2020/12/27

【報道リンクまとめ】12月26日(土)・27日(日)

【12月26日(土)】

未除染でも「避難解除」決める 住民居住想定せず、飯舘適用へ:福島民友
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201226-571233.php

石岡とつくばの野生キノコ出荷制限:茨城新聞
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16088950809336

さいたま記者日記:歳末版 遠い出来事なのか/埼玉:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20201226/ddl/k11/070/096000c


【12月27日(日)】

宮城/原発事故後の記録一冊に 民間団体有志、事実を共有し教訓次世代へ:河北新報
https://kahoku.news/articles/20201226khn000050.html

2020/12/25

【報道リンクまとめ】12月24日(木)・25日(金)

【12月24日(木)】

農水省、「食品中の放射性物質」を親子で学べる特設ウェブコンテンツ公開 ICT教育ニュース
https://ict-enews.net/2020/12/24maff/

政府方針決定は21年に持ち越し 福島第一原発の汚染処理水処分 経産省「年内は厳しい」
東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/76431/


【12月25日(金)】

政府、除染なしでも一定要件満たせば避難解除方針を決定 福島・帰還困難区域 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201225/k00/00m/040/225000c

2020/12/23

2020/12/21

OurPlanetTVより/回復期の新防護基準「1ミリから20ミリの真ん中以下」と表現変更


放射線防護に関する勧告を行う民間の組織「国際放射線防護委員会(ICRP)」は12月1日から4日までの4日間、福島原発事故からの復興をテーマとした国際会議を開催した。会議では当初、福島事故を受けての新たな防護基準が公表される予定だったが見送られた。「出版が間に合わなかった」からだという。会見によると、素案段階で10ミリシーベルトと示されていた回復期の基準は、多くの批判を受けたため「1ミリから20ミリの真ん中」との表現に修正されたという。

新たな防護基準、公表されず

 
今回、新たに公表される予定だったのは、大規模原子力災害に伴う防護基準を定めた「パブリケーション146」。ICRPがチェルノブイリ原発事故を受けて2008年に公表していた2つの勧告「パブリケーション109」と「パブリケーション111」を見直したもの。それぞれ、原子力災害に緊急時と回復期の放射線防護について定めていた。

Publication 109
緊急時被ばく状況における人々の防護のための委員会勧告の適用
http://www.icrp.org/docs/P109_Japanese.pdf
Publication 111
原子力事故または放射線緊急事態後の長期汚染地域に居住する人々の防護に対する委員会勧告の適用
http://www.icrp.org/publication.asp? id=ICRP+Publication+111



この2つの勧告で有名なのが、緊急時は「20ミリシーベルトから100ミリシーベルト」、回復期では「1ミリシーベルトから20ミリシーベルトのううち、できるだけ下方に置くべき」される参考レベルの基準だ。福島第一原発事故でも、この数字が避難指示区域の設定や解除の根拠とされてきた。新たな勧告は、この基準を見直すという。

昨年6月に公表した素案段階では、「1ミリから20ミリのなるべく下方に置く」とされていた回復期の参考レベルについて、「10ミリシーベルトを上回らない」という新たな数値を提示した。このため、多くの市民が反発。パブリックコメントの締め切りが延長されるなどの事態となっていた。

こうした中での今回の国際会議。新たな勧告のお披露目の場と注目されていたが、「出版が間に合わなかった」との理由で公表は見送られた。新たな勧告はまったく公表されず、タスクグループのリーダーを務める甲斐倫明大分看護大教授が、新たな勧告の概略を説明するに止まった。その一方、最終日に発表された「会議宣言」には、新たな勧告に言及している。


同会議のメインビンジュアル。世界地図に日本列島がないのはミスだという。


新たな基準「1から20の真ん中以下」に表現変更

 
最終日の記者会見で判明したのは、素案に記載されていた「10ミリシーベルト」との数字は削除されたものの、「1ミリから20ミリの真ん中」という表現に変えたというもの。タスクグループのリーダーを務める甲斐倫明大分看護大教授はこう述べた。

「昨年のドラフト段階では10ミリという数値を使ってしたことについては、ICRPが使う数値がたくさん出てくると混乱するとの批判がたくさんございました」「基本的な考え方はかわっておりませんが、ICRPはバンドの中で選択をする、状況の応じて選択をするという考え方をとっております。従いまして、大規模原子力事故の場合には、緊急時が終了し復興に向けては、1から20の真ん中より下の方を中心に。1から10の真ん中というのは、つまり10になりますが、真ん中の下の方で参考ベルを目標にして復旧をすすめていくということを今回のパブリケーションでは述べております」

10ミリとの数字に対する強い反発を受け、わずかに表現が変わった新たな防護基準。国が進める帰還困難区域の避難解除を可能にするためには、1ミリという除染目標が大きな足かせとなっているだけに、この新勧告が必要不可欠ともいえる。新勧告は、12月中にも発行するという。

チェルノブイリ子ども基金より/2021 チェルノブイリ35周年救援カレンダー販売中

http://ccfj.la.coocan.jp/saishin.html




「チェルノブイリ子ども基金」は1996年から、ウクライナとベラルーシの甲状腺手術後の子どもたちの保養プロジェクトを現地のサナトリウムで開催。

2008年からは、甲状腺手術後の子どもと他の臓器の腫瘍病や血液・リンパ系の病気の子どもたち、また甲状腺手術を受けた親とその子どもたちも保養に招待しています。

ベラルーシの子ども健康回復センター「希望」の医師は、「汚染地域に住んでいる子どもたちは全体として免疫力が低く、何らかの健康上の問題がある」と言います。

一定期間であっても、汚染のない地域で安全な食べ物を食べて過ごす保養は、子どもの健康維持・回復に効果があります。

このカレンダーは、保養に参加した子どもたちと、日本の里親から支援を受けている子どもたちの写真で構成されています。

定価800円 送料別(9部まで200円)(10部以上:1部700円/送料無料)
お申し込み方法:Fax 、E-mailまたは郵送でお申し込みください
お支払方法:お届けするカレンダーに同封の郵便振替用紙でお振り込みください

カラー、サイズ:縦30 cm×21 cm(見開きA4サイズ)
撮影:チェルノブイリ子ども基金 佐々木真理
デザイン:川島進デザイン室
発行・制作:チェルノブイリ子ども基金


★カレンダーの収益は、チェルノブイリと福島の原発事故により被災した子どもたちの救援金にあてられます。2020年版の収益は81万円でした。

★チラシ宣伝にご協力いただける方はご連絡ください。

http://ccfj.la.coocan.jp/2021carendar.jpg



2020/12/20

【報道リンクまとめ】12月19日(土)・20日(日)

【12月19日(土)】

<ふくしまの10年・母と娘 自主避難という選択>(10)新たに歩み出した道:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/75275

移住、起業で最大600万円 来春から復興庁 原発周辺12市町村/福島:毎日新聞 
https://mainichi.jp/articles/20201219/ddl/k07/040/036000c


【12月20日(日)】

食品放射能分析、基準値超は9件 南相馬市・11月/福島:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20201220/ddl/k07/040/058000

少数派だからこそ声を 原発事故で避難生活送る森松さん:朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASNDM74C1NDFPPTB001.html

2020/12/16

【報道リンクまとめ】12月16日(水)

【12月16日(水)】

<ふくしまの10年・母と娘 自主避難という選択>(7)被災、まだ終わらない:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/74607/

絵本作家12人カレンダーでエール…原発事故避難の子どもら支援、2021年版を販売:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/74620/

原発事故から35年 チェルノブイリの子、支援を 市民団体がカレンダー製作/東京:毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201216/ddl/k13/040/012000




2020/12/13

【報道リンクまとめ】12月12日(土)・13日(日)

【12月12日(土)】

<ふくしまの10年・母と娘 自主避難という選択>(5)分からない不安:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/73911/

甲状腺がんへの影響「証拠ない」 健康調査検討委座長:朝日新聞https://www.asahi.com/articles/ASNDD2JZMND8UGTB01T.html

かながわ多才多彩・この人に聞く:人とのつながりを支援 「かながわ避難者と共にあゆむ会」代表・山内淳さん(59)/神奈川:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20201212/ddl/k14/040/102000

栽培野菜、基準値下回る 飯舘の除染土再利用事業/福島:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20201212/ddl/k07/040/106000


【12月13日(日)】

放射線の専門家の委員会 ICRP 福島の原発事故の教訓踏まえ勧告:NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201213/k10012761381000.html 







福島に家族で移住なら200万円支給…原発周辺12市町村対象に支援金 : 読売新聞

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20201212-OYT1T50304/




2020/12/09

【報道リンクまとめ】12月9日(水)

【12月9日(水)】

<ふくしまの10年・母と娘 自主避難という選択>(2)避難 正解だったのか:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/73271

福島第1原発処理水処分、政府腰重く 政治日程にらみ年内決着も:河北新報https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202012/20201209_61018.html

2020/12/08

【報道リンクまとめ】12月8日(火)



【12月8日(火)】

15日に富岡で鳥獣対策シンポ 日大工学部、福島大など研究成果を報告 福島民報
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020120881655

<ふくしまの10年・母と娘 自主避難という選択>(1)後々まで抱いた負い目 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/73023/

「なみえの水」販売開始!地下からくみ上げた『良質な天然水』福島民友
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201208-565183.php






2020/12/06

【報道リンクまとめ】12月5日(土)・6日(日)

【12月5日(土)】


【12月6日(日)】

除染土再利用を検討 住民、実証事業誘致へ 南相馬/福島:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20201206/ddl/k07/040/022000c

政府説明に周辺住民が強く反発 福島第1原発、処理水の海洋放出:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/72765

北陸ひと模様:福島原発事故の体験を語る避難者 浅田正文さん(79)・真理子さん(71)誰にも降りかかる問題/石川:毎日新聞https://mainichi.jp/articles/20201206/ddl/k17/040/177000c 

2020/12/01

【報道リンクまとめ】12月1日(火)

【12月1日(火)】

4割が年収300万円未満 無職、非正規雇用増加―原発避難者700人調査・関学大 時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020120100163&g=soc

【検証・放射線】除染長期目標...年間1ミリシーベルト『懸念』 福島民友
https://www.minyu-net.com/news/sinsai/sinsai10/serial/FM20201201-562844.php

県外避難者82人減少 10月の前回調査比、福島県が発表 福島民友
https://www.minyu-net.com/news/sinsai/news/FM20201201-562879.php

<ふくしまの10年・追われた土地の記憶>(6)避難先転々 体調崩し 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/71580/


2020/11/29

【報道リンクまとめ】11月28日(土)・29日(日)

【11月28日(土)】

福島原発事故、避難者の家計悪化顕著 関学大調査:神戸新聞
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202011/0013898662.shtml

双葉、富岡住民「戻らない」5~6割 復興庁意向調査:河北新報https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202011/20201128_64004.html


【11月29日(日)】

<ふくしま日記> 処理水、海洋放出へ 片山夏子(福島特別支局):中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/161883/

「棺に札束は入れられない」避難者が見る、女川再稼働:朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASNCX4QVRNCVUGTB001.html

12/15(火) 東京/放射能測定マップ読み解き学習会

福島第一原発事故後、市民が調べ作成した放射能測定マップを読みながら、今後も続く見えない放射能汚染から身を守る知識を学ぶ学習会。
みんなのデータサイト事務局の中村奈保子がお話しします。

日時 2020年12月15日(火) 10:00 - 12:00
参加費 ■参加費(資料代)  組合員は200円 ・組合員外は300円・大学生以下は無料
会場 シアター1010 (北千住マルイ)11F ギャラリーA
https://www.t1010.jp/html/access/

■日時 :12/15(火) 10:00 ~ 12:00
(受付9:40~)
■会場 :シアター1010
(北千住マルイ)11F ギャラリーA
■参加費(資料代) : 組合員は200円 ・組合員外は300円・大学生以下は無料
■詳細・申込先 (〆切12/1 、12時):
必ず↓へお申し込みください
https://www.palsystem-tokyo.coop/event/36057/
(Facebookのイベントページの参加ボタンのみでは参加申し込みになりません)
 

担当者 中村奈保子(事務局)
主催・連絡先 パルシステム東京
組合員活動サポートライン(月~金/9:30~17:00)
TEL:03-6233-7607
FAX:03-4570-5699
Eメール:paltokyo-call★pal.or.jp (★を@に変えてください)
Facebook イベントページ https://www.facebook.com/events/423704535279652





2020/11/25

【報道リンクまとめ】11月25日(水)

【11月25日(水)】

東電福島原発の汚染処理水「薄めて流せば安全」本当か:毎日新聞「経済プレミア」 https://mainichi.jp/premier/business/articles/20201124/biz/00m/020/017000c

飯舘を「花の村」に 来春、観光農園オープン:福島民報
https://www.minpo.jp/news/detail/2020112581268

2020/11/24

【報道リンクまとめ】11月24日(火)

 【11月24日(火)】

【原発漂流】第3部 共生の宿命(1)福島・浜通り(上)新たな歴史を自分たちで
河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202011/20201124_63015.html

2020/11/22

【報道リンクまとめ】11月21日(土)・22日(日)

【11月21日(土)】


【11月22日(日)】

【証言あの時】前福島県知事・佐藤雄平氏(上)原発安全...神話だった:福島民友新聞社
https://www.minyu-net.com/news/sinsai/sinsai10/syougen/FM20201122-560137.php

2020/11/20

【報道リンクまとめ】11月19日(木)・20日(金)

【11月19日(木)】

東電に慰謝料1.4億円命令 南相馬・古里喪失訴訟 「賠償不十分」原告控訴へ 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202011/20201119_63028.html

福島第1原発事故 マツタケ基準値超え キノコ6件1万ベクレル以上 南相馬 /福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201119/ddl/k07/040/086000c


【11月20日(金)】

2020/11/18

【報道リンクまとめ】11月18日(水)

【11月18日(水)】

<ふくしまの10年・元牛飼い2人の軌跡>(7)基準値超えにもめげず:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/69067/

東日本国際大学が国際シンポジウム「東日本大震災と原発事故からの10年」を10月に開催:SankeiBiz 
https://www.sankeibiz.jp/business/news/201118/prl2011180916018-n1.htm

2020/11/17

【報道リンクまとめ】11月17日(火)

【11月17日(火)】

「放射線に不安感じている人サポート」 共同大学院修了・大戸さん 福島民友
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201117-558397.php

黒い雨 国の検討会初会合「福島の事故参考に」 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASNCJ6TLLNCHPITB00S.html?iref=pc_ss_date

福島第1原発 敷地外地下水でトリチウム検出 ごく微量「厳重な監視必要」河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202011/20201117_63009.html

柏崎刈羽再稼働 SPEEDI「活用を」 放射性物質拡散予測、避難委で識者ら /新潟 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201117/ddl/k15/040/158000c

2020/11/16

【報道リンクまとめ】11月16日(月)

【11月16日(月)】

福島第1原発敷地外の地下水からトリチウム 継続的検出 東大など研究チーム 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201116/k00/00m/040/207000c

応援カレンダープロジェクトより/12人の絵本作家が描くおうえんカレンダー2021、好評発売中!

3.11福島原発事故による影響から子どもたちを守ろうという趣旨に賛同くださった
12人の絵本作家のみなさん一人ひとりの思いがこめられたカレンダーです。


今年は次の12名の絵本作家さんに応援していただきました!
本当にありがとうございました!




1月 はたこうしろうさん
2月 あおきひろえさん
3月 あべ弘士さん
4月 どいかやさん
5月 村上康成さん
6月 市居みかさん
7月 堀川理万子さん
8月 山福朱実さん
9月 田島征彦さん
10月 ふしはらのじこさん
11月 長谷川義史さん
12月 降矢ななさん

今年は新たに、村上康成さん、堀川理万子さん、
どいかやさんにご参加いただきました♪


■カレンダーサイズ タテ21cm×ヨコ21cm
(開いた状態 タテ42cm×ヨコ21cm)

■1部1100円

■送料:1~4部200円 
 5部以上のご購入で送料無料になります。

■30部以上ご購入の場合、1割引になります。

ご注文はこちらから。
https://12ehoncalendar.shop/

※ 10部以上お求めの方は「応援カレンダーサポーター」もご検討ください。
https://12ehoncalendar.com/company.html#supporter


2021年カレンダーの収益は、放射能の影響から子どもたちを守ろうと、
福島から全国へ避難移住する親子の支援を続ける「リボーン」に

贈らせていただくことになりました。
あたたかいご支援、よろしくお願いいたします。

▶︎リボーンは2016年に、福島第一原発事故による放射能汚染の被災者自身の手によって立ち上げられた、避難移住支援を行う一般社団法人です。長崎の被爆者からの「放射線から逃げてほしい」というメッセージと、そのための資金提供を受け設立されました。福島では、原発事故が収束していないこと、除染しても完全に放射能を取り除けないこと等から、将来への不安を抱え、何かのきっかけやチャンスがあれば避難・移住をしたいと考える方々は少なくありません。リボーンでは福島県郡山市に拠点を持ち、低線量被ばくや内部被ばくへの不安を話すことができる場として、被ばく防護や保養の情報を提供し、その人に寄り添った支援・アドバイスをする中から、移住を実現するための保養や下見の提案と、引っ越し費用の助成等を行っています。兵庫県姫路市では準備のため短期間滞在できる拠点を持ち、下見を兼ねた保養を受け入れ、仕事や家探しのお手伝いを行っています。また避難した後のつながりを保ち、顔の見える関係の中で生活資金の援助も行っています。この度、応援カレンダープロジェクトの支援先としていただき、助成金にあてる寄付の確保ができるとともに、このような形で多くの方にリボーンの活動を知っていただき、人から人へリボーンの存在が伝わり、必要な方へと情報が届くきっかけにもなることを感謝しております。 
今年は、現在受付中のオンライン原画販売会(〆切11/22〜28)や、カレンダーに登場する絵本作家さんたちがたくさん出演くださるオンラインイベント(12/20)も開催します。

詳細は、ホームページでご覧ください。
https://12ehoncalendar.com/

OurPlanetTVより/汚染土壌で栽培した野菜、収穫へ〜飯館村・帰還困難区域

原発事故後、年間50ミリシーベルトを超える高い放射放射線量が計測されたため、帰還困難区域に指定されている飯館村の長泥地区で今年から、除染土壌を再利用し、農業を再開しようと実証事業が本格化している。

「覆土なし」の汚染土畑をメディアに初公開

農地再生計画では従来、除染土の上に汚染されていない土を50センチほどかぶせて、野菜や花を栽培するとされてきた。ところが今年8月、突如、汚染されていない土はかぶせず、汚染土壌にそのまま野菜を育てる計画があることが判明。実際、8月19日に、汚染した土壌に直接、モロッコいんげんとキャベツの種植えが行われた。

その畑が今月6日、メディアに初公開された。線量計で計測したところ、表土50センチほどで毎時0.5マ〜0.7マイクロシーベルト。放射線管理区域を超える高い放射線量にガイガーカンターからはピーピーという緊張感のある音が鳴り響いた。



モロッコいんげんは今月15日、キャベツは来月5日に収穫の予定だ。しかし、育成状況が不十分なため、現在まで延期されている。ここ数日、飯館村では2度まで気温が下がっている日もあり、寒さの弱いモロッコいんげんの生育が停止している可能性もある。環境省は、天候を見ながら収穫し、分析に入りたいという。



ただ問題は、「覆土なし」で急遽、始められた野菜栽培の理由や目的が一切、明らかにされていない点。市民の間には、セシウムの移行係数が低い野菜を計測することで、汚染土の安全をアピールし、汚染土壌での野菜栽培に道を開くのではないかとの懸念もある。



「汚染土壌の受入れ」〜苦渋の決断を迫られた住民

原発事故後、政府が行った避難区域の見直しにより、「帰還困難区域」に指定された地域は、放射線量の高さを理由に当初、避難指示を解除する予定はなかった。しかし2016年に方針を変更。帰還困難区域の一部を「特定復興拠点」に指定して除染を行い、避難指示を解除する方針が打ち出されたのである。

だが長泥地区の「特定復興拠点」として政府から示されたのは、、集会所周辺のわずか2ヘクタールほど。村は拠点の範囲を拡大しようと国と交渉したが、認められることはなかった。


当初示された「特定復興拠点」はピンクのエリアわずか2ヘクタールのみだったが、除染土の受け入れと引き換えに、地区面積の1割に当たる186ヘクタールが復興拠点に指定され除染対象に含まれることとなった。

そんな中で、拠点の拡大と引き換えに、環境省から持ちかけられたのが汚染土壌の受入だった。村内の除染土を受け入れれば、その場所を再生のうちとして拠点に組み入れ、除染も行うというものだ。地元住民は当初、故郷への汚染土持ち込みに躊躇していたが、原子力規制委員会の委員長だった田中俊一氏や伊達市の市政アドバイザーを務める多田順一郎氏らがたびたび地域に入って説得にあたり、徐々に受け入れに傾いたという。


視察団から一人外れ、後方で腕組みをする田中俊一元原子力規制委員長

農地再生の方針を話し合っている「飯舘村長泥地区環境再生事業運営協議会」の終了後に開かれた記者会見で、飯舘村の門馬伸市副村長は「いま思えば、あのまま終わっていれば、集会場周辺くらいで終わっていた事業が、このような大規模な事業にできて、将来、作物も作れるということですからよかった」と喜びを口にし、復興再生拠点外の避難指示解除にも意欲を示した。

また長泥地区の行政区長を務める鴫原新一さんは、「除染土を自分たちの部落に入れるのは本当に悩んだ。」「除染も何もしないでただ放っておいたのでは、自分の土地が荒れてしまう」と苦渋の決断を強いられた背景を振り返り、高齢化が進む中、一歩でも二歩でも前に進みたいという気持ちが、地域住民の合意につながったとの述べた。

次回から会議は公開へ

また注目を集めている「覆土なし」土壌での野菜栽培については、「安全が基礎となって進めてほしいということで、汚染土の受け入れを決めた」「(汚染土を活用した栽培は)慎重に考えていきたい」と、除染土での野菜栽培に否定的な見方を示した。また「50センチの砂だけでは、作物や農産物を作るのは難しい」とした上で、汚染土とまぜずに、元の土壌と同じような肥沃な土壌が蘇るよう、県や関係者に協力を仰ぎたいと期待を寄せた。



汚染土壌を再利用して、農地を造成するという、前代未聞の「環境再生事業」。10月6日の運営協議会では、会議の持ち方そのものについても検討され、次回から原則、会議を公開することを決定した。

同協議会をめぐっては非公開なうえ、議事録も公開されていないため、審議のあり方に批判があがっていたが、8月に突如、「覆土なし」での野菜栽培が進められていることが判明。議事録や会議の公開を求める声が高まっていた。



次回の開催日程は未定だが、この会議の中で、栽培した野菜の分析結果なども公表される見通しだ。なお今回の協議会で公表された実証時血権による野菜の分析結果によると、「覆土あり」の農地で栽培収穫したかぶに含まれている放射性セシウムは、根の部分が1キログタムあたり1.1ベクレル、葉は2.3ベクレルだった。

OurPlanetTVより/宮崎早野論文「アワプラの指摘で誤り認識」〜捏造批判の回避狙いか

 

「第1論文」表1の2014年Q3に2万1,080人と記載されているが、配布した人数は1万6,037人。



福島県伊達市住民の被曝データを使って執筆した論文をめぐり、不透明な事態が続いている。論文が掲載された英国の科学雑誌「Journal of Radiological Protection(以下 JRP誌)」が論文を撤回する際、誤りがあると指摘していた検査人数について、福島県立医科大学(以下、福島医大)は、OurPlanetTVの指摘を受けて修正を申し出たと述べていることがわかった。この誤りをめぐっては、複数の科学者がデータの捏造を疑う厳しい批判論文を投稿しているが、これらの指摘を回避する狙いがあると見られる。OurPlanetTVが今年2月に報じた際には、宮崎氏も早野氏もコメントを避けていた。

撤回されたのは、福島県立医科大学の宮崎真講師と東京大学の早野龍五名誉教授が、2016年と2017年に投稿した2つの論文(以下「宮崎早野論文」で、そのうち、撤回コメントで誤りが指摘されたのは、空間線量率と個人線量結果との関係を解析した「第1論文」の2014年3期のデータ。実際に回収された個人線量計よりはるかに多い約21000人のデータが解析されていた。

この誤りをめぐっては、OurPlanetTVが今年2月、JRP誌に「宮崎早野論文」に対する複批判論文を複数送っている研究者らの取材を通して存在を把握。伊達市への取材をもとに、当時、回収したガラスバッヂ数よりも、論文に記載されている解析人数が多いことを確認し、宮崎氏と早野氏を取材。福島医大の広報は当時、「いただきましたご質問につきまして、伊達市の調査委員会で現在調査中であり、今回のご質問についての回答は控えさせていただきます。」と回答。その内容も含め、2月28日に記事を掲載した。

実測数より多いデータ解析〜宮崎早野論文に新疑惑
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2470


その後、高エネルギー加速器研究機構の黒川眞一名誉教授ら複数の研究者チームがJPR誌に対し、この誤りを指摘する批判レターを投稿。データが捏造された可能性があることを詳細に指摘していた。

発覚経緯が不明なまま、突如、登場した「誤り」指摘の撤回コメント こうした経緯にもかかわらず、JRP誌は7月、論文の撤回時に突如、何の理由もなく、「第1論文」の2014年データに誤りがあると公表。しかし、研究者が指摘したデータの捏造疑惑に関する注釈は一切なかった。そこで、OurPlanetTVは共著者の宮崎氏と早野氏およびJRP誌に誰がいつ誤りを認識したのかを確認。なぜ、東大や医大での研究不正調査でも浮上してこなかった誤りが、急に浮上したのか尋ねた。

その結果、福島医大は、誤りの可能性を認識したのは、「貴OurPlanet-TV白石様から2月19日に当学広報にいただいたメールのご指摘から」と回答。研究者から批判論文が寄せられていることに対しては、一切、言及しなかった。また伊達市の調査では、2014年第3期のデータを伊達市から宮崎氏らに提供した記録がないことについても質問。いつ入手したのかを聞いたところ、福島医大は、「伊達市から2015 年8 月12日にすべてのデータを受け取り、その中に 2014Q3 のデータを含むことについても当時の伊達市担当者に確認した上で、正しいデータとして取り扱ってまいりました。」との回答した。

福島医大からの1回目の回答
福島医大からの2回目の回答

しかし、2015年8月12日のデータ授受をめぐっては、その直前、宮崎氏が伊達市の職員をメールを交わし、この時点ではまだ2014年第3期のデータが存在していないことを確認している。

8月3日(月)伊達市職員Yさん→宮崎先生

なお、誠に申し訳ありませんが、ガラスバッジ結果については、1年前(H26.6月)までしかデータベース化していませんでした。

これ以降(H26.7月〜)については、一部、今月の側方作業で作成されますが、確定(H27.10がつ)時に、データベース情報を正式に実施するので、直近、一年分については、秋期に確定データでお渡しすることでいかがでしょうか。


宮崎先生→伊達市職員Yさん

データベースの件、承知しました。

現時点でデータベースにあるデータと、第7次航空機モニタリング調査までの対応はすでに早野先生よりなされておりますので、H26.6までのデータ受領は急ぎません。(略)

以降のデータは秋季になる、とのことですので、そのタイミングで追加データをお渡しいただけましたら、と思います。


これについて尋ねたところ、福島医大は、「ご指摘のメールのやり取りは承知しておりますが、2015年8月12日に受領したデータに 2016年度分(本文ママ)と認識されたデータがあったため、伊達市に確認したところ「そうである」とのことで解析を進めました。」と回答。「根拠はまさに伊達市の確認のみですが、当時の宮崎にとっては、 伊達市に解析結果の蓋然性など含め、直接確認することが正しいデータを扱っているかど うかを確かめる唯一の手段でした。」などと述べ、全て伊達市担当者に責任があるとする見解を示した。

また福島医大が回答を寄せるまでに1週間以上かかった理由を質したところ、「事実関係の整理と、JRP 誌への申し出などを行っていたため」と釈明。「本学及び宮崎としましては、正しいデータの再提供を受け論文の修正・再投稿などを行うことが責務と考えていましたが、本学、宮崎ともども研究委託の中止とデータ再提供が不可能であることを伊達市からすでに通知されており、論文そのものも撤回となり、その責務を果たすことが出来ません。以上、事実関係も含めて研究者自身が自己検証する材料も資格も失っていることからこれ以上の回答については差し控えさせていただきたく存じます。」と、論文の検証を行わない方針であることを明言した。

一方、早野氏はデータを受け取ったのは宮崎氏だとして、いつどのようにデータを受け取ったかは知らないと回答。また一方的に、撤回コメントに誤りを記載した「JRP誌」は、質問を投げ掛けてから2ヶ月以上経つが返信がない。

12/6(日)オンライン/「講談社ノンフィクション賞受賞おめでとう!記念講演会 片山夏子さん・吉田千亜さんに聞く原発事故と福島の今」

2011年、東京電力福島第一原子力発電所の1号機が爆発。ショッキングな映像は、私たちの脳裏に焼き付いています。あの事故で何が起きていたのか、現場で何をしていたのかを、丹念な取材で当時の状況を聞き取って明らかにした吉田千亜さんの「孤塁 双葉郡消防士たちの3.11」。


そして、その事故から10年目を迎えようとする今、まさにその現場で働く原発作業員は何を感じ、考えているのか、作業員が直面する命の危険や家族への想いなど、今の福島にせまった、片山夏子さんの「ふくしま原発作業員日誌」。

この2作は講談社本田靖春ノンフィクション賞などを受賞しました。今回は著者のお二人をお招きして、福島の原発をとりまく現実をお話いただき、これからの福島・脱原発を考えます。
ぜひご参加ください。


日時:2020年12月6日(日)14時~16時
場所:オンライン
参加費:無料
主催:脱原発をめざす女たちの会
申込先:http://datsugenfem.livedoor.blog/archives/7217062.html


プロフィール

片山 夏子さん(かたやま なつこ)

中日新聞東京本社(東京新聞)の福島特別支局の記者。震災翌日から東京電力や原子力安全・保安院などを取材。同年8月から東京社会部原発班で、作業員の日常や収束作業、家族への思いなどを綴った「ふくしま作業員日誌」を連載中。同連載が今年2月、「むのたけじ地域・民衆ジャーナリズム賞」大賞を受賞。連載や9年間の福島第一の作業、国の動き、作業員一人一人の人間物語をまとめた書籍「ふくしま原発作業員日誌~イチエフの真実、9年間の記録~」(朝日新聞出版)が講談社本田靖春ノンフィクション賞を受賞。

吉田千亜さん(よしだ・ちあ)

出版社勤務を経て、フリーライター。原発事故後、原発事故被害者・避難者の取材を続けている。著書に『ルポ母子避難』(岩波新書、2016年)、共著に『原発避難白書』(人文書院、2015年)など。『孤塁 双葉郡消防士たちの3.11』(岩波新書)は第42回 講談社本田靖春ノンフィクション賞、第63回JCJ(日本ジャーナリスト会議)賞、日隅一雄・情報流通促進賞2020年度の大賞を受賞。










2020/11/13

【報道リンクまとめ】11月12日(木)・13日(金)

【11月12日(木)】

4000人超が今も戻れず 南相馬の原発避難者、隣県の再稼働計画に「なぜ」 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202011/20201112_63029.html

避難者への長期支援が必要 県の原発検証・生活分科会 取りまとめ案了承 新潟日報
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20201112580794.html

<ふくしまの10年・元牛飼い2人の軌跡>(3)牛の姿は村から消えた 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/67915/


【11月13日(金)】

「町民以外 人ごと」 議論下火に危惧 塩谷の指定廃棄物問題 栃木県知事選 下野新聞
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/384292

2020/11/11

【報道リンクまとめ】11月11日(水)

【11月11日(水)】

<ふくしまの10年・元牛飼い2人の軌跡>(2)原乳を捨て続ける日々:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/67697/


2020/11/10

【報道リンクまとめ】11月10日(火)

 【11月10日(火)】

福島第1原発事故 全町避難の双葉、22年春住民帰還へ 街の未来、歩いて語ろう /福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201110/ddl/k07/040/048000c

県産米の抽出検査終了 対象353の旧市町村で基準値超えなし 福島民友
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201110-556099.php

ヨウ素剤配布、郵送でも 全国初、コロナ感染への不安に配慮 宮城県 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202011/20201110_11017.html
福島第1原発事故 全町避難の双葉、22年春住民帰還へ 街の未来、歩いて語ろう /福島
福島第1原発事故 全町避難の双葉、22年春住民帰還へ 街の未来、歩いて語ろう /福島

2020/11/08

【報道リンクまとめ】11月7日(土)・8日(日)

【11月7日(土)】

避難指示から農業再開 岩手の中学生に体験語る 南相馬/福島:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20201107/ddl/k07/040/035000c

<ふくしまの10年・地図に残してはいけない仕事>(10)出口見えぬ帰還困難区域:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/66926/


【11月8日(日)】

福島・双葉で町民見学会 居住再開目指す復興拠点:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/67177/

2020/11/06

【報道リンクまとめ】11月5日(木)・6日(金)

【11月5日(木)】

東日本大震災震災避難者に支援の輪を 千葉でイベント 写真や絵展示 /千葉 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201105/ddl/k12/040/055000c

対応の失敗や反省、ほとんど触れず 開館1カ月の原子力災害伝承館、福島大准教授が指摘 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202011/20201105_63025.html


【11月6日(金)】

「国は国民守らない」静かに怒る鬼が見た原発行政10年 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASNC272QCNBLUGTB00F.html?iref=comtop_National_01

3.11で止まった福島は今− 被災地伝える写真展 多摩区役所で9日まで開催 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/66651/


[災後の福島で 第5部] 取り残された土地(2) バラ園 いつか再び 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/feature/CO043411/20201106-OYTAT50049/

2020/11/04

【報道リンクまとめ】11月4日(水)

【11月4日(水)】

海に処理水ー「被害者は漁師」福島、本格操業目前で放出現実味:中日新聞https://www.chunichi.co.jp/article/148480

相馬・双葉地域の教育旅行誘致に福島県が注力 教訓伝承、観光回復狙う:河北新報https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202011/20201104_61021.html

社説 被ばく作業員 東電に管理の法的義務を:信濃毎日新聞https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20201104/KT201103ETI090002000.php

2020/11/03

【報道リンクまとめ】11月3日(火)

 【11月3日(火)】

福島の漁師は言った「漁業やる人がいなくなっと」 近づく汚染処理水の海洋放出方針決定 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/65997

2020/11/02

【報道リンクまとめ】11月2日(月)

【11月2日(月)】

セシウム基準値超すキノコや山菜、ネットで流通 厚労省が対策本格化 河北新報
https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/202011/20201102_73018.html

原発事故の教訓訴える 当時の南相馬市長・桜井氏が仙台で講演 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202011/20201102_63017.html

「汚染水の『海洋放出』の決定は来月以降に延期! 政府側の情報リークでわざと報道させ、様子を見たのではないかと思っている」~10.31 反原子力の日行動 ―満田夏花氏(FoE Japan)西尾漠氏(原子力資料情報室) 2020.10.31 IWJ
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/483680


2020/10/31

【報道リンクまとめ】10月31日(土)

【10月31日(土)】

桧原湖、小野川湖「ワカサギ釣り」11月1日解禁!屋形船など準備:福島民友
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201031-552873.php

<ふくしまの10年・地図に残してはいけない仕事>(5)住民も職員も苦しんだ:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/65462

安全性の懸念2700件、風評不安1千件 処理水に意見:朝日新聞https://www.asahi.com/articles/ASNBZ77CHNBVUGTB00T.html




2020/10/30

【報道リンクまとめ】10月29日(木)・30日(金)

【10月29日(木)】

<ふくしまの10年・地図に残してはいけない仕事>(3)前代未聞の除染作業 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/65018/

福島第1原発事故 放射性セシウム、基準値超え7件 南相馬、キノコなど /福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201029/ddl/k07/040/042000c

トリチウムの情報発信強化 「地域分断申し訳ない」、東電復興本社代表 福島民報
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020102980476

首相「決定先送りできず」 処理水方針、具体的時期は言及なし 福島民報
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020102980474

福島県が東電を提訴 原発事故の人件費9200万円求め 時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020102901234&g=eco

福島原発、事故後の労災269件 過労死やがん、14年度ピーク 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/65143?rct=national


【10月30日(金)】

野生キノコ、基準値超 山梨日日新聞
https://www.fujisan-net.jp/post_topics/3015053

風評対策徹底、国へ提言 北海道東北知事会、処理水処分法示さず 福島民友新聞
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201030-552307.php

<ふくしまの10年・地図に残してはいけない仕事>(4)怒りや不信感に直面 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/65225/

指定廃、予定の半分搬入 富岡・処分場環境省が実績報告 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202010/20201030_63017.html


2020/10/28

【報道リンクまとめ】10月28日(水)

【10月28日(水)】

地下水累計100万トン放出 処理水には抵抗感 福島第一原発:福島民報 https://www.minpo.jp/news/detail/2020102880445

指定廃棄物の仮保管 柏で意見交換会 国と7町会/千葉:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20201028/ddl/k12/040/099000c

2020/10/26

【報道リンクまとめ】10月26日(月)

【10月26日(月)】

いわきナンバー手放し家も買った それでも移せぬ住民票 朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASNBV3K69NBHUGTB00F.html

処理水放出への反対強まる、韓国 議会やNGO、「海洋生態被害」 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/64360?rct=world

日本に原発汚染水の海洋放出撤回促す決議案 韓国国会委が採択 YONHAP NEWS
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20201026002200882

福島第1処理水 エネ庁幹部が若者にオンライン講座 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202010/20201026_63002.html

2020/10/25

【報道リンクまとめ】10月24日(土)・25日(日)

【10月24日(土)】

県漁連 処理水放出、反対貫く 本格操業に向け努力を/福島:毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201024/ddl/k07/040/063000c

「反対の声を無視して、海洋放出決めるな」若者らが集会 福島第一原発の汚染処理水の処分巡り:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/64020


【10月25日(日)】

福島第一原発の処理水放出、グリーンピースが影響を警告 :CNN
https://www.cnn.co.jp/world/35161445.html

【証言あの時】前双葉町長・井戸川克隆氏 県混乱...県外避難決断:証言あの時:福島民友新聞社
https://www.minyu-net.com/news/sinsai/sinsai10/syougen/FM20201025-550188.php

2020/10/23

【報道リンクまとめ】10月23日(金)

 【10月23日(金)】


外遊び知らぬ子たちをどう元気に 福島の小児科医の戒め 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASNBN5W04NB6UGTB001.html

海洋放出社会的影響大 放射性物質トリチウム処理水 福島大の小山教授、小委の議論に制約 福島民報
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020102380290

被爆2世が海洋放出に反対声明文 福島第1原発処理水の処分方法で 共同通信
https://this.kiji.is/692294213168219233?c=39546741839462401

教育施設の存廃検討 福島・双葉町教委、来月現地を視察 河北新報https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202010/20201023_63024.html

原発事故からの避難を国連でスピーチ 森松明希子さん 無用な被ばく、避けるのは権利 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201023/dde/012/040/028000c

2020/10/22

【報道リンクまとめ】10月21日(水)・22日(木)

【10月21日(水)】

処理水海洋放出 「風評被害どこでもある」復興相、広域補償必要性示す:河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202010/20201021_61002.html

【証言あの時】前伊達市長・仁志田昇司氏 地域実態分かってない:証言あの時:福島民友新聞社
https://www.minyu-net.com/news/sinsai/sinsai10/syougen/FM20201021-548841.php


【10月22日(木)】

新潟県でツキノワグマの肉の出荷制限指示が一部解除 にいがた経済新聞
https://www.niikei.jp/44743/

野生キノコ基準値超 山梨日日新聞
https://www.fujisan-net.jp/post_topics/3014927

汚染処理水処分 原子力規制委、海洋放出なら海水の監視強化へ 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201022/k00/00m/040/119000c

海洋放出「全国で負担を」 第1原発処理水で福島市長 産経新聞
https://www.sankei.com/life/news/201022/lif2010220020-n1.html

2020/10/19

【報道リンクまとめ】10月19日(月)

【10月19日(月)】
福島第一原発 トリチウムなど含む水処分 周辺国と協議を 中国 NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201019/k10012671581000.html

韓国、福島原発の汚染水放流に反対…基準値の10倍超えを指摘=韓国報道 Wow!Korea

【検証 トリチウム水】国民への説明不十分 政府小委委員指摘 風評の懸念根強く 福島民報

2020/10/18

【報道リンクまとめ】10月17日(土)・18日(日)

【10月17日(土)】

震災 なお残る課題: 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65137060X11C20A0EA2000/

福島第1処理水 海洋放出に宮城も懸念 漁業者「風評被害広がる」:河北新報https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202010/20201017_73005.html


【10月18日(日)】

原発避難者の今を継続発信 「相双の会」会報100号超え:河北新報https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202010/20201018_63032.html




2020/10/16

【報道リンクまとめ】10月15日(木)・16日(金)

【10月15日(木)】

【検証・特定避難勧奨地点】「選択的な避難」提言 強制力はなく 福島民友
https://www.minyu-net.com/news/sinsai/sinsai10/serial/FM20201015-546951.php

核実験、トモダチ作戦…「放射能の世紀」を追う記録映画 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASNBF4D0TNBDULOB005.html


【10月16日(金)】

体内のセシウム可視化 高崎・量子研などのグループが世界初成功 上毛新聞
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/247597

原発処理水、海洋放出へ 政府、福島第1の廃炉優先―風評対策、検討加速
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020101600285&g=soc

海洋放出に「絶対反対」 福島第1・処理水 全漁連が国に要請書 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202010/20201016_63003.html

2020/10/13

【報道リンクまとめ】10月13日(火)

【10月13日(火)】


高村昇さん=「東日本大震災・原子力災害伝承館」の初代館長に就任:毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20201013/ddm/012/070/135000c


原発避難者訴訟、双方が上告 原告団長「責任回避に怒り」

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020101300680&g=soc


原発ADR 東電支払い案を川崎市議会可決 /神奈川

https://mainichi.jp/articles/20201013/ddl/k14/040/064000c


2020/10/11

【報道リンクまとめ】10月10日(土)・11日(日)

【10月10日(土)】

「処理水」方針、海洋放出へ『最終調整』意見聴取の終了示唆:福島民友新聞社 https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201010-545438.php

3割の世帯に心身懸念 原発事故、福島県外避難:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/61137/


【10月11日(日)】

汚染牧草275トンすき込み 来月処理開始 宮城・南三陸:河北新報https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202010/20201011_11018.html

2020/10/09

【報道リンクまとめ】10月8日(木)・9日(金)

【10月8日(木)】


【10月9日(金)】

2号機建屋上部へ初の立ち入り 放射性物質の放出経路など確認 福島民友
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201009-545052.php

政府が処分方針近く判断 第一原発処理水 全漁連「海洋放出絶対反対」 福島民報
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020100979859

福島第1原発の処理水処分、年内に一本化 海洋放出を軸に政府調整
河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202010/20201009_61029.html

風評対策、大部分求める 処理水意見聴取会、不安払拭不十分の声 福島民友
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201009-545054.php

復興相、福島第1処理水の海洋放出「早期に結論」 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64856570Z01C20A0EA4000/

2020/10/07

【報道リンクまとめ】10月7日(水)

【10月7日(水)】

除染土で栽培の野菜、食用基準満たす 福島・飯舘 環境省が作物の分析値を公表: 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1090/20201007_02.html

帰還困難区域の線量を毎月測定 76歳の区長「古里の現状を避難者に伝える」/福島・浪江:河北新報

2020/10/06

【報道リンクまとめ】10月6日(火)

【10月6日(火)】

北麓キノコ基準値超え:富士山Net
https://www.fujisan-net.jp/post_topics/3014734
 
除染土利用の実証現場公開 覆土なしでの栽培も、福島・飯舘村:産経新聞 https://www.sankei.com/photo/story/news/201006/sty2010060020-n1.html

【福島原発かながわ訴訟】富岡町から避難した男性が9年半の苦しみを陳述「国や東電は責任認めろ」弁護士は被曝リスクや「避難の相当性」を主張~控訴審第3回口頭弁論:livedoorニュース 

【報道リンクまとめ】10月1日(木)・2日(金)

【10月1日(木)】

二審も国、東京電力に責任 原発生業訴訟判決、10億円賠償命令 福島民友
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201001-542325.php

「完全勝利」原告団長中島さん 原発頼みの国に怒り<原発被災者訴訟> 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/58870


【10月2日(金)】

帰還困難区域で初の稲刈り 大熊町下野上地区の除染効果を調査 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202010/20201002_63037.html

2020/10/05

【報道リンクまとめ】2020年10月5日(月)

【10月5日(月)】

福島原発の処理水 8日に全漁連と協議 経産省 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64611020V01C20A0I00000/

【証言あの時】前南相馬市長・桜井勝延氏 世界の目集めた動画 福島民友新聞
https://www.minyu-net.com/news/sinsai/sinsai10/syougen/FM20201005-543645.php

第1部 見えない敵-数字の呪縛(中)帰還の壁 目標独り歩き:河北新報https://www.kahoku.co.jp/special/spe1221/20201005_08.html



2020/10/04

【報道リンクまとめ】10月3日(土)・4日(日)

【10月3日(土)】

営農再開、希望のコメ 大熊で初収穫/福島:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20201003/ddl/k07/040/110000c

福島原発の処理水 海洋放出の協議大詰め:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64590260T01C20A0EA3000/


【10月4日(日)】

原発事故9年半、住民意思と乖離広がる行政の復興施策:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64461880R01C20A0CR8000/


第1部 見えない敵-数字の呪縛(上)安心の基準 風評の懸念:河北新報https://www.kahoku.co.jp/special/spe1221/20201005_07.html

2020/09/30

【報道リンクまとめ】9月30日(水)

【9月30日(水)】

福島沖の本格操業は来年4月 県漁連、地域や漁業種検討へ:河北新報 https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202009/20200930_63012.html

10カ月ぶり再開、声弾む 原発事故で県内に 福島の避難者が交流会:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/58696

原発事故で国と東電の責任認める 高裁判決の詳しい内容は: NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200930/k10012642161000.html

2020/09/28

【報道リンクまとめ】9月28日(月)

【9月28日(月)】

福島で3.11の記録を展示するパネル展 復興の軌跡、震災体験談も みんなの経済新聞

双葉町の原子力災害伝承館、PR看板展示せず 「明るい未来のエネルギー」 福島県は消極姿勢 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202009/20200928_63022.html

被災地の現状と復興の課題見つめる 安積高生が双葉郡内を視察 福島民友新聞
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200928-541151.php

2020/09/25

【報道リンクまとめ】9月24日(木)・25日(金)・26日(土)

【9月24日(木)】

若者のため…除染を 古里での将来像描けず【復興を問う 帰還困難の地】(28) 福島民報
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020092479292

福島原発事故を考える  村上でイベント開催 新潟日報
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20200924570040.html


【9月25日(金)】

町民の無念語り継ぐ 国対応の遅れ分断招く【復興を問う 帰還困難の地】(29) 福島民報
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020092579326

福島第1原発の処理水タンク22年9月満杯に 東電が試算を微修正  河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202009/20200925_63019.html


【9月26日(土)】

2020/09/20

【報道リンクまとめ】9月19日(土)・20日(日)

【9月19日(土)】

処理水巡り意見書可決 7市町村議会:福島民報 https://www.minpo.jp/news/detail/2020091979129

拠点の内外で「格差」 未来選べずいら立ち【復興を問う 帰還困難の地】(24):福島民報
https://www.minpo.jp/news/detail/2020091979149

原発事故避難者、家賃「苦しい」3割に コロナ影響調査 :河北新報
https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/202009/20200919_63016.html


【9月20日(日)】

福島/原発事故の伝承施設がオープン:NHK https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20200920/6050011769.html

2020/09/18

【報道リンクまとめ】9月17日(木)・18日(金)

【9月17日(木)】

<ふくしまの10年・連載半年 読者から>(3)放射能との闘いは続く 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/56056/

震災10年目、菅内閣発足 新鮮味なく被災者不安、見えぬ出口 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202009/20200917_73022.html

原発処理水「説明責任果たして」 被災者ら新政権に注文―福島 時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091601135&g=soc

原発避難者、家賃支払い苦しく 被害者団体調べ、コロナ追い打ち 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/56209?rct=national


【9月18日(金)】

処理水処分「早期決定を」 福島原発立地の大熊町議会 産経新聞
https://www.sankei.com/life/news/200918/lif2009180024-n1.html

常設170点、後世にどう伝える 20日開館の震災伝承館 福島民報
https://www.minpo.jp/news/detail/2020091879117

2020/09/16

【報道リンクまとめ】9月16日(水)

【9月16日(水)】

東日本大震災10年へ:福島第1原発事故 福島米、抽出検査に 一部地域除き:毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200916/ddm/041/040/105000c

社説:除染なしの避難解除 拡大適用はすべきでない:毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200916/ddm/005/070/055000c

東電、福島第1構内処理水の再浄化試験に着手:河北新報 https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202009/20200916_63015.html




2020/09/15

【報道リンクまとめ】9月14日(月)・15日(火)

【9月14日(月)】 

【9月15日(火)】

 汚染農地回復の訴え、再び退ける 原発事故の差し戻し控訴審:産経新聞 
https://www.sankei.com/affairs/news/200915/afr2009150041-n1.html

「原発事故も自助か」帰還困難区域の被災者が菅氏に訴え 福島 :毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20200915/k00/00m/010/020000c



2020/09/13

【報道リンクまとめ】9月12日(土)・13日(日)

【9月12日(土)】

旧経営陣無罪は事実誤認 原発事故裁判で控訴趣意書:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63776100S0A910C2000000/

震災避難の親子支援、福島のNPOが交流会 米沢:朝日新聞https://www.asahi.com/articles/ASN9C6WYTN9BUZHB00R.html


【9月13日(日)】

【震災 原発事故9年6カ月】[健康・放射線管理]健康影響 調査続く:福島民報 https://www.minpo.jp/news/detail/2020091378998

【震災 原発事故9年6カ月】中間貯蔵施設への除染廃棄物輸送 計画量6割超える 8月20日時点:福島民報 

2020/09/11

【報道リンクまとめ】9月11日(金)

【9月11日(金)】

東日本大震災10年へ 福島第1原発事故 避難解除区域高齢化率43% 川俣、川内、飯舘は50%超え /福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200911/ddl/k07/040/069000c

福島第1原発処理水 2次処理試験15日開始と東電発表 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202009/20200911_63022.html

新政権に委ねられた汚染処理水処分 現場で見た絶対に取り除けないモノ 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200910/k00/00m/040/338000c

避難者なお4万3000人、コロナで支援模索 震災9年半 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63718640R10C20A9CE0000/

2020/09/10

【報道リンクまとめ】9月10日(木)

【9月10日(木)】

[現場ルポ 熱源を歩く] 復興見えぬ古里 戻るか、諦めるか 福島・大熊町 帰還2% 日本農業新聞
https://www.agrinews.co.jp/p51854.html

敷地再利用に100年以上必要 第1原発廃炉で原子力学会 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/54682/

除染対象の拡大、4町村が検討 道路脇の家屋など対象 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASN996WR7N8CUGTB00L.html

トリチウム処理水 短絡的に結論出すな 自然保護の努力水泡に【風評の現場】(7・完) 福島民報
https://www.minpo.jp/news/detail/2020091078879

福島県からの放出に懸念 茨城県知事「新たな風評も」 福島民報
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020091078882

反原発訴え半世紀、京大元講師荻野晃也さん遺著 組織で孤立し反対貫く苦悩も 京都新聞
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/353955

町づくりや生活再建課題 東日本大震災9年半 産経新聞
https://www.sankei.com/affairs/news/200910/afr2009100022-n1.html


2020/09/09

【報道リンクまとめ】9月8日(火)・9日(水)

【9月8日(火)】

復興拠点外の家屋解体開始 飯舘・長泥地区、16軒が対象 福島民友
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200908-534338.php


【9月9日(水)】

福島第1原発事故風化させない 放射線測定室「とこらぼ」講演会 来月4日、小豆川さんオンラインで/埼玉:毎日新聞 
福島第1の処理水処分「影響出ない方法は」茨城知事:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63629140Z00C20A9I00000/

2020/09/07

【報道リンクまとめ】2020年9月7日(月)

【9月7日(月)】
放射線測定で分かる福島の今 東大・小豆川助教のオンライン講演会 来月4日、視聴希望者募集  東京新聞

福島第一原発から出たセシウムはどこへ みえてきた現実 朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASN965V3FN8KUBQU005.html

向き合い続けた命と安楽死 また町に戻って牛を飼いたい 朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASN973S3PN8CUGTB003.html?pn=6

2020/09/06

【報道リンクまとめ】9月5日(土)・6日(日)

【9月5日(土)】

大学教授ら研究発表 復興学ワークショップ 浪江:福島民報
https://www.minpo.jp/news/detail/2020090578711

震災伝承館を公開 記憶の風化防止、語り部講話も―福島:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090500434&g=soc


【9月6日(日)】

町主体の除染 国に要望 家屋解体も 早期避難解除へ :福島民報 https://www.minpo.jp/news/detail/2020090678744

2020/09/04

【報道リンクまとめ】9月3日(木)・4日(金)

【9月3日(木)】

ようやく見えた建屋地下の床 東京電力福島第一原発で進む汚染水処理 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/52964/

「セシウム濃度」...一時上昇 福島大分析、台風19号で土砂流出 福島民友
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200903-532901.php

福島第1原発3号機建屋で廃液漏れ 外部流出なし 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202009/20200903_63020.html

県内処分あり得ない 「福島の農業が終わる」【風評の現場】(1) 福島民報
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020090478694


【9月4日(金)】

居住者6割まで回復 楢葉町、あす避難指示解除から5年 福島民報
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020090478672

福島県産米、放射性物質検査を全量から抽出に切り替え 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63439030U0A900C2L01000/

2020/09/02

2020/08/31

【報道リンクまとめ】8月31日(月)

【8月31日(月)】

18歳以下の甲状腺がん199人に 昨年末から8人増―福島県 時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020083100818&g=soc

先天異常率、全国と同水準 福島県の妊産婦調査 産経新聞
https://www.sankei.com/life/news/200831/lif2008310038-n1.html

2020/08/30

【報道リンクまとめ】8月29日(土)・30日(日)

【8月29日(土)】

eye:見つめ続ける・大震災 福島の土につながる 富岡に戻れず、矢祭でラズベリー農家に:毎日新聞 
https://mainichi.jp/articles/20200829/dde/012/040/007000c


【8月30日(日)】

環境省が秘密裏に進める「汚染土で野菜栽培」- 大島堅一:論座 - 朝日新聞社
https://webronza.asahi.com/national/articles/2020082500002.html

2020/08/28

【報道リンクまとめ】8月27日(木)・28日(金)

【8月27日(木)】

特定復興再生拠点区域外、往来住民の線量管理 政府、放射線防護策示す 福島民報
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020082778384

【風評の深層・豊かな大地】一夜で暴落した「牛肉」...戻らぬ値 朝日新聞
https://www.minyu-net.com/news/sinsai/fuhyo-deep/FM20200827-530548.php

営農再開向け、試験栽培 福島・双葉、安全性確認へ 産経ニュース
https://www.sankei.com/photo/story/news/200827/sty2008270012-n1.html

復興「第2期」はソフト中心 心のケアや研究拠点整備―与党 時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082700787&g=pol


【8月28日(金)】

復興拠点外「一括解除を」 双葉町の帰還困難区域、方針転換 福島民友
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200828-530833.php

福島)生きる 我が家はまるでジャングル@浪江 朝日新聞
https://digital.asahi.com/articles/ASN8W7DCJN8LUGTB00G.html?pn=4

「原発事故への反省ない」被災者ら憤り 安倍首相が辞任表明 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/51811/

2020/08/26

【報道リンクまとめ】8月26日(水)

【8月26日(水)】

福島県が仮設住宅提供を1年延長、11年目に 大熊と双葉の帰還環境整わず:河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202008/20200826_61001.html

除染なしで避難指示解除、規制委が「同意」これまでの解除と「本質的に同じ」:毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200826/k00/00m/040/246000c

【風評の深層・豊かな大地】「ブランド産地」苦悩...安全は数字:福島民友新聞社
https://www.minyu-net.com/news/sinsai/fuhyo-deep/FM20200826-530195.php

8/30(日)東京/第6回ネット学習会 「増田善信さんが語る『黒い雨』はどこまで降ったか」

8月30日午後、第6回ネット学習会を開催します。 
どなたでも参加できます。

第6回ネット学習会
「増田善信さんが語る『黒い雨』はどこまで降ったか」

  8月30日(日)午後1時~5時
  主催:放射線被ばくを学習する会
  http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com/
 

増田善信さん(元気象研究所)は被爆者の声に突き動かされて「黒い雨」を詳細に調査し、国が認めている範囲よりはるかに広く「黒い雨」が降ったことを明らかにされました。

この調査で明らかになった「増田雨域」が「黒い雨」判決の原動力の一つとなったのです。

国側は裁判で「100mSv以下の被ばくで健康障害が発症し得るか否かも定かでなく」などと主張しています。控訴したのは福島第一原発事故補償への影響をにらんでのことでしょう。

8月30日(日)午後、「黒い雨」はなぜ降ったのか、「黒い雨」がなぜ内部被ばくをもたらすのか、「増田雨域」をどのようにして調べたのかなど、増田善信さんにお話しいただきます。

今回は申込みが必要です。下記の受講申込みフォームからお申し込みください。8.30ネット学習会視聴用のURLと、増田善信さんへのカンパ(任意)送金先の案内をお送りします。当日12時半以降に視聴用URLにアクセスしてください。

受講申込みフォーム
短縮: https://bit.ly/2Y8wj4L 
 

または https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScQp244q-jaWCXWCX7Gv2c1GWm67x17DYMf4MopFDhuDuOWFA/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0





OurPlanetTVより/ 9/19(土)〜25(金)福島映像祭2020開催!


福島映像祭は、福島や3.11にまつわる、あらゆる映像を集めて上映する映像祭です。映画、テレビ番組、そして一般市民による日々の記録まで、震災・原発事故の記録を継承し、映し出すことを狙いとして2013年から毎年開催しています。震災・原発事故からまもなく10年。今年も福島の今を見つめます。

福島映像祭2020
日 程 2020年9月19日(土)~9月25日(金)


会 場 ポレポレ東中野/スペース&カフェポレポレ坐

住所:東京都中野区東中野4-4-1
ポレポレ坐ビル


映画上映 : 地下(映画館)
ポレポレ東中野

TEL 03-3371-0088


イベント: 1F(カフェ)
Space&Cafe ポレポレ坐

TEL 03-3227-1445


主 催 認定NPO法人OurPlanet-TV

共 催 ポレポレ東中野
 

【ご来場時のお願い】ご来場時には必ずマスクを着用して下さい。

※マスクを着用していないお客様には受付にてマスクをご購入していただきます。

 劇場、イベント会場の各所にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご利用ください。

 咳や発熱、その他体調に不安のある方はご来場をお控え下さい。
   
 ★あわせてポレポレ東中野「お客様へのガイドライン」をご確認ください

お問い合わせ
認定NPO法人OurPlanet-TV(アワープラネットティービー)
福島映像祭
 担当:高木/白石

東京都千代田区神田猿楽町2-2-3NSビル202

TEL:03-3296-2720 FAX:03-3296-2730 
Email ffmf@ourplanet-tv.org

詳細はこちら
http://fukushimavoice.net/fes/fes2020

 


 

 

2020/08/24

【報道リンクまとめ】8月24日(月)・25日(火)

【8月24日(月)】

福島県産米「サンプル検査」に移行へ 原発周辺12市町村は除く NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200824/k10012580991000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_001

【風評の深層・豊かな大地】断たれた販路、店から消えた県産品 福島民友新聞
https://www.minyu-net.com/news/sinsai/FM20200824-529441.php

処理水「福島ありき」で決定しないで 福島県町村会復興相に要望 福島民報
https://www.minpo.jp/news/detail/2020082578334


【8月25日(火)】

福島米の抽出検査始まる 全量全袋から移行 河北新報https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202008/20200825_61010.html


2020/08/21

【報道リンクまとめ】8月20日(木)・21日(金)

【8月20日(木)】

【8月21日(金)】

福島研究拠点の具体化が柱 自民、来月上旬に9次提言 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202008/20200821_61006.html

<ふくしまの10年・コットン畑は紡ぐ>(9)遊びと学び 奪われた子へ 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/50183/

2020/08/19

【報道リンクまとめ】8月18日(火)・19日(水)

【8月18日(火)】

安心の判断それぞれ 除染の有無、住民を分断 【復興を問う 帰還困難の地】(20) 福島民報
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020081878100


【8月19日(水)】

福島)避難指示続く 飯舘・長泥地区を歩く:朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASN8L6V08N8FUGTB00B.html

桜川でキャンプ楽しむ 福島の被災親子招待 7回目:茨城新聞
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15977537297897

2020/08/17

【報道リンクまとめ】8月15日(土)・16日(日)・17日(月)

【8月15日(土)】

放射線量が帰還阻む 自宅解体後も望郷の念【復興を問う 帰還困難の地】(19):福島民報
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020081578047

風評の実相(5完) 生産意欲支える賠償を:河北新報https://www.kahoku.co.jp/special/spe1216/20200815_01.html

風評の実相 どう向き合う 識者に聞く:河北新報https://www.kahoku.co.jp/special/spe1216/20200815_02.html


【8月16日(土)】

除染なき避難解除/地域の実情踏まえ対応を:河北新報
https://www.kahoku.co.jp/editorial/20200816_01.html

国策のつけ払うのは庶民 旧満州引き揚げ者の飛田さん、原発事故で福島・浪江から水戸へ:河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202008/20200816_13021.html


【8月17日(月)】

2020/08/14

【報道リンクまとめ】8月13日(木)・14日(金)

【8月13日(木)】

【8月14日(金)】

福島と海(4) 対面で販売 不安を払拭 河北新報
https://sp.kahoku.co.jp/special/spe1217/20200814_01.html

福島第1原発事故 自家食品、基準値超えは1件 南相馬、7月の放射能簡易分析 /福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200814/ddl/k07/040/065000c

2020/08/12

【報道リンクまとめ】8月12日(水)

 【8月12日(水)】

福島)復興拠点外の居住、飯舘村長「住民の判断」:朝日新聞https://www.asahi.com/articles/ASN8C6R4YN8BUGTB00K.html

東電慰謝料を指針超に増額 国の責任は認めず 福島・浜通り古里喪失訴訟:河北新報

2020/08/11

【報道リンクまとめ】8月10日(月)・11日(火)

【8月10日(月)】

 復興へ福島民友新聞記者ら意見交換 日米大学生オンライン会議 福島民友 https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200810-525311.php

福島県の情報漏洩疑惑、「お手盛り調査」の実態 東洋経済オンライン https://article.auone.jp/detail/1/3/6/7_6_r_20200810_1597003393666066


【8月11日(火)】

解除後でも除染して 風評…営農再開に不安【復興を問う 帰還困難の地】(16) 福島民報
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020081177920

風評の実相(1) 福島産の価格差なお 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1216/20200813_02.html

2020/08/07

【報道リンクまとめ】8月6日(木)・7日(金)

 【8月6日(木)】

<ふくしまの10年・雪が落とした災い>(8)避難説明会 不安ばかり 東京新聞

放射性物質全23検体で「検出せず」 みやぎ生協が7月度分を公表 農業協同組合新聞
https://www.jacom.or.jp/ryutsu/news/2020/08/200806-45730.php


【8月7日(金)】

<ふくしまの10年・雪が落とした災い>(9)村内にまだ多くの子が 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/47567?rct=national

2020/08/05

【報道リンクまとめ】8月4日(火)・5日(水)

【8月4日(火)】

<ふくしまの10年・雪が落とした災い>(6)水や原乳が…集団で避難 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/46881/

用地提供苦渋の決断 除染の徹底、切実な願い【復興を問う 帰還困難の地】(12) 福島民報
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020080477697


【8月5日(水)】

人は暮らせない、でも解除へ 原発事故の避難指示:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/47084/


<ふくしまの10年・雪が落とした災い>(7)育てた野菜を自ら処分:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/47132/

2020/08/03

【報道リンクまとめ】2020年8月3日(月)

【8月3日(月)】

大震災の記録と教訓...世代超えて 伝承館、双葉に9月20日開館 福島民友新聞
https://www.minyu-net.com/news/sinsai/news/FM20200803-523158.php

<東海第二原発 再考再稼働>(15)原電技術者 声上げて 元原子力規制庁技術参与・松田文夫さん(72) 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/46660?rct=ibaraki

[寄稿]致命的物質取り除いても許容値の最大2万倍…汚染水海洋放出は国際法違反 
                                   ハンギョレ新聞
http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/37365.html


2020/08/02

【報道リンクまとめ】8月1日(土)・2日(日)

【8月1日(土)】

<ふくしまの10年・雪が落とした災い>(5)ありのまま 村長に報告 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/46329?rct=national


【8月2日(日)】

「被ばく前提にした避難計画だ」 女川原発、再稼働説明会で住民から批判 毎日新聞
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12159-0802m040021/

2020/08/01

【申込み〆切ました】8/8(土)午後/子ども全国ネット周年記念「10年目のほうしゃのう〜各地&各分野の活動団体に聞く現状と課題〜」オンライン開催決定!

<好評のため、定員を増やして受付けましたが、ついにそれもいっぱいになりまして、
 受付締め切らせていただきました>

2011年の7月12日、「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」として呼びかけたキックオフイベントのあの日から、もう9年経ちました。10年目のいまを、各地で、さまざまな分野で活動を続ける方たちと語り合えたら企画した9周年イベントです。

このコロナ禍で、さまざまなことができなくなっています。そんな現状もシェアしながら、ここからの一歩を探しあえたらとオンラインで開催いたします。初の試みですので、いろんな不具合もあるかもしれませんが、まずは「集まる」ところからはじめてみたいと思います。お申込みお待ちしています。

日時:2020年8月8日(土)14:00〜17:50(途中参加も可)
場所:オンラインで開催(ZOOM)

定員:50人
参加費:ドネーション(0円〜お気持ちだけの参加費をご寄付ください)
    振込先は…ゆうちょ銀行 子ども全国ネット郵振(当座)口座
    郵便振替用紙ATMで=00130-5-290893 トクヒ)子ども全国ネット
    ゆうちょダイレクトで=記号 00130 番号290893
            他行から=店番号 〇一九 当座預金 0290893 

申込みhttp://urx.red/vmws


    



プログラム:
【1部】
13:30〜    ZOOM入室可
14:00〜    1部についてご案内
14:10〜14:30    いわき放射能市民測定室たらちね 鈴木薫さん
14:30〜14:50    子ども脱被ばく裁判の会 片岡輝美さん
14:50〜15:15 質疑応答

<10分間 休憩>

【2部】
15:25〜    2部についてご案内
15:30〜15:45   関東子ども健康調査支援基金 木本さゆりさん 
15:45〜16:00   311受入全国協議会 佐藤洋さん
16:00〜16:15     ほっと岡山 はっとりいくよさん
16:15〜16:30     乳歯保存ネットワーク・非営利未来型株式会社はは 大沼章子さん
16:30〜16:45     みんなのデータサイト 中村奈保子さん
16:45〜17:45  質疑応答など
17:45〜17:50  子ども全国ネットより

●お申込みいただいた方に、事前に参加についてのご案内をメールでお送りします。
●パソコン、タブレット、スマホ等にあらかじめZOOMアプリをダウンロードしておいていただきます。
●インターネット環境のある場所でご参加ください。
●ZOOMが初めての方には、詳細ご案内の上、練習時間を設けるなど対応させていただきます。




登壇者のご紹介:

いわき放射能市民測定室たらちね 鈴木薫さん

2011年11月に開所しました。事業は、放射能測定、甲状腺検診、たらちねクリニック運営、子どもの保養事業、子どものこころのケアなどです。「子どもたちの歩く道をととのえること」を日々行っています。






子ども脱被ばく裁判の会 片岡輝美さん

子ども脱被ばく裁判は、福島県内外の親子が国や福島県に対し子どもに無用な被ばくをさせたことの責任を問い、県内の小中学生が地元自治体に対し安全な環境で教育を受ける権利があることの確認を求める裁判。2014年8月の提訴から27回の公判を経て、2020年7月末に結審。判決は年内に出される見込み。




関東子ども健康調査支援基金 木本さゆりさん
 
関東子ども健康調査支援基金、共同代表。福島原発事故により汚染地域となった関東(栃木、茨城、千葉、埼玉、神奈川)で、地域団体と連携して子ども達の甲状腺検査を行っている。2013年の発足から現在までにのべ1万人以上が受診。





311受入全国協議会 佐藤洋さん
「TEAM毎週末みんなで山形」代表。「311受入全国協議会」共同代表。再評価カウンセリングの会日本支部東北エリア照会者。3・11の震災後、自主避難の決断をした人々を始めとする、被災後の現実に向きあう人々をリスペクトしつつバックアップしてきた。






ほっと岡山 はっとりいくよさん 

一般社団法人ほっと岡山代表理事。子育て支援NPOで母と子の防災啓発冊子に関わり、2011「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」の設立に加わった後、子ども2人を連れ岡山県へ避難。岡山市に支援拠点を設け、相談・情報発信等、広域避難者支援に取組む。2016年に組織を法人化。避難者支援から見えてきた社会課題を、災害発災前の平時からいかしていくために、防災・減災の啓発活動も並行して始める。


乳歯保存ネットワーク・非営利未来型株式会社はは 大沼章子さん

 子どもたちの内部被ばくの履歴を明らかにするため、乳歯(前歯なら4本以上、奥歯なら2本、1〜2g以上)の提供を訴え、ストロンチウム-90の測定を無料で実施。乳歯保存ネットワーク・非営利未来型株式会社はは設立当初から参画。他に、未来につなげる・東海ネット 市民放射能測定センター(C-ラボ)・みんなのデータサイトの活動にも参画。チェルノブイリ原発事故当時は愛知県衛生研究所にて放射能測定を担当した経験を持つ。




みんなのデータサイト 中村奈保子さん

福島原発事故後に全国にできた、市民放射能測定室のネットワーク団体、「みんなのデータサイト」の事務局スタッフです。図説17都県放射能測定マップ+読み解き集の企画・編集に携わりました。