2017/07/10

[福島日報ダイジェスト] 「川内村の野生のワラビから17ベクレル」5月18日福島食品モニタリングダイジェスト

(フクシマンこと、池田雅之さん発行のメルマガより転載させていただきます。
HPは、こちらです。https://ameblo.jp/masa219koro/
子ども全国ネット)


5月18日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、

郡山市、三春町、平田村などで 農産物、水産物、畜産物など 169件について、放射性セシウムの検出検査が行われました。 

その結果、国の定めた基準値 100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。 

測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約4%に当たる7件でした。

その品目と数値は次の通りです。


川内村産の野生のワラビ2件中の1件から

17.2Bq/kg


いわき市産のムラソイ1件から

14.4Bq/kg


いわき市産のキツネメバル4件中の1件から

10.5Bq/kg


南会津町産の露地栽培の原木シイタケ1件から

10.3Bq/kg


古殿町産の野生のタケノコ1件から

9.68Bq/kg


いわき市産のコモンカスベ3件中の2件から

6.69Bq/kg

8.71Bq/kg

でした。 

以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」を ダイジェストにしてお伝えしました。


※現在厚労省ダイジェスト福島県版は、ココラジ(郡山市のコミュニティーラジオ)で放送中の、「放射性物質検査結果報告」の放送原稿をお借りして、投稿させていただいています。

ココラジ(FM79.1Mz)の、「放射性物質検査結果報告」の放送時間は、毎週「月曜~金曜」の、「午後16時40分」になります。スマホやパソコンから全国での視聴も可能です。

(郡山市 池田雅之) 

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