(市民研こと、市民科学研究室からの呼びかけです。 ICRPのパブコメについて、学習します。 子ども全国ネット)
日時:9/10(火) 19:00~
会場:市民研
講師:瀬川 嘉之(市民科学研究室・低線量被曝研究会 高木学校・医療被ばく問題研究グループ)
この講座は、低線量被曝研究会主催 全7回シリーズ「放射線被曝とその周辺」の第1回として実施します。9月から毎月1回のペースで進めます。
チラシはこちらから
お申込みはこちらから(定員15名)(スマホ、モバイルからでなく、PCからお願いいたします)
【講師より一言】
東電福島事故における日本政府の放射線防護に関する政策は、基本的に国際放射線防護委員会ICRPの勧告に則っています。線量限度の年間1ミリシーベルトや避難指示・解除の年間20ミリシーベルトはICRPによる基準です。2011年3月、事故が発生した緊急時とそれから8年におよぶ被ばくと汚染への対応の実態はどうでしょうか。ICRPは9月20日を期限として東電福島事故対応を世界標準にするかのような新しい刊行物の草案をパブコメにかけています。世界に私たちの現実を知らせるいい機会です。ICRPも当事者の声を重視するとしています。パブコメはそれぞれの体験をもとに書くのがよいにしても、草案に何がどう書いてあるのかを知っていきましょう。
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