「東大教授=御用学者」というイメージがすっかり定着していましたが、こんなに心ある教授がいらっしゃるのだと、この動画を見て胸が熱くなりました。
東京大学アイソトープセンター長の児玉達彦教授は7月27日、参議院 厚生労働省委員会での冒頭意見陳述に立ち、怒りに声を震わせながら政府と東電の怠慢な姿勢を糾弾しています。
事故から4ヶ月以上立った現在でも、政府や東電が汚染状況を細かに計測・公表していない状況や、農家や酪農家への対応の遅れ、さらには、子どもたちを安全地帯へ速やかに避難させていない現状をなどを次々と指摘し、「7万人の人が自宅を離れて彷徨っているときに国会はいったい何をやっているのですか!」と、国民の声を代表するような鋭い指摘を行っています。ぜひご覧下さい。
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