2019/02/24

3/17(日)東京/「市民が育てる チェルノブイリ法日本版の会」結成一周年記念講演

原発事故―汚染地の現実と命の救済ー「市民が育てる チェルノブイリ法日本版の会」結成一周年記念講演
講師:白石 草さん
       (原発事故から8年目の子どもたちの健康」
      柳原 敏夫さん
       (3.11ショックに対抗する―NOでは足りない、YESを創り出そう)
日時: 3.17(日)13時開場 13時30分開始
場所: 港区立男女平等参画センター(リーブラ)Fホール
参加費:無料
 (福島原発事故の避難者の方には交通費上限2千円補助あり)
主催:市民が育てるチェルノブイリ法日本版の会・
    脱被ばく実現ネット・劣化ウラン廃絶みなとネットワーク
 
         問い合わせ:090-84943856(岡田)
 
私たち日本各地に住む市民は、放射能災害から命、健康、暮らしを守る「チェルノブイリ法日本版」の制定を市民主導で実現するための市民団体(略称「育てる会」)を2018年3月に結成し、以来、日本各地で市民立法に向けて、学習会、講演会、デモでアピールなど様々な取組みをしてきました。
その中で、様々な人たちとの出会い、共感、賛同、学びを重ねてきました。今年3月に1周年を迎えるに当たり、草の根の1年間の活動を振り返り、「市民立法の挑戦」を具体化する2年目の取組みを紹介したいと集会を開くことにしました。
当日は、チェルノブイリで取材し、福島の健康被害の問題を一貫して取り組んでこられたOurPlanet-TVの白石草さんの記念講演と育てる会共同代表の柳原敏夫の報告と2人のパネルディスカッション、関西からの報告、育てる会の会員と参加者間の交流会を予定しています。
311直後のアクションを単に持続するのではなく、そこからもう一歩前に進む必要があると考えている皆さん、
NOでは足りないと思い、YESを、積極的に平和を創り出す必要があると考えている皆さん、
311から現在までの振り返りの中から、新しい再出発を願っている皆さん、
そうした皆さんの一人でも多くの方々が、この集会に参加し、一緒に新しい出発を見つけ出していくことを願ってやみません。



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