【日 時】2019年5月26日(日)
午前の部:10:00~
Lunch Time :13:00~14:00
午後の部:14:00~17:00(延長もあり)
途中入退場OKです
午前のみ、午後のみ、一日参加どちらでも歓迎します。
【場 所】郡山市小原田公民館 和室2
所在地/〒963-8835 福島県郡山市小原田4丁目3−4
最寄りバス停(小原田四丁目 図景二丁目 小原田一丁目 )
【参加費】500円(場所代等)
【主 催】郡山対話の会
【HP】
https://openforumkoriyama.jimdo.com/
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震災から8年目の3月・・・
「ふさいだ口をパット開いてみる」というテーマで対話をしてみたら、ビックリ箱が開いたように、いろんな思いがあふれてきました。
故郷から避難して、「ふるさと」の大切さに気づいた人がいました。
いざとなれば国は国民を守ってくれるという神話は幻影だっと気づかされた人がいました。
震災はネガティブなことだけじゃなく、本当の自分に出会うターニングポイントだった言う人がいました。
3,11の震災は「人生最大の出来事」であったかもしれないし、「もう終わって通り過ぎていった事」かもしれないし、「我人生にはもっと大きな出来事がある。」と言いたい人もいるかもしれません。
例えば・・・
Aさん:行政に任せっきりの受け身な態度で、他人の責任は追及するが、自分の責任はあいまいにしている自分に気づいた。
Bさん:東電や国って、そういう、個の責任感からくる感情的反応を多少、利用してない??
Cさん:えーなんかさ、さっきから聞いていると「自分はやってきたけど、あんたはどーなんだ?」って上から目線で責められているみたいで。凹むわ~。私なんか、知識が低くて知性が乏しくて、浅いわよ。行政やお国がやってるんだから大丈夫なんじゃないの?って信じてきた。そのために税金を払ってるんじゃないの。
??
あららら・・・
色んな声を出してみると、
ぶつかっていますねぇ
実際こんな風に話せる場って・・・・なかなか無かったりします。
みなさんはいかがですか?
震災で気づいたことはありませんか?
震災の話。
タブーになっている事。
力関係。
知識や経験値の違い。
性別・年齢・子どものいる・いない環境。
それぞれが、自分は何を大切にしたいのか。の違いとか。
などなどなどなどなど。おとなの事情、あるもんね。こどもだって、あるもんね。
日常生活でわざわざこんな風にほじくり返して話さなくても、のっぺり笑顔で平面的に平和に仲良くやっていきましょーってのが賢いのかも。。しれない・・・しれない・・・けれど。
平面的に平和に笑っているその笑顔(仮面)の次の層、次の底にあるもの。
時々うずく。
だから「安全に」ほじくり返してみたくなったりする。。
ほじくり返してまでして踏み込んで対話したことで、やっと
他の人の中に、自分の姿があぶり出されたりする瞬間に出逢えたりすると、「未知のわたし」が出てくる。(あくまで個人的にですが、、)
出逢いたくなかったかも、、ってわたしにも。
お!これいいじゃんって私にも。
初めて体験するような深い慈しみの感覚とかにも自分の中から出逢えるような時がある。。(あくまでも個人的感覚的感想ですが)
今回の対話の会のテーマ「あれから8年、震災で気づいたこと。」
もしかしたら、新たな気づきとの出会いがあるかもしれません。
未知なる私に出逢うかも?のほじくり返しがあるかもしれないし、ないかもしれません。
対話によって、出逢う事の無かった人との出逢いと、出逢う事の無かった私に出逢えるかも。
そんなことに興味のある方ぜひお待ちしています。
県外の方も、県内の方も
子どもも大人も
若者もおばあちゃんも
関心のない方も、ある方も
どなたでも参加できますので、お気軽にご参加ください(*^-^*)
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