第7回東京学芸大学教育講演会のご案内
自分の子どもの食事や外遊びを考えるだけでなく、すべての子どもの 健康を守りたい。
3・11 後の子育てから生まれてきた哲学を市民と自治体の協力により、具体化する動きが続いています。昨年度は、給食の放射能汚染の測定を 重ねて安全な給食の実現につとめてきた小金井市民と小金井市のとりくみ について学びました。今年度は、土壌の放射能汚染の測定を出発点にして 子どもの甲状腺検査を実現してきた千葉県下における市民と自治体の とりくみに学びたいと思います。
日時 2018 年2月1日(木)12:50 ~ 14:20 [12:30 開場]
会場 東京学芸大学C401教室(定員200人)
(JR「武蔵小金井」北口より小平団地行きバス「学芸大正門前」)
参加費 無料
事前申込不要 立見有
講師 木本さゆりさん 佐藤登志子さん
(関東子ども健康調査支援基金共同代表)
3・11のとき木本さんは松戸市で佐藤さんは我孫子市で子育てをしていました。 土壌調査への着手、「放射能からこどもを守ろう関東ネット」への参加をへて、 2013年9月から市民による子どもたちの甲状腺検査をおこなってきました。 いま松戸市と我孫子市も放射能汚染の現実と子どもの必要をふまえ、甲状腺 検査の費用助成をおこなっています。これらのとりくみは白石草『 3・11 後の子ども と健康』(岩波ブックレット 2017 年)ほかに紹介されてきました。
主催 東京学芸大学教育実践研究支援センター
後援 小金井市 小金井市教育委員会
(一財)教育文化総合研究所
小金井市放射能測定器運営連絡協議会
子どもと未来を守る小金井会議
関東子ども健康調査支援基金
NPO法人 OurPlanet-TV
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