パブコメを書いて、実質「国民投票」に、大化けさせよう!
と言っています。とてもわかりやすくパブコメを提出する気が湧いてくる
記事だと思いますので共有させていただきます。
-以下 田中優さんブログ ‘持続する志’
田中優より パブコメ、3つの選択肢の真相について より抜粋-------
原子力発電を選択肢に残した場合の方が、「経済的負担が重くなる」のが現実だ。
このパブコメは、ウソの上にウソの上塗りをすることで成り立っている。
しかしここで人々が「原発ゼロシナリオ」を選択するなら、
こんなずさんなシナリオのままで、進めることが不可能になる。
だからこそ、パブコメを多くの人に提出してほしいのだ。
◆ 原発15%も、20~25%も虚構の数字だ
政府はすでに、「原発の寿命を40年まで」と言っている。
一方で「原発の新設はしない」とも述べている。
では現状の原発を動かしていったならどうなるだろうか。
今、福島第一原発1~4号機が廃炉されたことで、日本の原発は50基になった。
その原発を予定通り40年で廃止していくと、
2030年中途に柏崎の二基の原発が廃止され、
2030年以降に残るのは18基だけになる。
それは発電施設全体に対してわずか8%、
発電量にして11.75%を占めるにすぎない。
これは原発比率「15%」にも、「20~25%」にも達しない???。
つまり原発比率「15%」、「20~25%」にするにも、どうしても
原発増設か稼動延長かを前提にしなければならない。
これは現状維持ですらない「原発推進プラン」なのだ。
今までだったらぼく自身も、
虚構と分かっていてもあきらめなければならなかっただろう。
なぜなら多くの人は興味を持ってくれなかったし、また伝える術もなかったからだ。
しかし今は違う。多くの人が福島第一原発の信じられない事故を目の当たりにし、
悲惨な被害を見ている。そのおかげで多くの人々の意識が向いてくれている。
しかもインターネットやSNSが、多くの人に情報を伝えることを可能にしてくれたのだ。
さて、パブコメを書いて、実質「国民投票」に、大化けさせよう!
⇒ http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120702/20120702.pdf
★ 今回のパブコメとは?
6月29日、政府の「エネルギー・環境会議」(長:古川国家戦略担当大臣)は 、2030 年の
エネルギー・環境に関する3つ選択肢(原発依存度を基準に、ゼロシナリオ、15%シナリオ、
20 ~25% シナリオ)を取りまとめました 。
これについて国民の皆さんに意見を求め、それらを参考に今後の国とし
て方針を決めます。● 年齢制限など一切なく、誰でも意見を送ることができます。
● 期日 平成 24 年8月12日(日)18 :00までに必着
★優さんより、パブコメを書く際のポイント
● 「御意見の概要」欄に「原発ゼロシナリオ(即時)」と明記した方がいい。
● 「御意見及びその理由」欄には100字以内で記入を。
こちらのサイトもご参考ください
http://611kanagawa.org/?action=common_download_main&upload_id=454
nakayu.blogspot.jp/2012/08/blog-post.html
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優さんのブログとは別ですが
普通の人にもわかりやすい内容で紹介しています。
http://papamama-zenkokusawakai.blogspot.jp/2012/07/731.html
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