2020/02/06

2/8(土)栃木/公開シンポジウムのご案内

<公開シンポジウムのご案内>

日時:2020 28()13:3016:40(開場 13:00
場所:宇都宮大学峰キャンパス5号館1 5B11教室
参加費無料、お車での来場可(事前申込みは不要です)


原発事故後9年が経ちました。復興政策は進み、日常を取り戻したように見える人も多くいます。しかし、「復興」の裏で、生活が根底から奪われ、支援や賠償からこぼれ落ち、苦境に陥る人、命尽きた人もおられます。その一方、事故責任の所在は曖昧になり原発再稼働も進んでいます。こうした現状に、日本全国で、裁判が提訴されました。判決、控訴もあいつぎ、長期化も見込まれます。国民の権利を守る最後の砦ともいわれる司法で、何が問われているのか、多彩な関係者が議論します。ぜひ奮ってご参加ください。

1部(13:30-14:50)基調講演
「東電刑事裁判に関わる当事者として」武藤類子(福島原発告訴団団長) 
コメンテーター 蓮井誠一郎(茨城大学人文社会科学部教授)
第2部 (15:00-16:40) 民事訴訟の現在
「ふるさと喪失」除本理史(大阪市立大学経営学研究科教授)
「避難者の生活破壊」髙橋若菜(宇都宮大学国際学部教授)
コメンテーター 清水晶紀(福島大学行政学類准教授)

主催:宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター福島原発震災に関する研究フォーラム   
      茨城大学・福島大学・宇都宮大学研究コンソーシアム
お問い合わせ先:栃木県宇都宮市峰町350  宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター    
        028-649-5228 (月-10:00-16:00) 

0 件のコメント:

コメントを投稿