシーベルトを下回った。

 京大防災研究所の石川裕彦教授(環境災害)らは7月2~8日、住民が実際に食べたり吸ったりする食料やちりに含まれる放射性セシウムの量を調べた。

 福島第一原発の20~70キロの圏内のスーパーマーケットで食料と飲料水を集め、放射性セシウムの含有量から食事による内部被曝量を推定。平均で年間0.003ミリシーベルトで、濃度の高い食料を毎日食べ続けたと仮定した最大値は0.083ミリシーベルトだった。

 地上1.5メートルの空気中のちりを集め、含まれるセシウムから被曝量を推定。ほとんどの場所が年間0.003ミリシーベルト以下で、最も多い浪江町で0.077ミリシーベルトだった。食事の最大値とあわせると0.16ミリシーベルトになる。

 こうした年間内部被曝量は、数時間いただけで浴びる線量と同じ程度の場所もあり、グループは外部被曝対策の方が重要としている。(鍛治信太郎)

http://www.asahi.com/national/update/1114/OSK201111140130.html

2011/11/16

11月23日スタート予定!「福島の子どもたちに安心な食材を届けよう! 子ども全国ネット送料無料プロジェクト

【11月23日スタート予定!】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

子ども全国ネットでは、「福島の子どもたちの内部被ばくを最小限におさえたい!」との思いから、この送料無料プロジェクトを始めることにしました。
独自に放射性物質の検査を行っている流通業者さんにご協力いただき、福島在住の方々に、安心・安全な食料(野菜・米・水など)を、送料無料でお届けします。お子さんの内部被ばくゼロを目指しましょう!
※お申し込み受付は11月23日からです

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現在、このキャンペーンに参加してくださっているのは、放射性物質の独自検査・第三者機関による検査を行った上で有機栽培の野菜の宅配を行っているらでぃっしゅぼーや」「ポラン広場の2社です。
また、送料無料にプラスして、入会金も全額キャッシュバックになっております。
(※各社それぞれに送料無料には期間がございます。詳細は11月23日に開設されるHPをご確認ください。)

らでぃっしゅぼーや、ポラン広場など、放射性物質検査を独自にしている宅配サービスのことは、ご存知のかたもいらっしゃると思います。それぞれ検出限界値や測定の状況は違いますが、どちらの企業も「消費者の不安」にとことん向き合い、安心・安全なものを流通させるという姿勢で取り組んでいます。例えば、生産地の土壌測定、食物の根の張り方、畑全体の作物とサンプル調査との数値の差など、私たち消費者が知りたいと思うことを実際に検査し、研究し、検出限界値やはっきりとした数値の情報公開しています。
定期的に野菜や卵を届けてくれる「ぱれっと」や、「西日本&北海道の野菜のみのセット」など、それぞれ特徴がありますので、各社のホームページ・チラシで吟味の上、日頃のお買い物の選択肢の1つとしてぜひご検討ください。

【送料無料をご利用いただける方】福島県にお住まいの小さなお子さんのいらっしゃるご家庭、あるいは妊娠中の方がいらっしゃるご家庭など(※各流通業者さんにより異なります)

【ご利用方法】11月23日以降に、「子ども全国ネット」のホームページにアクセスいただき、特設ページにて特典内容、対象、お申し込み方法を必ずご確認ください。所定の手続きを経ない場合、送料無料が適用されないことがございますので、ご注意くださいませ。

送料無料キャンペーン.jpg

らでぃっしゅぼーや チラシ




ポラン広場の宅配 チラシ









2011/11/11

11.3の到達点 ー私たちが取り組んでいくことー

ご報告が遅れてしまいました。
3日のミーティングが終わった後、
スタッフの体調不良が相次ぎ、
なかなかブログアップができずにいますが、
このあと、詳細なレポはアップしますので、
ひとまず簡単なご報告とお礼をと思います。

11.3宣言をつくろう!という呼びかけのもと、
当日お集まりくださった皆さん、ありがとうございました。
1日かけて話し合っても時間が足りずに、
最後はいつものこととは言え、駆け足になってしまい
じっくり発言していただくことができず残念でした。

当日、宣言を出すには、時間が足りなかったこと
また、ネットワーク登録団体からの参加が少なかったこと
等のこともあり、宣言には至りませんでしたが、
それでも、いくつかのすぐにでも取り組みたいことや
子ども独自基準に関しての見解がまとまりました。

また、当日に向けて、
たくさんの意見を寄せていただいた皆さん
ありがとうございました。

いただいた意見と、当日の意見を合わせて
メール等でネットワーク登録団体に呼びかけ、意見を募り、
具体的な取り組みを開始したいと思います。

とりわけ、
・食の安全に関する子どもたちへの独自の基準についての呼びかけ
・流通業者へ呼びかけての、子どもを守る取り組みの活動
 (流通ネットワークとしてスタートできるかもしれません)
・国会議員、流通業者への子どもを放射能から守る意識調査の実施
については、取り組んでいきたいと思っています。

ネットワーク団体の皆さん、
どうぞご意見や具体的アクションについての参加をお待ちしています。



子ども全国ネット
伊藤恵美子

2011/11/10

アースダイアログ  子どもと未来について語ろう: 第三回 「3.11後の子どもの食を守る」

アースダイアログ  子どもと未来について語ろう:
第三回 「3.11後の子どもの食を守る」
こどもみらい測定所キックオフ!
11月26日(17:30開場、18:00開始 21:30終了)

Ustreamはこちら



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3.11後、子どもたちを放射能から守りたいと全国から次々と集まった人々が
立ち上げた「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」。
今年7月にキックオフしてから、子どもたちのための様々なプロジェクトが
立ち上がり活動を広げています。

その全国ネットと、震災直後に「アースデイ東京タワー」というボランティア団体を
立ち上げ、被災地の支援を行なってきたアースデイ東京実行委員会が、
「アースダイアローグ ~子どもと未来について語ろう~」(全七回)を開催します。
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第三回目の今回は、
国分寺の「こどもみらい測定所」のオープン記念として
子どもの食の安全と市民が食品の放射能を測る意味について
語り合います。

今回も、トークショー、ダイアローグ(対話)を重ねる
中身の濃いものとなります。
今知りたいこと、話したいことをみんなでシェアして、
次のアクションへとつなげていきましょう。
ご参加をお待ちしております。


11月26日(土) 18:00~21:30 (開場 17:30)
(以下、時間に誤記がありましたので、訂正いたしました。)

■第一部 お話(18:00~18:30)

「3.11後の子どもの食を守る」
天笠啓祐さん(市民バイオテクノロジー情報室)

■第二部 トークショー(18:40~19:30)

丸森あやさん(市民放射能測定所(CRMS)理事長
天笠啓祐さん(市民バイオテクノロジー情報室)
石丸偉丈さん(こどもみらい測定所代表)
近藤波美さん(子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク)

「コーディネーター・ファシリテーター:赤塚丈彦」

■第三部 アースダイアローグ(19:45~21:30)

地球についての対話、それがアースダイアログです。
第一部・第二部で感じたことを、ぜひ言葉にしてください。
そして行動につなげましょう!


参加費: 1500円
※ワンドリンク付きです。また会場では、
通常のCafe Slowのお食事他のメニューもご用意していますので、
カフェ気分で対話をお楽しみください。

定 員: 60名
会 場: 国分寺カフェスロー
地図はこちらからどうぞ

共催:子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク 
アースデイ東京実行委員会
協力:自然育児友の会・カフェ・スロー
地球環境基金助成事業

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このトークイベントは、
来年の地球サミット2012(リオ+20)に向け、
3.11後の日本からの声を届けることを目的に
以下の予定で、来年3月まで月一回のペースで開催されます。
ここでの対話のエッセンスは、Japan Voice として
リオ+20送られる予定です。

・地球サミット2012Japan
地球サミット2012 Japan --EarthSummit2012 Japan--

・Earth Daialog
 地球について対話しよう

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「アースダイアログ ~子どもと未来について語ろう~」(全7回)


第一回 「子どもたちを放射能から守るために、今必要なこと」
9月24日(17:30~21:00)

第二回 映画 「セバンの地球の直し方」
10月30日(18:00~21:30)

第三回 「3.11後の子どもの食を守る」
こどもみらい測定所キックオフ!
11月26日(18:00~21:30)

第四回 チャリティ・パーティ(予定)
12月17日(17:30~21:00)

第五回 「新しい自然エネルギーの話」
1月14日(11:30~15:30)

第六回 「未来の教育へ」
2月11日(11:30~15:30)

第七回 「子どもたちの声を届けよう」
3月10日(11:30~15:30)



お申し込みはこちらのフォームからどうぞ

お母さんたちをつなぐブログ開設しました。

お母さんたちをつなぐブログ


子ども全国ネットの全国1000回茶話会ネットワークでは、福島第一原発事故の放射能問題に意識を持つ人々の裾野を広げていくこが大切だと感じています。育児や仕事が多忙でじっくりと放射能問題の情報収集がができないお母さん方に基本的な情報を提供しながら、やがては地域での茶話会や活動を通じて周りの方とつながり、声をあげていってほしい。そんな願いをこめたブログです。


茶話会を主催される団体・個人の方々は「茶話会情報をUPしてください」のタブから全国各地の茶話会情報を紹介していただけないでしょうか。
3.11以降たくさんの情報収集や活動をしてきたお母さん方は、お母さんたちからの情報(生活編、食編)を募集していますので教えてくださいませんか?
また家から声をあげよう」というカテゴリもあり署名や意見募集の紹介をして、なかなか地域の活動には出られないけど「何かしたい」と思ってくれているお母さん方の気持ちを活かす場を設けました。


これから長く続く放射能問題・・・お母さんたちがつながり、スイミーのお話のように小さな魚が集まって大きくて強い魚になっていきましょう。

2011/11/07

世界からの署名、NY日本領事館に提出しました。



世界の多くの人々が心配して行動に起し始めています。
一人でも多くの人に見てもらいたい。


OCCUPY JAPANESE CONSULATE


ニューヨークのおかとんさんより。

2011/11/02

続々と届いています、その3

ゴン太ママ 東京都 会社員
言っていることがまちまちな「専門家」の意見ではなく
実際に原発事故を自国内で経験している、ウクライナなどの基準を参考にすべきです。机上の空論で出された値では消費者の不安は払拭されないままです。
子供たちが食べる給食の汚染が心配です。
せめて、給食には給食用の厳しい基準値を設定することは出来ないでしょうか。
基準値は1桁ベクレルが望ましいです。
納入業者が検査し、給食用基準値をクリアした食材のみを使用する。
基準さえクリアできれば、関東東北の食材もどんどん使用することができます。
原発事故を経験した国では子供たちの健康被害が相次いでいます。
ぜひ、この経験から学んで、同じ過ちを犯さないよう、子どもたちの健康・安全を一番に考えた基準を設定してください。

放射能から子どもを守ろうin富山
富山で「放射能から子どもを守ろうin富山」を立ち上げました。全国のお母さん達のがんばりをいつも励みにしています。
今回の厚労省の食品基準値の報道は本当にがっかりしました。子ども達を守ろうという行政の姿勢が全く感じられません。
母親は子どもを守る為に最大限の心配をします。放射能も安全なしきい値はないのだから、厳重に管理されるべき物が外に排出され、食べ物や空気、海に出ているから、外部被曝、内部被曝のリスクから子どもを守りたいと思うのは当然です。
歴史から何も学んでいません。チェルノブイリやドイツ等の基準にして下さい。その基準であっても何年後かに影響が出ています。
子ども達の将来をとても心配しています。

川崎 東京都  
子どもの被曝はこれからどうなっていくかわかりません。
基準は考えられる限り厳しくしていただきたいと思います。
初めから緩く考えて、その間緩かったがゆえに余計に被曝してしまった子供たちに取り返しがつかない結果が出てしまわぬよう。

中野 大阪府 主婦
現在授乳中のママです。離乳食も始めてます。
普段の食生活でも、産地や原料を気にしていますが、とてもストレスです。
今回の、食品のみで年間1ミリシーベルトにとても不安を感じています。
子供に配慮といいつつ、実際家庭では大人も子供もほとんど同じものを食べている状況で、っどのようにして配慮するのでしょうか?
内部、外部被曝合わせて1ミリシーベルト。
子供にはより厳しい基準を設けて、すべての食品にベクレル表示をして子供や妊婦、授乳期の母親ができる限り被曝しない体制に一刻も早くなってほしいです。

辻本  奈良県 主婦
そもそも日本の暫定規制値はなぜ高いのか(ゆるすぎるのか)、まったく理解に苦しむ。輸入規制値が370bq/kgなのに、暫定規制値はなぜ500bq/kgなのか。すでに被害が現実化しているウクライナなどの基準値をなぜ基本に据えないのか。内部被曝だけで生涯100msvなどとどうして言えるのか。 
子どものいのちと未来を守り、将来の日本を大切にすることを真剣に考えるならば、こどもに膨大な量の被曝を強制する今回のような基準値には絶対になりえない。ドイツ放射線防護協会による「日本における放射線リスク最小化のための提言」(2011年3月20日)なども真摯に受けとめるべきである。

笹山  東京都 原発いらない奈良の会
本当に子供のことを考えてください。

澁谷  千葉県 会社員
基準を測る目安が有りません。全ての食品に放射性物質の含有量の記載を義務付けを行なって下さい。でなければ計算、積算も出来ません。

加藤 東京都 会社員
誰のための基準なのかわからないですよね。子どもたちを本当に守りたいと思うのであれば、基準を厳しくするというのが当然ではないでしょうか?何の安全を話し合う委員会なのかわからないです。

新田  滋賀県 子どもの未来を考えるゆるやかなネットワーク
子どもの被曝は限りなくゼロを目指してください。
それが、原発を、核エネルギーをおし進めることに盲進してきた大人の、せめてもの責任だと思います。
100/bqとか500/bqとかもっと多くの汚染食品を食べても良いと思う方のために、食品の放射能汚染検査を丁寧に(都合の良いところを選んで検査しない・最高でも10bq/kg~1bq/kgの検出限界でお願いします)実施し続けてください。
被災地周辺の生産者の方を守ることもとても大切なことですので、汚染されているものを食べても大丈夫・心配しすぎなければ病気にならないと思う方々・または、食べたくは無いけれども、いままで原発を容認してきたことの責任を取るべき全ての大人が自己責任で食べられるようにしてください。
その際、いくら東電社員であろうと、原発を推進してきた政治家・企業・団体であろうと、その人々の子供達には何の責任もありませんので、ゼロをめざすことが出来るように都合の悪い事実も公にしてください。また、子どもは被曝の影響が体への大きく、最大限の配慮、が必要であることを周知してください。
例えば、基準値以内でも汚染が比較的高い食品を「風評被害を防ぐため、安心して」学校給食に使うのではなく、東電の社員食堂とか、議員の食堂とか公共施設・原発を作っている企業を中心に、企業の食堂、外食産業・老人ホーム・・・子どもに強要する前に食べるべき人がたくさんいるでしょう。(その際・従業員に妊婦・授乳婦などがいれば食べない方が良いことを周知するべきですよね。また、食べない自由を認める必要があります)
そういうことに税金を使ってください。
私たち母親が育児・家事の合間を縫って出来ることなど知れています。
専従している方々により有意義な仕事をしていただけるように要望します。
(なんか決めて、反対が起きて調査・検討してやり直してまた決定→公表、ってやってる無駄を出来るだけ省いてください。周辺住民・生産者はもちろん守られるべきですが、もっとも守られるべきは子どもです。)
本当によろしくお願いします。

真下 埼玉県  子どもを放射能から守る滋賀ネットワーク
子供、どこの子供にも配慮をしてください。内部被爆の値をたかく設定して流通する食品(合格品)をたくさんだす…色々しがらみもあるでしょうが危険性があるものを合格とすることは犯罪です。守れそうな値を設定するのではなく食品それぞれに検査値をつけて売ってください。国民に誠意をみせてください。高い測定器で検査しているのですからどの消費者にもわかるようにすべきです。

丸尾  兵庫県 病院
閾値のない被曝については、極力低くすべきです。ウクライナなどを参考に。

ゆいこ母 栃木県 みどりの未来・兵庫県議
国内のみならず海外からも日本の放射能政策に対する驚愕と失望の声が多数上がる中、食安委はよくもこんな意見を打ち出してきたものだと、驚くばかりです。1才になったばかりの子どもの無垢な笑顔を見るたびに、この命が日本という国に守られてはいないという現実に涙が止まりません。なぜ100mSvにこだわるのか?なぜ子どもに100Bqを強いるのか?事故後の国内にだって、311以前に安全とされていたレベルの食品が全国の子供(未成年者)の分くらいはあるだろうに。100って何の呪いだ!!もう憤死してしまいそうです。
こうなると、基準値への異論を唱えつつ、一刻も早く全食品のベクレル表示を実現させなくてはと強く思います。これからの日本には、基準値に振り回されない消費者の判断力・選択力と、消費者に選択される生産力・技術力が絶対的に必要です。その中での競争、淘汰を必然とする流れに持っていかなくては、誰の命を守ることもできませんから。私もクヨクヨしてばかりいないで心を強く持ち、今後も皆さんと一緒にガンガン声を上げていきたいと思います。

岩井 東京都 会社員
お願いです。
日本を、信頼し安心して住める国にしてください。
今年3月に、突然放射能の危機にさらされ、何をどう信じたら良いのかわからないまま、それでも子供を守るために必死に情報を模索しながら、私達子供を持つ親は、一生懸命なんです。
今のままでは、日本という国に対する不信感は募るばかりです。
私達はこんな国の国民なのか・・。
絶望しかないのか・・。
子供の命を守ること、それよりも大事なことが今の日本にありますか?
「内部被曝だけで100mSv」という、あなたがたの今回の決定事項は、命を粗末にしているとしか思えません。
お願いです。
国民のことをもっと考えてください。
政治において、何よりも尊重すべきは、「命」です。
子供が安心して住める環境を、子供が「日本人で良かった」と誇れる国になることを、願ってやまないです。

安田   神奈川県 薬剤師
食品安全委員会は、一般からのパブリックコメントを完全に無視しているようです。多くの時間をかけ、多くの科学的知見(論文)を読まれたはずですが、人特に子どもに対する放射性物質による内部被ばくの影響を考慮し、決定したものではないようです。食品安全委員会の委員長のコメントでは、現在は食品の汚染が少なくなっているからという理由で、内部被ばくのみで生涯100ミリシーベルトまで許容(緩くした)と言っています。実際には、日本国民が多く食する米、海産物が汚染され、子どもが多く摂取する牛乳の汚染も明らかになってきているのが現状です。
国民の健康よりも、国が都合の良い方法で第一次産業を救済する(補償でなく、流通・消費させる)ことを優先している決定です。
生涯100ミリシーベルトのうちの、外部被ばく・内部被ばくの割合を検討することなく、外部被ばくについては厚労省・文科省などに丸投げした形になっています。
あまりにも無責任。せめて子供については、外部・内部被ばくを合わせて、法律に基づく年間1ミリシーベルトをベースに検討すべきです。
子どもの食品規制値はより厳しく、セシウム合計4ベクレルを設定し、その中で給食を運営してもらいたい。

小澤 東京都 横浜の子どもたちを放射能から守る会
「子どもには配慮が必要」なはずが、どうして内部被曝だけで100mSVなどという基準になるのでしょうか?
安全宣言が繰り返され、十分な情報がないまま、知らずに子どもを被曝させてしまったという、自責の念と不安に苛まれている母親は、私だけではないはず。
むしろ、福島のお母さん達は、もっともっと切実な思いに駆られているだろうと思うと、胸がつぶれそうになります。
お腹に命を授かり、細心の注意をはらい、慈しみながら、育ててきた大切な子どもです。
そして、これから母となり、父となり、新しい命をつないでいく世代にも、こんな不安な思いをさせたくない。
「子どもは食べる量が少ない」(読めば読むほど残虐非道な、親心を踏みにじる発言である)などという信じがたい見解ではなく、予防原則に基づいたリスク管理をしていただきたい。
新型インフルエンザですら、あれだけの対応が出来たのですから。漠然と「不安をあおる」などと言うのではなく、可能性のあるリスクを出来るだけ避けるための教育、情報提供が必要です。
今まで安全性から選んでいた国産品の数々。今回の事故で、自分がどれだけ東北〜関東の畜産農家さんのお世話になっていたか、改めて思い知らされました。
高い基準に基づいて、作り手の方々の内部被曝をひどくさせることも心配です。
少数サンプル検査のみで見せかけの安全宣言をしたり、風評被害などと片づけるのではなく、きちんと食品毎にBq/kg表示をすれば、本当に安全なものは安心して購入できます。
一刻も早い対応を願います。

市川 山梨県 母親
暫定基準値が大きな話題になり、母親が給食について必死の対策をしているのに対して、日本人全体や子供の命を守ろうと必死になっている人々をばかにするような決定です。(内部被爆のみ100ミリシーベルト)食品安全委員会では、日本人や子供達の命を守るという責任を持って仕事をすべき時に何をしようとしているのかわかりません。もともとの決定もチェルノブイリの被害を元にデータ化できるものだけを資料にし、「ガンで死んだ人の多さで被害基準を考える」という風に感じられました。つまり、ガンで死ぬ以外の体調不良や免疫低下、また心臓疾患における死亡、肺炎における死亡や放射能で体調が悪化したために死にゆく人々や苦しむであろう人々のことを考えない方針と決定だったと思います。これだけ、放射線量が話題になっても「人々の安全を考える」という点で以前よりも内容が後退していることが信じられません。将来における命のつながりに何の役にも立とうとしない食品安全委員会に怒りを覚えます。あなた達の子孫も助けられない決定をしているのです。それは、犯罪です。誰も訴えなくても死にゆく人々を助けようとしなかった罪は限りなく大きいと思います。自分達の役割を果たして下さい。

小倉 静岡県 主婦
「内部被曝外部被曝を合わせて生涯100mSv」とされていたのが、なぜ「内部被曝のみで100mSv」なのでしょうか。基準を厳しくするはずではなかったのでしょうか。どうか今以上被ばくさせないでください。皆不安に思っています。早く訂正してください。

佐藤 奈良県 自営業(経理)
2歳の男児をもつ母親です。放射能が子供に与える悪影響を心配し神奈川から奈良へ移住しました。原発事故後の政府の対応を見ていますと、チェルノブイリから学んだとは到底思えず、今回の100ベクレルの話もウクライナの基準よりはるかに甘く、国民の命を軽んじていると思えてなりません。多くの食品を流通させることで生産者を守りたいというお気持ちなのかもしれませんが、基準が甘ければ甘いほど、私たち主婦は危機感を持ちますから、産地などで買う物を判断するしかなく、それが風評被害を大きくして結局生産者の方を苦しめることに繋がります。流通しているものが本当に安全であると思えるように、命を守れると思える基準にしていただけるよう希望します。

市原 埼玉県 主婦
内部被曝のみで生涯100mSv高すぎます!!
せめて外部被曝+内部被曝合わせて年間1mSv以下にして下さい!
日本の子供たちを、日本の未来を守って下さい!

新津  京都府 主婦
内部、外部被爆合わせて100mSvとされていたものを
どうして基準値引きあげとなるのでしょう
特に子供、女性に対してはより厳しい基準値の設定の再考をお願いいたします"

平野 神奈川県 染色家
あなた方は殺人集団です。こんなことしていたら地獄に堕ちますよ。
こんないい加減な数字合わせをする暇があったら、即刻すべての食品の全量検査をし、すべての食品について数値を明らかにし、消費者が自身の考えで選べる環境づくりを調えて下さい。

石原 愛知県 会社員
生涯100mって、まず、計りようがありません。今までの累積を国が責任持って個人個人におしえてくれるのですか?生涯なんて言葉はそれが実現可能になってから言うべきでは?しかも、100歳としても年1mで、内部被曝のみで世界基準の年1mを超えてしまう。大変な憤りを感じます。
是非、ドイツ放射線防護委員会並みの基準値を設定してください。特に子供には厳しい基準を!ただでさえ少子化なのに、ゆるい基準値は国をつぶす気としか思えません。"

川村 東京都 パート
首都圏各所でも報告される高い放射線量の中、外部被曝・内部被曝に怯えながらの子育て中です。
いい加減、“今さえ良ければ次世代無視”のやり方は止めてください。
チェルノブイリの影響が高かったベラルーシのこどもの食品放射線基準は37ベクレル/キログラム(沖縄タイムス紙より)。すでに被曝させてしまっているこども達に、これ以上被曝をさせない基準値に再改正してください!!再改正しない限り、都内でも今や安心して買い物はできないし、日本各地にも広がります。
これ以上日本に絶望させないでください。
どうかよろしくお願いいたします!!

アミコ 兵庫県 パート
内部被爆だけで100mSvとは、明らかに基準が緩くなっています。子どもに対してはより厳しくと首相も明言しておりましたが、どのようにお考えなのでしょうか。
子ども達だけは、どんな事があっても事故前の基準を守って頂きたい。子どもは国の宝ではないのですか?こんなに子ども達の健康をないがしろにしておいて、日本の未来があると思えません。
厳しい基準が適応されるまでは、食への不安はなくならないと思います。
どうかどうかよろしくお願い致します。

臼井 大阪府 主婦
暫定基準値の引き下げの値にびっくりしています。内部被曝だけで生涯100ミリシーベルトというのは、何を根拠に出されたのでしょうか?内部と外部被曝を合わせて
100ミリシーベルトだったのが、2倍に増やされているのは、納得がいきません。
国民の命を守るという視点に立っていると思えません。撤回してください。最初高い数値を出し、そのような数値では、どんどん病人が出て、基準値を厳しくせざるを得なかったベラルーシの基準に学んでください。松本市では、それを基準に給食の食材が検査されています。

2児の母 東京都 子ども高槻
ころころ基準値をかえず、子供たちの安全を考えてください。
汚染された食物を、根拠もなく「大丈夫」と言わないで下さい。
みんなが不安に思っていることを真剣に考えてください。
安心して日本に住みたいです。
1ベクレルでも入った水や食べ物は口に入れたくありませんし、
汚染されたものは、国が補償してください。
補償すると大変だから、基準値以下だから大丈夫と言って
野菜や魚や肉を国民に食べさせ、生命の危機にさらして
いるとしか思えません。
どうしても基準値以下なら、どんな食べ物も市場にだすと
言うなら、全ての商品には〇〇Bq/kg含まれていますと
表示を義務づけて、販売してください。
安全というなら、それぐらいは隠さずできるはずです。
手間がかかるから無理というのは理由になりません。

山脇 青森県 主婦
食は生の基本です。
とりわけ子ども達にとっては育っていくためにとても大切なものです。
放射性物質への耐性も強くありません。
大人に比べてより多くをとりこんでしまいます。
基準値は、いったん国家で制定されると、さまざまな場所で「この値なら大丈夫だ」という判断がされてしまうものです。
慎重に値をとりきめてください。
心からお願いします。
(自主判断だけではたいへんな困難を伴います。ご理解ください。)

横田 茨城県 会社員
本来、汚染の度合いに基準なんてあり得ません‼

井出 長野県 会社員
基準値は低ければ低いほど安全です。とくにこどもたちの基準はめいっぱい低くしてください。全ての食品にベクレル表示を義務づけてください。いつか健康に影響が出るというなら、それができるだけ少ないように、できるだけ影響のないように、いのちを最優先に値を考えてください。お願いします。

aryapom 東京都 主婦
たくさんの人が被爆し、現状被爆し続けている事を考えても、食品の基準値はドイツ放射線防護委員会並みの基準にする事が望ましいと思います。

wing 奈良県 会社員
食品基準値100bqは高すぎます。3.11以前は0.1bqですから、1000倍も許容していることになります。これでは子どもは病気になり、大人は早死にし、老人だけが生き残るでしょう。
安全委員会は、国民を見て仕事をしてください。汚された国土の汚染量から作られる食糧を前提に基準を作らないでください。
国民の健康と安全のためにつくられた機関であることの自覚をもってください。

吉田 東京都 主婦
子どもを守れない国は最低です。
「安全」という言葉を辞書で調べると
危険がなく安心なこと。傷病などの生命にかかわる心配、物の盗難・破損などの心配のないこと。また、そのさま。
とあります。生命に関わる心配しかありません。
食品危険委員会に名前を変えるべきでは?
子どもや、自分の大切な人間が病気になる様をただ黙って見ていろということですか?
私自身も子どもを安心して産めません。産む自由すら奪う国は未来がありません。

後藤 東京都 自由業
人にあらず。もはや凶悪犯。

若林 海外 無職
汚染した食品は年寄りが口にするようなシステムが早急に作られるべきです。子供は今回の原発事故により、大変な負担を強いられる時代を生きなくてはなりません。この今の子供達の健康を守らずにどうするのでしょう。給食に汚染食品を提供する前に老人ホームに、永田町に、霞ヶ関の食堂に。

坂本 東京都 無職
恐怖の暫定規制値を早く、通常普通値(0)に戻してください。
それでなければ、感受性の強い胎児乳児幼児を守れません。
メーカーも規制値を盾に、検査数値を出しません。
厚生労働省に問い合わせをしましたが、暫定規制値は原子力安全委員会が作ったもので、生涯内部被爆100ミリSvは食品安全委員会の評価を元にしたものなので、問題無いとの発言。詳細は食品安全委員会に聞けと。食品安全委員会は「評価」したけれど、文献からで明確には示していないとの返答。
暫定規制値を決めるのは厚労省で、大きな責任があります。国民から逃げず、一日も早く、暫定規制値をやめてください。

野中 栃木県 無職
内部被ばくだけで年間1mSv、生涯100mSv以内を目指す。そのための暫定でない規制値が100Bq/㎏。まったく受け入れられない数字です。外部被ばくと内部被ばくの総量で年間1mSv以内。これを厳守してください。守れないから規制値を甘くする、ということを繰り返していますがそれでは何のための基準値なのでしょうか。基準値を上げたところで、人間の体は適応できません。ドイツでは大人8Bq/kg、子供4B/kgという厳しい基準値を設けています。食品からの内部被ばく量を年間0.3mSv以内にする規制値です。水道水に至っては0.5Bq/kgです。国は、国民の命を、子供たちの未来を守る気があるのですか?また、食品一律の基準値ではなく主食やそれ以外といった摂取量等も鑑みて細かい基準値を設定してください。すべての基準値を子供に合わせて設定してください。乳幼児にはより厳しい基準値を設けてください。安心して子供を産み、育てられる枠組みを作ってください。どうか、お願いいたします。

ba-ba  長野 パート
日本はこれまで年間1mシーベルトの線量が許される限度でした。しかし今はそれを守れない状況になったことは理解できますが、チェルノブイリの教訓を科学的に把握することが出来るのならば今回の対応の結論はありえないと思います。このまま日本の政府が弱者に対し棄民政策をとり続けることは、国際的な信用をすべてなくすことにつながり、なによりもこの先の未来の日本を担う若者の健康と精神を破壊することは避けられないとチェルノブイリの経過をから考えられます。福島の子供たちは事実を知っています。幼い子供たちの絶望した思いを想像して下さい。なぜ私たちはかわいい子供たちを助けることが出来ないのでしょうか。奇形やガンだけではなく免疫低下、心臓疾患、視力体力集中力知能の低下などさまざまな問題が起こることは避けられないと思いますが、その被害を少しでも小さくする政策が必要とされているのではありませんか。その被害をさらに拡大しようとする日本政府の考えがどうしても悲しくてやり切れません。だだ子供たちだけでも守りたいそう思うことさえ許されないのでしょうか?

沼田 神奈川県 主婦
事故1年経過後の基準値が100Bqとは。世界各国に呆れられ、日本への観光客はますます減少するでしょう。
国民の安全を守ろうとしない国を誰が信用するでしょうか。
福島原発を長期的に収束していくのは、今の子どもたちです。
健康に育てる義務があります。

おがわ 新潟 なし
日本では今まで大概の基準が世界一厳しいものだと思ってきましたが、放射能に係る基準はグローバル・スタンダードとは大きく掛け離れてしまっていると考えています。
自身で国民を導くことが出来ないなら他の国から力を借りてでも間違ってはいけないと考えています。

真下 京都府 会社員
生きていく上で「食」は必要不可欠です。生きながら死に近ずけようとする日本の基準値は明らかにオカシイです。安全な食を提供させるべき!!

星 埼玉県 主婦
放射能被害はすぐにはわからない。けれども、目に見えてわかった時にはもう手遅れ。内部被曝のおもな原因は、食物からとなっています。暫定基準値も高すぎますが、来年四月からの暫定をとった基準値が、100こたというのは、高すぎます。
このままでは、日本人は皆、身体の弱い病気がちな人ばかりになってしまいます。なでしこジャパンが優勝したのも、サムライジャパンがワールドベースボールで世界一になったのも、もう二度と見ることはできない未来になるかも知れません。
このままどこかの国の奴隷と化した日本国、日本人となってほしいのでしょうか。
基準値をもっと低くしてください。

子どもに明るい未来を 大阪府 主婦
駄々をこねるから、飴をあげる。それで未来は楽しく明るくなるのでしょうか。
昭和が活気付いていたのは、物があふれていたからではなく、より良くなろうと変わりながら向上するために動いていたからではないでしょうか。
ピンチをチャンスに。

重田 栃木県 主婦
後世にツケを残してどうするのですか?
地球に住む人類として、もはや「ソーシャルインクルージョン」というかたちで動いている人もいます。
日本人として、世界に恥をさらすことはないのではないか。
人類の教訓として、「チェルノブイリ」から素直に学ばねばならないと思います。
放射能のについては、「疎開」であり、「避難」が真の勇気ある行動だと思います。"

三浦 福島県 精神保健福祉士
一言で言うと…ふざけんな。ドイツを見習え。

杉山  横浜市 会社員
現在の基準値は余りにも甘すぎる。早急に統一基準の設定を!我々は人間という生き物だ。モノではない。
もっと同胞にとって尊厳ある扱いをしてほしい。あなた方だって同じ日本人
だろう?自分の子供や孫にとってどうなのか置き換えて考えてほしい。
あなたがたはあまりにも想像力に乏しい。不幸な人間に育て上げられた。
本当に気の毒に思うよ。

竹内 兵庫県 大学教授
一体どこまで国民を馬鹿にするのだろうか。
風評被害ではなく、実害です。

西野 千葉県 会社員
3月から私たち母親は子供達を守りたいと必死になって
放射能の影響について学び、出来る限りの対応をとっています。
しかし、長期間にわたる放射能汚染には自己防衛では限界があります。
食品の基準値をもっと低くすべきです。
子供達の健康の何かあってからじゃ遅いです。

匿名 大阪府 会社員
人間として、健康な遺伝子を後世に残していく義務がある。
最悪、大人は、私たちが今まで事実を知らずに電気を使いまくっているわけで、事故以前から声をあげていた方達がいたわけで、100パーセント被害者だとは思っていない。
けど、子供には何の罪もない!
国民全員に、孫の孫まで健康な体でいてもらう為に今しなければいけないことがたくさんある。
明確に見えているのに実行されないなんて馬鹿げています。

稲葉 東京都 主婦
「内部被曝のみで100mSv」に反対します。子どもたちやこれから結婚して子どもを産む人たちのために、食品の基準値はドイツ放射能防護協会の基準値でお願いします。

高橋  福島県 会社員
もうそろそろ原発事故を起こした国として世界に顔向けできる基準や対応をしませんか?
何故今まで出来ている基準より緩くするのですか?
一番きつい基準を作って世界に示さなくてどうするのです。
いい加減にしてください。
子供達はもう限界です。
これ以上汚さないでください。

大矢 東京都 自営業
妥協点は子供は4bq、大人は8bqです。
本当は0bqなんですから。
殺人的な数値はゆるされません。

kwan 群馬県 自営
放射線の影響は内部被曝だけでも外部被曝だけでも無く、両方あるはずです。
大事なのは人の、特に日本の未来を生きる子ども達の命のはずでしょう?
どうしていつまでも子供の安全を無視するような基準値しか出てこないのか理解に苦しみます。
どうか、チェルノブイリの事例を考えて健康被害のできるだけ出ないような基準値を設定してください。
今のままでは安心して食べ物を買えず、風評被害も消えることはありません。

竹本 愛知県 学生
放射性物質は猛毒です。本来なら1Bq/Kgでも流通させるべきではありません。
生涯許容被爆量も極力抑えるのが政府の役割、責任だと考えます。
内部被爆量は0mSvを目指すべきです。
政府による日本国憲法第25条の全国民の生存権の侵害だと考えます。
憲法のルールに反する法律や政府行為は効力を持ちません。
厚生労働省の食品基準値の再考、厳重化は義務です。

かぅんと 新潟県 無職
低量被曝による健康被害については、誰も正確な情報や知識がない。
実際の結果、影響がわかるのは、5〜20年後。
疑わしきは、規制するのが、今は最善。
あの時、やり過ぎだったネ。というほうが、あの時、対策していれば。と後悔するよりいいに決まってる。

芝池 大阪 調理師
安全な食材を提供する自信が無くなってきてます。
正しい情報公開を望みます。

匿名 福岡県 主婦
年間100mSvなんて馬鹿げた基準しか出せない委員会は不要です。
チェルノブイリで学んでいるヨーロッパの国々と同じでいいと思う。

南 滋賀 あすのわ
放射能被害は、震災を機に東電が起こした事故であり、国は、一企業の事故によって撒かれた毒物の摂取をなぜ、子どもたちにさえ強要するのか。国や自治体は、精一杯子どもたちを、妊婦さんや授乳中の母親を、未来のいのちを守る義務がある。そのために、食の安全を確保してください。確保できるような基準値を示してください。

蓬田  東京都 研究職
子供は放射線に敏感で、癌罹患率は大人の3倍以上であることがわかっています(Preston et al., 2007)。また、20mSvのような低線量の被曝でもがん死と線量は比例関係を示すことも分かっており(Cardis et al.,2007)、生涯100mSvの被曝を認めることは、全く正当性のない判断と思われます。
子供の基準の厳格化を中心にした、基準の見直しを求めます。

川田 愛知県 自営業
こどもたちに何かあってからでは遅いのです。
病気になるのは数%だから、と人の命を数字で片付けようとするのは
間違っています。
一番大切なのは飲食物です。
厳しい基準を徹底して下さい。よろしくお願いします。

川口 大阪府 歯科衛生士
チェルノブイリの原発事故の影響を受けたベラルーシの子供たちは、日本の基準値よりもはるかに低い37Bq/kgでかなりの健康被害を受けました。なぜ、過去に学ばないのですか?ドイツ基準、子供4Bq/kg 成人8Bq/kgを参考にするべき!!
早く考えなおせ!!

島田 埼玉県 主婦
二歳の子供が白血病で入院しています。
もうすぐ、移植をします。
骨髄移植は、放射性物質ごと移植されます。
今後、白血病になってしまった子供たちの希望であるドナーが、
もれなく内部被曝している世の中を作ってしまうのですか?
輸血にも、放射性物質がもちろん入ります。
白血病患者だけの問題ではないはず。
経済のため。の前に、
いのちを大切にしてください。


食品基準値は原発事故前に戻すべきです。戻せないのなら、事故前の基準は間違っていたと派きり国民に説明すべきです。事故前と事故後で国民の被曝許容量が変わったわけではありあmせん。食べるものがないというのなら、輸入してください。汚染された食べ物が流通し、外食産業でも使われるということは、日本国民の被曝だけでなく、観光業の壊滅を意味します。観光客が来ないだけでなく、国際的な催しも会議も日本では一切開かれなくなります。今までの国の不適切な対応により、国際的信頼は地に落ちています。基準値を元に戻すことによって農家などが打撃を受けるのであれば、東電にきちんと賠償させてください。目先のことでなく、何十年も先を考えてください。

もう騙されない! 東京都 主婦
ベクレル表示、全品検査がない限り、汚染可能性のある地域の食品は不買します。
政府・厚生労働省・農水省・環境省・保安員・食品安全委員会etc
どの機関も国民に対し、真摯な姿勢がみられない。
なんとか国民を騙し、汚染食品を流通させることばかりを考えてるとしか思えない。
国民から信頼が得られるような対応をしてみてください。

天貝 神奈川県 無職
だから、なんで内部被曝しか考慮しないのか根拠教えてちょうだい!なんで子供も大人と同じ基準値な訳?その根拠も教えてちょうだい?

しの 神奈川県 専門職非常勤
とにかく、子どもを本当に守れるすうちにしてください!!!!!

蒲池 東京都 会社員
子供たちのために安全な基準設定をどうかお願いします!

河野 東京都 主婦
日本の人口を減らして、ものすごく健康体のひとだけ残して、エネルギーも食料も足りるようにしたいとしか思えない基準値です。
外国にも日本の食材は輸出できなくなり、病院と薬会社だけが繁盛する国になることに、なんのメリットがあるのかわかりません。
なぜ、農家へのもっともっと高額補償を東電に求めないのですか?放射線量の高い地域でも、作物を作って売ろうとして、売れなかった場合のみ補償するなんて、エネルギーの無駄です。
こどもたちの給食や、介護施設の食事などに、基準値ぎりぎりの食材を使おうとしているのですか?
目先のことだけ考えた対処はやめてください。
せめて、一桁の基準値にしてください。つまり、ND以外出荷できなくしてください。それでも、サンプル検査なのですから、ロシアン・ルーレットのようなものです。
サンプル測定の数を今の100倍くらいに増やして、毎日やってください。

三浦 東京 NPO職員
なぜそんなに高い基準にしたがりますか?
なぜそんなに無心なんですか?
なぜですか?
机上の討論をしている大人には未来を生きる子供たちの命には興味がないのですね。
今だからこそ日本全体が正直にそして丁寧に生きるべきだと思うのですが
それは無理なんですね。
大人が嘘だらけ、無関心、悲しいですね。
一人でも間違ってると声をあげるかたが食品安全委員会、厚労省にいることを願います。

バシャック 愛知 福祉
安心して安全なものを口に入れたい。特に給食や学食は、徹底的に調べた食品にして欲しい。健康な若者がいなければ、日本が終わる

K 大阪府 英会話講師
私は放射能が怖いです。本当に怖いです。
放射能汚染に、安全なラインなど、ないのではないでしょうか。政府、食品安全委員会は、子供達をどうにかして守ろう、という気持ちがないように感じられます。
最低でもチェルノブイリ事故の基準、もしくはそれ以下に設定すべきと考えます。
役人、官僚である前に、人間として、考えていただきたいと思います。

田中 東京都 犬の飼い主
びっくりし、呆れています

林 広島県 専業主婦
帳尻あわせで数値をきめるのではなく、子どもの健康、将来を考えてシビアに数値を見直してください。事故から半年以上経ち子どもは日々被曝しています。お願いします。小さい命を守ってください。0Bqが本来の基準値だということを忘れないでください。

昭島  京都府 求職中
子供達の元気な未来を守って下さい。心有る基準値をお願い申し上げます。

山田  東京 大学生
国民が信頼出来る情報を提供してください!いつも基準がころころと変わったり、全く信用出来ません。悲しいです。

RP 愛知県 なし
国民を守らないなら、国の存在の意味がない。

山村 東京都 会社役員
国民は自分の口に入るものを選ぶ権利がある。これではそれを強制的にさせていないのといっしょ。

及川  埼玉県 サービス
3.11の地震から、国は国民を見殺しにしてきました。自分達の利権の為だけに‼
一企業の不始末を、その企業が取らずに子供や赤ちゃんに毒を盛り、我慢を強要している!
守るべき『命』を何故守ってはくれないのか?ばら撒きだけの子供手当て等より、安心して暮らせる国にして下さい。国際社会の基準を守って下さい。子供達を守って下さい。
そして、民意を聞いて下さい‼
このままでは、日本国民である事を誇りには思えません。
赤ちゃんや子供達は一番被ばくの影響を受けます。その子達に安心して食べさせられる基準にして下さい。

イスカンダリア 東京都 会社員
ど素人にもわかる単純な原理と計算が見事に忘れ去られています。
外部被曝は考慮しないとか、子供の放射能に対する感受性の高さを無視するとか、論理的物理的に考えても無茶苦茶な話です。
こんなことで一般人がお上にお願いをしなければならない、という事態が異常すぎて頭がくらくらしますが、ぐっとこらえて一言。
震災前の基準に従ってすみやかに子供を保護してください。
全ての「暫定」基準値は行政側の欺瞞であり、怠慢であり、完全な嘘とまやかしです。

片岡 大分 主婦
こども達の未来の為に基準値を厳しくしてほしい。
食の安全が失われた日本には未来がありません。

堀井 山梨県 農業
放射能汚染の情報開示が少な過ぎます。
なぜ、汚染された食品が食卓に並ぶのか?
学校給食にだされるのか?
なぜ、一番の被害者が子ども達なのか?
疑問ばかりが頭をよぎります。
私もいち生産者として安全性な食品をお届けしたいと思っています。
そのためには、食品基準がとても重要な鍵となるのだと思います。
体に影響が出てからては、遅いのです。
震災前の基準値まで下げてほしいです。
未来ある子ども達を守るために‼‼"

野上 東京都 設計屋
子供達の未来を本気になって考えてもらいたいものです。

本保 神奈川県 主婦
暫定基準値の引き下げの話を聞き、すごく期待してしまいました。
やっと国が子供達を守ってくれる気持ちになったかと・・。
しかしそれはとんでもない数値でした。しかも内部被爆だけで考えられた障害100ミリシーベルト。しかも半年も後のこと。
一日でも早い引き下げを要求したいです。しかし半年後から施行されるのであれば、考える時間はあります。子供が安心して生きていける基準値を定めてください。命を守ってください。
この先どうなるかだれもわからない。
ならばやれるだけのことはやりたい。
わが子を守りたい。
母はそう思うのです。

齋藤 東京都 主婦
経済優先ではなく、子供達の5年、10年、20年後の健康を考えて下さい。
ご自分の子や孫が食べると思って考えて下さい。
本当なら今すぐにでも基準値を改訂して頂きたいのです。
それを来年4月、それもまだまだ高い基準値なんて許せません。
ベルラーシの様に子供4ベクレルに下げて下さい。
国民は気付いています。基準値が下がり、きちんと検査して頂けたら風評被害はなくなると思います。お願いします。

にこちゃん 三重県 会社員
ベラルーシの食品基準値のように、実態にみあったものでないと、近い将来、放射能の影響が大きい、子供たちの健康面で深刻な問題をひきおこすことになります。
将来、「どのような影響が出てくるのか」という視点での熟慮をお願い致します。

工藤 東京都 シンフォレスト・取締役プロデューサー・カメラマン
ほかでもない「食品」の基準ですよ。本来、限りなくゼロに近づけ、微量でも摂取しないに越したことはない物質です。「内部被曝のみで生涯100mSv」なんて大雑把な基準でミスリードされてはかなわない。生涯って何歳?子どもって何歳?生涯値を想定寿命で単純に割ってしまうの?そういうことじゃない。妊婦、新生児、乳児、幼児、小中学生だって、20代・30代・40代の結婚して子どもを授かる世代だって、放射能汚染から徹底的に守らなければ国の未来はない。1つ1つの政策、決定をする際、子どもたちの顔をしっかり思い浮かべて行なっていただきたい。本件に関してはもって徹底した性悪説に立って厳格な決定をしてほしい。

徳岡  広島県 KADOYA子育ての会~守りたいんよ、えがお、いのち、しぜん~
広島の母親の母乳からも放射能が検出されました。
汚染は食品を通して子孫へと引き継がれていきます。
日本中を被爆させていいのですか?
病気になった子どもを目の前に涙する母親を生み出す状況を
この国はつくろうとしています。
チェルノブイリではたとえ低線量であっても内部被ばくは
子どもたちに大変な健康被害を生んでいることは分かっているではないですか?
守るべきものは何なのかもう一度一人の人間として
考え直してほしいです。

湊 東京都 会社員
科学的には放射能に安全といえる閾値は証明されていません。日本の食品を放射能まみれにすることは人々の人体組織を破壊して計り知れない被害を及ぼします。またそれは日本の食文化への信頼を大きく傷つけます。国際的に見ても日本の基準値は緩すぎます。放射能被害を意図的に軽視して原発災害の責任とコストを人々に押しつけることは、人命より利益を優先する誤った政策です。基準値の大幅な厳格化を強く求めます。さらに食品検査の態勢が著しく脆弱であり実質的に規制ができていないことがより大きな問題です。ベラルーシでは1日数万点もの食品が検査されさらに各地域に無料持ち込み検査所が設置されています。圧倒的に経済力・国の財政規模が大きい日本でこうした検査ができない理由は見あたりません。全品検査ができなければ基準がどうであれ安全性を確保することにはなりません。検査機器・人員の大幅な拡充と、そのための財源を原発関連産業への特別課税および原子力予算削減によって捻出するよう求めます。

あんこ  神奈川県 主婦
500ベクレルというとんでもない暫定基準値を1年も容認し、来年4月から100ベクレルとは
いい加減にして欲しい。汚染された土地では食物は作らない・流通させないを徹底してほしい。こんなデタラメをやっていたら日本は潰れてしまいます。

川口  東京都 自営業
「内部被曝のみで生涯100mSv」というが、そもそも食品の個々の汚染ベクレル表示がされてもいないのに、どう積算すればいいのだろうか。そんな大雑把なガイドラインを出されたところで被曝の防護にはならないだろう。
暫定基準値を低い値に下げるのはもちろんだが、特に子供や乳幼児にたいしての基準値は大人とは別に、外部被曝も考慮入れて、より厳しい基準を求めます。
暫定基準値以下の値であっても、流通、販売する食品にはベクレル表示をするべきだと思う。ベクレル表示をするシステム構築が手間がかかって大変だとしても、食物の放射能汚染はすぐに無くなるわけではなく、今後、5年、10年いやそれ以上の長い間にわたって汚染のチェックをしなければならないと考えるので、ベクレル表示は必要である。

大木 静岡県 主婦
生涯100ミリシーベルトを内部被ばくだけにしたことに不信感があります。
また、検査体制(ザル検査)で、基準を守れるのか?
毎日食べる米の基準には、ECRRの防護レベルのものが欲しい(大人8bq/kg子ども4bq/kgまで)です。
もちろん、自分で購入する目標にもしてますので、いくら政府が安全と高い基準を出しても信用しません。
検査を徹底し、また、農林水産省と協力し、土壌検査、改善を全国の農家に行ってください。
高い数値まで引き上げられた肥料や飼料の基準値も見直さなければ、安全な食べ物など日本で生産することはできません。

藤木 千葉県 会社員
東日本ではモニタリングにより年間一ミリシーベルトを超える場所がほとんどであり
一年目にあたっては数十倍もの外部被曝、内部被曝を受けている現状を踏まえて
これからの基準は内部被曝と外部被曝をあわせて一ミリシーベルトに近づけるよう
努力しなければならないし、それは可能だと文部科学大臣も国会で発言しているように
暫定基準値のようにゆるい基準でこれ以上国民を被曝させるような事があってはならない
チェルノブイリの事故の被曝国の基準値よりも下回る基準値を望みます
チェルノブイリより高線量の場所で暮らす人が多く食品からの被曝は出来る限りないもの
としなければならないからです。きちんと測定し基準値をベラルーシ以下に設定し食品を
流通させるのがこの国の急務であると考えております

原川 東京都 主婦
あなたを産んだおかあさんはお元気ですか?ご健在ですか?
あなたが生まれてから成人してもなお、あなたを いつも心配していることと思います。それが母親でです。311以降私達はとても生きにくい状況が続いています。当たり前の生活がすっかり失われ安全な物がなくなり放射能汚染された水、米、食品全般、それらを使用する加工食品。土壌汚染は深刻です。福島米安全宣言を知事が発表しました。美味しいはずの新米は倉庫にうず高く積まれ売れません。当然です。国民が基準値以下だといって喜んで購入するとでも思いますか?少なくともこのようなお仕事されているあなた、食べられますか?食べ続けて体に蓄積させて内部被曝したいですか?子育て真っ最中の母親達は大変なんです。国が誤った情報でコントロールしているから、母親ネットワークで情報交換し
て子育てに必死です。子供の成長は親の楽しみです。共に生きているから親は死ぬ時まで子供が心配なんです。あなたもご両親から同じ思いを貰っているはずです。あなたの正しい心でもう一度考えてみてください。

長谷 大阪府 大学生
国としての責任を果たして下さい。福島第一原発の事故は東電と政府が招いたものです、違いますか。想定外を言い訳に責任を逃れようとするのはやめて下さい。起きてしまった事はどうにもなりませんが、その後の責任を取ろうと思えば取れるはずてす。ですが、今の東電と政府にはその意思があるのかもわかりません。自分たちの責任を国民になすりつけないで下さい。東電と政府の無責任さが、多くの被害者を生んでいるのは間違いないはずです。科学的に明らかでないと逃げられるのかもしれませんが、それはチェルノブイリの前例をみれば分かる事ではないでしょうか。
国民を守るために、特にこれから日本を担っていく子供を守るために、基準をもっと厳しくして下さい。甘すぎます。子供達に被害が出てからでは遅いのです。お願いします。国民の健康を考えて下さい。

山本 千葉県 市民ネットワーク
食品安全委員会の皆様、厚労省の皆様。みなさんにも大切なお子さんや、お孫さんがいらっしゃるはず。その命を守るため、わたしたちにできる最低限度のことのために、全力を尽くしてください。
子供基準を厳格に、数年後に続出することが懸念されている被爆をできるだけすくなるするために、、基準を引き下げてください。

上泉 北海道 農業
汚染地帯の食べ物は全て測定してから測定値表示の上出荷すべき。汚染の少ない場所はもっと低い基準(100Bqでは高すぎ)でのみ流通させ、産地偽装に対しては執行猶予無しの実刑でのぞむべきです。将来の日本を背負う子供たちの命がかかっているのですから、あたりまえです。経済的にも発ガン率を抑える事は大切だと思います。

橋口 鹿児島県 会社員
なぜ、子どもたちが我慢して汚染されたものを食べなければならないのでしょうか。
放射能被害は、震災を機に東電が起こした事故です。
国は、一企業の事故によって撒かれた毒物の摂取をなぜ、子どもたちにさえ強要するのでしょうか。
国は、子どもたちを、妊婦さんや授乳中の母親を、未来のいのちを守ってください。
そのために、食の安全を確保してください。確保できるような基準値を示してください。

北川 東京都 学生
子供だけでなく若い世代の人々のことが心配です。拡散された瓦礫や、いまだ収まることのない福一が気がかりでなりません。その上食品基準までここまで高くては、海外移住を考えずにはいられません。もはや日本が安全な国であるとは思うことができません。食品基準のベクレル値をもっと低くすることで、もう少し安心させてください。

兼山 奈良 会社員
どこまで経済性を優先したら気が済むのでしょうか。地球の命は循環しているのです。

糸賀 大阪府 主婦
政府は本当に国民の安全、健康を考えているのでしょうか?
基準値を緩くして内部被曝をさせても平気だとは。
国の危機管理とは基準を厳しくした上で成り立っている。
それでこそ安心して毎日の食材を身体に取り込める。
不安材料があるものを家族に食べさせる親はいません。
健康の被害が分かっていないからなどといつまでも詭弁を言わず、
前例のチェルノブイルリに習って危険因子は排除するべきです。
電気を作る物質を少しでも人体に取り入れるのは絶対に許せない。
大丈夫などと気休めを言い「水俣病」の二の舞を踏むのは許せません。
危険が分からないものほど厳しく取り締まるのが基本、当たり前の事です。
人間らしい誠実で常識のある検証をお願いします。

被災地の母  岩手 主婦
そもそも基準が高すぎる。せめて、長年放射能汚染と戦ってきたチェルノブイリ近隣地区の数値や諸外国が薦める数値に近付けるべき。
今の日本で「基準値以内」=「危険」でしかないこと、私たちは気が付いていますよ。
その「危険」な食料を学校給食に使う事も大間違いだし、それを食べる事を強制するのは大人による子供の虐待。
今後必要なのは、真の安全レベルへの基準値の引き下げ、市民が無料で汚染度を計測出来るようなシステムの構築、販売時の汚染数値表示(小数点以下レベルまで)の法律化。
それが確実になされるまで『児童の給食拒否権』をただちに認める事!!!!!

佐々木 北海道 専業主婦
原発利権のために未来ある子供たちに被ばくさせないでください。
大人はよしとしても、子どもの基準値100Bqは大きすぎます。
子どもを守ってください。

神奈川県三浦市在住  神奈川県 母親
現在の法律に基づき、年間被爆量(内部、外部合わせて)1mSv以内になるような基準を設定してください。
日本国民が被爆による病気(ガンだけでなく、可能性のある諸々の体調不良も含みます!)にかかる不安を抱えることなく、笑顔で毎日暮らせる国に導いてください。

芝野 福岡県 主婦
内部被曝ゼロでお願いします。
すでに3月12日から関東東北の方々は外部被ばくしています。とくに妊婦乳幼児、児童、青少年、妊娠可能な男女は内部被ばくゼロでないと将来の健康、健康を害する可能性がゼロではありません。

藤本 千葉県 主婦
ただでさえ若者に借金を背負わせ、そのうえ若者が反対できるはず無い時代に
目先の金のために立てた原発の被害を押しつけようとするのですか?
若者は政治に無関心なのではなく支持したいと思う思える政党・候補者が一人もいないという事実を猛省してください!

中川 大阪府 脱原発で生きたい女たち・豊中
毎日、放射能災害におびえている私たちを納得させることができない基準を、基準と言えるでしょうか。私たちは、安心して食べたいだけです。安心して暮らしたいだけです。 政府は責任を持って、私たちの命や暮らしを守ってください。

前澤 神奈川県 会社員
暫定基準値も、新しい基準値もおかしい。
少なくともベラルーシの基準に合わせるべきだ。
日本政府はチェルノブイリの何を学んだのか。


まだまだ続きます。
http://kodomozenkoku-news.blogspot.com/2011/10/1027.html