菅谷昭先生・小出裕章先生 トークセッション
子どもたちの健康を守り続けるために
〜チェルノブイリ30年、福島5年を経過して〜
福島第一原発事故から、まもなく6年。
福島では甲状腺がんと診断される子どもたちが174名(※)という現状、避難先でのいじめ問題、決して他人事ではありません。豊島区の子どもたちに関わる私たちも、この問題と長く向き合ってこられたお二人から学びたいと思います。
(※2015年11月現在)
(※2015年11月現在)
日時:2017年1月14日(土)14時〜16時30分(13時30分開場)
会場:豊島区役所1F センタースクエア
東京メトロ東池袋駅よりA1出口地下直通(豊島区南池袋2-45-1)
参加費:無料
定員:150名(先着順)
申込み:WEBフォームおよびメールで申込み(定員になり次第〆切)
WEBフォーム https://goo.gl/9VSR85
講師プロフィール
菅谷昭(すげのやあきら、1943年長野県生まれ)
信州大学医学部卒。医学博士(甲状腺専門)。1991年より、チェルノブイリ原発事故被災地の医療支援活動に関わり、ボランティアで単身滞在。5年半にわたり、首都ミンスクにある国立甲状腺ガンセンターとゴメリ市の州立ガンセンターで甲状腺ガンにかかった子どもたちの治療にあたった。現在、長野県松本市長(4期目)。『これから100年放射能と付き合うために』、『原発事故と甲状腺がん』など著書多数。
信州大学医学部卒。医学博士(甲状腺専門)。1991年より、チェルノブイリ原発事故被災地の医療支援活動に関わり、ボランティアで単身滞在。5年半にわたり、首都ミンスクにある国立甲状腺ガンセンターとゴメリ市の州立ガンセンターで甲状腺ガンにかかった子どもたちの治療にあたった。現在、長野県松本市長(4期目)。『これから100年放射能と付き合うために』、『原発事故と甲状腺がん』など著書多数。
小出 裕章(こいで ひろあき、1949年東京都生まれ )
原子力工学専門(元京都大学原子炉実験所助教 2015年3月定年退職)。研究分野は環境動態解析、原子力安全、放射性物質の環境動態。原子力発電の危険性を訴え、全国で講演を続ける。子どもたちの健康被害を防ぐために、大人がすべきことについても、厳しく問い続けている。『原発と戦争を推し進める愚かな国、日本』、『100年後の人々へ』など著書多数。
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