2017/06/28

[福島日報ダイジェスト] 「鮫川村の野生のゼンマイから82ベクレル」5月12日福島食品モニタリングダイジェスト

(フクシマン・マサさんメルマガより転載させていただきます。http://ameblo.jp/masa219koro/からメルマガ登録できます。子ども全国ネット)

5月12日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、郡山市、棚倉町、昭和村などで 農産物、畜産物など150件について、放射性セシウムの検出検査が行われました。

その結果、国の定めた基準値 100Bq/kgを超える数値が検出された検体は次の1件でした。

鮫川村産の野生のモミジガサ1件から
179.2Bq/kg


また、測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約12.5%に当たる34件でした。
そのうちの主な品目と数値は次の通りです。

鮫川村産の野生のゼンマイ1件から
82.14Bq/kg

鮫川村の野生のタケノコ2件中の1件から
45.0Bq/kg

三島町産の野生のタラノメ1件から
35.9Bq/kg

二本松市産の栽培もののワラビ5件中の1件から
8.17Bq/kg、31.92Bq/kg

磐梯町産の露地栽培の原木シイタケ3件から
10.8Bq/kg~22.8Bq/kg

喜多方市産の露地栽培の原木シイタケ1件から
22.5Bq/kg

福島市産のウコギ1件から
18.9Bq/kg

大玉村産の野生のワラビ3件中の2件から
7.74Bq/kg~18.3Bq/kg

平田村産の野生のタケノコ1件から
17.4Bq/kg

石川町産の野生のタケノコ1件から
17.3Bq/kg

昭和村産の野生のゼンマイ1件から
14.6Bq/kg

相馬市産の野生のモミジガサ1件から
12.4Bq/kg

三島町産の野生のウワバミソウ1件から
12.2Bq/kg

でした。 

以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」を ダイジェストにしてお伝えしました。
※現在厚労省ダイジェスト福島県版は、ココラジ(郡山市のコミュニティーラジオ)で放送中の、「放射性物質検査結果報告」の放送原稿をお借りして、投稿させていただいています。

ココラジ(FM79.1Mz)の、「放射性物質検査結果報告」の放送時間は、毎週「月曜~金曜」の、「午後16時40分」になります。スマホやパソコンから全国での視聴も可能です。
参照:http://www.kocofm.jp/ 

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