2019/09/03

9/11(水)福島/何が問題? ICRP 放射線防護の国際勧告改定案

FoEより呼びかけられている学習会です。(子ども全国ネット)
http://www.foejapan.org/energy/fukushima/190911.html



国際放射線防護委員会(ICRP)が放射線防護に関する勧告を改定しようとしており、現在、草案をパブリック・コメントにかけています。

ICRPの2007年基本勧告や、原発事故直後の混乱がすぎたあとの状況(現存被ばく状況)についての刊行物では、年1~20ミリシーベルトの下方から「参考レベル」を選択し、これ以上の地域での対策を優先すること、またこの「参考レベル」を年1ミリシーベルトに向けて下げていくとしています。しかし、今回の草案では「参考レベル」は「10ミリシーベルトを超える必要はない」としています。これは何を意味するのでしょうか? 草案のもととなった福島原発事故被害の認識は、妥当なのでしょうか?

とてもわかりづらい、この改定草案。しかし、ひとたび改定されれば、日本国内の放射線に関する法律にも反映される可能性があり、重要です。 このたび、ICRPに詳しい、高木学校の瀬川嘉之さんをお迎えし、今回の改定案の内容や問題点について解説していただきます。ぜひ、ご参加ください!

ちらしはこちら>チラシ



ICRP「大規模原子力事故後の放射線防護」勧告草案に意見を出そう!(問題点や関連情報をまとめました)


日 時 2019年9月11日(水)18:30~20:30
会 場 ビッグアイ7階 郡山市民交流プラザ 第2会議室

参加費 無料
プログラム 講師:瀬川嘉之さん(高木学校)
内容:・放射線防護に関する現在の国際勧告
   ・ICRP勧告の改定の内容と問題点
   ・パブコメを書いてみよう!
主 催 ひだんれん、フクシマ・アクション・プロジェクト  国際環境NGO FoE Japan
問合せ FoE Japan
TEL: 03-6909-5983 E-mail:: info@foejapan.org



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