2011/07/29

「ドキュメンタリー映画監督が見たフクシマ」海南智子氏講演会


海南友子氏 講演会



「ドキュメンタリー映画監督が見たフクシマ」
日 時 : 2011年8月27日(土) 17:15~18:45
会 場 : ちひろ美術館・東京 図書室
参加費 : 500円(入館料別、高校生以下入館無料)
申 込 : 2011年7月27日(水)より受付開始
講 師 : 海南友子(ドキュメンタリー映画監督)
定 員 : 60名


昨年全国で公開されたドキュメンタリー映画「ビューティフル アイランズ」の海南友子監督が、
事故後の福島原発とその周辺で生活を営む人々を4ヵ月に渡って密着取材しました。
「原発のおかげで私たちは東京で豊かに不自由なく暮らしてきた。
東京のシステムの心臓部は福島にあった。事故の責任の一端は、東京に住む自分にもある」と語る海南監督。
今回は、これまでの取材内容を、映像(DVD、スチール)をふんだんに交えた、初の報告会となります。



海南 友子(かなともこ)

1971年東京都生まれ。日本女子大学在籍中に、是枝裕和氏のテレビドキュメンタリーに出演したことがきっかけで映像の世界へ。
卒業後、NHKに入局。報道ディレクターとしてNHKスペシャルなどで環境問題の番組を制作。
2000年に独立。主な作品に『マルディエム 彼女の人生に起きたこと』、
『にがい涙の大地から』(黒田清・日本ジャーナリスト会議新人賞受賞)、
劇映画のシナリオ『川べりのふたり(仮)』(サンダンスNHK国際映像作家賞受賞)、
『ビューティフル アイランズ 〜気候変動 沈む島の記憶〜』(プサン国際映画祭アジア映画基金AND賞受賞)など。
平塚らいてう賞受賞。


お申し込みはこちらから
http://www.chihiro.jp/tokyo/event/2011/0615_1042.html

ちひろ美術館・東京 TOPページ(交通アクセスはこちらからご確認ください)
http://www.chihiro.jp/tokyo/


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