【緊急拡散&アクション希望】野田総理の任命にストップをかけましょう!
子ども全国ネットでも強く反対を表明している「原子力規制委員会」の人事案ですが、野田総理が国会閉幕後に任命するという方向で動いているようです。
これをなんとしても止めるべく、子ども全国ネットでも連携して呼びかけていきたいと思います。
以下、
FoE Japanの満田 さんからの情報を転送いたします。みなさまも是非、一緒に呼びかけましょう!
******以下転送*******
原子力規制委員会の人事案に関して、野田総理が国会閉会後に任命する方向とされています。しかし、政府は、今回の人事案に関する市民、国会議員、弁護士の疑問に答えていません。また、このような状況の中での委員の任命は、原子力規制委員会設置法附則第2条第3項の濫用に当たります。国会の会期は今週の土曜日です。今週の木曜日までに超党派国会議員の連名で、今週中に添付の要望書を提出しようとしています。緊急のため、十分に呼びかけができていません。ぜひ、みなさまから、地元の、またはお知り合いの国会議員にFAXや電話して、「連名して」と呼びかけてください。みなさまの力をかしてください。どうぞよろしくお願いいたします。----------------------------------------------------------国会議員各位 2012年9月4日要望書に連名してください原子力規制委員会の人事案に関して、野田総理が国会閉会後に任命する方向とされています。しかし、政府は、今回の人事案に関する市民、国会議員、弁護士の疑問に答えていません。また、このような状況の中での委員の任命は、原子力規制委員会設置法附則第2条第3項の濫用に当たります。超党派国会議員の連名で、今週中に下記の要望書を提出しようとしています。ぜひ、連名していただければ幸いです。要望書提出は9月6日(木)夕方を予定しています。詳細の詳細につきましては、またご連絡いたします。2012年9月 日内閣総理大臣 野田 佳彦殿原発担当大臣 細野 豪志殿原子力規制委員会人事案に関する要望書(案)原子力規制委員会の人事案に関して、多くの市民が署名や官邸前行動などで反対の意思を示しています。また、与野党の国会議員からも反対の声があがっていることなどの理由により、今国会における採決は見送られ、野田総理による委員の任命が行われる方向であることが報道されています。本人事案に関しては、市民・弁護士・国会議員から①原子力規制委員会設置法の趣旨に反すること、②同法7条7項3号に定める欠格条項、7月3日付政府ガイドラインの欠格条項に該当すること、③委員長候補の田中俊一氏は、原子力委員会の委員長代理時代に秘密会合に参加するなど、福島原発事故を引き起こした原子力推進行政の責任があること、④田中俊一氏・中村佳代子氏は、低線量被ばくの影響を軽視するなど、委員候補の資質に疑問があること――などの疑問が呈されてきました。これらの疑問に対して、政府は満足のいく説明を行っていません。これらを踏まえ私たちは以下を要請します。1.総理による委員の任命は、原子力規制委員会設置法附則第2条第3項に定められていますが、これはあくまで、「国会の閉会又は衆議院の解散のために両議院の同意を得ることができないとき」です。今回のように、国会は開かれているが、国会議員の質問に政府が十分こたえることができず本会議にかけることができない状況、また、法律や政府ガイドラインへの違反に対する指摘に政府が十分答えていない状況下で、この規定を適用すべきではありません。2.政府は、原子力規制委員会設置法7条7項、7月3日付政府ガイドラインを踏まえ、原子力規制委員会設置法の趣旨である「原子力ムラの影響の排除」「利用の規制の分離」「国民の信頼回復」の原点に立ち返り、現在の人事案を見直してください。以 上【9月6日(木)11:00までにご連絡ください】FAX:03-6907-7219上記の要望書に連名します。国会議員名____________ 会派_________ 電話番号___________ FAX番号_________問い合わせ先:国際環境NGO FoE Japan 満田(みつた)/090-6142-1807tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219
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