2017/10/31

【報道リンクまとめ】10月31日(火)



【10月31日(火)】

中筋さん写真展 原発被災、見つめ続けて 福島とチェルノブイリ 事故後の町、歩く感覚 金沢・21美 /石川 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171031/ddl/k17/040/261000c

夜は入れぬ福島の自宅、月が照らした 無人カメラで撮影 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASKBV6HP7KBVUQIP046.html

チャリティー演奏会 福島の子ども支援の調べ 宇佐・四日市東別院 /大分 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171031/ddl/k44/040/287000c

ワカサギ釣り、11月1日「解禁」 北塩原・桧原湖と小野川湖 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171031-216526.php



2017/10/30

【報道リンクまとめ】10月30日(月)

【10月30日(月)】

自閉症 紙芝居で理解を 原発避難教訓に制作中/福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171030/k00/00e/040/179000c

防護措置で線量が低減 いわきで放射線影響学会シンポ 福島民報

原発事故で徳島・阿南に移住 夫婦でパン屋オープン  徳島新聞

【報道リンクまとめ】10月28日(土)・29日(日)

【10月28日(土)】

北斎ブルー 福島の放射性セシウムを99%除去するスポンジに変身 | ハザードラボ http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/2/22379.html

河川2地点、セシウム検出なし 富岡の国有埋め立て処分場近く:福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171028-215737.php

震災後の6年間取り組みを本に コープふくしまが出版:福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171028-215736.php


【10月29日(日)】

福島復興へ汚染土の処理急げ:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXKZO22850940Y7A021C1EA1000/

2017/10/27

【報道リンクまとめ】10月27日(金)

【10月27日(金)】

原木ナメコ出荷制限、全国初の解除 大船渡の生産者 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20171027_4

福島の子 慶留間の海に 知花くららさんが招待 貝拾い、海水に「しょっぱい」 - 琉球新報
https://ryukyushimpo.jp/photo/entry-602768.html

原発自主避難の賠償、二審で半減 原告「絶望した」:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASKBW5FKWKBWPTIL01G.html

福島自主避難の損害賠償、控訴審で大幅に減額 : 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171027-OYT1T50119.html

2017/10/26

【報道リンクまとめ】10月25日(水)・26日(木)

【10月25日(水)】

記者の目:唱歌「故郷」と福島の被災者=奥山はるな(東京社会部) 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171025/ddm/005/070/011000c

斜面の除草おまかせ 福島・飯舘でロボット試験、営農再開支援へ 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171025-214802.php

<汚染廃棄物>試験焼却夜間実施の方針 大崎広域事務組合 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171025_13033.html

独法:自主避難8世帯の退去求め提訴 山形地裁米沢支部に 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171026/k00/00m/040/102000c






2017/10/25

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      子ども全国ネット
               こまもる便り
                  2017.10.25
◆◇◆ーーーーーーーーーー◆◇◆

23日に福島県民健康調査検討委員会が行われました。
翌日の新聞の見出しを見ていると、「新たに2人」とか、「3巡目、確定3人」とか、実態を表わしていない小さな数字が並んでいてがく然とします。どうぞ注目し続けていただけますように、の思いを込めて、OurPlanetTVの記事「福島の小児甲状腺がん194人に〜手術は154例」をシェアさせていただきました。
http://kodomozenkoku-news.blogspot.jp/2017/10/ourplanettv_25.html

□各地の団体・活動のお知らせより□

12/9(土)、10(日)、16(土)、17(日)千葉/甲状腺エコー検査を実施します
http://kodomozenkoku-news.blogspot.jp/2017/10/129101617.html

新医協より 11/18東京/
“大人”から自然を奪われた子どもたち ~そして保育者は放射能汚染に立ち向かった~
http://kodomozenkoku-news.blogspot.jp/2017/10/201770.html

□ 10月16日(月)〜22日(日)のニュースより□

【10月16日(月)】
福島県「コメの全袋検査」見直し検討 問われる費用対効果 風評被害を助長の声も 産経ニュース
国の責任認定 原発福島訴訟 「元の生活を」決意新た 東京新聞
安定ヨウ素剤、御前崎市が追加配布 10月下旬から牧之原市も 静岡新聞

【10月17日(火)】

楢葉の木戸川サケ漁本格化 今季初の「合わせ網漁」 東日本大震災 福島民報
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2017/10/post_15490.html

福島原発事故の真実 「おしどり」コンビが講演会 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201710/CK2017101702000154.html

【10月18日(水)】

輸入規制、欧米で緩和の動き=日本産農産物の安全性に理解 時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101801215&g=eqa

【10月19日(木)】

衆院選 聞こえぬ「震災復興」 各党の「将来像」知りたい 毎日新聞
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171020/k00/00m/040/104000c

【10月20日(金)】

【被災地から~衆院選2017~】(下)福島 一部避難指示解除の浪江 - 産経ニュース
http://www.sankei.com/region/news/171020/rgn1710200012-n1.html
【10月21日(土)】

<福島・南相馬>東日本大震災・被災地支援活動のいま~ボランティア体験を通して(下) 大村一朗 – アジアプレス・ネットワーク

※情報ブログにアップしたニュースの主なものの見出しです。気になったニュースは、ぜひリンク先の報道機関サイトにてご確認くださいね。

*編集後記*
台風の影響はいかがでしたでしょうか。地震だけでなく、さまざまな自然災害で死傷者の報道を聞くたびに、いのちと暮らしを守るための個々の防災対策だけでなく、いかにして自治体、国レベルの対策を立てていけるのかを考えます。放射能に関しては、再稼働への反対はもちろん、ヨウ素剤配布の取組み報告も聞こえてきますが、市民があきらめることなく声をあげ続けること、そこは外せないとつくづく感じる7年目の日々です。(Tou)

◆―――発行者情報――――――――――◆
【発行者】NPO子ども全国ネット
【連絡先】info@kodomozenkoku.com
【HP】http://kodomozenkoku.com/
【Facebook】https://www.facebook.com/zenkokunet
【twitter】https://twitter.com/kodomozenkoku
※アドレスの変更・登録解除は上記連絡先まで
◆――――――――――――――――――◆

新医協より 11/18東京/“大人”から自然を奪われた子どもたち ~そして保育者は放射能汚染に立ち向かった~

( 新医協の全国研究集会のプログラムの中で、以下の記念講演をご案内いただきました。 子ども全国ネット)
http://shinikyo.com/entrance.html

日 時:2017年11月18日(土)~19日(日)
場 所: 全労連会館・東京労働会館・林野会館

参加費:会員2,500円・一般3,500円・学生1,000円 
※2日間すべての講演・資料代を含む 

 11/18(土)14:00-17:00
全労連会館2Fホール
【記念講演】
 “大人”から自然を奪われた子どもたち
  ~そして保育者は放射能汚染に立ち向かった~
岩倉 政城
 新医協 会長 
 前尚絅学院大学付属幼稚園 園長
 尚絅学院大学名誉教授/歯科医師

チラシはこちらから
http://www.shinikyo.com/custom17.html



OurPlanetTVより/福島の小児甲状腺がん194人に〜手術は154例

(10月23日に行われた福島県民健康調査検討委員会及び記者会見について、OurPlanetTVのまとめに上がっていますのでシェアさせていただきました。
当日の中継もありがとうございます。 子ども全国ネット)
※ 資料リンクなどはアワプラプラネットTVサイトをご覧ください。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2176


東京電力福島第一原発事故後、福島県が実施している「県民健康調査」の検討委員会が23日に開催され、事故当時18歳以下だった福島県民36万人に実施している甲状腺検査の新たなデータが公表された。それによると、3巡目の検査で、悪性または悪性疑いと診断された子どもは、前回の4人より3人増え7人となった。1巡目から3巡目をあわせた数は甲状腺がんの悪性または悪性疑いが193人。手術を終えた人は2人増え、154人が甲状腺がんと確定した。
 
座長は引き続き星北斗氏

今回の検討委員会は、運営要項に定められている時期よりも2ヶ月遅れで開催された。委員改選が行われ、副座長だった清水修二福島大学名誉教授と弘前大学の床次眞司教授、福島病院協会の前原和平が退任し、井上仁福島病院協会会長、弘前大学の柏倉幾郎副学長、大阪大学の高野徹講師、福島大学の富田哲教授、あいち小児保健医療総合センターの山崎嘉久副センター長が就任。2011年5月の発足当初わずか8人だった委員は17人へと倍増した。
 
なお、当初から委員を継続しているのは、量子科学技術研究開発機構執行役の明石真言氏、放射線影響研究所の児玉和紀主任研究員、福島県医師会の星北斗副理事長の3人。互選で選出する座長は委員の間で意見は出ず、事務局をつとめる県の指名で、2013年6月から座長を務めている星北斗氏に決まった。
 

 
この日は冒頭、国際医療福祉センタークリニックの鈴木元院長が、環境省から委託を受けている住民の線量評価に関する研究経過を約1時間にわたって報告。1歳児の甲状腺等価線量の平均値は、国連科学委員会「2013年報告書」の値の7%〜69%程度の範囲にあり、全ての地域で40mSv未満であると説明した。
 
鈴木元氏は、安定ヨウ素剤の服用基準を100ミリシーベルトと決定した原子力施設等防災専門部会「ヨウ素剤検討会」の元委員。被曝によって甲状腺がんが過剰発生した場合、責任をとる立場にある。鈴木氏らがヨウ素剤の投与基準を議論したのは2002年。当時、WHOではチェルノブイリ原発事故を受け、ガイドラインで定める投与指標について、18歳以下は10ミリグレイと変更していた。このため、先週10月18日に開かれた「脱被曝子ども裁判」第12回口頭弁論において、原告弁護団から国の防災指針について厳しい追及があったばかり。
 
鈴木氏は、環境省の「住民の健康管理のあり方に関する専門家委員会」でも福島原発事故による健康影響を強く否定してきたが、2016年には、京都の原発賠償訴訟などにおいて、国側の意見書に名前を連ね、福島原発事故による健康影響は起きないと主張。間もなく再開される甲状腺評価部会の新メンバーにも選出されているが、引き続き、被曝の影響を否定する主張をするものと見られる。
 
原子力施設等防災専門部会「ヨウ素剤検討会」委員
◎山下俊一(長崎大学教授)
 明石真言(放射線医学研究センター)
 伊藤國彦(伊藤病院)
 鈴木元(放射線影響研究所)
 衣笠達也(原子力安全研究協会)

被告・国の意見書に名前を連ねている専門家
井上優介(北里大学医学部教授)
稲葉次郎(放射線医学総合研究所研究総務官・ICRP第2専門委員会委員)
遠藤啓吾(群馬大学名誉教授・日本医学放射線学会理事長・日本核医学会理事長)
甲斐倫明(大分県立看護大学教授・ICRP第4専門委員会委員)
草間朋子(東京医療保健大学副学長・大分県立看護科学大学名誉学長)
小西淳二(京都大学名誉教授・体質研究会理事長)
酒井一夫(東京医療保健大学教授・ICRP第五専門委員会委員)
佐々木康人(元放射線医学総合研究所理事長・UNSCEAR日本代表・ICRP委員会委員)
柴田義貞(長崎大学客員教授 元放射線影響研究所長崎疫学部長)
柴田徳思(千代田テクノル大洗研究所アドバイザー・元アイソトープ協会専務理事)
嶋昭紘(東京大学名誉教授・環境科学技術研究所・放影協理事)
杉村和朗(神戸大学理事・副学長)
鈴木元(元放医研研究員・放影研研究員・国際医療福祉大クリニック院長)
中川恵一(東京大学准教授)
長瀧重信(放影協理事長・放射線影響研究所元理事長・長崎大学名誉教授)
山下俊一(長崎大学理事・副学長 福島県立医科大副学長)  


甲状腺がんは193人へ

甲状腺検査の結果では、3巡目で新たに3人が穿刺細胞診で悪性と診断されたほか、2巡目と3巡目でそれぞれ新たに1人の患者が手術を受け、甲状腺がんと確定した。これで、1巡目から3巡目までの全ての検査において、穿刺細胞診で悪性ないし悪性疑いと診断されたのは194人となり、そのうち155人が手術を施行。一人を除く154人が甲状腺がんと確定した。

配付資料


 
従来は、健康診査の次に報告されてきた甲状腺検査の結果。前回から、会議の一番最後に報告と議論が行われるようになっている。新たに委員に就任した富田教授は、「本日のテーマで甲状腺検査が一番、重要なのだろう」と指摘。「民法の専門家から見ると、これまで出ている甲状腺がんが、原発事故が原因だとすると損害賠償請求が最も重要なこと」とした上で、「わざわざこれだけお金をかけて、泣き寝入りさせるのは一番いけない」と述べた。また清水一雄委員からは、甲状腺検査の結果だけが当日まで配付されないことについて、事前に確認したいとの注文が寄せられたほか、環境省の梅田環境保健部長は、甲状腺評価部会の開催にあたっては手術症例などの資料を公表するべきだと指摘した。
 

 
穿刺細胞診の適用例が大幅減

また今回の検討委員会では、穿刺細胞診の施行が大幅に減っていることが話題になった。2011年から12年にかけての1巡目の時は、2次検査を受けて検査が必要とされた人のうち、39.6%が穿刺細胞診を施行していたが、2巡目では15%に減り、3巡目ではわずか5.4%となっている。甲状腺の専門医である清水一雄教授がこの点について疑問を呈すると、甲状腺検査を担当している大津留晶氏は、ガイドラインに基づいて施行しているが、穿刺細胞診は侵襲性が高いため、5ミリ〜10ミリの患者はより慎重にしていると説明。2〜3巡目と検査がすすむに従って適応頻度が下がっていると述べた。
 


 
また3月に発覚した「経過観察症例」が把握されていない問題については、医大の倫理委員会に新たに研究計画書を申請し、把握することとなった。しかし、それらの公表時期や、福島医科大以外の症例をどのように把握するかなどについては、説明がなされなかった。
 
甲状腺評価部会の新たな顔ぶれ

なお今回の検討委員会では、甲状腺がんの多発状況について検討する「甲状腺評価部会」の新たなメンバーも公表した。新しいメンバーはこれまでの顔ぶれとがらりとかわり、これまで活発な発言をしてきた日本学術会議の春日文子氏や清水一雄氏などが退き、前述したとおり、被曝評価の再構築をしている国際医療大学クリニックの鈴木元氏が就任する。
 
また疫学の専門家としては、国立がん研究センターの津金昌一郎氏に代わり、片野田耕太がん統計・総合解析研究部部長が、東大の渋谷建司教授に代わり、大阪大学の祖父江友孝教授がそれぞれ就任する。このほか、臨床医としては、福島医科大の鈴木眞一教授のもとで学んでいた大原総合病院の阿見弘文外科主任部長が就任。小児科内分泌学会の推薦で帝京大学ちば総合医療センターの南谷幹史教授、日本内分泌外科学会の推薦で神奈川県予防医学協会の吉田明氏が決まった。
 
メンバーの中で唯一検討委員会と重複して委員を務めるのは、大阪大学の高野徹氏だ。高野氏は「芽細胞発癌説」という極めて特殊ながん発生機序理論を唱えている。一方、福島県民健康調査で甲状腺がんと診断された患者のDNA解析研究を行っている長崎大学の光武範吏准教授は、「多段階発癌説」を主張しており、今回の人選には違和感がある。高野氏ではなく光武氏が委員に充てるか、あるいは高野氏に組織バンクの試料を提供し、解析を依頼すべきだろう。

2017/10/24

【報道リンクまとめ】10月24日(火)

【10月24日(火)】

18歳以下「がん」確定3人 甲状腺検査・3巡目、疑いは4人に 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171024-214521.php

中間貯蔵施設、28日に稼働へ 福島、除染土を本格保管 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017102401001165.html

樹木に蓄積、放射性セシウム 5年かけ表層土に移動 筑波山や福島、雨や落葉で 森林総研 茨城新聞
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15088444701044

2017/10/23

【報道リンクまとめ】10月23日(月)

【10月23日(月)】

篠山市、ヨウ素剤の配布開始 乳幼児向けゼリーも 神戸新聞
https://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/201710/0010670105.shtml

1歳児の甲状腺被曝は最大で40ミリシーベルト 国連報告より低い推計値 産経ニュース
http://www.sankei.com/life/news/171023/lif1710230015-n1.html

原発賠償訴訟 国と東電、原告の双方が控訴 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171024/k00/00m/040/076000c

甲状腺がん患者数を調査へ 把握漏れで福島県立医大 - 産経ニュース
http://www.sankei.com/life/news/171023/lif1710230019-n1.html

2017/10/22

【報道リンクまとめ】10月20日(金)・21日(土)

【10月20日(金)】

【被災地から~衆院選2017~】(下)福島 一部避難指示解除の浪江 - 産経ニュース http://www.sankei.com/region/news/171020/rgn1710200012-n1.html

【10月21日(土)】

<福島・南相馬>東日本大震災・被災地支援活動のいま~ボランティア体験を通して(下) 大村一朗 – アジアプレス・ネットワーク http://www.asiapress.org/apn/author/japan/post-55836/

2017/10/19

【報道リンクまとめ】10月17日(火)・18日(水)・19日(木)

【10月17日(火)】

楢葉の木戸川サケ漁本格化 今季初の「合わせ網漁」 東日本大震災 福島民報
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2017/10/post_15490.html

福島原発事故の真実 「おしどり」コンビが講演会 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201710/CK2017101702000154.html


【10月18日(水)】

輸入規制、欧米で緩和の動き=日本産農産物の安全性に理解 時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101801215&g=eqa


【10月19日(木)】

衆院選 聞こえぬ「震災復興」 各党の「将来像」知りたい 毎日新聞
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171020/k00/00m/040/104000c

2017/10/18

12/9(土)、10(日)、16(土)、17(日)千葉/甲状腺エコー検査を実施します

(関東子ども健康調査支援基金では、12月の週末、千葉県各地で甲状腺エコー検査を実施します。各地団体のボランティアが主催する健診です。医師が目の前でエコーを見ながら説明し、ボランティアのみなさんが、丁寧に対応してくれます。気になっていた方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょう。子ども、とりわけ事故当時の小中高生は一度診てもらえるといいなと思います。申込みは、以下のリンクよりご確認ください。  子ども全国ネット)


甲状腺エコー検査@あびこ *11月1日20時受付開始*
 12月16日(土)11:00~17:00
 我孫子北近隣センター 千葉県我孫子市並木5-4-6
 我孫子検診のお知らせ オンライン申込 申込書



 
甲状腺エコー検査@柏 *11月1日受付開始*
 12月17日(日)11:00~16:00
 さわやかちば県民プラザ 千葉県柏市柏の葉4-3-1
 柏検診のお知らせ オンライン申込 申込書

 




























会場や医師の都合等で変更になる可能性があります。
各回、詳細が決まり次第お知らせと申込書を掲載します。

<今後の予定>
12月 9日(土) 白井検診(千葉県)
12月10日(日) 松戸検診(千葉県)

10/22 東京/第39回被ばく学習会 お母さん原告が語る 帰れぬわが家、避難の6年


10.22 第39回被ばく学習会 
放射線被ばくを学習する会 http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com/
お母さん原告が語る 帰れぬわが家、避難の6年 
歪んだ原発推進と帰還政策の中で、
『被曝したくない』は、わがままですか?


チラシPDFはこちら

311から6年半以上。東京に避難している方々が国と東電に損害賠償を求めている福島原発被害東京訴訟第1次、第2次提訴は10月25日に結審の予定です。原告の方に以下のように、今の思いをお話しいただきます。

いわゆる『自主避難者』は、どうやって作られたか。当事者が語る残酷な実態。避難元の現状。分離避難の苦しみ。放射能に引き裂かれた父、母、子、そして祖父母たちの6年。避難者差別、いじめ、分断される被害者たち、くじけていく避難者の今。避難こそが被害なのか? 汚染や被曝を被害と認めない国に対して、司法の判断は? 避難住宅問題と帰還政策の中で、作られる貧困、消される避難者。



参加される方は anti-hibaku@ab.auone-net.jp へご連絡ください。
















10/22 東京/ハカルワカル広場主催 おしどりマコ&ケンさんの講演会です!

(八王子で測定し続けているハカルワカル広場さんの5周年イベントのお知らせです。おしどりマコさんケンさんは、東電会見をはじめ、粘り強く取材を続けておられ、その鋭い切り込みと丁寧な取材には関心させられます。その一方で、夫婦漫才ならではの絶妙なやりとりに思わず笑いが。ぜひお出かけください。 子ども全国ネット)

http://hachisoku.org/blog/?p=4078

ハカルワカル広場は今年の1月29日で開室5周年を迎えました。5周年イベントにはおしどりマコ&ケンさんをお迎えし講演会を実施いたします。お2人は福島原発事故の事実の解明、また、放射能の危険性について地道な調査、取材活動を続けておられます。東電の記者会見にも毎回通われ、記者以上の鋭い質問を投げかけ、いくつもの隠された事実を掘り起こされました。事実を自分の手で明らかにする、自分で考え、自分で判断するというお二人の姿勢に多くの学ぶべきものがあると考え、講演をお願いしました。ぜひご参加ください!

とき:10月22日(日)午後2時~4時(開場:午後1時30分)
ところ:クリエイトホール(八王子生涯学習センター)5階ホール
(JR八王子駅、京王八王子駅より徒歩4分、チラシ地図参照)
入場料:1000円(大学生以下、障がいのある方は無料)、お子様連れ入場OK

お申し込み方法:ハカルワカル広場にお電話、またはメールにてお申し込みください。定員になり次第締め切らせていただきます。

電話:042-686-0820 
メール:hachisoku@gmail.com 

(なお、大学生以下、また、障がいのある方には無料券を発行いたしますので、電話、メールにてお申し込みください!)







2017/10/16

【報道リンクまとめ】10月16日(月)

【10月16日(月)】

福島県「コメの全袋検査」見直し検討 問われる費用対効果 風評被害を助長の声も
                                産経ニュース

国の責任認定 原発福島訴訟 「元の生活を」決意新た 東京新聞

安定ヨウ素剤、御前崎市が追加配布 10月下旬から牧之原市も 静岡新聞

2017/10/15

【報道リンクまとめ】10月13日(金)・14日(土)・15日(日)

【10月13日(金)】

福島から避難…仮設退去 世帯7割 なお都内に:東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201710/CK2017101302000118.html

福島産「ためらう」割合 最小 消費者庁の食品意識調査:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22215080T11C17A0CR0000/

試験栽培のコメ収穫 大熊・大川原検査で安全確認 福島民報 

http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2017/10/post_15484.html


【10月14日(土)】

<避難指示解除半年>来春再開予定の学校 就学促進へ魅力アピール 少人数生かし教育充実/飯館・福島 河北新報  

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171014_63017.html

野生キノコ基準値超え 富士北麓  山梨日日新聞  

http://www.sannichi.co.jp/article/2017/10/14/00227449

<指定廃>来月から富岡に搬入 環境省、町議会に説明 河北新報 

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171014_61008.html


【10月15日(日)】

<東北の本棚>奪われた自発的な学び 河北新報  

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171015_65049.html

旧避難区域でサケ漁最盛期 放流再開時の稚魚遡上 福島の木戸川/楢葉町-産経ニュース
http://www.sankei.com/life/news/171015/lif1710150037-n1.html

2017/10/12

【報道リンクまとめ】10月12日(木)

【10月12日(木)】

5年間のセシウム 八重山毎日新聞
http://www.y-mainichi.co.jp/news/32385/

稲刈り 7年ぶり収穫に笑顔 今春避難指示解除 富岡町 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171012/k00/00e/040/174000c

除染土再利用、一定の安全性確認 南相馬の試験結果公表 福島民報
http://www.minpo.jp/news/detail/2017101245840

秋の風物詩 相馬市でサケ漁始まる (福島県) 日テレ NEWS24
http://www.news24.jp/nnn/news86514021.html

2017/10/11

【報道リンクまとめ】10月10日(火)・11日(水)

【10月10日(火)】

原発事故訴訟:一部に「平穏に生活する権利」侵害を認定 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171011/k00/00m/040/066000c

「訴えたこと伝わった」 3代続く果樹農家の原告 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22078000Q7A011C1CR8000/


【10月11日(水)】

原発事故、誰も守ってくれないから… ヨウ素剤、準備する住民たち 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171011/dde/012/040/004000c

自主避難、退去後も東京在住7割 共同通信 
https://jp.reuters.com/article/idJP2017101101001773

福島県産の購入「ためらう」過去最低の13% 消費者庁 朝日新聞 
http://www.asahi.com/articles/ASKBC3TG9KBCUTFL00C.html

2017/10/09

【報道リンクまとめ】10月9日(月)

【10月9日(月)】

東大、河川中の放射性セシウム 溶解阻害する仕組み解明 /福島 日刊工業新聞

福島、まだ渦中にある <問う安倍政権5年> 京都新聞

広がれ地域の輪 避難の12人が交流 江津 /島根 毎日新聞

2017/10/08

【報道リンクまとめ】10月7日(土)・8日(日)

【10月7日(土)】

福島第1原発事故 被害者訴訟 賠償制度の妥当性焦点 10日に判決 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20171007/ddm/012/040/106000c


<原発被災者福島訴訟>原告「原状回復、全体救済を」 | 河北新報http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171007_63014.html

<衆院選>原発事故から6年半 宙に浮く指定廃棄物問題:千葉 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201710/CK2017100702000149.html


【10月8日(日)】

とちぎの現場から(中)指定廃棄物 行き場なく農家負担:栃木 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201710/CK2017100802000161.html

2017/10/06

【報道リンクまとめ】10月6日(金)

【10月6日(金)】

富岡の廃棄物処分場を視察 環境安全委初会合 監視し国に助言へ 福島民報 http://www.minpo.jp/news/detail/2017100645679

原発避難いじめ問題受け防止方針を見直し 横浜市教委  NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171006/k10011170461000.html

2017/10/05

【報道リンクまとめ】10月5日(木)

【10月5日(木)】

「生業を返せ!」最大の原発訴訟、原告たちの訴え(後編) 女性自身
https://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/fukushima/30815

原発避難千葉訴訟、原告側が控訴 共同通信
https://jp.reuters.com/article/idJP2017100501001732?il=0

福島第1原発、汚染水漏れはなし、水位計の設定ミスで東電  日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21941850V01C17A0CR8000/

新潟・柏崎刈羽原発
新基準「適合」 早期の再稼働困難 県「検証3、4年」 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171005/ddm/001/040/161000c

新校舎に「わくわく」生徒14人が体験授業 福島・葛尾村 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171005_65002.html

<汚染廃処理>堆肥化は安全性高い 栗原市が検証結果 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171005_11034.html

2017/10/04

9/30 子ども全国ネット 厚労ダイジェスト第1号出ました!(厚労省7月発表データ)

(9月30日発行の厚労ダイジェスト1号です。厚労省が毎月(Excelデータに)まとめて発表する、各地の食品測定データから検出データのみをピックアップ、わかりやすい解説と共にお届けします。購読のお申込みをいただくと、毎月メールでお届けします。食べものとほうしゃのうの今をウォッチしてみませんか。
お申込みは、こちらからどうぞ。
goo.gl/rm3RS5 )

はじめまして。このメールは「NPO法人子ども全国ネット」が「厚労日報ダイジェスト」として発行するメールマガジンです。これまで「世田谷こども守る会」事務局が発行していたものを引き継いで発行することになりました

厚労省発表の食品の測定データを、「子ども」を中心にすえて、測定結果の抜粋を見やすく、わかりやすい解説とともにお届けしたい。子どもたちを放射能から守るために、食品測定のデータをみなさんと共に見つめつづけていきたいと思っています。

厚労省HPに測定データ(Excelで)公表されるのが月に一度、それを分析後に発行となるため、なかなかタイムリーに、とはいきませんが、月イチ+αで、引きつづきご登録くださった方、新しく登録してくださった方など、ご登録いただいたみなさんに配信していきます。

慣れるまでは、これまで通りの流れに沿って、ただし、データそのものの配信が中心になりますが、どうぞ長い目でおつきあいのほどよろしくお願いいたします。

ご意見、ご質問等ございましたら、子ども全国ネット事務局info@kodomozenkoku.com へお寄せください。

なお、初回にあたる今回の発行は、googlegroupsの未登録分のアドレスについては、BCCでお届けしています。

【厚労ダイジェストについて】 

現在、8月までの集計データが厚労省HPで公表されています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/0000164036.html
また、週ごとに公表されるPDFデータは、1052報(926日発表)が最新です。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000178664.html

見ていただければわかりますが、現在、全頭検査されている牛肉の検査データが今回も2万件を超える数を占めています。その中に埋もれがちな検出されたデータを抜粋し、それらを中心に報告していきます。

定期的に発行するメルマガは、月イチ発表の月間データを元に編集発行していきますが、今回は、7月発行のデータを元にお届けしています。

◯◯Bq/kg」と赤字になっているものは「検出」、
ピンク色の文字は、「基準値(100Bq/kg)超過」、
黒字のものは「不検出」で、測定下限値を「<10のように記載しています。参考までに見てください。
(この数値が小さいほど、厳しく測定しているということです。自治体によりかなり差があります。)
みなさんそれぞれの「ものさし」を持ち、今できるベストの選択ができますように。

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【水産物】

この時期は、アユの季節でもあったため、27件の検査データが報告され、山形県、新潟県、栃木県、群馬県などの河川の中から、城県のアユのデータ14件のうち8件から、5.632Bq/kgの数値が報告されました。また、栃木県(日光・中禅寺湖)のニジマス、ヒメマスからそれぞれ20Bq/kg32Bq/kgが、ブラウントラウトから基準値超過の110Bq/kgが検出されていますので、修学旅行などの際にもこの地域の淡水魚はまだ引きつづき対応が必要かと思います。茨城県(霞ヶ浦)でワカサギ14件中全件から621Bq/kgが、同様に、宮城県や岩手県のイワナ、ウグイ、茨城県や千葉県のウナギなど淡水魚の検出報告が数多く出ています。これらは加工品にもなりますので、引きつづき注意が必要なのと、子どもはあまり食べないとは思いますが、その地域の河川の汚染を知る一つの指標になるかと思い、報告しています。

海の魚では、スズキが18件中8件、茨城県の全件、千葉県の半数から0.7225Bq/kgの検出がありました。宮城県沖のクロダイが4.88.9Bq/kgでした。他は0.5Bq/kg前後のものが何種類かあります。

【農産物】

原木シイタケは宮城県産最大44Bq/kg、栃木県産23Bq/kg、茨城県産23Bq/kgなどの数値がみられました。マイタケを乾燥したものは2144Bq/kgでした。干しぜんまい(福島県)もやはり53Bq/kgという数値です。タケノコも数多く測定され、70件中47件で検出、埼玉県、宮城県、茨城県、群馬県で、4.199Bq/kg秋田県や山形県のネマガリタケも。これらは水煮の状態で1年中手に入りますから産地にご注意ください。

【畜産物・乳製品その他】

牛肉の全頭検査のうち、4件(岩手県)で1118Bq/kg検出報告ありますが、2万件に及ぶ全頭調査の大部分は<25という発表ですので、ND=放射性物質が0ではないということは頭に入れた上で見る必要があります。()他、野生鳥獣肉では、イノシシとツキノワグマで基準値超過が出ているほか、ニホンジカでも53Bq/kgと依然高い数値が報告されています。ジビエ料理がメディアでも取り上げられることが多いですが、お祭りやイベントなど、子どもたちが口にする可能性の高い機会には注意したいです。

その他の食品では、ブルーベリージャムやジュースの加工品(福島県)からも511Bq/kgですので、加工品にも注意が必要です。とりわけジュースは200cc飲めば1/5kgを摂取するわけで、公表されている数値の1/51に取りこむことになり、とくに子どもたちには注意してあげたいです。ハチミツ(栃木県)からも5.77.4Bq/kgが報告されています。梅干し(福島県)から9.8Bq/kg、夏ソバ(栃木県)から3.5Bq/kgの検出。ソバは8月も見てみましたが、測定数が少ないようで、他の報告は測定下限値が5Bq/kg前後での不検出です。主食として量を食べますから、少なくても子どもが食べる場合の産地は気にかけた方が良さそうです。

ND=放射性物質が0ではない、については、子ども全国ネット発行の冊子「ほうしゃのう きほんのき」にも解説してあります。HPからダウンロードできます。https://goo.gl/9uPyKe  


厚労ダイジェスト7月(第10401043報)

==== 水産物 ====
【アユ】 37検体 
山形県4件 <10
宮城県14件うち阿武隈川・白石川・一迫川・広瀬川など85.632Bq/kg
栃木県16件 <7.611
新潟県1<1.2
群馬県2<8.911

【イワナ】38検体 
岩手県砂鉄川15件中77.132Bq/kg
宮城県8件中8件大倉川・二迫川など7.949Bq/kg
群馬県1件中1件 10Bq/kg
栃木県8件 <7.710

【ウグイ】6検体
宮城県江合川 34.87.1Bq/kg ほか<8.39.2 
栃木県 <9

【ワカサギ】20検体
茨城県19件中19件 621Bq/kg

【ウナギ(天然)】34検体
埼玉県3件のうち1件 16Bq/kg
千葉県10件のうち7件利根川・江戸川4.29.4Bq/kg
茨城県20件のうち10件小貝川・牛久沼・鬼怒川など3.729Bq/kg

【スズキ】16検体
茨城県6件中60.7225Bq/kg
千葉県6件中11.8Bq/kg
宮城県10.85Bq/kg
他、東京都・静岡県など<5.217

【クロダイ】17検体
宮城県山元町沖など 14件中34.88.9Bq/kg ほか<6.19.5 

【その他水産物】
 北海道86件中2件 マダラ0.340.47Bq/kg
青森県33件 <1.312
岩手県176件中 ブリ3件 0.450.6Bq/kg
宮城県178件中 3件 カナガシラ0.94Bq/kg・ホウボウ0.84Bq/kgマガレイ0.45Bq/kg
福島県4件 <1425
茨城県79件中10件 霞ヶ浦ギンブナ1521Bq/kg・アメリカナマズ3437Bq/kgなど、ヒラメ0.44Bq/kg、マダイ0.39Bq/kg・アイナメ0.77Bq/kgなど
千葉県49件中 カナガシラ・ギンブナ・テナガエビ・コイ・ビンナガなど60.3714Bq/kg
栃木県18件中 3件 中禅寺湖ヒメマス38Bq/kg・ニジマス20Bq/kgブラウントラウト110Bq/kg
群馬県4件 <8.912
埼玉県4件 ニジマスなど <8.110
その他36件 <1.225

==== 農産物 ====

【シイタケ 原木・菌床】55件 ※検出はすべて原木
宮城県7件中3件 1315Bq/kg ほか<7.720
栃木県29件中7件 3.523Bq/kg ほか<5.28.7
 
群馬県5件中3件 1133Bq/kg ほか<1718
茨城県7件中6件 6.723Bq/kg
千葉県2件中2件 46.9Bq/kg
神奈川県二宮町 12Bq/kg
ほか 新潟県など4<4.918

※乾燥シイタケ 茨城県 2223Bq/kg
※乾燥マイタケ 福島県 44Bq/kg・群馬県21Bq/kg

【タケノコ】
宮城県40件中 栗原市・白石市・丸森町など29件 4.139Bq/kg
茨城県9件中 茨木町など3件 5.715Bq/kg
群馬県14件中 渋川市14件 7.499Bq/kg
埼玉県3件中1件 ときがわ町7.1Bq/kg
ほか 栃木県など4件 <8.225
ネマガリタケ 秋田県湯沢市7985Bq/kg・山形県西川町15Bq/kg

【ソバ】15件 ※測定は栃木県のみ
栃木県塩谷町 3.5Bq/kg ほか <4.99.9

【その他農産品】778
 クサボケ 栃木県那須塩原市35Bq/kg・マタタビ 栃木県那須塩原市44Bq/kg
 レモンバーム 栃木県矢板市6.5Bq/kg
 レンコン 茨城県つくば市1.9Bq/kg

※干しぜんまい 福島県53Bq/kg 干しこごみ 福島県6.7Bq/kg
 梅干し福島県9.8Bq/kg
  わらび塩漬け 福島県4.4Bq/kg

=== 畜産物・乳製品その他 ===
【牛肉】 20876
岩手県4件 1118Bq/kg 

【イノシシ】93
群馬県11件中 3件 桐生市・長野原町120140Bq/kg
8件 9.853Bq/kg
千葉県8件 <1020
宮城県16件 うち147.273Bq/kg
栃木県 58件うち506.895Bq/kg

【ツキノワグマ】5
2件 群馬県桐生市・みなかみ町 120220Bq/kg
山形県 神室・加無山系100Bq/kg、朝日山系10Bq/kg
新潟県阿賀野市 <5.1Bq/kg

【ニホンジカ】9
群馬県・宮城県 5件中59.953Bq/kg
千葉県4件 <1718

【その他畜産物】81
<4.225

【その他の食品】518
ハチミツ 栃木県佐野市・塩谷町 5.77.4Bq/kg

ブルーベリージャム 福島県 11Bq/kg ブルーベリージュース5Bq/kg
 ほか <0.8725

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10/21 東京/高木学校 第21回市民講座「東電原発事故の放射能と健康被害 わかっていることも、わからないことに」

高木学校 第21回市民講座「東電原発事故の放射能と健康被害 わかっていることも、わからないことに」


日本政府が出している「放射線リスクに関する基礎的情報」や、最近出た日本学術会議報告・提言でも、「低線量放射線の影響はよくわかっていない」と言われています。はたして、わかっているのはどこまでで、わかっていないことにされているのは何でしょうか、そして、なぜそうされるのでしょうか?

すでに福島県内外でチェルノブイリに劣らない人数の子どもに、甲状腺がんが実際に現れています。今や検出できないヨウ素によってどれだけ被ばくしたか、新たな分析によって見えてきました。半減期の長い核種は、土や水や生き物の中のどこにどの程度あってこれからどうなるのでしょう。汚染廃棄物の焼却「減容化」で再びばらまいている放射能もあります。

核推進の国策と電力会社による原子力惨害6年半の状況を整理します。さらに、これからどうしていったらよいか、みなさんと話し合いたいと思います。


日 時: 2017年10月21日(土) 10時30分から17時30分(開場10時00分)

会 場: 新宿区環境学習情報センター
     東京都新宿区西新宿2-11-4 新宿中央公園 エコギャラリー新宿2階
     地図は、こちらから
      ●新宿駅西口 徒歩15分
      ●バス 新宿駅西口ターミナル17番乗り場
       ■京王バス 宿32・宿33「十二社(じゅうにそう)池の下」下車
      ●大江戸線「都庁前」駅A5番より徒歩5分
      ●丸の内線「西新宿」駅2番より徒歩10分

主 催: 高木学校

資料代: 1,000円 ※資料代は当日受付にてお願いします。

申 込: 参加ご希望の方は、お名前、連絡先、を明記の上、郵便、FAX、Eメールで、
     高木学校事務局へ事前にお申し込みください。
     また、Web申込みフォームからもお申し込みいただけます。
     ※御席に限りがありますので、当日参加をお断りすることがあります。

★Web申込みフォームからもお申し込みいただけます。
 → 第21回市民講座 参加申込みフォーム

※チラシ(PDF/226.9kb)のダウンロードは、こちらから
※ご注意:市民講座に関するご連絡は高木学校事務局にお願いします。


プログラム:

< 10時30分 から 12時30分 >
 【講演1】健康調査、6年間の整理 - なぜ、わかりにくいのか
                   奥村晶子(医療被ばく問題研究グループ)
 【講演2】放射線の健康影響 - わかっているのはどこまでか
                   崎山比早子(医療被ばく問題研究グループ)

< 13時30分 から 15時30分 >
 【講演3】放射性廃棄物「減容化」何が問題か
                   桑垣豊(リサイクル・エネルギー班)
 【講演4】環境放射能汚染と放射線被ばく
                   瀬川嘉之(医療被ばく問題研究グループ)

< 15時45分 から 17時30分 >
 【意見交換】



【報道リンクまとめ】10月3日(火)・4日(水)

【10月3日(火)】

東日本大震災:福島第1原発事故 三匹獅子舞、7年ぶり雄姿 「復興へ大きな一歩」 川俣・山木屋の八坂神社/福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171002/ddl/k07/040/091000c


【10月4日(水)】

乳歯で内部被ばく調査 岐阜に初の民間測定所 中日新聞 
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017100402000070.html

いま一度「3.11」考えよう 市民団体が八千代で9日に催し 千葉 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201710/CK2017100402000176.html

<福島第1原発>強い放射線、作業阻む 廃炉現場を公開  河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171004_63034.html

2017/10/03

【報道リンクまとめ】10月2日(月)

【10月2日(月)】

高橋尚子さん一緒に復興走る 富岡で6年ぶり「ロードレース」 福島民友

県産食材の魅力知ろう 小5・6年生対象、今月から連続6回 参加者募集 /福島 毎日新聞

気の遠くなるほど続く被害 47NEWS