2019/02/27

【報道リンクまとめ】2月27日(水)

【2月27日(水)】

<原発のない国へ 事故8年の福島> 募る望郷、戻らぬ暮らし:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019022790071110.html

福島の森、セシウムは地中へ シイタケ原木の生産再開は:朝日新聞https://www.asahi.com/articles/ASM2T54WGM2TULBJ00T.html

復興への道筋「ついた」52% 福島県民対象の世論調査:朝日新聞https://www.asahi.com/articles/ASM2T4SV3M2TUZPS005.html



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子ども全国ネットからのお知らせ
もうすぐ、入園&入学の時期となります。
新生活に子どもを送り出す春に、知っておきたい放射能のお話を多くの方に聞いていただく機会として学びカフェを開催します。

3/14(木)@池袋/学びカフェ『たべもの、いま、どうなってるの?2019・春 』
〜エミコ&トモコの ほうしゃのうトーク〜 Vol.3

詳細はこちらの記事をご覧ください ↓




2019/02/26

【報道リンクまとめ】2月26日(火)

【2月26日(火)】

原発被災者の「証言」だけの映画「福島は語る」公開へ ;産経新聞https://www.sankei.com/affairs/news/190225/afr1902250036-n1.html 

福島汚染土、県内で再利用計画 「99%可能」国が試算:朝日新聞https://www.asahi.com/articles/ASM2T4T7TM2TUGTB00B.html

山木屋小、今春休校か 2月末まで受け付け、入学・転入児童なく:福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190226-354409.php

全町避難の福島・双葉町、「戻りたい」1割 復興庁調査:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41775150W9A220C1L01000/

ヨウ素剤の使用期限5年に延長 「配布作業を減らせる」:朝日新聞https://www.asahi.com/articles/ASM2Q51QCM2QPLFA001.html

2019/02/25

【報道リンクまとめ】2月25日(月)

【2月25日(月)】

被災3県農地「営農再開可能」91% 岩手は年度内に復旧工事完了、福島は66%: 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201902/20190225_73005.html

「新たな企業、人の呼び込みを」=福島復興へ、応援職員座談会-東日本大震災8年:  時事ドットコム
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00000017-jij-pol

帰還後の母の思いつづる 福島・伊達の原発自主避難経験者ら冊子作製:河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201902/20190225_63030.html


2019/02/24

【報道リンクまとめ】2月23日(土)・24日(日)

【2月23日(土)】

福島原発事故から8年 母子避難家族の闘いの記録:日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201902230000259.html

除染土再利用に地元反発=最終処分量減が背景-福島・東日本大震災8年:時事ドットコム

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019022300530&g=pol

甲状腺がん検査「発見率の上昇なし」福島医大が研究結果報告:福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190223-353667.php

福島へ最後の梅干し送る 原発事故影響で移住の家族ら 「これからもつながり続けたい」/兵庫・篠山市:丹波新聞
https://goo.gl/MF8ST1


【2月24日(日)】

「放射線影響、出ないからこそ研究を」原発訴訟対策?調査促す:東京新聞

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201902/CK2019022402000143.html

トリチウム含む処理水「処分必要」 東京電力、2年で保管限界:福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190224-353878.php

甲状腺検査、不利益明示 県の検討委部会、案内文書見直し案/福島 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20190224/ddl/k07/040/061000c


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子ども全国ネットからのお知らせ
もうすぐ、入園&入学の時期となります。
新生活に子どもを送り出す春に、知っておきたい放射能のお話を多くの方に聞いていただく機会として学びカフェを開催します。

3/14(木)@池袋/学びカフェ『たべもの、いま、どうなってるの?2019・春 』
〜エミコ&トモコの ほうしゃのうトーク〜 Vol.3


3/2(土)〜全国/映画「福島は語る」上映

http://www.doi-toshikuni.net/j/fukushima/

原発事故から8年が過ぎました。日本は、2020年の東京オリンピックに向けて浮き足立ち、福島のことは「終わったこと」と片づけようとしているように感じます。しかし、原発事故によって人生を変えられてしまった十数万人の被災者たちの心の傷は疼き続けています。

100人近い被災者たちから集めた証言を丹念にまとめました。その“福島の声”を、忘却しつつある日本社会に届けたいと願い、この映画を制作しました。

2018年 土井敏邦


上映劇場と日程
新宿K's cinema 3月2日(土)~3月15日(金)          

渋谷ユーロスペース       3月9日(土)~         

横浜シネマ・ジャック&ベティ  3月9日(土)~3月22日(金)   

フォーラム福島         3月8日(金)~3月14日(金)      

名古屋シネマテーク       3月9日(土)~3月15日(金)   

大阪・第七藝術劇場       3月9日(土)~3月15日(金)     

京都シネマ           3月9日 (土) 〜3月15日(金)

広島・横川シネマ      3月15日(金) 〜3月21日 (木)

福岡・KBCシネマ1•2     3月11日(月)、 3月14日 (木)

佐賀シアターシエマ  3月8日 (金) 〜3月14日 (木)



【報道リンクまとめ】2月21日(木)・22日(金)

【2月21日(木)】

原発事故避難、国に賠償命令 横浜地裁判決、東電の責任も認定 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/sinsai/news/FM20190221-352962.php

原発避難、国に賠償命令 「今回の判決、世の中の指針に」 SankeiBiz
https://www.sankeibiz.jp/compliance/news/190221/cpd1902211242006-n1.htm

「また会おう 群青の町で」被災の悲しみ 歌い継ぐ 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190221-OYT1T50274/


【2月22日(金)】

福島)北泉海水浴場、9年振りに再開へ 南相馬市 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASM2P2S9JM2PUGTB006.html?iref=sp_spotop_feature1_list_n

<福島第1原発事故>命の大切さ伝えたい 会津若松市に避難の女性 小学校で思い語る 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201902/20190222_63037.html

3/2(土)〜14(木)東京/第8回 江古田映画祭 3.11福島を忘れない

2019  3/2㊏➡ 3/14㊍まで 13日間  

東電福島第1原発事故から8年。今回は自主避難、明日のエネルギー問題、核兵器禁止条約に背を向ける日本政府、関東大震災時の虐殺など様々な作品をそろえ 監督たちのトークを連日行います。武蔵大学生・山梨県立大学生・相馬高校生の作品も上映参加します。どうぞお越し下さい。

江古田映画祭実行委員会代表 永田浩三


3月2日(土)、10日(日)の会場は武蔵大学です。
それ以外の3月3日~3月14日までの会場はギャラリー古藤です。

会場1  武蔵大学  練馬区豊玉上1-26-1 https://www.musashi.ac.jp/annai/index.html

初日2019/3/2㊏ 1号館地下シアター教室 
13:00~オープニングイベント みちばたちゃんぷるー(ジョニーH・あすなろ・右田春夫・爺座主)
13:30 おだやかな革命 100分間上映
上映後15:30~ノンフィクションライター・映画アドバイザー 高橋真樹トーク
参加費 1000円 予約不要

2019/3/10㊐ 8号館6階8603教室
ダーク・サークル  13:00~81分
14:40~ 詩人アーサー・ビナード トーク
参加費 1000円 予約不要

二日目から3/3㊐~3/14㊍の会場は 会場2  ギャラリー古藤(ふるとう)
武蔵大学正門斜め向かい 
東京都練馬区栄町9-16  江古田駅南口から徒歩6分
電話 03(3948)5328
http://furuto.info/akusesnewpage5.html
ギャラリー古藤は予約優先入場 各回40名定員制 

上映作品

■福島県立相馬高校が伝えたかったこと 福島県立相馬高校放送局制作(1992- 2012) 上映と解説:120分
福島の沿岸部の高校生や卒業生が震災や原発事故を映像で伝える作品群で、大人の視点とは違った震災が伝わってくると国内外で高く評価され、高校生初の日本ジャーナリスト会議特別賞受賞。http://www.sankei.com/entertainments/news/170308/ent1703080002-n1.html
3月3日13:00~上映、15:20~相馬クロニクル主宰・元相馬高校放送局顧問 渡部義弘のトークライブ

■リオ フクシマ 岡村淳監督 2012年104分
2012年6月リオデジャネイロで行われた国連の環境会議にちなんでブラジルに乗り込んだ、福島原発事故の問題を訴える様々な日本の市民グループが、何を語り、どう振舞い、どう受け止められたかを追う。
www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20121224008667.cfm
3月8日16:30~上映、3月11日13:00~上映、15:00~映画監督 岡村淳のトークライブ、

■リオ フクシマ2 岡村淳監督 2018年102分
前作から6年。国連の環境会議に参加した日本の反原発グループの活動ぶりと世界各地の人々が日本をどう見つめているかを、ブラジル在住の岡村監督が浮き彫りにしていく。
www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20180601013692.cfm
3月8日18:40~上映、3月11日16:30~上映、15:00~映画監督 岡村淳のトークライブ、

■おだやかな革命 渡辺智史監督 2017年 100分
原発事故後に各地でユニークな発電が始まった。畜産農家が立ち上げた飯舘電力、岐阜県郡上の小水力発電。なつかしくて新しい未来づくりと地域再生のものがたり。語りは女優の鶴田真由。
http://odayaka-kakumei.com/
3月2日13:30~上映、15:30~ノンフィクションライター・映画アドバイザー 高橋真樹トークライブ
会場は武蔵大学1号館地下シアター教室

■大地といのちの祈り 辰巳玲子、東条雅之監督 2015年92分
アメリカインディアン運動のデニス・バンク氏は、原発事故・建設計画に暮らしの根っこを揺るがされた人々との交流を深めた。2部作とインタビュー映像。
https://www.landandlife.org/映像/大地といのちと祈り/
3月7日17:00~上映3月13日16:00~上映、15:00~ランド・アンド・ライフ代表 辰巳玲子&田中徳雲(南相馬・同慶寺住職)のトークライブ、3/14日 18:30~上映

■ほたるの川のまもりびと 山田英治監督 2017年86分
長崎県川棚町こうばる地区にダム建設の話が持ち上がったのが半世紀前。今も13世帯がバリケードをつくり座り込みで反対する。私たちにとって「普通に暮らす」とは?
https://hotaruriver.net/
3月4日 17:00~86分上映 3月9日 13:00~86分上映 14:40~山田英治監督のトークライブ、3月12日 18:30~上映、

■ダーク・サークル~プルトニウムの恐怖~ ジュディ・アービング クリス・ビーバー ルース・ランディ監督・製作 1982年81分
プルトニウムの危険性を、さまざまな立場の人々への取材から明らかにする。エミー賞受賞。劇場未公開作品。
www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=13383

3月4日 19:00~上映 3月10日 13:00~上映14:40~詩人アーサー・ビナードのトークライブ、
■たゆたいながら 阿部周一監督 2017年75分
福島市は避難地域に指定されなかった。阿部監督は自主避難の道を選ぶ。市内に残る選択をした人。自主避難をした人。それぞれの苦悩と葛藤を浮かび上がらせていく。
https://blog.goo.ne.jp/tara3k1227/e/bf19745319f7638535f400776f3b5869
3月9日 16:40~上映、3月11日 19:00~上映、3月12日 13:00~上映、14:30阿部周一監督のトークライブ

■ホピの予言 宮田雪監督 1986年75分 付録映像「浄化の時代を迎えて」2004年25分
広島・長崎の原爆投下を契機として、アメリカインディアン・ホピ伝統派は教えに基づき、人類の生き方への警告を発した。ホピとは平和に満ちた人々という意味。
https://www.landandlife.org/
3月7日 14:50~上映、3月13日 13:00~上映、15:00~ランド・アンド・ライフ代表 辰巳玲子&田中徳雲(南相馬・同慶寺住職)のトークライブ、3月14日 16:15~上映

■モルゲン、明日 坂田雅子監督 2018年71分
福島原発事故から3ヵ月後ドイツは2022年までに原発を廃炉にすることを決めた。持続可能エネルギーへと舵を切った国々を訪ねると、支えていたのは一人一人の個人だった。諦めずに、できることから、この映画はその一歩になる。
www.masakosakata.com/
3月8日 13:00~上映、14:30~坂田雅子監督のトークライブ
3月9日 19:00~上映、3月12日 16:30~上映、

■きょうを守る 菅野結花監督 2011年70分
監督の菅野さんは山梨県立大学在学中に、東日本大震災で故郷の陸前高田が大きな被害を受け、実家も津波に流された。当事者の目線で被災地を伝えようとする意欲作。https://www.youtube.com/watch?v=nq2Bn7UU8Dg
3月5日13:00~上映14:30~菅野結花監督のトークライブ、3月6日 16:20~上映、

■ふたつの故郷を生きる 中川あゆみ監督 2018年65分
原発事故後、子育て中の多くの母親たちは福島から自主避難。一方、父親は福島に残り家族の生活を支える。住宅無償提供が打ち切られた今、何が起きているのか、知られざる苦悩を描く。
https://jn.lush.com/article/atomic-refugee-moms
3月3日 17:00~上映、3月6日 13:00~上映 14:20~中川あゆみ監督のトークライブ
3月7日 19:15~上映

■隠された爪痕 呉充功監督 1983年58分
1982年、東京の荒川河川敷で古老の証言のもと遺骨の発掘作業が行われた。その現場は、1923年9月の関東大震災時6000人ちかくの朝鮮人が虐殺された場所のひとつだった。なぜこんな事件が引き起こされたのか、歴史の闇に迫る。
http://kenpou-eiga.com/?p=1701
3月5日 16:30~上映、3月6日 19:00~上映、3月14日 13:00~上映、14:15~呉充功監督のトークライブ

■恐怖のカウントダウンー東海第二原発を止めたい- 遠藤大輔監督 2018年29分
東海第二原発の周辺自治体・住民の声などを現地東海村で取材。一人の原発事故避難者の目を通じて、再稼働・運転延長の危険性を描く。同監督の路上生活者について取材したドキュメント『渋谷プランニューデイズ』(2011年78分)も同時上映。
https://www.youtube.com/watch?v=NfnXdRP1zvQ
3月5日 18:30~上映、上映後遠藤大輔監督+ひなん生活をまもる会代表 鴨下祐也のトークライブ

3月13日 18:30~上映、上映後遠藤大輔監督+ひなん生活をまもる会代表 鴨下祐也のトークライブ
■渋谷ブランニューデイズ 遠藤大輔監督 2011年78分
2009年、東京。派遣労働者の宮沢徹雄さんは、仕事と住まいを失って、路上生活に陥った。半年後、あてもなく町をさまよい続けた宮沢さんが見つけたのは、渋谷区役所の駐車場、通称「ちかちゅう」だった。https://www.youtube.com/watch?v=ivowxgc01jY
3/5日 19:00~上映、遠藤大輔監督+ひなん生活をまもる会代表 鴨下祐也のトークライブ

3/13日 19:00~上映、遠藤大輔監督+ひなん生活をまもる会代表 鴨下祐也のトークライブ

■武蔵大学永田浩三ゼミ2作品 2018年 81分
『声が世界を動かした~ノーモア・ヒバクシャを記憶遺産の継承センターに向けて~』(41分)『第五福竜丸は航海中』(40分)
3/4 13:00~上映、14:40~武蔵大学生・永田浩三のトークライブ

※トークの講師は変更の可能性があります。変更があった場合は江古田映画祭facebookページ等でお知らせします。

ギャラリー古藤は予約優先入場 各回40名定員制 
予約(大人)すると200円割引です

ギャラリー古藤会場チケットは、電話・メールでの予約をお願いします。
電 話  03-3948-5328 メールアドレス fwge7555@mb.infoweb.ne.jp
古藤ホームページは「ギャラリー古藤」で検索 http://furuto.info
江古田映画祭facebookページ 「江古田映画祭」で検索
https://www.facebook.com/ekodaeigasai/

映画1本につき(短編は複数本上映の場合あり)
大人 予約 1,000円・当日1,200円、大学生・ハンディのある方800円 
高校生以下無料 
チケット3枚つづり 2,700円 
トークがある場合も上記料金に含まれます。
トークのみは500円
                                   
武蔵大学永田ゼミ制作品は500円

店頭販売 福島の伝統工芸品大堀相馬焼 パン教室こだわりのパン 地元のはちみつマドレーヌ 素朴な味わいの焼き菓子 岩手・宮城・福島の美味しい産品、健康に良く腹持ちする玄米おにぎり、脱原発グッズ・『反戦川柳句集』等々

展示 ○堀誠 写真展「悲しさは疾走する。涙は追いつけない 福島のモオツァルト」○福島こども保養プロジェクト@練馬、○なかのアクション・福島子ども保養プロジェクト

主催 江古田映画祭実行委員会
後援 みどりのまちづくりセンター                                       協力 ■ギャラリー水・土・木(練馬区小竹町1-44-1)電話3955-2508
戸山灰個展―チェレンコフの光―
日時 3月8日(金)〜3月16日(土)12:00~18:00
■小島力・詩の朗読会(ギャラリー古藤・35席・要予約) 
日時 3月17日(日)13:30〜16:30 参加費1000円(親睦会費を含む)  takibinokai_poem@yahoo.co.jp

今年も選びます! 江古田映画祭グランプリ
アンケートであなたも参加 江古田映画祭観客賞
ギャラリー古藤アクセス   武蔵大学正門斜め向かい 
東京都練馬区栄町9-16 
・西武池袋線江古田駅南口徒歩6分
・都営地下鉄大江戸線新江古田駅A2出口徒歩10分
・西武有楽町線新桜台駅2番出口徒歩7分
・関東バス江古田駅バス停徒歩4分




3/9(土)東京/シンポジウム どう伝える?福島原発事故のこと~3・11を忘れない 福島から未来へ

東京電力・福島第一原発事故から、まもなく8年がたとうとしています。原発事故は収束しておらず、被害は深刻です。それにもかかわらず、事故の影響の意図的な「見えない化」が進められようとしています。また、オリンピックや「復興」のかけ声のもと、事故について語りづらい空気がまん延しているのが現実です。

3月9日(土)東京都渋谷区広尾にて、原発事故をどのように次世代に伝えていくか、今私たちに問われている課題について、当事者からの声を踏まえ、広く議論を行います。ぜひご参加ください。

第一部では、女性たちの声に耳を傾け続けてきた清水奈名子さん(宇都宮大学准教授)が登壇され、ジェンダーの視点から「押しつぶされた声」についてお話しされます。

第二部では、避難し、帰還された福島のお母さん、保養プロジェクトに参加した若者、浪江から会津若松に避難されている古川好子さんが登壇され、福島のいまをそれぞれの立場から当事者として語ります。

第三部では後藤忍さん(福島大学)が、「原発事故をどのように伝えていくか」チェルノブイリ原発事故との比較からお話しされます。

ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください。

http://www.foejapan.org/energy/evt/190309.html

2019年3月9日(土) 14:00 ~ 18:00
聖心女子大学 4 号館聖心グローバルプラザ・ブリット記念ホール (最寄駅:広尾駅4番出口から徒歩1分)

<第一部> 
原発事故から8年、「見えない化」される被害の今 
・原発事故後の政策と被害の現状(満田夏花/ FoE Japan )
・押しつぶされた「声」~ジェンダーの視点から(清水奈名子/宇都宮大学学術院国際学部准教授

<第二部>
当事者として被害を語る
福島のお母さんたちの思い 保養の意義…福島在住のお母さん(福島ぽかぽかプロジェクト) 
福島で暮らすこと 若者たちの思い…福島在住の大学生(福島の学生)
・原発事故で失われたもの 古川好子(福島県富岡町から会津若松市に避難)

<休憩>

<第三部> 
原発事故を語り継ぐために 
チェルノブイリとの比較より 後藤忍(福島大学共生システム理工学類准教授)

パネルディスカッション

参加費:500円(FoE Japan会員は無料)

定 員:300人(申し込み先着順)

申込み:下記の申込みフォームからお申し込みください
https://www.foejapan.org/event/event_form.html

主 催:FoE Japan

協 賛:A SEED JAPAN、JIM-NET、WE21ジャパン、アーユス仏教国際協力ネットワーク、開発教育協会、環境文明21、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン、原子力規制を監視する市民の会、原子力市民委員会、原子力資料情報室、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)、首都圏反原発連合、高木仁三郎市民科学基金、東京・生活者ネットワーク、日本国際ボランティアセンター、ピースボート、避難の協同センター、ふくしま地球市民発伝所(2019年1月15日現在)

協 力:聖心女子大学グローバル共生研究所

問合せ:国際環境 NGO FoE Japan

Tel : 03-6909-5983 Fax : 03-6909-5986 E-mail: info@foejapan.org

※会場内でのチラシまき、署名集めはご遠慮ください。置きチラシ・署名コーナーを設けますので、そちらへどうぞ。(お一人、3種類くらいまででお願いします)


3/9(土)福島/木村真三先生(しんちゃん)に聞こう!第2弾「いまさら聞けない」ホウシャノウのはなし

獨協医科大学の放射線衛生学者の木村真三先生は、二本松市の学校で、3.11から8年間子どもたちに放射能のことを教えてきました。いまさら聞けないホウシャノウのしつもんに、シンちゃんが、なんでも、わかりやすく答えちゃう! 昨年、大好評だったこの企画! 今回パワーアップして第2弾を開催します!!

【とき】3月9日(土)午後1時30分~4時00分(開場午後1時00分)

【ところ】郡山市労働福祉会館(中ホール)
   〒963-8014 福島県郡山市虎丸町7−7

【参加自由】入場無料(120人定員、事前予約受付中)

【ホームページ】https://imasarakoriyama.jimdofree.com/

【FB】https://www.facebook.com/events/225003695118625/

みんなからたくさん寄せられた「大丈夫?」の答えを知るためには「測り」「知り」「考える」ことが大切になるとシンちゃんは考えています。今回は、3.11から8年、ホウシャノウの測定をコツコツ続けてきた市民放射能測定所も登場。これまで8年間にわたり測り続けてきたデーターをまとめ発刊した『「図説」17都県放射能測定マップ+読み解き集』をもとに、「大丈夫?」の答えを、みんなと一緒に探してゆきたいと思います。

楽しいこの場に、みなさんもきてみませんか?おとなもこどももだれでも参加できますヨ

日常生活に役立つ いまさら聞けないホウシャノウの話が、イロイロ聞けると思いますので、お気軽にお越しください。

※駐車場に限りがありますので、できるだけ乗り合わせのうえ、お越しいただくようお願いいたします。
※申し込み方法 120人定員のため、事前申し込みの方を優先させていただきます。申し込みは、ホームページかFBからお申し込みください。

【共催】
いまさらきけないプロジェクト
認定NPO法人ふくしま30年プロジェクト


3/17(日)東京/「市民が育てる チェルノブイリ法日本版の会」結成一周年記念講演

原発事故―汚染地の現実と命の救済ー「市民が育てる チェルノブイリ法日本版の会」結成一周年記念講演
講師:白石 草さん
       (原発事故から8年目の子どもたちの健康」
      柳原 敏夫さん
       (3.11ショックに対抗する―NOでは足りない、YESを創り出そう)
日時: 3.17(日)13時開場 13時30分開始
場所: 港区立男女平等参画センター(リーブラ)Fホール
参加費:無料
 (福島原発事故の避難者の方には交通費上限2千円補助あり)
主催:市民が育てるチェルノブイリ法日本版の会・
    脱被ばく実現ネット・劣化ウラン廃絶みなとネットワーク
 
         問い合わせ:090-84943856(岡田)
 
私たち日本各地に住む市民は、放射能災害から命、健康、暮らしを守る「チェルノブイリ法日本版」の制定を市民主導で実現するための市民団体(略称「育てる会」)を2018年3月に結成し、以来、日本各地で市民立法に向けて、学習会、講演会、デモでアピールなど様々な取組みをしてきました。
その中で、様々な人たちとの出会い、共感、賛同、学びを重ねてきました。今年3月に1周年を迎えるに当たり、草の根の1年間の活動を振り返り、「市民立法の挑戦」を具体化する2年目の取組みを紹介したいと集会を開くことにしました。
当日は、チェルノブイリで取材し、福島の健康被害の問題を一貫して取り組んでこられたOurPlanet-TVの白石草さんの記念講演と育てる会共同代表の柳原敏夫の報告と2人のパネルディスカッション、関西からの報告、育てる会の会員と参加者間の交流会を予定しています。
311直後のアクションを単に持続するのではなく、そこからもう一歩前に進む必要があると考えている皆さん、
NOでは足りないと思い、YESを、積極的に平和を創り出す必要があると考えている皆さん、
311から現在までの振り返りの中から、新しい再出発を願っている皆さん、
そうした皆さんの一人でも多くの方々が、この集会に参加し、一緒に新しい出発を見つけ出していくことを願ってやみません。



2019/02/20

【報道リンクまとめ】2月20日(水)

【2月20日(水)】

神奈川)国の責任認定、定着するか 原発避難、20日に8件目判決 横浜地裁:産経新聞
https://www.sankei.com/region/news/190220/rgn1902200006-n1.html

避難指示解除、異論出ず 2地区除染状況報告 大熊町全協/福島 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190220/ddl/k07/040/144000c

福島)「ひたむき椎茸」、原発事故乗り越え営農拡大:朝日新聞https://www.asahi.com/articles/ASM1W667VM1WUGTB00K.html

2019/02/19

【報道リンクまとめ】2月19日(火)

【2月19日(火)】

「被災者が声を上げにくい状況」  原発事故8年 さいたまでシンポ:埼玉:東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201902/CK2019021902000143.html

厚労省、今度は放射線量データに誤り 2カ月近く放置の 「言い訳」 (1/2) :AERA https://dot.asahi.com/aera/2019021800058.html

大熊町、4月にも避難指示一部解除 原発立地自治体で初:朝日新聞https://www.asahi.com/articles/ASM2M4CT5M2MUTIL00Z.html

原発事故8年 傷癒えぬ福島 被災者証言映画3月公開 佐賀出身・土井監督、語りで現実伝える;西日本新聞 
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/488067/

2019/02/18

【報道リンクまとめ】2月18日(月)

【2月18日(月)】

原発事故から2年間の福島市の出生率は低下 日経メディカル

官邸に「疫学調査不要」 福島原発事故で放医研理事 東京新聞

原発事故を風化させない 長野で福島の医師が講演 中日新聞

【報道リンクまとめ】2月16日(土)・17日(日)

【2月16日(土)】

【東日本大震災・あの日から8年】福島避難者の支援団体 再出発、冊子で後押し :茨城新聞
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15502351065995


【2月17日(日)】

東京)原発避難者、復興相と面会 医療費免除打ち切りに不安:神奈川新聞 http://www.kanaloco.jp/article/389009


============================
【子ども全国ネットからお知らせ】参加申し込み受付中です!
3/14(木)@池袋/学びカフェ『たべもの、いま、どうなってるの?2019・春 』
〜エミコ&トモコの ほうしゃのうトーク〜 第3弾です
新生活がスタートする春。
入園、入学前に気になっていることや、春に気を付けたい食材についてなど、取り上げたいと思います。
http://kodomozenkoku-news.blogspot.com/2019/02/314.html


2019/02/15

【報道リンクまとめ】2月14日(木)・15日(金)

【2月14日(木)】

イオン、福島・浪江町にスーパー、今夏にも開店 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41275400U9A210C1L01000/

義務教育学校に 草野、飯樋、臼石3小統合新校と飯舘中 福島民報
http://www.minpo.jp/news/detail/2019021460245?fbclid=IwAR320shLbFW_NUgsS0BK4FSYwQCQX_Z-ly_GDsCAMHX6N19kLh_g98Jb40U

【2月15日(金)】

3.11避難者 課題多く さいたま 支援状況伝えるフォーラム開催 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201902/CK2019021502000161.html

福島県、東電に30億円超請求 県有財産で初 福島民報
http://www.minpo.jp/news/detail/2019021560277

「除染効果認められる」 大熊町の避難解除予定区域 福島民報
http://www.minpo.jp/news/detail/2019021560303


2/19 兵庫/3.11の今がわかる会議 in 神戸(現地会議 in 神戸)

https://jpn-civil.net/2014/blog/2019/01/311_in_in_219.html

東日本大震災の現状を知り、関わりを考えることが、日本の未来を創り、今、日本各地で起きている災害復興の希望となると考えています。いまだに残る仮設住宅のこと、災害・復興公営住宅のこと、2020年度問題のことなど、間もなく8年目を迎える東日本大震災で起きている現状を知り、登壇者と一緒に東北との関わり方を考えませんか。

日時:2019年2月19日(火)13:30-17:30(13:00受付開始)
会場:神戸クリスタルタワー クリスタルホール3階(神戸市中央区東川崎町1-1-3):地図
参加費 無料
主催:東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
助成:復興庁コーディネート事業
協力 :ひょうごボランタリープラザ 富士ゼロックス株式会社 復興推進室
定員 :100名(申込制・先着順)
参加費 :無料
参加対象者:東日本大震災に関心のある企業・団体・個人どなたでもお申込みいただけます。

プログラム

第1部 話題提供「知る」
〜災害公営住宅の課題やコミュニティ形成への取り組み事例報告〜
【東北より】
社会福祉法人 陸前高田市社会福祉協議会 生活相談員 松本 崇史 氏
社会福祉法人 南三陸町社会福祉協議会 係長 髙橋 吏佳 氏
NPO法人 みんぷく 代表 長谷川 秀雄 氏【兵庫より】
NPO法人 よろず相談室 理事長 牧 秀一 氏
NPO法人 神戸まちづくり研究所 理事長 野崎 隆一 氏
第2部 パネルディスカッション「学ぶ」
〜8年目を迎える東日本大震災の現状と課題〜
【東北より】
NPO法人 いわて連携復興センター 地域コーディネーター 酒井 菜穂子 氏
宮城県社会福祉協議会 北川 進 氏
NPO法人 移動支援Rera 村島 弘子 氏
いわき明星大学 准教授 高木 竜輔 氏
第3部 フロアーセッション「考える」
〜東日本大震災の現状や課題を学び、「全国からの東北への関わり方」を考える〜
コーディネーター:東日本大震災支援全国ネットワーク

参加方法 :申込フォームからお申込みください。
(※複数名で申し込まれる場合は、お手数ですが、お一人ずつお申込みください)

参加申込フォーム

お問合せ  東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)事務局
Tel. 03-3277-3636
メール: office@jpn-civil.net

2019/02/13

【報道リンクまとめ】2月13日(水)

【2月13日(水)】

栃木)継続した甲状腺検査訴え 塩谷、宇都宮大准教授が解説:下野新聞https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/133044

福島・飯舘村、義務教育校設置へ 避難解除後も子ども戻らず沖縄タイムスhttps://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/384612

原発事故 避難者、体験語る 横浜で支援考える講座/神奈川:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20190213/ddl/k14/040/072000c

3/3(日)福島/「甲状腺ガン」のおはなしとミニコンサート

原発事故後に甲状腺がんと診断され治療を受けている若い患者さんたちの思い、作品などを展示し、同時に健康相談会や、ミニコンサートを開きます。

10:00 牛山元美医師の相談タイム
11:00 スライドショー「私たちの思い」上映
12:00 ランチタイム
13:00 「甲状腺ガン」のおはなしとミニコンサート
14:00 カフェタイム

日時:3月3日(日)10時~15時
場所:福島県郡山市緑町7-9 ウェルフェアカフェ

初期被ばくの実態隠蔽、県民健康調査の不正確な人数、に始まり、検診を受けない方がいいとか、甲状腺がんになっても死なないからほっといていい、とか、きわめて無責任な意見が飛び交う世の中。

でも、事故当時福島にいた子どもたちの中に、この数年の間に甲状腺がんと診断された人が270人以上いて、中には再発、全摘手術、リンパ節転移、肺転移、RI治療を受けながら、今も大きな不安を抱えている子どもたちが現実にいるのです。

そんな子どもを見守る親も本当に不安でいっぱい。皆さん、子どもの代わりになってやりたい、と、心を痛めています。

そんな親子が集まり、彼らを支援する人と共に語らい、学びあい、からだや心を癒し、楽しみ、がんがあっても、だからこそ、より人生を楽しみ、自分らしく生きていこうとしています。

そんな彼らの声を、存在を、しっかりと受け止めてほしい。会場でお待ちしています。

入場無料
ランチチケット300円、カフェチケット200円の予約は
090-8424-2398(千葉)まで

「甲状腺がん支援グループあじさいの会」主催

http://www.ajisainokai.net

2019/02/12

2/8(金)〜21(木)福島/モニタリングポストの継続配置を求める市民の会の報告お茶会

モニタリングポストの継続配置を求める市民の会では、この2月、県内各地で報告会やお茶会を開催する予定です。

昨年3月、原子力規制委員会は、突如として「モニタリングポストの撤去方針」を発表し、県内各地で「配置の見直しに関する住民説明会」を18 回開催しました。この方針に県民は猛反発、住民説明会は「撤去反対」の声で埋まりましたが、その後、撤去の動きはどうなっているのでしょうか。

市民の会では、経過報告会を兼ねたお茶会を各地で開催いたします。みなさま、ぜひ足をお運びください。モニタリングポストを継続配置させるために何ができるのか、一緒に考えてみませんか?

https://monitoringpost.blogspot.com/2019/01/blog-post_25.html


◆日程
2月 8日㊎ 福島市(10時半~ サンライフ福島第2講習室)
       住所:福島市北矢野目字檀ノ腰6-16

2月15日㊎ いわき市(10~12時 いわき市常磐教会)
       連絡先:090-7065-8196(チバ) 住所:いわき市内郷綴町大木下10

2月16日㊏ 三春町民集会(13時半~15時半 三春交流館まほら小ホール)
       住所:田村郡三春町字大町191

2月17日㊐ 郡山市(14~16時 教組会館)
       連絡先 080-3100-2925 (イシツカ) 住所:郡山市桑野2丁目33−9

2月20日㊌ 白河市(10時半~ マイタウン中会議室2)
       住所:白河市本町2

2月21日㊍ 会津若松市(12時半~14時 会津放射能情報センター)
       連絡先 090-7567-6588(カタオカ) 住所:会津若松市西栄町8-36

◆詳細未定の会場は、日程が近づきましたら下記までお問合せください。
 モニタリングポストの継続配置を求める市民の会
 メールアドレス:monitoringpost.shimin@gmail.com

◆また、お茶会開催のオファーもお寄せください。市民の会が協力させていただきます。


2/23(土)・3/23(土)東京/まなび・つなぐ広場2019年春「フクシマ」を忘れない 連続学習会

まなび・つなぐ広場2019年春「フクシマ」を忘れない 連続学習会

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>>2月23日(土)10:00開場 10:30~12:30

◆◆ケイトさんが語る
海外からの視点で考える日本とアジアの原子力◆◆

講師:ケイト・ストロネルさん(原子力資料情報室スタッフ、オーストラリア出身、博士(政治学)、高尾在住、浅川金刀比羅神社神主)
*講演は、日本語です。
https://www.facebook.com/events/625512064548782/


>>3月23日(土)13:00開場 13:30~16:00
◆◆東電原発事故8年目
福島における甲状腺がん多発をどうとらえるか◆◆

講師:崎山 比早子さん(医学博士、「3・11甲状腺がん子ども基金」代表理事 高木学校メンバー、元放射線医学総合研究所主任研究官、元国会事故調査委員会委員)

https://www.facebook.com/events/2217271391822609/


▼チラシ
http://bit.ly/2UHfV7h

共通-----------------------------------------

>>会場 アミダステーション1階
(八王子市東町3-4、JR八王子駅北口8分、京王八王子駅5分)
https://goo.gl/maps/XgtrtLvDYDE2

>>参加費 500円(学生半額、中学生以下・障がい者無料)予約不要
*2/23のランチ交流会参加の場合、要事前予約、別途800円(お茶付き)。持参も可。

>>主催
▼八王子市民のがっこう「まなび・つなぐ広場」
http://bit.ly/2WDAyCZ
TEL 070-5567-0168
manabi.tsunagu★gmail.com (★→@)

…協力
▼八王子市民放射能測定室ハカルワカル広場
http://hachisoku.org/blog/

▼福島こども支援・八王子(ふくはち)
https://fuku8.jimdo.com/

▼八王子協同エネルギー(はちエネ)
http://8ene.org/


3/7(木)東京/第 8 回原子力政策・福島復興シンポジウム
「東日本大震災と福島原発事故から 8 年~未来世代から原子力バックエンド問題と福島復興を考える~」

早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)
第 8 回原子力政策・福島復興シンポジウム
「東日本大震災と福島原発事故から 8 年~未来世代から原子力バックエンド問題と福島復興を考える~」

http://www.waseda.jp/prj-matsuoka311/material/sympooutline2019.pdf

・日 時:2019 年 3 月 7 日(木) 13:00~17:00(受付開始:12:30)


・場 所:早稲田大学早稲田キャンパス 19 号館(早稲田大学西早稲田ビル)7 階・710 教室
http://web.waseda.jp/gsaps/access/

・定 員:60 名(先着順・無料)

・申込・問い合わせ先:メールにてお申込み、お問い合わせ下さい。

【宛先】 jyuten-fukkou@list.waseda.jp
【件名】シンポジウム申込
【内容】 1.氏名(フリガナ) 2.ご所属 3.メールアドレス

・主 催:早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)
http://www.waseda.jp/prj-matsuoka311/index.html

・後 援:早稲田大学総合研究機構、早稲田大学アジア太平洋研究センター(WIAPS)
     早稲田大学環境総合研究センター(WERI)

・ふくしま広野未来創造リサーチセンター 

※本シンポジウムは早稲田大学総合研究機構からの助成を受け開催します。

【報道リンクまとめ】2月12日(火)

【2月12日(火)】


【福島原発かながわ訴訟】横浜地裁は低線量被曝のリスクと区域外避難の合理性を認めるか。提訴から5年半、20日に判決言い渡し~弁護団が解説する訴訟のポイント:BLOGOS https://blogos.com/outline/357763/

2019/02/11

【報道リンクまとめ】2月11日(月)

【2月11日(月)】

福島原発事故1カ月後「避難者健康問題ない」 国の支援班文書 内部被ばく調べず 東京新聞

黒川名誉教授緊急寄稿。疑惑の被ばく線量論文著者、早野氏による「見解」の嘘と作為を正す HARBOR BUISINESS ONLINE

民泊や農作業体験 相模女子大生、本宮でモニターツアー 福島民友

2019/02/10

【報道リンクまとめ】2月9日(土)・10日(日)

【2月9日(土)】

千葉)君津市、ジビエ振興に力 有害鳥獣を地域資源に:朝日新聞https://www.asahi.com/articles/ASM1Y2SWPM1YUDCB001.html

香港が青果検査を緩和 群馬県産全品目 実質的に輸出可能に:上毛新聞
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/110677


【2月10日(日)】

複合災害の記憶と記録を後世に 福島・震災アーカイブ施設、双葉で起工式: 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201902/20190210_63021.html

河北春秋|2月10日 | 河北新報https://www.kahoku.co.jp/column/kahokusyunju/20190210_01.html 


2019/02/08

【報道リンクまとめ】2月7日(木)・8日(金)

【2月7日(木)】

「観桜ルート」延長2.1キロをバス運行 富岡・桜まつり合わせ 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190207-349008.php

福島・南相馬出身の川島さん ラ・サール高卒業 函館での支援に感謝 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/274449


【2月8日(金)】

『放射能測定マップ』著者が伝える農家の苦悩、五輪の影 女性自身
https://news.nifty.com/article/domestic/12268/12268-185543/

第1原発・全作業員「廃炉」アンケート...雇用や健康の影響不安 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190208-349339.php

「福島の今」伝えるCM 風評払拭へ復興庁が初の試み 産経新聞 
https://www.sankei.com/affairs/news/190208/afr1902080012-n1.html

2019/02/06

【報道リンクまとめ】2月6日(水)

【2月6日(水)】

原発事故避難者が支援策語る 横浜で交流会:神奈川新聞
http://www.kanaloco.jp/article/386802

茨城)常総生協 ヨウ素剤配布 原発から40キロ以上 組合員600人に:東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201902/CK2019020602000161.html

懸命の除染、なお高線量 福島第1原発事故8年 東電が公開:神戸新聞
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201902/0012041811.shtml

2019/02/05

【報道リンクまとめ】2月5日(火)

【2月5日(火)】

原発事故の過去・現在・未来 写真展:朝日新聞https://www.asahi.com/articles/CMTW1902042800001.html

[原発と福島]避難者の街<5>帰郷決心 娘の夢のため  : 読売新聞https://www.yomiuri.co.jp/national/20190205-OYT1T50060/

<福島県産米>全量全袋検査「継続を」46%、前年度から大幅減 消費者団体県民調査  : 河北新報https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201902/20190205_63006.html @kahoku_shimpoさんから

2019/02/04

【報道リンクまとめ】2月4日(月)

【2月4日(月)】

「線量増加前に避難完了」国の資料 逃げ遅れなし 判断か 東京新聞

宮崎早野論文を、「削除はするが問題はない」とした放射線審議会の異常さ 
                     ハーバー・ビジネス・オンライン

福島被曝「重要論文の誤り」はどう見抜かれたか 
訂正された早野龍五・東京大名誉教授らの論文に潜んでいた矛盾点 WEBRONZA


2019/02/03

【報道リンクまとめ】2月2日(土)・3日(日)

【2月2日(土)】

福島)汚染土で盛り土計画 環境省、常磐道の4車線化工事:東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201902/CK2019020202000136.html

福島第1原発:「廃炉、時間かかる」福島大生が視察:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20190202/ddl/k07/040/071000c


<大崎・試験焼却>汚染牧草確保できず延長へ 終了予定7月に:河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201902/20190202_11032.html 


【2月3日(日)】

汚染土の利用反対で一致 福島・南相馬の常磐道工事で地元:産経新聞 https://www.sankei.com/life/news/190203/lif1902030044-n1.html

2/11 (月)東京/原子力防災 ~次の災害に備えて大切な人を守る~(トークと上映会)

映像作家・鎌仲ひとみさんを講師に迎え、DVD作品「カノンだより」や「原子力防災」の映像などを見ながらお話を伺います。

2011年3月の福島第一原発事故後、鎌仲さんは、子どもたちを放射能被曝から守るために手探りで動き出した人々を取材した映画「小さき声のカノン」を発表しました。その後も各地で一般市民が思い思いに事故と向き合い暮らす姿を「カノンだより」として発表し続けています。
 
今回は放射能に汚染された葛飾の住民として、また原発を止められない社会に生きる者として、今何をすべきか、次に起きうる原子力事故にどのように備えたらよいのか、鎌仲さんからお話しいただき、ご参加のみなさんで一緒に意見を交わし、共有できればと思います。

2019年2月11日月曜日 14:00〜16:00
かつしかシンフォニーヒルズ 別館 4階 ラベンダー

お申し込みについて:必ず以下の申込フォームよりお申し込み下さい。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSflcC80A-gT7n6EzUHjxvxR6OApe3CCyC7pIdZLhFwWCMZ2CA/viewform

主催:甲状腺検診かつしか
後援:葛飾区教育委員会

*当日使用する映像や内容は変更になる場合がございますがご了承ください。

また、6月には当会主催の甲状腺エコー検診を、今年も実施する予定です。葛飾区以外にお住まいの方にもご利用いただけます。ご希望の方はメールにてご連絡ください。

問い合わせ先 kjs.k.katsushika@gmail.com




2/3(日)京都/<公開シンポジウム> 放射線防護基準と放射線生物学———その歴史と現状 〜放射能汚染地域で暮らすリスクと避難の権利を考える〜

東京電力福島第一原発事故から7年半以上経過した。事故直後、政府は福島県に対し緊急時を理由にこれまで年1 mSvだった一般公衆の被曝基準を20 mSvに引き上げた。さらに100 mSv以下の被ばくの健康影響は証明できないほど小さく、そのことは「国際合意の科 学的知見」だと主張した。

その後政府は20 mSvを下回ることが予想される区域の避難指示を順次解除し、2017年4月に同区域を全面解除した。避難者への賠償と住宅支援も打ち切られたが、そのため避難の継続が困難となり、意思に反して汚染地帯へ帰還せざるをえな い人々もいる。

避難指示解除が進められる中、約2兆6000億円投じた「除染」はほぼ終了し、もはや 事故は過去の出来事であるかのような風潮も生まれている。原発被災者が被ばくに対する 不安を口にすると「過敏すぎ」「風評被害を煽る」「復興の妨げ」と批判されバッシング を受ける場合もある。

しかし、事故により放出された膨大な放射能(政府が発表したセシウム137の放出量は1.5京ベクレル。広島原爆のセシウム137の放出量は89兆ベクレルと言われている)の多くは海洋などに流出したとしても依然として被災地に大量に残ったまま である。いくら除染してもセシウム137の半減期が30年であることを変えることはできない。

汚染地に住み続けて健康被害がないと誰も保証できない以上、帰還したくないと考える住民⺠がいるのは当然である。

このような状況の下で、のべ12000人を超える原発被災者たちが原告となり全国で東電・国を相手に事故による損害賠償を求める裁判(2018年6月現在、27件・18地裁)が進んでいる。すでに東京、京都など5つの地裁で判決が下され、関西でも2018年3月に京都地裁判決が下された。

判決は、東電・国の事故責任・賠償責任を認定したが、その内容は ⾃主的避難対象区域から2012年4月1日までに避難した者だけが認定対象であったり、損害 を避難時から2年間しか認めなかったりで、賠償内容は全く不十分だとの批判もある。

損害が小さく見積もられた原因は、低線量被ばくの健康影響が軽微なものと主張した被告側 証人の見解が大筋において認定されたことと密接に関係がある。低線量被ばくの健康影響の科学的評価は裁判においても今後ますます重要になると思われる。

また、「放射線安全論」の⼀⽅的な刷り込みのためにではなく、本当のリスクを正確に評価するために専⾨家と被災者の双⽅向のコミュニケーションの充実も必要である。

本シンポジウムでは放射線の健康リスクを正しく評価するためにまず放射線防護基準 決定の歴史と現代の放射線影響科学の到達段階を学ぶとともに原発事故被害者の視点から健康リスクをどう受け止めどう行動したかを語っていただき、さらに弁護士の立場からこの問題での司法の役割について解説していただく予定である。それらを踏まえて自然科学・国際法・環境経済学それぞれの立場からのコメントをいただいた上で、総合的な討論を行ないたい。

このシンポジウムは各分野の専門家と原発事故被害者・避難者とのいわば コラボ企画、すなわち、人々の生活に役立つ真の意味での学術協力を通して問題の根本的解決を探る試みとして企画された。多くのみなさんの参加を期待する。

日時:2019年2月3日(日) 13時15分〜17時40分
場所:同志社大学烏丸キャンパス志高館110番教室 (地下鉄烏丸線・今出川駅北へ徒歩5分)

共催:日本学術振興会科研費「放射線影響研究と防護基準策定に関する科学史的研究」班
/放射線被ばくの科学史研究会/日本科学史学会生物学史分科会


プログラム
司会 市川浩(広島大学大学院 総合科学研究科教授)
主催者挨拶 柿原泰(東京海洋大学准教授)
趣旨説明 藤岡毅(同志社大学 理工学部嘱託講師/大阪経済法科大学客員教授)

第1部 放射線健康影響の科学と歴史

講演1「低線量被曝の健康影響について」
本行忠志(大阪大学大学院 医学系教授,放射線生物学教室)

講演2「原子力開発と結びついた放射線防護基準の歴史と現在」
高橋博子(名古屋大学大学院 法学研究科研究員,米国史)

第2部 原発事故被災者だから見える視点と法の役割

講演3「事故から被った被害と避難の正当性
〜『被ばくからの自由(避難の権利)』の確立を求めて〜」
森松明希子(東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream 代表/
原発賠償関西訴訟原告団代表)

講演4「原発事故被災者の権利を守るための司法での闘い」
井戸謙一(弁護士/子ども脱被ばく裁判弁護団長)

第3部 コメントと討論
コメント1  山内知也(神戸大学大学院 海事科学研究科教授)
コメント2  徳永恵美香(大阪大学大学院 国際公共政策研究科 招へい研究員)
コメント3  除本理史(大阪市立大学大学院 経営学研究科教授)

全体討論

閉会挨拶

2019/02/01

【報道リンクまとめ】1月31日(木)・2月1日(金)

【1月31日(木)】

福島第1原発事故 汚染牧草を堆肥化 登米市が実証実験で成功 /宮城
毎日新聞 
https://mainichi.jp/articles/20190131/ddl/k04/040/295000c

福島沖の魚 基準超えセシウムを検出 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190131/k00/00m/040/198000c


【2月1日(金)】

ひまわりサロン 被災者ら、新たな門出 8年の支援に区切り タウンニュース
https://www.townnews.co.jp/0201/2019/02/01/467684.html

産廃処分場、増設取り消しを 君津の住民ら 許可した県を提訴 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201902/CK2019020102000160.html