2012/08/08

「エネルギー・環境に関するパブコメ」を国民投票に大化けさせよう。締め切り8月12日(日)18時必着

田中優さんがブログでわかりやすく説明してくれているうえに
パブコメを書いて、実質「国民投票」に、大化けさせよう!
と言っています。とてもわかりやすくパブコメを提出する気が湧いてくる
記事だと思いますので共有させていただきます。

-以下 田中優さんブログ ‘持続する志’
田中優より パブコメ、3つの選択肢の真相について より抜粋-------

原子力発電を選択肢に残した場合の方が、「経済的負担が重くなる」のが現実だ。
このパブコメは、ウソの上にウソの上塗りをすることで成り立っている。
しかしここで人々が「原発ゼロシナリオ」を選択するなら、
こんなずさんなシナリオのままで、進めることが不可能なる。
だからこそ、パブコメを多くの人に提出してほしいのだ。



原発15%も、20~25%も虚構の数字だ

 政府はすでに、「原発の寿命を40年まで」と言っている。
 一方で「原発の新設はしない」とも述べている。
 では現状の原発を動かしていったならどうなるだろうか。

 今、福島第一原発1~4号機が廃炉されたことで、
日本の原発は50基になった。
 その原発を予定通り40年で廃止していくと、
 2030年中途に柏崎の二基の原発が廃止され、
 2030年以降に残るのは18基だけになる。
 それは発電施設全体に対してわずか8%、
 発電量にして11.75%を占めるにすぎない。

 これは原発比率「15%」にも、「20~25%」にも達しない???
 つまり原発比率「15%」、「20~25%」にするにも、どうしても
 原発増設か稼動延長かを前提にしなければならない

 これは現状維持ですらない「
原発推進プラン」なのだ。

 今までだったらぼく自身も、
 虚構と分かっていてもあきらめなければならなかっただろう。
 なぜなら多くの人は興味を持ってくれなかったし、また伝える術もなかったからだ。

 しかし今は違う。多くの人が福島第一原発の信じられない事故を目の当たりにし、

 悲惨な被害を見ている。そのおかげで多くの人々の意識が向いてくれている。
 しかもインターネットやSNSが、多くの人に情報を伝えることを可能にしてくれたのだ。


 さて、
パブコメを書いて、実質「国民投票」に、大化けさせよう!
 http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120702/20120702.pdf


★ 今回のパブコメとは?

 6月29日、政府の「エネルギー・環境会議」(長:古川国家戦略担当大臣)は 、
2030 年の
エネルギー・環境に関する3つ選択肢(原発依存度を基準に、ゼロシナリオ15%シナリオ
20 ~25% シナリオを取りまとめました 。

れについて国民の皆さんに意見を求め、それらを参考に今後の国とし
て方針を決めます。
年齢制限など一切なく、誰でも意見を送ることができます。




 方法 下のいずれか  
 1.HP  
 2.FAX  
 3.郵送

 期日 平成 24 年8月12日(日)18 :00までに必着

★優さんより、パブコメを書く際のポイント
 ● 「御意見の概要」欄に「原発ゼロシナリオ(即時)と明記した方がいい。
 ● 御意見及びその理由」欄には100字以内で記入を。


こちらのサイトもご参考ください

http://611kanagawa.org/?action=common_download_main&upload_id=454
nakayu.blogspot.jp/2012/08/blog-post.html
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優さんのブログとは別ですが
普通の人にもわかりやすい内容で紹介しています。
http://papamama-zenkokusawakai.blogspot.jp/2012/07/731.html

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