2011/11/20

ふくしま集団疎開裁判 まもなく判決…あなたの賛同の気持ちを1クリックで!

判決前夜アクション:いま、福島の子どもたちを救う疎開裁判賛同の表明を!

文科省が8月30日に公表した「土壌の核種分析結果(セシウム134、137)について」のデータによれば、疎開裁判を申し立てた14人の子どもたちが通う郡山市内のセシウムの汚染状況は、チュルノブイリの避難基準に当てはめたとき下の汚染マップとなります。

http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/kou55-2Koriyamap.pdf


住民を強制的に避難させた移住義務地域に該当する赤丸、住民に移住する権利が認められた移住権利地域に該当する黄色丸が殆どです。つまり、疎開裁判の子どもたちは、いま、チュルノブイリ事故だったら強制避難される地域や避難の権利が認められる地域で教育を受けているのです。
子どもたちをこんな危険な状態に置くことは許されない、彼らを今すぐ安全な場所に避難させるべきだ--これがこの裁判の主張です。

まもなく疎開裁判は判断が下されます。この判断の結果いかんによって、14人の申立人の疎開だけではなく、福島県全体の子供たちの集団疎開が実現するばかりか、内部被ばくの危険に晒されている日本中の子どもたちの安全について抜本的な見直しにつながります。

疎開裁判の判決前夜に、日本中、世界中の人たちが福島の子どもたちを救う裁判を支持していることを世に示して、私たちひとりひとりの意思で、裁判による世直しを力強く支えましょう。
今すぐ、下の「賛同」の□をチェックして、ネットで裁判賛同を表明して下さい!
http://fukusima-sokai.blogspot.com/2011/11/blog-post_19.html


以下、裁判判決を前にした柳原弁護士からの呼びかけです。
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皆様へ

6月に、郡山市の小中学生14名が郡山市を相手に訴えた「子供たちを安全な
場所で教育せよ」を求めるふくしま集団疎開裁判は、まもなく裁判所の判断が
下されます。

この裁判の結果いかんで、14人の子どもの命を守るにとどまらず、福島県全
体の子供たちの集団疎開が実現するばかりか、被ばくの危険に晒されている子
供たちの安全について抜本的な見直しにつながります。
それだけに、この裁判に反対する政府・産業界の風当たりも強く、そこで、
「疎開せよ」という裁判所の判断をいかに多くの市民が支持しているかという
ことを世に知らしめる必要があります。

その取組みの一環として、ネット上で、日本中、世界中の人たちが福島の子ど
もたちを救う裁判を支持していることを世に示そうと、「疎開裁判賛同を表明
するアクション」をスタートさせました。
http://fukusima-sokai.blogspot.com/

アピール文を読み、疎開裁判を賛同する方には一番下の「賛同」の□にチェッ
クを入れて、賛同の意思表示をお願いいたします。

このあと、英語版、中国語版、韓国語版、‥‥と外国語版をアップし、世界中
の市民から賛同の意思を表明してもらう積りです。

皆さまから一人でも多くの賛同の声をここに表明していただくよう、お願い申
し上げます。

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