2019/04/28

【報道リンクまとめ】4月27日(土)・28日(日)

【4月27日(土)】

放射性セシウム:笠間でも コシアブラから基準超 県が出荷自粛要請/茨城:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20190427/ddl/k08/040/088000c

<汚染廃棄物>大崎市の試験焼却中止申し立て却下 仙台地裁「理由がない」:河北新報https://www.kahoku.co.jp/special/spe1090/20190427_06.html

汚染稲わら 石巻市、全量を処理 市長が焼却灰処分場視察 /宮城 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20190427/ddl/k04/040/172000c


【4月28日(日)】

今週の本棚・新刊『福島のお母さん、いま、希望は見えますか?』=棚澤明子・著:毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190428/ddm/015/070/006000c

2019/04/26

【報道リンクまとめ】4月25日(木)・26日(金)

【4月25日(木)】

福島県「森林」放射線量は75%減 平均0.23マイクロシーベルト 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190425-372152.php

原発事故より「安全性ばかり強調」国の放射線副読本を市教委回収 京都新聞
https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20190425000018

原発事故の被害者支援 継続求め 署名9万5518人分 しんぶん赤旗
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-04-25/2019042514_01_1.html


【4月26日(金)】

<汚染廃>石巻市、焼却廃の埋め立て完了 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201904/20190426_11032.html

震災避難者5万人下回る 8年1カ月、復興庁集計 沖縄タイムス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/414072

公務員宿舎からの強制退去問題 原発事故避難者が緊急集会で怒りの声 日刊ゲンダイ
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-259686/

2019/04/24

【報道リンクまとめ】4月24日(水)

【4月24日(水)】

双葉町「線量検証委」設置 田中氏委員長、10月にも結果まとめ:福島民友 http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190424-371882.php

無情の福島県 原発事故自主避難者に公務員宿舎“退去通告” :日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/252575

対テロ未完の原発停止 規制委、期限延長認めず 5原発10基:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201904/CK2019042402000261.html

2019/04/23

4/27(土)福島/おしどりマコ・ケンと『放射能測定マップ+読み解き集』を知ろう! in 福島市


ついに発行部数1万6千部となったマップ集ですが、福島県内でいまいち知られていないのが実情です。
それを知ったマコ・ケンさんが、マップ集について皆さんたちと一緒に語りましょうということで、4月27日に福島市駅前のアオウゼにいらっしゃいます!

・日時 2019年4月27日 (土) 13時~16時

・会場 アクティブシニアセンター アオウゼ 大活動室1・2

・参加費 無料 (要申込)

・参加申し込み

電話(024-573-5697)か、下記フォームより申込みください。
https://fukushima-30year-project.org/?page_id=7862

主催:認定NPO法人ふくしま30年プロジェクト
共催:みんなのデータサイト

4/26(金)東京/アーサー・ビナード講演会「『平成』は続くよどこまでも?」

チェルノブイリ原発事故33年企画 フクシマを忘れない! 
アーサー・ビナード講演会 『平成』は続くよ どこまでも?

平成が終わろうとしている今を機に、フクシマが忘れ去られようとしていませんか。
チェルノブイリがずっと続くように、『平成』の問題はずっと続きます。

講師 アーサー・ビナード

日時 4月26日(金)18:30〜21:00
会場 東京ロシア語学院2F
参加費 1000円
定員 先着80名(要事前申込み)


· 主催者: 日本ユーラシア協会




【報道リンクまとめ】4月23日(火)

【4月23日(火)】

核燃料7体、プール建屋に移送 福島、廃炉作業の環境整備へ:山陽新聞 https://www.sanyonews.jp/article/892576

双葉町の避難指示解除に向けた委員会発足:日テレNEWS
http://www.news24.jp/nnn/news16272538.html

2019/04/21

2019/04/19

【報道リンクまとめ】4月18日(木)・19日(金)

【4月18日(木)】

福島廃炉に外国人労働者 東電「特定技能」受け入れへ 朝日デジタル

【4月19日(金)】

震災直後に妊娠・出産 福島の妊婦、放射線への不安強く 朝日デジタル

2019/04/17

【報道リンクまとめ】4月17日(水)

【4月17日(水)】
甲状腺がんの子、通院交通費支援 NPOが今年度から/福島:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20190417/ddl/k07/040/146000c

基準値超えゼロ「489品目」 福島県産農林水産物の放射性物質:福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190417-369545.php

2019/04/15

【報道リンクまとめ】4月15日(月)

【4月15日(月)】

日本産水産物輸入禁止措置、WTO協定違反とした第一審の判断が上級委で取り消し JETRO

<大熊町>古里復興の前線基地へ 役場新庁舎で開所式 河北新報

2019/04/14

【報道リンクまとめ】4月13日(土)14日(日)

【4月13日(土)】

韓国の「水産物禁輸」WTOが容認 日本が逆転敗訴 - FNNプライムhttps://www.fnn.jp/posts/00416088CX/201904130134_CX_CX

大熊町の避難指示解除 ふるさと取り戻す一歩に:熊本日日新聞https://kumanichi.com/column/syasetsu/958907/


OurPlanetTVより/状腺がん悪性疑い211人〜福島県集計データ

(動画及び詳細資料等は、下記OurPlanetTVサイトで見ることができます。)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2387

東京電力福島第一原発事故後、福島県が実施している「県民健康調査」あり方を議論している検討委員会の第34回目会合が8日、福島市内で開催された。甲状腺検査により穿刺細胞診で悪性ないし悪性疑いと診断された患者は、5人増えて212人となり、そのうち169人が手術を実施。1巡目で良性結節と診断された1人を除く168人が甲状腺がんと診断された。

4巡目で初の甲状腺がん疑い症例

今回、公表されたのは、昨年末までの3巡目と4巡目のデータ。それによると、3巡目で穿刺細胞診を実施し、悪性ないし悪性疑いと診断された患者が3人増えて21人となった。新たに手術を受けたのは2人で、それぞれ甲状腺乳頭がんと診断された。この結果、3巡目で15人の患者が甲状腺がんと確定した。また、4巡目でも初めて穿刺細胞診により2人が甲状腺がんないし疑いがあると診断された。この2人はまだ手術は受けていない。

 

2年おきに実施されている1巡目から4巡目までの検査結果と、20歳以上の年代が受ける節目検診の結果を合わせると、これまでに212人が穿刺細胞診で悪性ないし悪性疑いと診断され、うち168人が甲状腺がんと確定した。また昨年7月に公表された、福島県立医科大学で手術を受けた集計外の患者11人を含めると、悪性ないし悪性疑いは223人、甲状腺がんと確定している患者は179人となった。


 
県は甲状腺がんとなった患者等の治療費を給付する「甲状腺検査サポート事業」の新たな交付実績も公表した。これによると、昨年12月末までに医療費を交付した人数は252人で、手術費用の交付を受け95人のうち87人が甲状腺がんと診断された。しかし、交付を受けた252人が年齢や性別、穿刺細胞診などの結果や腫瘍径などが明らかにされず、検討委員会で公表されている検査結果と突合することも一切行なっていない。
 
これに対し、環境省の梅田珠美保健福祉部長は、新たな項目が公表されたことは評価しつつも、分析して評価ができるまでには不十分だと指摘。「サポート事業は(甲状腺がんを)悉皆に把握できるものではないということはその通りだが、18歳を超える方々については、この診療情報を捕捉できる。」と発言。「どの時点からか分からないが、報告されている手術症例は医大からのものに限定されてしまった。評価部会で分析するデータには、サポート事業のデータも活用してほしい。」と苦言を呈した。梅田氏がサポート事業の診療情報の集約や開示について言及するのは、これで3回目。
 
妊産婦検査は見直しへ
この日はこのほか、妊娠や出産した母親の健康状態を把握する「妊産婦検査」と避難指示区域の住民の健康状況を把握する「健康診査」のデータも公表された。「妊産婦検査」では、事故直後のような不安傾向は低下しており、一定の役割を果たしたと評価。今後、国の調査との関係を整理し、調査のありかたを再検討することが確認された。
 
配布資料
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai-34.h...
 
記者会見では、福島医科大学の志村浩己医師が前回の「甲状腺検査評価部会」で報告した解析データをめぐり、記者が不自然な解析結果が存在すると指摘。見解を求めたが、鈴木元部会長は「指摘は受けとめた」とする一方、報告そのものを否定するものではないと述べ、査読つきの論文誌に掲載されるまで、解析対象となっている数字を公表することは難しいとの見解を示した。次回の甲状腺検査評価部会までに正しいデータを公表するという。

4/17(水)東京/『原発と放射線被ばくの科学と倫理』刊行記念トークイベント島薗進×影浦峡「科学はなぜ信頼を失ったのか」

紀伊國屋書店【新宿本店】イベント
https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-Main-Store/20190327100201.html

『原発と放射線被ばくの科学と倫理』(専修大学出版局)刊行記念トークイベント
島薗進×影浦峡「科学はなぜ信頼を失ったのか」

伊達市の被曝調査に関する宮崎・早野論文について、個人情報の取り扱いや、データのねつ造疑惑など多くの問題が指摘されています。しかし、これまでのところ論文執筆者からは真摯な応答はなされていません。なぜこのような出来事が頻繁に起こるのでしょうか。今回は『原発と放射線被ばくの科学と倫理』の著者の島薗進さんと言語とメディアが専門の影浦峡さんをお招きして、科学者の言語、そして倫理について語っていただきます。

日 時|2019年4月17日(水)  19:00開始 18:45開場
会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
参加料|◆500円(子ども料金設定ナシひと席につき)
受 付|◆3月27日(水)よりお電話にてご予約を受付いたします。(先着50名様)

島薗進(しまぞの・すすむ)
1948年生まれ。専門は宗教学、死生学、応用倫理学。東京大学名誉教授。上智大学大学院実践宗教学研究科教授。著書に『いのちを"つくって"もいいですか? 』(NHK出版)、『国家神道と日本人』(岩波新書)、『日本人の死生観を読む』(朝日選書)、『つくられた放射線「安全」論』(河出書房新社)、『〈癒す知〉の系譜』(吉川弘文館)、近著に『神聖天皇のゆくえ』(筑摩書房)、『ともに悲嘆を生きる』(朝日選書)など。
ブログは、http://shimazono.spinavi.net/wp/?cat=8

影浦峡(かげうら・きょう)
1964年生まれ。東京大学大学院教育学研究科/情報学環教授、所属は図書館情報学研究室。専門は言語とメディア。著書に『信頼の条件:原発事故をめぐる言葉』(岩波科学ライブラリー)『3.11後の放射能「安全」報道を読み解く 社会情報リテラシー実践講座』(現代企画室)など。オンラインの翻訳支援『みんなの翻訳』を中心となって運営している。
ブログは、https://researchmap.jp/kyokageura/研究ブログ/

◆注意事項◆
・イベント会場は自由席となります。開場時間よりご入場いただいた方からお好きな席にお座りいただけます。
・トーク終了後、サイン会を行います。
 当日会場では、『原発と放射線被ばくの科学と倫理』を販売いたします。
・イベント会場での動画撮影・録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、
 イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
・定員になり次第、受付を終了させていただきます。
 尚、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。

2019/04/13

4/21(日)東京/「原発事故から8年 福島における小児甲状腺がんの多発」


チェルノブイリ33年・福島8年 救援キャンペーン
講演会「原発事故から8年 福島における小児甲状腺がんの多発」

2019421日(日)
19002100 (開場1830
会場:ココネリホール(練馬区立区民・産業プラザ3F
(西武池袋線・西武有楽町線・都営地下鉄大江戸線「練馬駅」北口徒歩1分)

入場料 予約800円/当日1000円 (全席自由) 定員 300
※予約受付は4/18(木)午後3時まで。定員になり次第お申し込みを締め切ります。

 事故現場には危険が一杯。それなのに政府は有害無益な除染を行い、避難指示を解除、20mSv帰還政策を強行し、小児甲状腺がんは数十倍に多発していても被ばくとの関係は考えにくい、という。
市民はなにをすべきか?

【講演:崎山比早子】
医学博士 千葉大学医学部大学院卒
元マサチューセッツ工科大学研究員 / 元放射線医学総合研究所主任研究官 / 元国会東京電力福島第一原子力発電所事故調査委員会委員/高木学校・原子力教育を考える会のメンバー /3.11甲状腺がん子ども基金代表理事

<支援活動の報告>
◆「チェルノブイリ子ども基金」事務局長 佐々木真理 
◆「未来の福島こども基金」代表 黒部信一

♪フルート演奏 吉原りえ

☆イベント開催のための賛同金を募集しています。
一口1,000円 郵便振替口座 00160-4-98316 口座名 チェルノブイリ子ども基金

☆この催しの収益は、チェルノブイリと福島の原発事故で被災した子どもたちの救援金にあてられえます。

<主催>チェルノブイリ子ども基金/未来の福島こども基金

<お問い合わせ先> チェルノブイリ子ども基金 
177-0041 東京都練馬区石神井町3-16-15-408
TEL/FAX 03-6767-8808 E-mail cherno1986@jcom.zaq.ne.jp




2019/04/12

【報道リンクまとめ】4月11日(木)・12日(金)

【4月11日(木)】

<全町避難>大熊町避難指示解除、町に人や車復興徐々に 活気回復へ高まる機運:河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201904/20190411_61023.html

<震災8年1カ月>大熊町、建物や農地「イノシシ天下」 町、捕獲や柵設置し対策:河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201904/20190411_63025.html

<11日に考えた>故郷浪江の姿 伝え続ける 那須塩原に移住・管野さん:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201904/CK2019041102000198.html

遠方からの通院交通費を追加支援  甲状腺がん子ども基金:佐賀新聞
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/360946


【4月12日(金)】

自然や遊具を満喫 福島の子どもら:タウンニュース
https://www.townnews.co.jp/0601/2019/04/12/477689.html

福島・避難解除9区域の居住率23.2%止まり 高齢化率は高水準:河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201904/20190412_63016.html

政府、水産物禁輸撤廃を韓国に呼び掛け:中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019041202000303.html

WTO逆転敗訴 日本、楽観が暗転 上級委が1審手続きを問題視:SankeiBiz
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/190412/mca1904122135011-n1.htm


2019/04/10

【報道リンクまとめ】4月10日(水)

【4月10日(水)】

福島・大熊町で一部避難指示解除 住民の帰還意欲低下、課題は山積:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20190410/k00/00m/040/086000c

原木シイタケ復活へ一丸 一関で生産者大会開催へ:岩手日報
https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/4/10/51913



4/13(土)東京/緊急被ばく医療(放射性ヨウ素被ばく測定と甲状腺防護)の崩壊


8年前の福島原発事故。大量の放射性物質(放射能)が放出されたにもかかわらず、人々が浴びたり吸い込んだりした放射能の被ばく検査は、事故前に決められた手順で実施されることはありませんでした。

被ばくも健康影響も、「無かった」という「結論ありき」で8年間進められてきたのです。

東京新聞は、情報公開請求によって得た2万枚を超える公文書に基づき、特集『背信の果て』を毎週連載し、事故調報告にもなかった事実を明らかにしました。4月の学習会は、この特集に触発されて「緊急被ばく医療の崩壊」を緊急テーマとしました。

日本は今、緊急被ばく医療を空白としたまま、原発再稼動へと進んでいます。

【キーワード】 消えた「緊急被ばく医療マニュアル」/遅すぎた「スピーディ」/結論ありきの「1080人甲状腺検査」/「安定ヨウ素剤投与せず」の言いわけ「基準値越えゼロ」/国の「防災指針」は反故に/県民健康調査検討委員会は不適切な1080人検査の結果をもとに「甲状腺がんは被ばくのせいとは考えにくい」/被ばく医療軽視で再稼動を急ぐ規制委員会/・・・

***************************
学習会 緊急被ばく医療の崩壊
***************************
報告1 田島直樹(放射線被ばくを学習する会)
報告2 瀬川嘉之(高木学校)

413日(土)13151715 開場1300
文京区男女平等センター 研修室A
●地下鉄丸の内線、大江戸線「本郷三丁目」駅5分
●都営地下鉄「春日」駅7分
●文京区本郷4-8-3 本郷真砂(まさご)アーバンハイツ1階

申込み https://goo.gl/28zq8y $(O-d 090-3577-4844 
資料代:1000
チラシ(地図)http://xfs.jp/q00U2

主催 放射線被ばくを学習する会


2019/04/09

【報道リンクまとめ】4月9日(火)

【4月9日(火)

原発避難者の愛媛23人が控訴 :共同通信
https://reut.rs/2Ilg7pN

菅官房長官「韓国が日本産水産物を不当に差別」: 中央日報 https://japanese.joins.com/article/138/252138.html

全国並み続く「新生児異常率」 県民健康調査、発生率は2.38%:福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190409-367209.php








2019/04/08

【報道リンクまとめ】4月8日(月)

【4月8日(月)】

原発事故とヨウ素剤/事前に配布し被ばく低減を 河北新報

<9年目の決断 福島・大熊>(中)「戻らない」山本三起子さん(68)/国策再び町民翻弄 河北新報

子どもの甲状腺検査 2人にがん見つかる 日テレNEWS24

2019/04/07

【報道リンクまとめ】4月6日(土)・7日(日)

【4月6日(土)】

福島)こども園2年目の春、2人入園 避難解除の浪江町:河北新報https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201904/20190406_63007.html

福島県富岡町の帰還困難区域で桜観賞=避難者ら9年ぶり-春の訪れ、車窓越しに:時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040600148&g=soc

京都)福島第1原発事故の避難者「桃山東」退去 宿舎に惜別、感謝の輪:京都新聞
https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20190406000040

【4月7日(日)】

福島で多発する小児甲状腺がん 21日、都内で講演会:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/metropolitan/list/201904/CK2019040702000176.html



4/13(土)宮城/「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」4月学習交流会のご案内

「『放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク』からのお知らせ」(4月学習交流会号)ができました。

3.11東電福島第一原発事故から8年が経過しました。今も事故の被害が、まだまだ続く中、「復興」の名のもとに「被害」(「汚染」「健康」「負担」)の「見えない化」が進められています。

この被害の「見えない化」の背景には、この国の政府と官僚の国民の愚民視とそれに基づく棄民政策があります。事故直後から100ミリシーベルトの少女がいたことの発覚など被ばく調査を避け、最近では早野龍吾氏のデータ改ざんなど事故被害を過小評価しようとする流れが一貫して形成され続けていきました。今、また「放射能安全神話」の流布に乗りだし、放射線被ばくの危険性(特に低線量被ばく、内部被ばく等)自体を封じ込めることによって、福島のみならず全国民に被ばくを強要ようとしてきています。

当会は、昨年5月に次のような主張を確立しました。-放射能汚染物を拡散し被ばくを強要する特措法を廃止し、人間と環境を守る「放射能汚染防止法」など 恒久的法整備。福島原発事故政策の全面的再構築へ、被災者の権利確立と人間の尊厳を守るー「福島原発事故被災者保護法」(仮称)制定が必要です。―

4月の学習交流会では、おもに次の3つについて話し合います。
「女川原発再稼働」県民投票条例制定を求める直接請求運動の結果と今後について、
「放射能汚染廃棄物の管理・処分問題」焼却・たい肥化・すきこみなどの現状と問題点
フクシマの現状について、3月24日の「福島第一原発20㎞圏内ツアー」報告など

また、当日の学習交流会後に「栗原市内放射性指定廃棄物と汚染土壌の2つの保管場所見学会」を行います。

是非とも、ご参加下さるよう、ご案内申し上げます。



4/21(日) えどがわ甲状腺エコー検査のお知らせ


2011年3月の福島原発事故から8年たちました。
事故の直後には、東日本の広範な地域に放射性ヨウ素が流れ、江戸川区の乳幼児のいる家庭にペットボトルの水が配布され、水や食べ物、空気に神経を使いました。
福島県民健康調査(2018.9公表)では子どもたち201人が小児甲状腺がんまたは疑いがあると報告されています。
福島県外でも 35 人の発症が確認されています。江戸川区は東京の中でも放射線量が高い地域です。
成長期のお子さんの検診の必要性を強く感じています。ぜひ、ご参加ください。

○検診会場 タワーホール船堀4階 407会議室(受付406)

○午前の部 受付9:30~  説明会10:00~ 検診 10:30~12:00(25名)

○午後の部 受付13:00~ 説明会13:00~ 検診 13:30~15:30(25名)

○対象年齢 おおむね8歳~26歳(震災時18歳以下)
 そのほかの方はご相談ください。

○申し込み 下記チラシをご確認ください。

○受診に当たっては、1500円程度のカンパをお願いしています。
 検診活動経費の一部になります。避難されている方からはいただきません。

○当日、検診前に医師による最新情報を含めた説明会があります。

○主催者ブログ http://kouzyousenedogawa.seesaa.net/






2019/04/05

【報道リンクまとめ】4月4日(木)・5日(金)

【4月4日(木)】

みんなで遊ぶの楽しみ、富岡・こども園開園 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201904/20190404_63026.html


【4月5日(金)】

大熊町の避難解除決定へ 政府、福島原発立地で初 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43367330V00C19A4CR0000/

福島原発視察ガイドブック ポケットサイズ、英語版も 産経新聞
https://www.sankei.com/photo/daily/news/190405/dly1904050009-n1.html


2019/04/03

【報道リンクまとめ】4月3日(水)

【4月3日(水)】

福島の放射線量過小評価か 早野名誉教授らの論文不正疑惑を概観:東大新聞 http://www.todaishimbun.org/hayano20190403/

福島県の日本酒動画に中傷 共同通信

学校に地域交流スペース 復興目指し福島の被災地で 産経ニュース

2019/04/01

【報道リンクまとめ】4月1日(月)

【4月1日(月)】

大熊町で常磐道IC開通 復興向け弾み期待、福島  日本経済新聞

福島原発事故 県内の放射能汚染報告 測定の市民団体「8年後でも影響」 東京新聞

応急仮設入居なお1400人超 被災3県、4月以降も 自宅再建遅れなど要因 河北新報