2019/05/31

【報道リンクまとめ】5月29日(水)・30日(木)・31日(金)

【5月29日(水)】


【5月30日(木)】

放射線監視装置 当面存続 県内住民反対で方針変更 規制委 福島民報
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2019053063756

政府、韓国水産物の検疫強化 日本産禁輸に対抗か 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45446630Q9A530C1MM0000/


【5月31日(金)】

福島・大熊の避難解除地区 施設完成1年遅れも 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201905/20190531_63020.html

震災避難者、再び5万人超 福島県の精査で判明 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45555530R30C19A5CZ8000/

原発事故とがんの関連否定 共同通信
https://jp.reuters.com/article/idJP2019053101002275

フィリピンが福島産水産物輸入停止措置解除へ 首脳会談 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190531/k00/00m/030/301000c

2019/05/28

【報道リンクまとめ】5月28日(火)

【5月28日(火)】

東海第二再稼働に警鐘 水戸で催し 福島の避難者ら思い語る:茨城 東京新聞  https://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201905/CK2019052802000161.html

<福島県産米>全袋検査見直し 避難12市町村に意向調査: 河北新報https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201905/20190528_61029.html

<原発事故集団訴訟>異例の和解勧告へ 福島地裁、今秋以降に案: 河北新報https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201905/20190529_63019.html

原発事故の影響確認 仙台高裁裁判長ら浪江と富岡を訪問:福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190528-381368.php






























2019/05/27

【報道リンクまとめ】5月27日(月)

【5月27日(月)】


福島産米検査 緩和拡大へ 来春に地域判断 県、「抽出」を容認 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201905/CK2019052702000130.html

保育園・学校に埋めた放射能汚染土の移設を 横浜市に要望書、署名も提出  神奈川新聞https://www.kanaloco.jp/article/entry-170517.html
 

2019/05/26

【報道リンクまとめ】5月25日(土)・26日(日)

【5月25日(土)】

「除染土」...資材化進む 飯舘・長泥地区、環境再生事業を公開:福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190525-380606.php

9年ぶり「ひと~つ…」 全町避難 福島・富岡町で運動会:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201905/CK2019052502000289.html

【5月26日(日)】

福島産米検査、緩和拡大へ「抽出」を容認、来年産から:産経新聞 https://www.sankei.com/life/news/190526/lif1905260043-n1.html


‥∵‥∴∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴∴‥∵‥∴

子ども全国ネット8周年企画 2019年7月21日(日) 開催決定!
甲状腺検査の今、市民レベルの甲状腺検査から見えることなど・・・。
詳細は後日発表。


2019/05/24

6/8(土)福島/〜読み、書き、そろばん、快医学〜 「子どもたちの快医学講座」

6月の保養相談会場内で手当て体験、健康相談、そして、子どもの講座を実施します。講座内容は「内臓の温熱療法」と身体の筋骨格系の歪みを治す「操体法」の体験です。小学生低学年でも十分理解できるものです。(昨年は30人の子どもたちが参加)

〜読み、書き、そろばん、快医学〜
「子どもたちの快医学講座」

ほよーん(保養相談会)のいわき会場にて開催します。ぜひご参加ください。

○日時:2018年6月8日(土)午後2時~3時(10分前集合でお願いします)
※9日(日)の、二本松会場は、子ども向け講座はありません。
→個別に相談会、手当て体験になります。

○内容:からだを気持ちよく温める手当法、からだの歪みを治す操体法など、子どもでも気軽にできる手当て法の体験

○対象者:小中学生(保護者同伴も可能)

○会場:うけいれ全国保養相談会場内 いわき市生涯学習プラザ4階「多目的室」
(〒970-8026いわき市平字一町目1番地 ティーワンビル内)
http://gakusyuplaza.city.iwaki.fukushima.jp/index.htm

○講師:橋本俊彦(鍼灸師)アシスタント:佐藤令* 蛭田和代

○参加費:無料 

○動きやすい服装でお越しください。

○定員:20名 要予約
(先着順・申込締め切り 6月7日)

○お申し込み:
hashimt@d9.dion.ne.jp
※確認のお返事を別途差し上げます。

快医学手当隊
長野県松本市岡田町793-3
橋本俊彦
0263-75-8608

6/8(土)いわき・9(日)二本松/ほよ~ん相談会 2019夏

今年の夏休みも「311受入全国協議会」が保養相談会を開催します。
全国から、夏休み保養や通年保養を実施している団体が結集して、
直接対面形式で保養企画を説明し、具体的な相談にのります。


予約不要、来場無料です。どうぞお気軽にお越しください!



◆第41回【1日目】 2019年6月8日(土)
浜通り相談会(いわき市)13:30~17:00
会場:いわき市生涯学習プラザ4階
(〒970-8026いわき市平字一町目1番地 ティーワンビル内)
http://gakusyuplaza.city.iwaki.fukushima.jp/

◆第42回【2日目】 2019年6月9日(日)
中通り相談会(二本松市)11:30~15:00
会場:福島県男女共生センター1階
(〒964-0904 福島県二本松市郭内一丁目196-1)
http://www.f-miraikan.or.jp/

主催:311受入全国協議会


協力:そうま・かえる新聞、青空保育たけの子、福島の子ども保養プロジェクト、踏青楽舎、日本YWCA カーロふくしま、ライフケア、Earth Angels、かふぇぷらす郡山、FUKUSHIMA いのちの水、はっぴーあいらんど☆ネットワーク、銀河のほとり、いわきの子供を守るネットワーク、ウェンディいわき、いわき放射能市民測定室たらちね、こめらの森・南会津、とちの実保養応援団

後援:福島県、福島県教育委員会、いわき市、いわき市教育委員会、
二本松市、二本松市教育委員会

協賛:キッズリフレッシュ21基金

5/26(日)福島/~~ひとり一人の声に耳を傾ける対話~~ 「あれから8年、震災で気づいたこと。」(変わった事。 変わらない事。)

【日 時】2019年5月26日(日) 
午前の部:10:00~
Lunch Time :13:00~14:00
午後の部:14:00~17:00(延長もあり)

途中入退場OKです
午前のみ、午後のみ、一日参加どちらでも歓迎します。

【場 所】郡山市小原田公民館 和室2
所在地/〒963-8835 福島県郡山市小原田4丁目3−4
最寄りバス停(小原田四丁目 図景二丁目 小原田一丁目 )

【参加費】500円(場所代等)
【主 催】郡山対話の会

【HP】
https://openforumkoriyama.jimdo.com/

#####

 震災から8年目の3月・・・

 「ふさいだ口をパット開いてみる」というテーマで対話をしてみたら、ビックリ箱が開いたように、いろんな思いがあふれてきました。

 故郷から避難して、「ふるさと」の大切さに気づいた人がいました。

 いざとなれば国は国民を守ってくれるという神話は幻影だっと気づかされた人がいました。

 震災はネガティブなことだけじゃなく、本当の自分に出会うターニングポイントだった言う人がいました。

 3,11の震災は「人生最大の出来事」であったかもしれないし、「もう終わって通り過ぎていった事」かもしれないし、「我人生にはもっと大きな出来事がある。」と言いたい人もいるかもしれません。

 例えば・・・

Aさん:行政に任せっきりの受け身な態度で、他人の責任は追及するが、自分の責任はあいまいにしている自分に気づいた。

Bさん:東電や国って、そういう、個の責任感からくる感情的反応を多少、利用してない??

Cさん:えーなんかさ、さっきから聞いていると「自分はやってきたけど、あんたはどーなんだ?」って上から目線で責められているみたいで。凹むわ~。私なんか、知識が低くて知性が乏しくて、浅いわよ。行政やお国がやってるんだから大丈夫なんじゃないの?って信じてきた。そのために税金を払ってるんじゃないの。

 ??
 あららら・・・
 色んな声を出してみると、
 ぶつかっていますねぇ
 実際こんな風に話せる場って・・・・なかなか無かったりします。 
 みなさんはいかがですか?
 震災で気づいたことはありませんか?

 震災の話。
 タブーになっている事。
 力関係。
 知識や経験値の違い。
 性別・年齢・子どものいる・いない環境。
 それぞれが、自分は何を大切にしたいのか。の違いとか。
 などなどなどなどなど。おとなの事情、あるもんね。こどもだって、あるもんね。

 日常生活でわざわざこんな風にほじくり返して話さなくても、のっぺり笑顔で平面的に平和に仲良くやっていきましょーってのが賢いのかも。。しれない・・・しれない・・・けれど。
 平面的に平和に笑っているその笑顔(仮面)の次の層、次の底にあるもの。
 時々うずく。
 だから「安全に」ほじくり返してみたくなったりする。。

 ほじくり返してまでして踏み込んで対話したことで、やっと
 他の人の中に、自分の姿があぶり出されたりする瞬間に出逢えたりすると、「未知のわたし」が出てくる。(あくまで個人的にですが、、)
 出逢いたくなかったかも、、ってわたしにも。
 お!これいいじゃんって私にも。
 初めて体験するような深い慈しみの感覚とかにも自分の中から出逢えるような時がある。。(あくまでも個人的感覚的感想ですが)

 今回の対話の会のテーマ「あれから8年、震災で気づいたこと。」
 もしかしたら、新たな気づきとの出会いがあるかもしれません。
 未知なる私に出逢うかも?のほじくり返しがあるかもしれないし、ないかもしれません。
 対話によって、出逢う事の無かった人との出逢いと、出逢う事の無かった私に出逢えるかも。
 そんなことに興味のある方ぜひお待ちしています。

 県外の方も、県内の方も
 子どもも大人も
 若者もおばあちゃんも
 関心のない方も、ある方も
 どなたでも参加できますので、お気軽にご参加ください(*^-^*)

【報道リンクまとめ】5月23日(木)・24日(金)

【5月23日(木)】

福島県内市町村、当初予算5年ぶり増加 避難区域の事業本格化 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190523-379840.php

甲状腺検査で1人がん診断 丸森町が3回目の結果公表 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201905/20190523_11024.html

復興住宅融資、東北の累計1万8577件 再建進み収束傾向 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201905/20190523_73021.html


【5月24日(金)】

農地に除染土再利用へ=環境省、実証事業を公開-福島 時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019052401215&g=eco

新潟県が新潟市北区に保管し続けてきた汚泥について一般競争入札を行うと発表 にいがた経済新聞
https://www.niikei.jp/16981/

2019/05/21

【報道リンクまとめ】5月21日(火)・22(水)

【5月21日(火)】

<福島・広野駅東>町有地払い下げ住宅地整備、子育て世代定住促す:河北新報オンラインニュース
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201905/20190521_61033.html

放射線測定の国際標準づくり議論 岡山でISO専門委分科会:山陽新聞 https://www.sanyonews.jp/article/900760

<原発ADR打ち切り訴訟>東電と国、請求棄却求める「新生活の形成可能」 : 河北新報https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201905/20190521_63014.html

【原子力規制委】安定ヨウ素剤の事前配布、原発周辺地域薬局でも可 :薬事日報 https://www.yakuji.co.jp/entry72013.html

原発避難者訴訟が結審 山形地裁、判決期日は未定:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45078460R20C19A5CR8000/

【5月22日(水)】


2019/05/20

【報道リンクまとめ】5月20日(月)

【5月20日(月)】

汚染土最大200万立方メートル 福島・復興拠点除染で初試算  毎日新聞

福島)米作り拡大、担い手不足 避難指示解除でどうなる 朝日新聞デジタル

福島復興を演出する政権 避難者少なく見えるカラクリ 朝日新聞デジタル

2019/05/19

【報道リンクまとめ】5月18日(土)・19日(日)

【5月18日(土)】

避難継続の必要性主張 福島原発訴訟、原告の本人尋問終了 札幌地裁:北海道新聞 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/306297

宮城/26日 子どもの健康を考える会いしのまき、甲状腺エコー検査:河北新報
https://sp.kahoku.co.jp/special/spe1000/20190518_14.html


【5月19日(日)】

福島廃炉事業、5割違反 18年、再び増加 割増賃金不払いなど:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201905/CK2019051902000139.html


‥∵‥∴∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴
子ども全国ネット8周年企画 2019年7月21日(日) 開催決定!
甲状腺検査の今、市民レベルの甲状腺検査から見えることなど・・・。
詳細は後日発表。

2019/05/18

【報道リンクまとめ】5月16日(木)・17日(金)

【5月16日(木)】

EU、日本産品の規制緩和か 6月、首脳訪日で進展  共同通信 ニュース | 沖縄タイムス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/420305

<汚染廃>本焼却始まる 仙南広域組合 滝口茂柴田町長「問題解決にめど」 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201905/20190516_11040.html


【5月17日(金)】

農水省、東北水産業の支援策発表 WTO判決受け 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44939960X10C19A5EA4000/

農水産物規制解除の働きかけに優先順位 政府、中国、香港など候補 産経新聞
https://www.sankei.com/economy/news/190517/ecn1905170040-n1.html

実効性問われる山菜の出荷制限、今年も多い放射性物質基準超過 日本消費者新聞
https://www.jc-press.com/?p=2956


2019/05/14

【報道リンクまとめ】5月14日(火)

【5月14日(火)】

原発事故被災の福島県12市町村への移住、4割が関心示す:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44783120U9A510C1L01000/

茨城県産のコシアブラから基準値超える放射性物質、出荷制限指示 TBS NEWS https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3672422.html

神奈川)福島の母子キャンプの写真展、横浜で19日まで:朝日新聞https://www.asahi.com/articles/ASM5F32B6M5FULOB001.html

ドローン:短時間で広範囲の汚染把握 原子力機構、福島の除染に活用 :毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20190514/dde/007/040/037000c

社説 福島の汚染土 棚上げでは復興は見えぬ | 信濃毎日新聞[https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190514/KT190513ETI090010000.php

原発の汚染水抑制へ対策継続を 福島第1の政府対策委 : 共同通信 ニュース | 沖縄タイムスhttps://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/419716




2019/05/13

【報道リンクまとめ】5月13日(月)

【5月13日(月)】

自主避難者「行き場ない」 都内の国家公務員宿舎退去期限 福島県支援打ち切り、家賃は2倍に 河北新報

シンガポール・タイなどに日本産食品の輸出解禁を要請 ASEAN PORTAL

原発被災地 営農再開に向けて田植え 福島・大熊 毎日新聞

悲劇の原発事故から33年。チェルノブイリは今、野生動物たちの王国へ(ウクライナ)ニコニコニュース


 

子どもたちの健康と未来を守るプロジェクトより/『こどけん通信』9号 完成しました!

今号は、トリチウム水の海洋放出、モニタリングポストの撤去、高校生の原発視察、サン・チャイルド騒動・・・と、福島が直面する問題でありながら、福島を超えて考えるべき様々な問題を、それぞれにかかわって活動しておられる方々に報告していただきました。


🍁『こどけん通信』9号🍁

トリチウム水放出は「安全」?
無視される他各種の存在
市民の反対の意見を伝えないメディア
●大河原 さき
考えること 悩むこと
いのちに誠実に向き合うこと
「高校生の原発視察」を考える
●片岡 輝美
モニタリングポストの継続配置を求めて
市民の声で「撤去反対」の市議会も
●千葉 由美
福島のリテラシー8
〈復興の象徴〉は なぜ忌避されたか
サン・チャイルド騒動を巡って
●coba2011
分断のない暮らしやすい環境をめざして
子どもたちを守るためにベストを尽くしたい
●佐原真紀
新潟 希望の風フェスタ
緒にいられる場所をつくり続けて
●井上 真由美
この本を読みたい!
疋田 香澄 著『原発事故後の子ども保養支援
「避難」と「復興」とともに』
●石田 伸子
小豆川勝見先生のお話会を開催しました!
「毎日、食材の放射能測っています! ―測定の現場から―」(これはちっこい記事)
測定所より
『東京の水』を測ってみると
●伏屋 弓子 





✳︎300円+送料でお送りしています。
お申し込みは kodken2@gmail.com まで。

6/1(土)東京/「分野を横断した放射線疫学の研究会」2019夏

近年、低線量の被曝に注目した放射線障害の疫学的研究は着実に進んでおり、次々と新しい知見が報告されています。しかし、これらの研究は大規模集団を対象にした長期の調査に基づいたものであるため、研究に関与できるのは特定の機関に属する専門家に限定されてきました。これによって、研究がICRPやUNSCEARなどの見解に束縛され、自由な議論ができないのではないかという疑念を市民に与えることになっているのかもしれません。

幸い今日、科学データの公開はOECDの共通公約となり、わが国でもすでにさまざまな研究分野で取り組みが進んでいます。とりわけ、政府が資金を提供する研究では、研究成果とあわせて、データを公開することが求められるようになってきています。今後、放射線障害の疫学調査のデータが広く研究者に開放され、多様な視点をもった研究者や市民の参加が可能になれば、自由な議論の場がうまれることも期待されます。わたしたちは、既存の権威に縛られない自由で建設的な議論を通して,この分野の研究の発展に寄与することを願って,この研究会を開催します。

初回は歴史的な概観、疫学入門といった話題も取り上げますので、一般の方々もふるってご参加ください。


●日時 2019 年6月1日(土)13:00~18:00 (開場12:40 )

●会場 慶應義塾大学・三田キャンパス 南校舎445教室 
   東京都港区三田2-15-45 「三田キャンパス アクセス」で6番の建物

●参加無料(懇親会の参加もご検討下さい:会費5000円程度、当日スピーカー含めて15名程度限定)

●参加登録:必須 次のURLの当研究会ホームページ申し込みフォームから

https://www.shiminkagaku.org/jointseminar_20190601/
チラシはこちら


■プログラム(Q&Aは各発表後に15分)

13:00 永井宏幸(市民科学研究室・低線量被曝研究会):研究会の趣旨
13:10 柿原泰(東京海洋大学学術研究院):放射線影響調査と疫学に関する歴史的概観(仮)
13:55 濱岡豊(慶應義塾大学商学部):放射線疫学入門と広島・長崎原爆被爆者の課題
14:40 山内知也(神戸大学大学院海事科学研究科):福島原発事故後の甲状腺がん発症の問題

15:25 休憩

15:45 永井宏幸(市民科学研究室・低線量被曝研究会):喫煙習慣の異なる原発等核施設労働者の被曝線量と死亡率の関係-放射線影響協会のデータの解析-
16:30 【招待講演】 初坂奈津子(金沢医科大学眼科学講座):東京電力福島第一原子力発電所における緊急作業従事者の放射線被ばく量と水晶体混濁発症に関する調査(研究代表者 佐々木洋)

17:45 濱岡豊「次回に向けて」

講演概要はホームページに掲載予定です。

■研究会世話人
濱岡豊(慶應義塾大学商学部/マーケティング・サイエンス)
柿原泰(東京海洋大学学術研究院/科学技術史)
永井宏幸(NPO法人市民科学研究室・低線量被曝研究会/疫学・物理学)

■協賛、支援―当研究会は下記からの支援を受けて開催されます―
JSPS科研費JP16H03092「放射線影響研究と防護基準策定に関する科学史的研究」
NPO法人市民科学研究室・低線量被曝研究会
日本マーケティング・サイエンス学会:イノベーションとコミュニケーションの研究部会

■問い合わせ先:濱岡 hamaoka@fbc.keio.ac.jp

5/19(日)東京/チェルノブイリ法日本版の学習会

1986年に起きた旧ソ連・チェルノブイリ原発事故の5年後に、被災地は年1ミリシーベルトを超える被曝(ひばく)線量が推定される地域の住人の移住などを国が支援する通称「チェルノブイリ法」を定めました。一方、東京電力福島第一原発事故から8年になる日本では、年20ミリシーベルトを下回ったら避難指示を解除し、住民を帰そうとしています。

なぜこのように、避難者の権利をはじめとする一人一人の権利が守られないのでしょうか?そして、私たちはこれからどのように行動をしていけばいいのでしょうか?
 

今、市民によってチェルノブイリ法・日本版を自治体条例で成立させようと運動が行われています。この運動を通して、市民の権利を守る制度について学びましょう。
是非ご参加ください。(申し込み不要)
 
●日時: 2019519日(日) 1430開場 1445開会
16
30終了予定 懇親会もあります
●講師: 柳原敏夫弁護士
●会場: 本郷文化フォーラム
 東京都文京区本郷3-29-10飯島ビル1階 TEL.03-5804-1656 地下鉄丸の内線・大江戸線 「本郷三丁目」駅下車5 ●資料代: 500
◎主催:NPO「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」
http://www.support-fukushima.net/
チラシ(PDF)がダウンロードできます 
http://www.support-fukushima.net/news/pdf/190519event.pdf



...



6/16(日)東京/小児甲状腺検診報告&学習会「知っていますか? 江戸川区のホットスポット」

4月21日の小児甲状腺検診の結果はいかがでしたか。
ひと安心した人もまだまだ不安なことがある人も、この低線量被曝
地域の江戸川区で暮らしていくために何が必要か、一緒に考えてみませんか?
福島原発事故から8年間、ずっと江戸川区の空間線量を測り続けている大越稔秋さんに、江戸川区のホットスポットの現状や生活する上で知っておきたいことを学びます。

日時: 6月 16 日(日)10: 00~正午
場所: タワーホール船堀 307 会議室(都営地下鉄船堀駅すぐ)
内容: 4 月 21日検診結果報告
江戸川区の放射線量~定点観測から見えるもの
講師: 大越稔秋(東京公害患者と家族の会)
費用: 無料 対象: 小学生以上


主催 甲状腺検診えどがわ(市民ボランティアによる検診実施団体)
共同代表
市村智信 江戸川区南小岩 7-3-9 ℡090-2252-7638
杉浦陽子 江戸川区一之江 3-6-16 ℡03-3654-3284

2019/05/12

【報道リンクまとめ】5月11日(土)・12日(日)

【5月11日(土)】

<南相馬・北泉海水浴場>環境調査を実施、海開きへ一歩前進 原発30キロ圏内で初の再開目指す:河北新報

https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201905/20190511_63002.html

原発事故 大崎・試験焼却 住民側が即時抗告 地裁の仮処分却下「誤り」/宮城:毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20190511/ddl/k04/040/008000c


【5月12日(日)】

超過酷な課題だからこそ、笑顔で。彼は“不真面目“に福島を発信し続ける:BuzzFeed
https://www.buzzfeed.com/jp/yutochiba/komatsu-riken-fukushima

映画「被ばく牛と生きる」明石で上映 監督「若者らに知らせたい」:神戸新聞
https://www.kobe-np.co.jp/news/akashi/201905/0012321830.shtml

進まぬ福島の住民帰還 避難長期化、生活再建に壁:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44622890Q9A510C1ML0000/

2019/05/10

【報道リンクまとめ】5月9日(木)・10日(金)

【5月9日(木)】

<福島第1原発事故>福島県内の森林の放射線量75%減 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201905/20190509_63006.html

海開きに向け水質など調査 いわき4海水浴場、県と市が海水採取 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/sinsai/news/FM20190509-375772.php


【5月10日(金)】

「放射性物質」分布可視化システム開発 ドローン搭載3次元表示 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190510-375979.php

福島の母子 切実な思い写す 横浜・19日まで キャンプ写真など展示 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201905/CK2019051002000131.html

復興期間終了後も支援継続を 福島・双葉地区が要望書 教育新聞
https://www.kyobun.co.jp/news/20190510_05/

2019/05/08

【報道リンクまとめ】5月8日(水)

【5月8日(水)】
被ばく医療の体制強化 千葉、量研がセンター発足:茨城新聞 https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15572286164261

ヨウ素剤の指針改正案了承 服用は子供や妊婦優先:産経新聞 https://www.sankei.com/life/news/190508/lif1905080042-n1.html

原発事故処理に外国人労働者「儲けのカラクリ」: マネー現代https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64388


2019/05/06

【報道リンクまとめ】5月6日(月)・7日(火)

【5月6日(月・7日(火))】

全町避難の福島県大熊町役場が8年ぶり通常業務開始 日刊スポーツ

5/8(水)〜/19(日)神奈川/心はいつも子どもたちといっしょ in あざみ野  吉田智彦写真展、トークセッション

震災から8年を経過したいま、みなさんはどんな思いで暮らしていますか? 吉田智彦と「母ちゃんず」代表の竹内亜紀さん、同団体のメンバーであり、福島から神奈川へ自主避難している鹿目久美さんから、保養キャンプや福島のお母さんと子どもたちの暮らしの様子を聞きながら、会場のみなさんいっしょになって、大切な人と未来をつくるための対話をしてみませんか。

◆日時:2019年5月11日(土)14:00〜15:30
◆参加費:無料、カフェでの開催のためワンドリンク(300円)のご注文をお願いします。
◆主催:『心はいつも子どもたちといっしょ』実行委員会
◆協賛:エプソン販売株式会社
◆協力:株式会社フレームマン、母ちゃんず、スペースナナ
◆申込み・お問合せ
『心はいつも子どもたちといっしょ』実行委員会
TEL 090-2228-0453(吉田)
E-mail kokoro.itsumo.issho@gmail.com
公式Facebook:吉田智彦写真展『心はいつも子どもたちといっしょ』

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5/8(水)〜/19(日)
心はいつも子どもたちといっしょ in あざみ野
吉田智彦写真展

東日本大震災の翌年から、東京都町田市や神奈川県相模原市で行われている「母ちゃんず」の保養キャンプ。参加する福島の子どもたちとお母さんの姿、そして、彼らの言葉を通じて見えてくる、本当に大切なもの。

◆日時:2019年5月8日(水)〜5月19日(日)
11:00〜18:00 月・火は休み
◆会場:スペースナナ(アクセス)
◆入場料:無料

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●吉田智彦
ライター/フォトグラファー/絵本作家。
ヒューマンドキュメントや旅、登山、伝統文化などを中心に撮影・執筆。2012年3月「母ちゃんず」の第1回保養キャンプを取材し、雑誌『かぞくのじかん』(婦人之友社)に掲載。以後、独自に参加者のポートレート撮影を続ける。実行委員会代表。1969年東京都生まれ。

●「母ちゃんず」
東日本大震災が起こった2011年、神奈川県相模原市にある共同保育の幼児園「つちのこくらぶ」に子どもを通わせていた保護者有志が、保養キャンプを運営するために結成したお母さんグループ。

●「保養キャンプ」
短期間でも放射線量が高い場所を離れることで、体内に取り込んだ放射性物質が排出されるなど、心身のリフレッシュ効果が期待されています。放射線の影響を心配して外遊びが制限されている子どもたちには、体力回復や免疫力の増加もあると考えられています。


ブログ
http://spacenana.com/blog/?p=828







5/18(土)東京/被ばく学習会「『1ミリシーベルト』は政府・東電の約束」


原発の建設・運転は住民の誰も年間1ミリシーベルト以上被ばくさせないという約束の下で許可されています。

ところが一方ではその1ミリシーベルトを測るモニタリングポストを撤去する計画があり、他方では1ミリシーベルトの測り方を変えようとしています。 片岡輝美さん「モニタリングポストの継続配置を!」 (モニタリングポストの継続配置を求める市民の会・共同代表)  福島原発事故は終わらず、空間線量が年間1ミリシーベルトを超える場所も多いのに、原子力規制委員会は福島原発事故後に福島県内に設置したモニタリングポストのうち2400台を撤去しようとしています。

署名を集め、各市町村議会に働きかけてモニタリングポスト撤去を食い止めてきた福島県民の活動をお話しいただきます。

「線量限度1mSvを空間線量計で測るわけ」   (放射線被ばくを学習する会)  

政府は「1ミリシーベルトの約束」自体、なかったかのごとく装い、線量の測り方もゆるくしようとしています。

最近、福島県伊達市民の線量をガラスバッジで測定し、線量限度をもっとゆるめるべきだと暗示する早野龍五・東大名誉教授らの論文が、まったくインチキであることが明らかになりました。  

これまで政府は“避難指示を解除しているのは年間数ミリシーベルトの所だけ”としてきましたが、年間最大18ミリシーベルトを超える福島県大熊町の大川原・中屋敷地区の避難指示を4月10日に解除しています。帰宅困難区域に特定復興再生拠点を設け、さらに線量の高い所に住民を住まわせようとしています。住民に被ばくを強い、オリンピックまでに形だけの「復興」を取り繕おうという計画です。

「1ミリシーベルト」をガラスバッジで測ることがそもそもの誤りであり、平均値を問題にするのも誤りです。なぜそうなのか、線量限度の意味から考えます。

日 時:5月18日(土)午後1時開場 1時15分~5時15分
場 所:文京区アカデミー茗台・岳主室A(7階)  
            地下鉄丸の内線「茗荷谷」駅下車、「春日通り」  
            改札を出て右折、春日通りを右へ 徒歩8分、  
            茗台中学校と同じビル隣りの入口から7階へ  
            文京区春日2‐9‐5

参加費:1000円

申込先:anti-hibaku@ab.auone-net.jp
電話:090-3577-4844(温品;ぬくしな)

懇親会:学習会のあと茗荷谷駅前で、2,000円程度。

主 催:放射線被ばくを学習する会
http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-69d710.html
チラシPDF 
http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com//blog/files/201905182btelkougi.pdf

2019/05/05

【報道リンクまとめ】5月4日(土)・5日(日)

【5月4日(土)】

福島第1原発事故 「被災者置き去り」 国や東電を批判 丹後女性ネット・吉田さん、京丹後で講演/京都:毎日新聞 

2019/05/03

【報道リンクまとめ】5月1日(水)・2日(木)・3日(金)

【5月1日(水)】

子どもの健康被害 心配 震災被災の女性 富山で講演 中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20190501/CK2019050102000036.html

「故郷、奪われたまんま」 福島第一 原発避難 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201905/CK2019050102000110.html

汚染稲わら 石巻市で処理完了、県内初 各種測定を徹底 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1000/20190501_16.html

【5月2日(木)】

【5月3日(金)】

石川 輪島に福島の親子 バーベキュー満喫 住民団体が招待 中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20190503/CK2019050302000219.html

基準値超えの山菜販売 福島・北塩原村の露店 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44417100T00C19A5CR8000/