今後は少し回数を減らして、学習交流会という形で開催されるようです。
2月の学習会では、子ども全国ネット作成の「ほうしゃのうきほんのき」も学習会の中で使用されます。
「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」
http://kuriharasimin.blog.fc2.com/
「『放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク』からのお知らせ」(2月学習交流会号)より
(栗原市築館総合支所2階多目的室)
(栗原市築館伊豆2-6-1℡:0228-21-2060)
テーマ① 私たちの身のまわりの放射能汚染について考える。
昨年末の12月例会では、「私たちの身のまわりの食べ物、土壌について考える。」をテーマに、小さき花 市民の放射能測定室 仙台 石森秀彦さんのお話を聞きました。
2月の学習交流会では、それをもとにしながらも、NPO子ども全国ネット編集の冊子「ほうしゃのう きほんのき」https://www.311kihonnoki.com/ダウンロード-申込み/ を参考にしながら、放射能被ばくから、子どもたちや私たち自身を守る知恵を学びます。「原発事故の汚染は、どのくらい?」「放射性物質はこんなところのある」「見えないけど測ればわかる」「外部被ばく・内部被ばくって?」「被ばくするとどうなる?」などにつて、みなさんと一緒にていねいに考えていきます。
テーマ ② 放射性(指定)廃棄物管理・処分のあり方
福島第1原発からは、今現在においても、毎日海へ流出している汚染水のみならず、大気中へも様々な種類の放射性物質が、日々、気体や微粒子の形で放出され続けています。なすべきことは、放射能汚染の調査・検査体制を充実させ、徹底的に調べて、汚染度合いの低いところから除染をして、復旧・復興につなげていく、汚染度合いの高いところからは一刻も早く避難をしてもらって、それに対する賠償・補償を万全に行う、ということ以外にありえません。
国は、この「当たり前のこと」をなさずに、福島第1原発事故後の6年近くの間、愚かなことを繰り返し、巨額な財政資金を除染や廃炉などの、将来展望のない、まさに加害者=原子力ムラの連中の「仕事」「事業」ために支出するという「愚」を続けてきています国のこの愚かな政策を止めさせ、本来あるべき「対策」に戻すべく、すべての原発事故収束計画(復興計画も)を作り直す時期です。放射性(指定)廃棄物管理・処分のあり方もその中にきちんと位置付けなければ抜本的な解決へは近づけません。
私たちの主張 (福島原発事故由来の核廃棄物問題の真の解決方法)
国の責任で発生元の東電福島原発に引き取らせ、そこで集中管理させること。
それには、周辺住民の合意が必要です。さらに福島と日本全体の合意も必要です。(当面は安全性を確保した県内分散管理を)
これらのために 福島での帰還政策の強要を止め、いのち・健康・暮らしを守る「人間の復興」への大転換を図ること。そのため
1、被災者の権利とフクシマと日本全体を守る日本版「チェルノブイリ法」の制定を行うこと。さらに
2、悪法=特措法を廃止し、人間と環境を守る恒久的法整備=「放射能汚染防止法」(仮称)の制定を行うこと。
今回は、核廃棄物を焼却することの問題点の他、堆肥化、すき込みの問題点も検討します。自治体内集約現地安全保管の具体的提案(もの、濃度によって変わる)の検討も始めます。疑問点、問題点を整理し、答えが出せるところから出していきましょう。
昨年12月27日宮城県市町村長会議では「8000ベクレル以下の汚染廃棄物の一斉焼却」開始を決められず、半年延期としました。村井知事は、その間、焼却以外の方法を検討するとしていますが、あくまで焼却してしまうことに執着しており、私たちは、放射能汚染廃棄物の一斉焼却の完全撤回を求めます。
今年より月例会を、「栗原放射能ネット学習交流会」に衣替えし、日程を、2/11 4/8 6/10 9/9 11/11(土)午前10時~12時、栗原市市民活動支援センター(栗原市築館総合支所の2階多目的室)で開催します。
この学習交流会は、基本的には、何かを決定する場ではありません。一人一人が、話したいと思うことを、自由に、活発に出し合い、耳を傾けます。その中から、その人―個人と、関係する組織・団体・グループなどがあれば、そこでの方向性が出せればと考えています。
是非とも、ご参加下さるよう、ご案内申し上げます。
放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク
今年より月例会を、「栗原放射能ネット学習交流会」に衣替えし、日程を、2/11 4/8 6/10 9/9 11/11(土)午前10時~12時、栗原市市民活動支援センター(栗原市築館総合支所の2階多目的室)で開催します。
この学習交流会は、基本的には、何かを決定する場ではありません。一人一人が、話したいと思うことを、自由に、活発に出し合い、耳を傾けます。その中から、その人―個人と、関係する組織・団体・グループなどがあれば、そこでの方向性が出せればと考えています。
是非とも、ご参加下さるよう、ご案内申し上げます。
放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク
2017年2月栗原放射能ネット学習交流会
「情報共有」「学習」「つながり」「交流」の広場
2月11日(土) 午前10時~12時 資料代300円
場所 栗原市市民活動支援センター(栗原市築館総合支所2階多目的室)
(栗原市築館伊豆2-6-1℡:0228-21-2060)
テーマ① 私たちの身のまわりの放射能汚染について考える。
昨年末の12月例会では、「私たちの身のまわりの食べ物、土壌について考える。」をテーマに、小さき花 市民の放射能測定室 仙台 石森秀彦さんのお話を聞きました。
2月の学習交流会では、それをもとにしながらも、NPO子ども全国ネット編集の冊子「ほうしゃのう きほんのき」https://www.311kihonnoki.com/ダウンロード-申込み/ を参考にしながら、放射能被ばくから、子どもたちや私たち自身を守る知恵を学びます。「原発事故の汚染は、どのくらい?」「放射性物質はこんなところのある」「見えないけど測ればわかる」「外部被ばく・内部被ばくって?」「被ばくするとどうなる?」などにつて、みなさんと一緒にていねいに考えていきます。
テーマ ② 放射性(指定)廃棄物管理・処分のあり方
福島第1原発からは、今現在においても、毎日海へ流出している汚染水のみならず、大気中へも様々な種類の放射性物質が、日々、気体や微粒子の形で放出され続けています。なすべきことは、放射能汚染の調査・検査体制を充実させ、徹底的に調べて、汚染度合いの低いところから除染をして、復旧・復興につなげていく、汚染度合いの高いところからは一刻も早く避難をしてもらって、それに対する賠償・補償を万全に行う、ということ以外にありえません。
国は、この「当たり前のこと」をなさずに、福島第1原発事故後の6年近くの間、愚かなことを繰り返し、巨額な財政資金を除染や廃炉などの、将来展望のない、まさに加害者=原子力ムラの連中の「仕事」「事業」ために支出するという「愚」を続けてきています国のこの愚かな政策を止めさせ、本来あるべき「対策」に戻すべく、すべての原発事故収束計画(復興計画も)を作り直す時期です。放射性(指定)廃棄物管理・処分のあり方もその中にきちんと位置付けなければ抜本的な解決へは近づけません。
私たちの主張 (福島原発事故由来の核廃棄物問題の真の解決方法)
国の責任で発生元の東電福島原発に引き取らせ、そこで集中管理させること。
それには、周辺住民の合意が必要です。さらに福島と日本全体の合意も必要です。(当面は安全性を確保した県内分散管理を)
これらのために 福島での帰還政策の強要を止め、いのち・健康・暮らしを守る「人間の復興」への大転換を図ること。そのため
1、被災者の権利とフクシマと日本全体を守る日本版「チェルノブイリ法」の制定を行うこと。さらに
2、悪法=特措法を廃止し、人間と環境を守る恒久的法整備=「放射能汚染防止法」(仮称)の制定を行うこと。
今回は、核廃棄物を焼却することの問題点の他、堆肥化、すき込みの問題点も検討します。自治体内集約現地安全保管の具体的提案(もの、濃度によって変わる)の検討も始めます。疑問点、問題点を整理し、答えが出せるところから出していきましょう。
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