2018/05/27

6/9 宮城/放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク学習交流会のお知らせ

(放射能から子どもたちを守る栗原ネットワークからのお知らせです。地元の汚染に向き合いながら、廃棄物焼却の問題にも精力的に取り組んでいらっしゃいます。次回学習交流会の案内です。 子ども全国ネット)

6月の学習交流会は、「放射能汚染をキャッチする!」という内容で、ちくりん舎(市民放射能監視センター)の青木 一政 さんの講演会を、午後の1時から(4時半まで)行います。

今、国・原子力ムラの放射能拡散・被ばく強要政策がますますに酷いものになってきています。青木さんには、それにダマされず、私たちの健康を守るため、国・原子力ムラの手口を解析してもらいます。ゆるい規制基準、法のすり抜け・歪曲、法の無整備、ザル法の実態等への対処法を提示していただく予定です。

後半の質疑応答等では、参加者とのやり取りを実り多いものにしたいと思っています。そこで、事前に質問や分析希望のデータ等を受け付けることにしました。(当会の事務局(本田)まで、FAXか、メールで5月末まで)

また、このチラシの裏面には、当会の最新の主張「福島原発事故政策の全面的再構築へ、『福島原発事故被災者保護法』(仮称)制定を」を載せました。添付資料には、その解説文(4ページ)を付けましたので、よろしければ、ご一読下さい。

学習交流会は、様々な考え、意見(疑問・不安も)をもつ、自発的な参加者のよる「情報交換」「意見交換」を行うものです。何か一つの考えにまとめることを目的とはしていません。それぞれの個人、団体(グループ)などがそれぞれの方向性を出していくための手助けをします。それでも、多くの方のためになり、かつ一人一人も尊重される 公論形成の場(討論を通じてより普遍性のある問題意識と解決策を生み出す)となればと考えています。

是非とも、ご参加下さるよう、ご案内申し上げます。






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