2019/04/10

4/13(土)東京/緊急被ばく医療(放射性ヨウ素被ばく測定と甲状腺防護)の崩壊


8年前の福島原発事故。大量の放射性物質(放射能)が放出されたにもかかわらず、人々が浴びたり吸い込んだりした放射能の被ばく検査は、事故前に決められた手順で実施されることはありませんでした。

被ばくも健康影響も、「無かった」という「結論ありき」で8年間進められてきたのです。

東京新聞は、情報公開請求によって得た2万枚を超える公文書に基づき、特集『背信の果て』を毎週連載し、事故調報告にもなかった事実を明らかにしました。4月の学習会は、この特集に触発されて「緊急被ばく医療の崩壊」を緊急テーマとしました。

日本は今、緊急被ばく医療を空白としたまま、原発再稼動へと進んでいます。

【キーワード】 消えた「緊急被ばく医療マニュアル」/遅すぎた「スピーディ」/結論ありきの「1080人甲状腺検査」/「安定ヨウ素剤投与せず」の言いわけ「基準値越えゼロ」/国の「防災指針」は反故に/県民健康調査検討委員会は不適切な1080人検査の結果をもとに「甲状腺がんは被ばくのせいとは考えにくい」/被ばく医療軽視で再稼動を急ぐ規制委員会/・・・

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学習会 緊急被ばく医療の崩壊
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報告1 田島直樹(放射線被ばくを学習する会)
報告2 瀬川嘉之(高木学校)

413日(土)13151715 開場1300
文京区男女平等センター 研修室A
●地下鉄丸の内線、大江戸線「本郷三丁目」駅5分
●都営地下鉄「春日」駅7分
●文京区本郷4-8-3 本郷真砂(まさご)アーバンハイツ1階

申込み https://goo.gl/28zq8y $(O-d 090-3577-4844 
資料代:1000
チラシ(地図)http://xfs.jp/q00U2

主催 放射線被ばくを学習する会


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