「子どもを必死で守りたいという親たちの愛情、それだけが放射能に負けない」野呂美加
東日本大震災から半年が経過しましたが、福島の原発事故はいまだ収束の兆しが見え
ません。ちひろ美術館・東京では、この現状に照らし、子どものしあわせやいのちを問
い直し、学ぶ場として、NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表の野呂美加さんのお
話会を開催いたします。野呂さんは、この9月に著書『放射能の中で生きる、母たちへ
『チェルノブイリからフクシマへ、子どもの命を守る知恵』(美術出版社)を上梓しま
した。
◆日時:2011年10月2日
◆会場:ちひろ美術館・東京
◆参加費:500円(入館料別)
◆申し込み:美術館受付、ホームページ申し込みフォーム、電話
◆講師:野呂美加(NPO 法人「チェルノブイリへのかけはし」代表)
◆定員:60名
◆会場の隣に授乳室を完備した「こどものへや」がございます。
託児サービスはありませんが、お子さま連れでの参加も可能です。
野呂美加(のろみか)
NPO 法人「チェルノブイリへのかけはし」代表。1963 年、釧路市生まれ。92年、「チェルノブイ
リへのかけはし」設立。ベラルーシの放射能汚染地域に住む子どもたちを、日本に1カ月招待し転地
療養をさせる「保養里親運動」を行う。これまでに招待した子どもは、19年間で延べ648人。こうし
た活動が認められ、2005 年には国際交流基金より「地球市民賞」を受賞。
【連絡先】ちひろ美術館・東京
〒177-0042
東京都練馬区下石神井4-7-2
電話03-3995-0772
http://www.chihiro.jp/tokyo/
担当:原島(はらしま)・川口(かわぐち)・北村(きたむら)
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