2012/10/27

避難者ママたちが復興庁に支援法基本方針への要望書提出しました。


福島避難者子ども健康相談会の方から
復興庁への要望書を提出されたことの報告を頂きましたので紹介します。

10月26日 福島避難者こども健康相談会・支援法プロジェクトが
支援法基本方針における要望書提出のため復興庁に行って参りました!
7人の避難ママと子ども、健康談会実行委員他13人が参加しました。

















その模様がNHKのWEB版ニュースでご覧いただけます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121027/k10013056571000.html


復興庁の水野参事官他7人の方がた、環境省の担当者が来てくださいました。。
当初1時間の予定が大幅に超過し2時間の会議となりました。
前半は、避難当該者のママから避難の状況や要求に対する生の声をお話しさせていただきました。
避難ママは 自身の避難体験や心情を涙ながらに語っていたのが印象的でした。
後半は、プロジェクトリーダーから要望書の説明を行いました。
特に丁寧に言及したのは、被曝調査機関の設立に関する事、
今後の検査体制に対する要望、支援法対象地域の策定、避難者の権利拡大などについてです。
福島避難者こども健康相談会としての特色を要望に織り込めたと思っています。

今回、政府へ直接的にお話できたことは非常に建設的でよかったと思います。
全国初めての要望書提出だったそうです。
全国各地から当該者の要求を復興庁に提出していくことが大事だと思います。

今回の要求行動はスタートに過ぎません。
これからも丁寧に復興庁を始め各省庁との対話を持たせていただく機会を作っていこうと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿