2013/02/27

「 富山ガレキ阻止大会~池多のお母さんへの刑事告訴許せんちゃ!皆ではね返そう!~」

「 富山ガレキ阻止大会~池多のお母さんへの刑事告訴許せんちゃ!皆ではね返そう!~」
3月3日9:00~、震災ガレキに関連して富山地区広域圏事務組合に告訴された市民をサポートするための集会を行います。

●主催 放射能防御プロジェクト北陸-3.3.集会実行委員会


昨年12月、富山地区広域圏は震災がれきの焼却を行い、
富山市山本最終処分場に焼却灰の搬入を強行、
話し合いをお願いしただけのお母さんたちを、搬入業務が妨害されたとして本年2月7日威力業務妨害の廉で富山県警に刑事告訴しました。
我々はこのような暴挙を見過ごせません。
ご多忙のこととは存じますが、是非御取材頂きます様お願い申し上げます。

●日時 3月3日(日) 9:00~12:30
●場所 サンフォルテ ホール
●目的 最終処分場の池多のお母さんをはじめ、当事者含め各地からのアピール
●ゲスト 木下黄太  青木泰  山本太郎  下地真樹
(なお、本件につき全国から大きな反響あり、政治宗教的な立場越えて著名人・専門家の方から多数賛同の意見やメッセージをお寄せいただいております。詳細は後日御連絡申し上げます)
●内容 ゲストと県民のトーク、アピール
 ※なお、終了後13:00より記者会見を予定
●入場料 無料
●2/25日9時現在の協賛団体(五十音順)
朝日町子どもを守る父母の会、いのち・未来うべ、魚津っ子を守る父母の会
、大阪おかんの会、お産の学校、黒潮町子どもと未来を守る会、原発なしで暮らしたい丹波の会、憲法を生かす会、子育てグループハハノワ、326政府交渉ネット、SAVE
CHILD 一宮、高岡の未来を考える会、できるしこの会、東京一般労働組合東京音楽大学分会、富山の未来を考える会、ノーモア放射能富山ネットワーク、平和をつくる富山県連絡会、ベジタリアンフェスティバル実行委員会、放射能から子どもを守ろうin立山、放射能から子どもを守ろうin富山、放射能防御プロジェクト近畿、放射能防御プロジェクト中部、放射能防御プロジェクト中国、放射能防御プロジェクト四国、放射能防御プロジェクト九州、放射能防御プロジェクト北海道、放射能防御プロジェクト東京、放射能防御プジェクト沖縄、maman
poire、まわれ水車の会、横須賀の学校教職員・子どもを守りたい

●2/25日9時現在の著名人・専門家
(五十音順、敬称略) 上野千鶴子(東京大学名誉教授)、鎌仲ひとみ(映画監督)、松井英介(岐阜環境医学研究所所長)

●映画監督 鎌仲ひとみさんメッセージ
がれき処理の問題は単に復興の事だけではない
複雑な問題です。
日本中でがれきを巡って自治体と市民が衝突しています。
市民の特にお母さんたちの心配を行政が無視し、
国の言う事を無批判に受け入れるからです。
数多の地域でお母さんたちががれきの焼却処理に
反対し、押し戻している実績があります。
その根底には子どもたちの健康や未来を守りたいと
いう思いがあるからです。
がれきに含まれる未知の有害物質や放射能を心配するのは
当たり前です。この訴訟はいやがらせ、スラップ訴訟だと思います。
富山県出身者としてとても恥ずかしいです。
まっとうな市民の行動と意志を心から尊重します!

2013/02/17

【署名協力】「福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求める署名」


先日、福島原発告訴団長の武藤類子さんのお話を聞く機会がありました。

武藤類子さんは2011年9月さよなら原発集会でのスピーチが有名です。
聞いていない方、ぜひ聞いてください。

福島から避難先から東京の明治公園に集まった福島県人がその場に立ちあがり、
その中で武藤さんが胸に響く思いを読み上げていきます。
わずか10分弱です。


福島原発告訴団では東電や国、福島原発事故の責任者たちへの刑事裁判を求めています。
今回の告訴は全国47都道府県で13000人超の人が告訴人として名を連ねました。


これだけの告訴人がいる事故なので地検に厳正な捜査と起訴を求めていくという署名です。

責任の所在を明らかにして、きちんと責任を取らないと
福島の現地の人々が被害者同士でにらみあっています。
しかるべき補償を求めることをタブーとされるような、復興支援ばかりが目立ちます。


地検の判断には世論・民意が大きく左右するそうです。


ご賛同いただける方は署名にご協力ください。
ネット署名ができます。紙面で署名した人はネット署名はしないようにご注意ください。

--以下原告団hpより抜粋--------
福島原発告訴団では「福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求める署名」を行っています。
(その模様は、下記の記事「緊急署名始めます!」をご一読ください)

署名運動のさらなる拡大のため、ネット署名を作っていただきました。
簡単に署名できます。どうぞ、ご活用ください。 (紙署名と重複しないようご注意ください)

1次締め切りすぎていますがしばらく集めています。
「福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求めるネット署名」


そしてこちらもご都合のつく方お集まりください。

2013/02/15

2/20(水)「原発事故こども被災者支援法」の具体的施策を求める院内集会にご参加を!会場を一杯にしよう!


「原発事故こども被災者支援法」の具体的施策を求める院内集会の開催概要が決まりましたので、あらためてご案内します。
院内集会の会場は200人です。
会場を一杯にして、復興庁を始め各省庁へアピールをしましょう!

みなさん、是非ご参加ご支援お願いします!!

●西日本に避難した人達の東京への交通費カンパをお願いします⇒記事末参照下さい。
●当日のスタッフへの協力をお願いします!こちらへごご連絡をお願いします。
⇒info@kodomozenkoku.com






以下、呼びかけ案内文です。拡散ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2/20(水)「原発事故こども被災者支援法」の具体的施策を求める院内集会にご参加を!

内部被曝から子どもを守る会
関西疎開移住者ネットワークの中村純(東京京都)です。


私は、京都の避難移住者たちによる、こども被災者支援法への要望を記した手記を編集しました。

住宅受け入れ期間が終了した避難者は、福島県に戻され、南東北、関東全域の避難移住者たちにも、現状のまったく支援のない状態の自主避難が継続する状態となります。
貯金を切り崩し、失業中の避難者やひとり親の避難親子たちは困窮し、東日本に戻らざるを得なくなります。

西日本への避難者や東日本現地にいる方たち当事者の声を伝えたいと思います。

また、現在もまだ、汚染されたエリアで避難したいのに動けずにいる子どもたちがいます。
福島県はもちろんのこと、年間1ミリシーベルトを認定基準にできれば、関東東北の他県でも、救われるエリアが出てくるかもしれません。

まずは、住宅支援の延長、新規住宅支援受け入れの昨年末の打ち切りについての問題提起、東日本にある子どもたちの保養、被曝が懸念されるエリアにいた子どもたちの検診に
予算をつけてもらうのが、目標ではないでしょうか。

同じ立場の親たちや、こどもたちのいのちを守るために、アクションしたい人たちがフラットに参加できる場をめざします。

同じ志を持つ方たちは、敷居高く思わずにこの機会を生かしてください。
支援法の中身が策定される前に、原発事故被害当事者のニーズを伝え、世論を形成していきましょう。

 3.11前のアクションとして、プレスリリースを発表し、メディアに発信します。

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と き:2月20日(水)13時~15時 (12時半 開場)
ところ:東京 参議院議員会館 講堂
(地下鉄・有楽町線「永田町駅」、丸の内線「国会議事堂駅前」 )

※参議院会館入口で通行証を配布します。
「こども被災者支援法の院内集会」と伝えてください

内 容:

① 挨拶:川田龍平議員ほか
② 司会より:事前に提出した質問事項の回答を省庁に求める
③ 東日本から西日本へ避難移住している方たちからの質問と発言
④ 福島、北関東、東北、首都圏のホットスポットなど、東日本で子どもたちの被曝を懸念する方たちからの質問と発言
⑤ 質問と発言を受けた省庁からの回答
⑥ 会場からの質問と発言
⑦ 声明:真宗大谷派の有志による声明 弁護士や市民より声明

なお、15時~は、そのままの会場にて記者会見を行います。

◆ 参加希望団体・個人(発言希望者)は、団体名と参加希望者のお名前を下記メールまでお送りください。
 参加される方は、質問事項があれば、簡潔にまとめられるよう、準備してください。

◆ 発言は、各地の避難移住者や支援団体、福島、北関東や首都圏から参加した方が中心になりますが、
 200名ほどの部屋をとっていただいているので、発言はできなくても、ぜひともご参加ください。

◆  真宗大谷派、東本願寺の女性僧侶たちが、私たち京都の避難者に伴走し、
 仏教界が動くというひとつのアクションを起こしてくださり、メディアアピールに協力してくださいます。

■呼びかけ人:内部被曝から子どもを守る会 関西疎開移住者ネットワーク
       中村 純 lavenderminato@gmail.com
       (私は、派閥・政治的・宗教的立場もない、小さな子どもを持つ、
       関東から関西へのひとりの移住者です。)
■協力:子ども全国ネット 子ども被災者支援法プロジェクト

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<カンパのお願い>


2/22(金)国分寺カフェスロー【The Future We Want 多様な命といとなむ暮らしへ】 ―リオ+20、生物多様性条約COP11を超えて―

2/22日(金)国分寺カフェスローで、下記のイベントが開催されます。

出演者のひぐらし農園の浅見彰宏氏は、3.11以降原発事故に真摯に向き合ってこられ、COP11で発言されました。2011年11月の子ども全国ネット主催の、食の安全を考えるネットワークミーティングにて有機農家さんの立場からお話を頂き、安全な食や日本の農をどう守っていけるのか、事故後の私たちの意識や暮らし方も含めて、深く考えるきっかけを与えて下さいました。

また、銀河のほとりを営んでいらっしゃるの有馬さんは、事故後すぐに放射能影響の情報を発信し、福島で活動されている沢山の方達、子どもたちを思う母親達の拠り所となっています。

福島の豊かな自然と寄り添い、里山を活かした農や自然食づくりをされてこられ、事故にも真摯に向き合われている方達と語り合うことで、きっと、私たちが次の一歩を踏み出す勇気とヒント
に繋がると思います。

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【The Future We Want 多様な命といとなむ暮らしへ】

―リオ+20、生物多様性条約COP11を超えて―

山や森、川、海から次々と生きものたちが消えてゆく今の地球。
でも、消えていくのは生きものたちだけでなく、きれいな水を手にすることができず死んでいく子供たち、森の知恵を失ってしまった人々の暗い眼、消えてゆく安全な食事、どこにいっても同じ町、同じ風景…消えつつあるわたしたちの多様な暮らし。
そして、このままでいいの?と思い始めたときに起きた福島原発事故。

昨年、開催された二つの国際会議、リオ+20地球サミットと生物多様性条約COP11@インドにおいて、日本のNGOや市民が原発事故について世界に向けて発信しました
問われたことは、「3・11はわたしたち日本人にとって汚点なのか?それとも重要な段階なのか?」ということ。

もうすぐ、あのどうしょうもなく心乱れた3・11から2年がたとうとしています。
記憶のかなたに押しやってしまいたい、あるいはもう忘れてしまっているかもしれない人々もたくさんいるし、さまざまな現場で苦悩しつつ、パラダイムシフトしようとしている人もたくさんいます。
福島から来て下さる方々の声や、国際会議の現場の様子などface to faceで語り合いましょう。
語り合うことこそが、きっと次なる一歩のための力を育むことにつながることを信じて。


【日時】2月22日(金) 17:30OPEN 18:00~21:30
【場所】カフェスロー (国分寺南口 徒歩5分)
    東京都国分寺市東元町2-20-10
    ℡ 042-401-8505
    http://www.cafeslow.com/

【参加費】無料 お一人1ドリンク(500円)のご注文をお願いします。

【参加申し込み】氏名、連絡先(携帯番号など)、参加人数を下記までお知らせください。
Eメール kenju_treedom@yahoo.co.jp (担当:永友)
FAX  042-684-9119

【主催】国連生物多様性の10年市民ネットワーク(UNDB市民ネット)

【出演者】

・浅見彰宏(ひぐらし農園)
過剰消費社会に疑問を感じ、エリートサラリーマンから百姓に。福島県会津の山都町に移住して16年、江戸時代から続く水路を守り続けながら営農し続けている。
原発事故と向き合う有機農家としてCOP11で発言。著書『ぼくが百姓になった理由』(コモンズ 有機農業選書)

・有馬克子(NPO百笑屋敷代表、穀物菜食レストラン「銀河のほとり」店主)
福島県須賀川にて心と体と地球のための穀物菜食レストラン「銀河のほとり」オープン直前に3・11東日本大震災、福島原発事故にあう。
今「銀河のほとり」は、自然で誰にでもできる放射能対策や智恵を分かち合う場としてお母さんたちのたまり場。リオ+20で紹介された映像に出演。

・坂田昌子(虔十の会代表、UNDB市民ネット幹事)
東京都高尾山の自然環境保全に取り組みつつ、高速道路建設など巨大開発による自然破壊に警鐘をならし続ける。
高尾山ネイチャーガイドやツリーハウス作りなど五感重視の取り組みから政治家に対するロビーイングまでタブーなしの環境保全に取り組む。リオ+20、COP11にも参加。

・今井麻希子(せいぶつ多様性ねっと、UNDB市民ネット幹事)
COP11にNGOネットワークの事務局の立場から参加。以降、生物多様性条約やリオ+20に関連する国際会議に多数参加し国内外のNGOとのネットワーキングに携わる。
リオ+20ではエネルギーについての記者会見で女性グループを代表して発言。原発問題や民主主義について言及。

・ARTGYPSY
ekaki ∀kikoとdj NOBUYAの夫婦ユニット。
「命のつながり」をテーマに個展や様々な空間の中でDJ、∀kikoの絵の映像ポエトリーリーディングを 「ARTGYPS ARTSHOW」と称して行い、
全国各地旅を続けている。∀kikoのレッドデータブックに記載された動物たちを描いた絵画集「レッドデータブック」は、リオ+20ピープルズサミットで紹介され、参加していたさまざまなアーティストたちの共感を得た。
http://www.661.jp/nociw/

・NASUJIN&RIE(from Earth Conscious)
 民族楽器を中心とし、ライブごとにメンバー構成や楽器編成を変え、独自のジャムワールドを形成していくEarthConscious。
大地、水、風、火、自然の中から生まれた楽器とそのインスピレーションを音にし一瞬一瞬をまるで万華鏡のように鮮やかにそして
変幻自在に操るトライバル・ジャムユニット。その中から、日本で生まれた弦楽器「一五一会」の伝道師であり演奏家のNASUJINと、
世界最古の打楽器といわれるフレームドラムや鉄の楽器HANGを操るパーカッションのRIEの二人組。
http://www.earth-conscious.net/index.html

2013/02/13

<関西に避難された方達からの呼びかけです!>2/20(水)「原発事故こども被災者支援法」の具体的施策を求める院内集会にご参加を!

今回、かつて東京で動き、今は避難先の京都で活動している中村さんからの呼びかけで原発事故子ども・被災者支援法実施へ向けての院内集会が開かれます。

原発事故子ども・被災者支援法議員連盟の事務局長も務める川田龍平議員事務所が省庁等の準備を進めてくださっていると聞いています。

とりわけ、声になりにくい福島以外の汚染地の問題、そこからの避難者の問題にフォーカスして
発言等をしていきたとのことですので、
とくに、そうした地域、北関東や宮城、千葉・埼玉・東京の一部地域などのホットスポットと言われる地域の方々はぜひとも、一緒に集まって、この院内集会を一緒に盛り上げながら、発言等もしていってほしいと思います。
もちろん、ホットスポットに限らず、東京などの比較的近い地域の方々も
省庁や議員にインパクトを与えるためにも、足を運んでくださるとありがたいです。
(参加お申込は、直接中村さんへお願いします。)

※同時に、当日のスタッフ(特に東京近郊の方)も募集しております。
 スタッフとしてご協力頂ける方は、子ども全国ネットのinfo 宛にメールを下さい。

なお、会場はかなりの人数が入るため、
多くの人に参加呼びかけができるよう、ご協力ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

内部被曝から子どもを守る会
関西疎開移住者ネットワークの中村純(東京→京都)です。

こども被災者支援法のために、省庁交渉をします。
現在のところ、まだ支援法の予算措置がとられておりません。
具体的要望を入れ込むために、どうか一緒にアクションをしてください。
私自身は、東京都心部の出身の母親です。
今回の支援法の対象にはなりにくいのですが、
西日本にいる避難者のお子さんを、汚染地に戻したくありません。
また、今もなお、福島で動けない子どもたちがいます。

東日本の子どもたちの、孤軍奮闘する避難者たちの、そばにあってください。
今まで声のあげにくかった、北関東や首都圏のホットスポットの方たち、
そして、福島県に在る方たちの具体的要望なども、ぜひお届けください。
どうかよろしくお願いいたします。

=====以下案内です。みなさまのブログやMLへ転載お願いします=====


「原発事故こども被災者支援法」の具体的施策を求める院内集会

  ◎2月20日(水)13時~15時 東京 参議院議員会館 講堂

呼びかけ人:内部被曝から子どもを守る会 関西疎開移住者ネットワーク
                     中村 純(info@kodomo-mamoru.net

上記の日程で院内集会を企画しております。
参加希望団体・個人(発言希望者)は、団体名と参加希望者のお名前を
上記メールにお送りいただけると幸いです(通行証を配布しますので、当日参加も可能です)。

参加される方は、質問事項があれば、簡潔にまとめられるよう、準備してください。
院内交渉は、復興庁、財務省、環境省など、
事前にあげた要望・質問に応じて、担当部署に出席していただけるよう、
事務局(参議院議員 川田龍平事務所)に相談しています。
各地の避難移住者や、支援団体からの質問、
福島、北関東や首都圏にある方たちからの質問について、
皆様の参加やお力添えを希望いたします。
200名ほどの部屋をとっていただいているので、
発言はできなくても、どうか参加をお願いいたします。
当日は、資料代(支援法条文掲載の避難者の要望を編集した手記、省庁への質問事項)として500円をいただきます。

【当日の動き】
参議院議員会館 (地下鉄・有楽町線「永田町駅」、丸の内線「国会議事堂駅前」

12時半 講堂 開場
(入口で通行証を配布します。「こども被災者支援法の院内集会」と伝えてください)

13時~15時
①       挨拶:川田龍平議員ほか
②       司会より:事前に提出した質問事項の回答を省庁に求める。
③       東日本から西日本へ避難移住している方たちからの質問と発言
④       福島、北関東、東北、首都圏のホットスポットなど、
       東日本で子どもたちの被曝を懸念する方たちからの質問と発言。
⑤       質問と発言を受けた省庁からの回答。
⑥       会場からの質問と発言。
⑦       声明:弁護士や市民より

15時~記者会見

「原発事故こども被災者支援法」の具体的施策を求める院内集会

◎2月20日(水)13時~15時 東京 参議院議員会館 講堂
呼びかけ人:内部被曝から子どもを守る会 関西疎開移住者ネットワーク
                     中村 純(info@kodomo-mamoru.net

上記の日程で院内集会を企画しております。
参加希望団体・個人(発言希望者)は、団体名と参加希望者のお名前を
上記メールにお送りいただけると幸いです(通行証を配布しますので、当日参加も可能です)。

参加される方は、質問事項があれば、簡潔にまとめられるよう、準備してください。
院内交渉は、復興庁、財務省、環境省など、
事前にあげた要望・質問に応じて、担当部署に出席していただけるよう、
事務局(参議院議員 川田龍平事務所)に相談しています。
各地の避難移住者や、支援団体からの質問、
福島、北関東や首都圏にある方たちからの質問について、
皆様の参加やお力添えを希望いたします。
200名ほどの部屋をとっていただいているので、
発言はできなくても、どうか参加をお願いいたします。
当日は、資料代(支援法条文掲載の避難者の要望を編集した手記、省庁への質問事項)として500円をいただきます。

【当日の動き】
参議院議員会館 (地下鉄・有楽町線「永田町駅」、丸の内線「国会議事堂駅前」

12時半 講堂 開場
(入口で通行証を配布します。「こども被災者支援法の院内集会」と伝えてください)

13時~15時
①       挨拶:川田龍平議員ほか
②       司会より:事前に提出した質問事項の回答を省庁に求める。
③       東日本から西日本へ避難移住している方たちからの質問と発言
④       福島、北関東、東北、首都圏のホットスポットなど、
       東日本で子どもたちの被曝を懸念する方たちからの質問と発言。
⑤       質問と発言を受けた省庁からの回答。
⑥       会場からの質問と発言。
⑦       声明:真宗大谷派の宗派有志の声明
       声明:弁護士や市民より

15時~記者会見

なお、院内集会の今回の目的、位置づけについては、下記に記します。
現在、個別の声かけで、東京、関西への避難者(福島、柏、東京、茨城などより)より、
参加希望者が20名ほどあります。
本日から拡散しますので、福島県在住者、北関東首都圏、南東北の方、
各地への避難移住者、支援法や避難者受け入れに関わる活動をしてこられた方などの、
ご参加を募ります。


【院内集会の目的と性格】

支援法の中身が策定される前に、原発事故被害当事者のニーズを伝え、世論を形成していく必要があります。現在、復興庁から財務省に予算の提案もあがっていないとのことで、予算措置が遅れそうであると、川田議員事務所からうかがっております。予算措置がとられるまで、様々な団体が交渉に出向くことは効果的だということなので、今回の場を設定いたしました。
 私は、派閥・政治的・宗教的立場もない、小さな子どもを持つひとりの移住者です。
(真宗大谷派、東本願寺の女性僧侶たちが、私たち京都の避難者に伴走し、仏教界が動くというひとつのアクションを起こしてくださり、メディアアピールに協力してくださいます。臨済宗の方などにもお声をかけております。仏教界の動きは、大変影響力があります。)

私は、今月、京都の避難移住者たちによる、こども被災者支援法への要望を記した手記を編集しました。その声を中央省庁や中央メディアに届けなければ、全国には伝わらないので、東京での集会を企画しました。
同じ立場の親たちや、こどもたちのいのちを守るために、アクションしたい人たちがフラットに参加できる場をめざします。今回は、世論形成を大きな目的としています。同じ志を持つ方たちは、敷居高く思わずにこの機会を生かしてください。

住宅受け入れ期間が終了した避難者は、福島県に戻され、南東北、関東全域の避難移住者たちにも、現状のまったく支援のない状態の自主避難が継続する状態となります。貯金を切り崩し、失業中の避難者やひとり親の避難親子たちは困窮し、東日本に戻らざるを得なくなります。
現在まで、各地で市民が様々な形で省庁交渉をしてくださったと思います。しかし、ここで再度西日本への避難者や東日本現地にいる方たち当事者の声を伝えたいと思います。福島県はもちろんのこと、年間1ミリシーベルトを認定基準にできれば、関東東北の他県でも、救われるエリアが出てくるかもしれません。また、現在もまだ、汚染されたエリアで避難したいのに動けずにいる子どもたちがいます。まずは、住宅支援の延長、新規住宅支援受け入れの昨年末の打ち切りについての問題提起、東日本にある子どもたちの保養、被曝が懸念されるエリアにいた子どもたちの検診に予算をつけてもらうのが、目標ではないでしょうか。

 3.11前のアクションとして、プレスリリースを発表し、メディアに発信します。


2013/02/08

「ママレボカフェ ~ママが変われば社会は変わる!今知りたい10のこと~ 」開催のお知らせ


ママレボカフェを開催します!

2月から5回連続で、「ママレボカフェ ~ママが変われば社会は変わる!今知りたい10のこと~ というカフェスタイルの講座を開催することになりました。

この「ママレボカフェ」は、3.11以降に出会ったママさんたちと、わたしたちママレボ編集チームなどがいっしょになって「ママレボ実行委員会」を立ち上げ、子どもの教育や、社会で起こっている問題、政治のことなどを、楽しくわいわい学びましょう、というコンセプトで実施します。

以下が詳細ですので、みなさんぜひぜひ、ご参加ください!
ママレボを実践しましょう~♪

************
◯ママレボ・カフェとは
ママレボ・カフェとは、ママ世代の女性たちが、社会で起こっている問題を ①「学び」、「②考え」、そして、具体的に良くするための「③アクション」を、みんなでワイワイ楽しみながら考えられる、カフェのような場です。 女性ならではのしなやかさと、前向きなパワーで「社会を良くしたい!」という思いが込められています。 
◯開催概要
今回のママレボカフェは2月~6月まで月一回開催、全5回の連続講座です。毎回三鷹~八王子の中央線沿線5カ所で、場所を変えて開催します。

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◯第一回ママレボカフェ@小金井
タイトル:「子育て中のママたちが社会を変える!」~映画「町の政治・べんきょうするお母さん」上映会 &上原公子前国立市長の元気の出る話~
上映会、講演会、座談会の3つが一緒になった、忙しいママ達のため欲張り企画で、ざっくばらんにお話できるお菓子付きカフェタイムもある、楽しい講座です。託児もありますので、お子さまと一緒にお気軽にご参加ください

◎日時2013年 2月 24日(日)
13:30~16:30(受付 13:15~) 

◎開催場所:小金井 桜並集会所(東京都小金井市中町3丁目19−12)                    http://www.enjoytokyo.jp/life/spot/l_00021863/map.html 
◎講 師:上原公子さん   元東京都国立市市長
◎ゲスト:漢人あきこさん  小金井市議会議員・緑の党運営委員長

◎参加費 500円(資料代、お茶代)
◎持ち物 マイカップ
◎託児あります。
※1際から。1歳以下のお子さんはお母さんとご一緒に参加ください。
お子さんが会場で一緒に参加も大丈夫です。
託児をお申し込みの方は、申し込みフォームにてお子様の年齢と人数をお知らせください。  
     
◎お申し込みはこちらから(定員60名)
◎主催:ママレボ実行委員会   
共催:セブンジェネレーションズ/ママレボ編集チーム            

◎ 問合せ先      
E-mail : cafe.momsrevo@gmail.com     

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◯ママレボ・カフェ全5回の予定
● 第1回講座 ママレボカフェ@小金井 2/24(日)13:30~16:30
「子育て中のママたちが社会を変える!」
~映画「町の政治・べんきょうするお母さん」上映会&
上原公子元国立市長の元気のる話~ 
●第2回講座 ママレボカフェ@国分寺 3/9(土)13:30~16:30
● 第3回講座 ママレボカフェ@三鷹(予定)  4月開催
● 第4回講座 ママレボカフェ@八王子(予定) 5月開催  
2~4回の講座内容は、「遺伝子組み換えから考える食の安全とTPP問題」、「子どもたちの教育からから考える憲法の話」「エネルギーと本当に豊になる経済について」等を予定しています。   
● 第5回講座 ママレボカフェ@国立(予定)  6月開催
「私たちが変われば社会が変わる。お母さんのパワーで社会を変えよう!」