原発事故後、被曝による子どもたちの健康被害への不安に応えて関東や福島で甲状腺エコー検診を実施し、ベラルーシで、現地の医師による甲状腺検診研修も経験してきた内科医の牛山元美さんに、子どもたちの甲状腺がんや健康被害、避難した家族の現状などについてお聞きし、いま私たちがこの状況で何ができるか、ご一緒に考えたいと思います。
◆日時:2018年6月10日(日) 14:00〜16:00
◆会場:スペースナナ(アクセス)
横浜市青葉区あざみ野1-21-11
◆参加費:1,000円(飲み物付き)
◆主催:NPO法人スペースナナ
◆協力:東北キッチン
◆申込み・お問合せ
TEL 045-482-6717
FAX 045-482-6712
E-mail event@spacenana.com
【プロフィール】牛山元美(うしやま・もとみ)さん
神奈川県にある、さがみ生協病院の内科医として勤務。二男の母。原発事故後、被ばくによる健康影響を気にする母たちの声に応えながら、関東や福島県で甲状腺エコー検診を実施。ベラルーシで、現地の医師による甲状腺検診研修も経験。関東子ども健康調査支援基金協力医。2016年3月より、「311甲状腺がん家族の会」世話人を務め、現在は「3.11甲状腺がん子ども基金」顧問。
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